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Fターム[4C076AA19]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 形態 (42,123) | 分散剤;乳剤 (7,819) | リポソーム (1,437)

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【課題】siRNA分子を含む核酸-脂質粒子を細胞に送達することによって遺伝子発現をサイレンシングするための組成物および方法の提供。
【解決手段】siRNA、カチオン性脂質、非カチオン性脂質および粒子の凝集を阻害する複合脂質を用いた、一つまたは複数のsiRNA分子の封入に有用な安定核酸-脂質粒子(SNALP)、siRNAを含むSNALPの作成方法、siRNAを含むSNALP、ならびに対象にSNALPを送達および/または投与して標的遺伝子配列の発現をサイレンシングさせる方法。 (もっと読む)


作用因子複合体及び少なくとも1つの標的探索リガンドの結合体であって、作用因子複合体は、封入材料によって封入された作用因子を含み、標的探索リガンドはプロスタサイクリン類似体であることを特徴とする結合体及び該結合体の使用。 (もっと読む)


【課題】ウイルス突然変異の影響を受けにくい、高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染を効果的に予防するためのワクチンを提供すること。
【解決手段】ペプチドが結合したリポソームを含む鳥インフルエンザウイルスワクチンであって、
該ペプチドが、(1)配列番号1又は2で表されるアミノ酸配列、或いは(2)配列番号1又は2で表されるアミノ酸配列において、1又は2個のアミノ酸が置換されたアミノ酸配列を含み、
9〜11アミノ酸の長さを有し、且つ
HLAに拘束された細胞傷害性Tリンパ球を誘導し得るものであり;
該リポソームが、不飽和結合を1個有する炭素数14〜24のアシル基又は不飽和結合を1個有する炭素数14〜24の炭化水素基を有するリン脂質、及びリポソームの安定化剤を含有し;且つ
該リポソームの表面に該ペプチドが結合している、
鳥インフルエンザウイルスワクチン。 (もっと読む)


本発明は、対象の損傷された単一細胞または複数の細胞で一つ又は複数のmiRNAsの発現を調節する作用剤を対象に投与することを含む、対象でグルコースを介した細胞損傷に関連付けられた疾患の治療方法に関する。本発明は、また、損傷された単一細胞または複数の細胞で一つまたは複数のmiRNAsの発現を調節する作用剤を含む、グルコースを介した細胞損傷に関連付けられた疾患を治療するための組成物に関する。本発明は、また、糖尿病性網膜症の診断を含む、対象でグルコースを介した細胞損傷に関連付けられた疾患の診断方法に関する。
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開示されているように、水性組成物が作用物質応答性化学系または生物系に加えられたときに、該系に作用物質特異的効果をもたらすことができる該水性組成物を調製する方法。この組成物は、水性培地が検出可能な作用物質活性を獲得するまで、該作用物質から生じる低周波数時間領域信号に該水性培地を曝露することによって調製される。例示的な組成物は、パクリタキセル信号、または治療用オリゴヌクレオチド、例えば、GAPDHアンチセンスRNAおよびPCSK9アンチセンスRNAから生じる信号に曝露することによって調製される。また、該組成物の活性を確認する方法、および該組成物を調製してその活性を試験する方法も開示される。
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凝血塊結合化合物に関連する組成物および方法を開示する。例えば、表面分子と少なくとも1つの修飾された凝血塊結合化合物とを含む組成物を開示する。修飾された凝血塊結合化合物は、凝固した血漿タンパク質と選択的に結合することができ、ここで、組成物は、凝固を引き起こし、腫瘍における組成物の蓄積を増幅する。修飾された凝血塊結合化合物は、その修飾されていない誘導体と比較して、腫瘍における凝固を増強することができる。開示されたターゲティングは、ガンならびに他の疾患および障害の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】複数種類の病原体抗原が混ざった混合ワクチンの開発を行う場合、夫々の抗原が抗体を認識させる重要な部分を消去し合い必要十分な抗体が得られない場合がある。また、現在のリポソームは安定性が悪く、保存性が悪い。

【解決手段】異なるワクチン抗原を、径が50〜300ナノメートルの多層リポソーム内にそれぞれ注入し、異なるワクチン抗原を注入された多層リポソームを混合したワクチンとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標的遺伝子の発現をイン・ビボで減衰させる方法及び組成物を提供する。
【解決手段】一般に、この方法は、RNAi構築物(例えば、特定のmRNA配列を標的とする小型の干渉性RNA(siRNA)、又は細胞中でsiRNAを生成することのできる核酸物質)を、標的遺伝子の発現をRNA干渉機構によって減衰させるのに十分な量で、例えば配列依存的、PKR非依存的様式で投与することを含む。特に、主題の方法は、治療又は化粧目的のために、細胞の成長、生存又は分化変えるために利用することができる。 (もっと読む)


【課題】癌、例えば頭頚部癌、乳癌または前立腺癌の治療薬として有用な核酸−イムノリポソーム組成物の提供。
【解決手段】トランスフェリン受容体を発現する細胞、例えば癌細胞を標的とする(i)カチオンリポソーム、(ii)トランスフェリン受容体に結合する単鎖抗体フラグメント、(iii)野生型p53をコードする核酸を含む組成物。 (もっと読む)


【解決手段】 血管内皮増殖因子(VEGF)アイソフォームの発現を阻害するために有用なsiRNA組成物および方法が本明細書で開示される。糖尿病性網膜症、加齢性黄斑変性および多くの型の癌などの、VEGFの過剰発現によって刺激される血管新生を含む疾患が、開示される低分子干渉RNAを投与することによって治療できる。
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イリノテカン又はその塩酸塩のリポソーム及びその製造方法を開示する。このリポソームは、イリノテカン又はイリノテカン塩酸塩、中性リン脂質及びコレステロールを含有し、コレステロールと中性リン脂質の重量比は1:3〜5である。前記リポソームはイオン勾配法により製造される。 (もっと読む)


