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Fターム[4C071HH09]の内容

O、S系縮合複素環 (26,554) | 縮合環原子にX又はZが直接結合したもの (2,368) | 酸素原子 (1,271) | 二重結合の酸素原子及びその互変異性OH (706) | 縮合環系の構成原子とともに環状ラクトン形成 (207)

Fターム[4C071HH09]に分類される特許

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【課題】部分酸化反応において特に優れた性能を有する触媒、及び当該触媒の存在下、有機化合物を酸素含有ガスによって気相部分酸化してカルボン酸又はカルボン酸無水物を効率よく製造する製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ダイヤモンド、(2)周期律表5族遷移元素の酸化物群から選ばれる1種以上の酸化物A、及び(3)周期律表4族遷移元素の酸化物群から選ばれる1種以上の酸化物Bを含有する触媒、ならびに当該触媒の存在下に、有機化合物を酸素含有ガスによって気相部分酸化することを特徴とし、該有機化合物が芳香環と結合した炭素原子を含む置換基を分子内に1つ以上有する芳香族化合物であるカルボン酸又はカルボン酸無水物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた殺虫活性を有する、効果が確実で安全な農園芸用殺虫剤を提供する。
【解決手段】Aspergillus属に属する微生物が生産するPF1364物質を有効成分として含有する農園芸用殺虫剤を提供する。PF1364物質を生産する菌株はAspergillus ustus、または、Aspergillus pseudodeflectusであり、酢酸エチルで抽出し、HP−20のカラムで分離後TLCまたはHPLCで分画することにより製造することができる。 (もっと読む)




活動亢進性免疫系を特徴とする疾患または状態を予防または治療するための、シクロリグナンのある種のピクロ誘導体の使用が開示されている。本発明によるシクロリグナンの例には、ピクロポドフィリン、デオキシピクロポドフィリン、アンヒドロピクロポドフィロールまたはデオキシアンヒドロピクロポドフィロールが挙げられる。式(I) (もっと読む)


【課題】エポチロンA及びB、及びデスオキシエポチロンA及びB、及び抗腫瘍薬治療として有用な関連化合物の製造方法の提供。エポチロンA及びB並びにそれらの類似物の製造における中間体として有用な種々の化合物の提供。それらの中間体の調製のための合成方法の提供。本発明の製造方法を通して得られるエポチロンの任意の類似物と、任意に製薬的キャリアとの組み合わせを含み、ガン罹患患者の治療に有用な組成物の提供。本発明の製造方法を通して得られるエポチロンの任意の類似物と、任意に製薬的キャリアとの組み合わせを用いて、ガン罹患患者を治療する方法の提供。
【解決手段】本発明は、エポチロンA及びB、デスエポチロンA及びB、及びその類似物を提供する。また、本発明は、エポチロンA及びBに関連する類似物並びにその調製に有用な中間体も提供する。さらに本発明は、エポチロンの類似物に基づく新規な化合物、並びにガン及び多剤耐性表現型が進行したガンの治療方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】機能性材料、医薬・農薬等の原料として有用であり、なかでも波長500nm以下、特に波長300nm以下の放射線に対して優れた透明性を有し、現像特性の良好な感放射線レジスト材料のベース樹脂を製造するための単量体の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるカルボキシル基を有するラクトン化合物。


(R1はH、F、メチル基又はトリフルオロメチル基。R2、R3はC1〜10の1価炭化水素基又はH。あるいは、R2、R3は互いに結合してこれらが結合する炭素原子と共に脂肪族炭化水素環を形成してもよい。Wは−CH2、−S−又は−O−。k1は0〜4の整数。k2は0又は1。) (もっと読む)


本発明は、式(I)、式中、R、RおよびB、Bは請求項1において定義した通りである、で表される化合物、それらの医薬組成物ならびに、AMPアゴニストによって調節される疾患および障害の処置および/または予防におけるそれらの使用に関する。本発明はまた、中間体および式(I)で表される化合物の調製方法を対象とする。

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【課題】 新規な渦鞭毛藻ならびに新規な抗ガン剤となり得るマクロライド化合物を提供する。
【解決手段】 本発明は、渦鞭毛藻アンフィジニウム(Amphidinium sp.)HYA024株で表される渦鞭毛藻が産生するマクロライド化合物に関する。本発明のマクロライド化合物はヒトの腫瘍細胞に対して優れた増殖抑制効果を有しており、新規な抗ガン剤として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】乾癬の予防または処置のための医薬の提供。
【解決手段】インスリン様増殖因子−1レセプターの阻害のための、特定のシクロリグナン類の使用に関し、ここで、9位および9’位における炭素原子は、シス立体配置を有する。上記化合物は、癌、感染、動脈硬化症および先端巨大症のようなIGF−1R依存性疾患の処置のために使用され得る。好ましい化合物は、ピクロポドフィリンである。この化合物が乾癬の予防または治療に使用できることを示す。 (もっと読む)


ペルオキシナイトライト又は次亜塩素酸イオンのようなROS又はRNSを、測定、検出及び/又はスクリーニングするための試薬として使用することができる化合物又は発蛍光型プローブが、本明細書において提供される。化学試料中、並びに生体における細胞及び組織のような生物試料中のペルオキシナイトライト又は次亜塩素酸イオンの量を直接又は間接に測定するために使用することができる方法も、本明細書において提供される。具体的には、本方法は、本明細書に開示された発蛍光型プローブを、試料と接触し、1種以上の蛍光化合物を形成する工程、及びこの蛍光化合物の蛍光特性を測定する工程を含む。化学試料及び生物試料中のペルオキシナイトライト又は次亜塩素酸イオンのレベルを増加又は減少することができるペルオキシナイトライト又は化合物を検出又はスクリーニングするハイスループットスクリーニング蛍光法も、本明細書において提供される。 (もっと読む)


