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本発明は、局所適用のための活性成分をマイクロカプセル化する方法を提供し、それによって単層及び多層、好ましくは二層のマイクロカプセルが得られる。本マイクロカプセルは、活性成分を保護し、方法の実施、製剤及び貯蔵を通じてその元の活性を維持し、皮膚に適用されたときにのみ活性成分の制御された放出を可能にする。本マイクロカプセルは、カプセル化された活性成分で作られた核及び1つ又は複数の同じ若しくは異なる壁形成ポリマーの殻からなる。本発明のマイクロカプセル化方法は、溶媒除去法に基づく。 (もっと読む)


【課題】 マイクロカプセル自体に対する細かい処理を達成する。
【解決手段】 可食性フィルムまたは可溶性フィルムからなる基材1の所定範囲のみに、第1のシェル膜と第2のシェル膜とでコア層を包囲してなるマイクロカプセル5を所定のパターンで配列している。 (もっと読む)


【課題】
素顆粒製造時に高収率が確保でき、さらに少量の疎水性高分子で被覆すれば、薬物の溶出性の制御が可能な徐放性顆粒剤の素顆粒および徐放性顆粒剤を製造する。
【解決手段】
本発明は、素顆粒および被覆層からなる徐放性顆粒剤において、素顆粒全重量に対し、50重量%以上のステアリン酸またはステアリン酸金属塩および30重量%以上の水溶性セルロースまたは水溶性セルロース誘導体を含有した素顆粒であれば、素顆粒の収率が高く、しかも少量の疎水性高分子で当該素顆粒を被覆すれば、薬物の溶出を制御することができる。 (もっと読む)


本発明は、生理学的に不安定なリンカーを介して共有結合するか、又は、イオン結合によって結合した2つ以上の独立した薬理学的成分を含む化合物である。薬理学的成分の一つは、(スタチンなどの)HMGCoA還元酵素インヒビターであり、別の薬理学的成分は、アンジオテンシン変換酵素インヒビターである。
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本発明はスパイダーシルクタンパク質からナノおよびマイクロカプセルを製造する方法を対象とする。さらに、本発明はかかる方法により得られるナノおよびマイクロカプセル、ならびに同ナノカプセルおよび同マイクロカプセルを含有する医薬組成物、化粧品組成物、および食品組成物も対象とする。 (もっと読む)


本発明は、虚血再灌流障害(IRI)の予防、軽減、治療又は対応のためにデザインされた方法と組成物に関する。本発明の方法は、製剤中に活性化組成物を含む1又は複数の治療用製剤の有効量を投与することを含み、かかる製剤は、マクロファージや単細胞に限らず食細胞の活性を低下させ又は阻害し、及び/又は食細胞の量を除去し又は減少させる。好ましい実施態様では、活性化合物はビスホスフォネートである。本発明は、虚血再灌流障害に現時点で罹患している、最近罹患した、又は罹患しそうな患者への投与のための治療用製剤の医薬組成物もまた提供する。
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【課題】 大きさのほぼ均一な微細粒径の中空のマイクロカプセルを、短時間に大量に安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 液体中に分散させた微細気泡の気液界面で重合反応をさせ、気泡のサイズとほぼ同じサイズである100nm〜100μmの大きさを持つ中空のマイクロカプセルを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、標的器官または組織を、1もしくは複数の有効成分を含んでなるカチオン性リポソーム装填した中性に荷電した脂質のマイクロバブルを含んでなる、有効成分をカプセル化したマイクロバブルと接触させ、そしてマイクロバブルを標的で超音波に暴露することにより標的で有効成分を選択的に放出することにより生体内に1もしくは複数の有効成分を送達する組成物および方法を含み、ここで有効成分は標的で選択的に放出されるまでマイクロバブル中で保護されている。
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本発明は、親水性ブロック;疎水性ブロック;および負荷電分子、例えば核酸、を可逆的に複合体形成することができる正荷電ブロックを含むトリブロックコポリマーであって、疎水性ブロックが親水性ブロックと正荷電ブロックとの間に配置されている、トリブロックコポリマーを特徴とする。望ましくは、トリブロックコポリマーは、自己集合してミセルまたはベシクルのような超分子構造を構築することができる。本発明はさらに、本発明のポリマーを用いて、負荷電分子を送達する方法および疾患または状態を処置する方法を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、重量平均平均粒径が1〜250μmの範囲にあるカプセル化満腹剤を0.1〜20重量%の量で含む食品であって、この満腹剤が、架橋度が少なくとも20%である架橋型カプセル材料によってカプセル化されており、さらに食品が対象によって摂取されると、この満腹剤がその対象の腸でカプセル材料から主に放出される食品を提供する。その食品の調製方法も提供する。食品は、代替食製品または体重管理製品であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期的に免疫抑制剤を使用することなく、分泌腺細胞移植、特に、脾臓島同種および異種移植片の生存の達成。
【解決手段】本発明は、親水性ゲル剤中における分泌腺細胞のマクロカプセル化、マクロカプセル化された分泌腺細胞を使用する治療法、およびマクロカプセル化による分泌腺細胞の保存に関する。 (もっと読む)