本発明は、C.ディフィシル感染の予防または処置において使用するための、ヒツジ抗体を含む抗体組成物を提供し、前記抗体はC.ディフィシル毒素に結合し、そして前記予防または処置は、抗体組成物の経口送達による。また、トリプシンおよび/またはキモトリプシンおよび/または胃酸から抗体を保護するための1つ以上の手段をさらに含む、経口送達用のヒツジ抗体の薬学的組成物も提供する。
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【課題】in vivoで体液性及び細胞性免疫応答を調節することができる免疫原性リポペプチドを含有するリポソームワクチンを提供する。
【解決手段】少なくとも1種のモノリポペプチドと少なくとも1種のジリポペプチドとを含む、少なくとも一つのリポソームを含むリポソーム組成物。好適には前記モノリポペプチドと前記ジリポペプチドとが、MUC Iペプチド、結核ペプチド、マラリアペプチド、及びB型肝炎ペプチドからなる群より選択される。前記モノリポペプチドと前記ジリポペプチドとが異なるアミノ酸配列を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】組換えアドヘシン(rHia)を提供すること。
【解決手段】完全長でN末端が切断されている形の、インフルエンザ菌の分類不能型菌株のHiaタンパク質の組み換え生成物、分類不能型およびc型インフルエンザ菌のさまざまな菌株のHia遺伝子の核酸およびアミノ酸配列を提供する。 (もっと読む)


【課題】 肺線維症治療剤を提供する。
【解決手段】 レチノイドを含む、肺における細胞外マトリックス産生細胞用の物質送達担体、および同担体を利用した肺線維症処置剤。 (もっと読む)


【課題】良質なリポソームの生産性を向上しうる製造方法を提供する。
【解決手段】W1/Oエマルションを調製する一次乳化工程と、W1/O/W2エマルションを調製する二次乳化工程と、W1/O/W2エマルションから油相(O)の有機溶媒を除去してリポソームを形成させる溶媒除去工程とを含むリポソームの製造方法であって、溶媒除去工程は、二次乳化工程で調製されたW1/O/W2エマルションの連続的な供給を受けて、たとえば、W1/O/W2エマルションを溶媒除去用の流路に導入し、そこを流下させながら有機溶媒を蒸発させ、流路下流末端に到達するまでにリポソームが製造されるような方法により、リポソームを連続的に製造するものであることを特徴とする、リポソームの連続的な製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、癌増殖におけるEPCの関与について明らかにするとともに、EPCの機能及び増殖を抑制することにより、癌細胞の増殖を阻止することのできる、新しい癌治療剤を提供することにある。
【解決手段】 発明者らは、インビボでの実験により、IP欠損した骨髄細胞を移植したマウスでは、骨髄および末梢血中のEPCの機能が低下すること、また、同移植マウスにおいて、癌細胞増殖は正常骨髄細胞を移植したマウスと比較して、著しく抑えられること、さらに、単離した正常EPCの投与により、癌増殖性が回復することを見い出し、機能的EPCが癌増殖に不可欠であることを明らかにした。また、EPCの機能及び増殖がIP拮抗剤により抑制されることを見い出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


本開示には、熱の生成によるそれを必要とする対象における腫瘍または腫瘍細胞または癌の治療のための方法が記載されている。熱は、走磁性細菌全体から抽出され、交流磁場に供されたマグネトソーム鎖により生成される。それらのマグネトソーム鎖は効率的な抗腫瘍活性をもたらす一方、鎖から分離したマグネトソームまたは細菌全体内に残ったマグネトソームが生じる抗腫瘍活性は乏しいか、または生じない。キレート剤および/または遷移金属等の様々な化学物質を細菌の増殖培地中に導入することにより、マグネトソーム鎖の加熱特性が改善される。更に、脂質小胞へのマグネトソーム鎖の挿入もまた示唆され、これは、in vivoでのマグネトソーム鎖の回転を助長し、従ってマグネトソーム鎖の加熱能力を助長する。小胞は、マグネトソーム鎖と共に抗腫瘍剤を含有し得る。この場合、該薬剤は小胞を加熱することにより腫瘍中に放出される。 (もっと読む)


【課題】抗腫瘍剤として有用なコレスタノール配糖体の効果を最大限に発揮し得る製剤の提供。
【解決手段】下記の式(2)〜(3):


[式中、GはGlcNAc−Gal−、GlcNAc−Gal−Glc−、Fuc−Gal−、Gal−Glc−又はGal−を示し、nは12〜26の整数を示す。]で示される配糖体、リン脂質及び正電荷供与物質に有機溶媒及び水を加えて混合した後、有機溶媒を除去し、次いで水分除去することにより得られるリポソーム化された配糖体を含有する抗癌剤。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における腫瘍の磁気共鳴画像を強調するための磁気共鳴造影剤の調製においてとりわけ有用な、Gd・DOTA・DSA(2-{4,7-ビスカルボキシメチル-10-[(N,N-ジステアリルアミドメチル-N'-アミドメチル]-1,4,7,10-テトラアザシクロドデカ-1-イル}-酢酸ガドリニウム(III))を含む新規のリポソームであって、中性の完全飽和リン脂質成分(例えばDSPC(1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン])をさらに含むことを特徴とするリポソームを提供する。 (もっと読む)


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