【課題】固体を含む流体を用いるフロー反応において閉塞を回避して連続的に反応を実施させる。
【解決手段】本フロー反応装置は、固体を含む液体の流路となり、上記液体中で反応を行わせるためのチューブと、上記チューブに、上記液体を連続的に供給する手段と、上記チューブに対して振動を与える振動手段又は/及びチューブに上記液体中での反応及び反応生成物に影響を与えない気体を間欠的に注入して、上記チューブ内上記液体の進行方向に、上記気体と上記液体の交互層を形成する手段とを有する。このように、振動を与えたり、液体内の固体を気体により押し出すことによって、固体が流れやすくなり、チューブ内における液体の進行と共に押し出されるようになる。 (もっと読む)


【課題】機能性材料、医薬・農薬等の原料として、特に現像特性の良好な感放射線レジスト材料のベース樹脂製造用の単量体の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるラクトン含有化合物。


(R1はH、F、メチル基又はトリフルオロメチル基。R2、R3はH、1価炭化水素基。又は、R2、R3は互いに結合してこれらが結合する炭素原子と共に脂肪族炭化水素環を形成してもよい。R4はH又はCO25。R5はハロゲン原子又は酸素原子を有していてもよい1価炭化水素基。Wは、CH2、O又はSを示し、WがCH2の場合、R4はCO25。WがO又はSの場合、R4はH又はCO25。k1は3〜5の整数。) (もっと読む)


【課題】形成パターンの微細化の要請に適合したアルカリ現像可能な感光性組成物を提供する。
【解決手段】酸分解性基を有するトルクセン誘導体化合物と、化学放射線の作用により酸を発生する光酸発生剤とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、エポチロンの分離及び精製方法を開示するものであり、特には順相シリカゲルクロマトグラフィーを用いてエポチロンB及びAの分離及び精製を行う方法を開示するものである。当該方法は、エポチロンB及びAを含むサンプルをC−Cハロゲン化アルキル化合物に溶解した後、または上記サンプルをシリカゲルに混合した後、上記サンプルを導入する工程と、順相シリカゲルカラムの用離液によってシリカゲルカラムを勾配溶離する工程と、最終的に生成物を得る工程とを含む。 (もっと読む)


式(I)または(I−A)[式中、基R1、R2、R3、R4、R12、R13およびR14は、本明細書で定義される意義を有する]で示されるマクロライドは、動物およびヒトにおける炎症性もしくはアレルギー性疾患または癌の治療または予防に有用である。
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【課題】本発明の主たる目的は、新規な合成方法ならびに組成物を提供するこ
とにある。本発明のさらなる目的は、ノイラミニダーゼインヒビターの合成にお
いて有用な中間体の新規調製方法を提供することにある。本発明のさらなる目的
は、それ自体がノイラミニダーゼインヒビターの合成において有用な中間体とし
て有用な組成物を提供することにある。本発明のさらなる目的は、ノイラミニダ
ーゼインヒビターとして有用な組成物を提供することにある。
【解決手段】本願発明は、上記課題を解決するために、式:


の化合物の調製方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は13−(N−Boc−β−イソブチルセリニル)−14−β−ヒドロキシバカチン III 1,14−炭酸塩(オルタタキセル)の固体形態に関する。非晶質形態A、結晶性形態B、それらの混合物およびそれらの製造方法が開示される。非晶質形態Aは、アセトンおよび水の混合物からオルタタキセルの迅速沈殿により製造される。形態Aは、エタノールおよび水の混合物中に懸濁させ、4〜8時間撹拌するとき、形態Bに転化する。懸濁物が4時間未満で撹拌される場合、形態Bおよび形態Aの混合物が得られる。形態Bまたは形態Aおよび形態Bの混合物は、プロトン性有機溶媒中にオルタタキセルを溶解させ、次いで、水を加えることによっても得ることができる。 (もっと読む)


【課題】Nrf2−ARE経路におけるAREエンハンサー活性を亢進させ、一群の抗酸化タンパク質の発現を誘導することにより、酸化ストレスを改善する抗酸化ストレス剤の提供。
【解決手段】式1


等で示される特定のセスキテルペンラクトン誘導体。該化合物は、酸化ストレスに対する脆弱性を改善して、酸化ストレスの関連する神経変性疾患、虚血性脳血管障害、虚血性心疾患、炎症性腸疾患、眼疾患、リウマチ等を予防、治療に有効である。 (もっと読む)


【課題】新規NAD依存性脱アセチル化酵素活性化剤の提供。
【解決手段】下記一般式(I)に示される構造式で示される化合物を有効成分とするNAD依存性脱アセチル化酵素活性化剤による。


(式中、RおよびRが、各々同一または異なって、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基及びアリール基からなる群から選択される。Xは、R、若しくはグルコン酸から選択される。Rは、水素原子または直線若しくは分岐状の、非置換若しくは置換の、飽和若しくは不飽和の、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基及びアルコキシ基から選択される。) (もっと読む)


増殖性疾患の処置において、エポチロン誘導体は、止瀉薬、例えばコルチコステロイドまたはグルココルチコイド ステロイドと共投与される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、又、エポシロン類及び類似体並びにそれらの誘導体の製造において有用な化合物、及び、そのような化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エポシロン類及び類似体並びにそれらの誘導体を製造するために使用する方法に関するものである。本発明に従う一般的方法は、広義には、第一の化合物と第二の化合物とのアルドール縮合を実施し、それにより式(I)及び(II)並びにそれらの立体異性体から選ばれる第三の化合物を生成すること、及び、第三の化合物のマクロラクトン化を実施することを含む。 (もっと読む)


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