【課題】疎水性物質を有する粒子の製造方法を開示する。
【解決手段】
疎水性物質をその中へ含有する粒子の製造方法であって、該方法は;疎水性媒体中へ分散された第一乳剤を含有する多重乳剤を提供する工程であって、該第一乳剤は親水性相中へ分散された疎水性相を含有し、ここで疎水性相は疎水性物質及び非流動性マトリックスを形成する反応可能な前駆体を含有する疎水性相を含有し;及び−多重乳剤中の前駆体を反応させ、疎水性物質をその中へ含有する粒子の形でマトリックスを形成し;ここで前駆体は多重乳剤の生成に先行して添加されるものである、製造方法。また、疎水性物質を有する粒子及び粒子の使用方法を開示する。該粒子は、疎水性物質をその中へ有する粒子と同様に放出可能であって、放出可能であって、本発明の製造工程によって製造されたものである。 (もっと読む)


脂質分解活性の低減、脂肪消化の遅延、食欲の抑制、体重の減少、および/または血中脂質の低下のための、細胞膜を含む組成物または前記細胞膜に由来する疎水性ペプチドの使用。脂肪に対する満腹感は主に腸からの働きかけによる。腸粘膜に脂肪が接触することにより様々な満腹ペプチドが放出されるので、食欲および食物摂取量が抑制される。脂肪消化率を低下させることで、満腹ペプチドの持続放出を通じて脂肪に対する満腹感を最適化できた。膵臓リパーゼの脂質分解活性を低減することにより、脂肪消化を遅らせることができる。本実施例は、植物細胞膜(チラコイド)の画分が膵臓リパーゼの脂質分解活性を阻害することを示している。 (もっと読む)


本発明は、ひとつもしくは複数の孔、ならびに、このひとつもしくは複数の孔を塞ぐ、ひとつもしくは複数の放出可能なキャップを有する粒子のようなメソポーラス珪酸塩マトリックスを含む物体を提供する。この物体は、治療薬、ポリヌクレオチド、ポリペプチドもしくは類似物のような、複雑な薬剤またはカプセル化された試薬のための搬送媒介物 ( vehicle ) として有用である。 (もっと読む)


本明細書中に開示される組成物は、多岐にわたる疾患の処置のための徐放治療法として用いるためのものである。特に、上記組成物は、水溶性生理活性物質、有機イオンおよびポリマーを提供し、ここでその生理活性物質が、最小限の分解産物と共に長時間にわたって効果的に放出される。生じた徐放組成物は、高薬物含有量、および放出後における非分解性生理活性物質の優勢によって、用量容積を減少した投与を可能にする。さらに、本発明の組成物は、長期の持続性放出が可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、極めて効率的に経皮投与剤を皮膚内部に転移させることができ、比較的短時間に投与効果を得ることが可能であり、更には投与時の苦痛が注射や点滴といった従来の方法に比べて極端に軽減される生体親和性経皮投与剤担持薄膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】 上記経皮投与剤担持薄膜は、生体親和性を有する薄膜2aに経皮投与剤1を担持させ、該薄膜を皮膚3に添付し、薄膜に担持された経皮投与剤1をマイクロニードル4等の転移手段により皮膚3内に投与することを目的としたものである。
上記製造方法は、疎水性の剥離フィルム6上に生体親和性高分子からなるゲル状高分子を添加しゲル状薄膜2bを形成する工程と、該ゲル状薄膜2bに経皮投与剤1を添加し担持させる工程と、該ゲル状高分子薄膜2bを乾燥させる工程と、上記剥離フィルム6を剥離する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明の一つの一般的な局面において、薬学的組成物の有効期間を増強させる材料と共にマイクロカプセル化したプロトンポンプ阻害剤と、一つまたは複数の制酸剤とを含む薬学的製剤について記述する。本発明のもう一つの一般的局面において、味覚マスキング材料と共にマイクロカプセル化したプロトンポンプ阻害剤と、一つまたは複数の制酸剤とを含む薬学的製剤について記述する。

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遊離塩基の形態で、(S)-(+)-SAMeの高生産性を有する菌株から選択された、高含量の(S)-(+)-S-アデノシル-L-メチオニンを有する乾燥および/またはマイクロカプセル化サッカロマイセス・セレヴィシエ細胞を開示する。 (もっと読む)


【課題】キャリア流体中への分子の(例えば、静脈内送達される流体中への薬物の)正確かつ信頼性の高い送達のためのデバイスおよび方法を提供すること。
【解決手段】キャリア流体内への分子の制御放出のための装置であって、以下:(i)放出のための該分子を収容する複数のリザーバを有する、マイクロチップデバイス、および(ii)キャリア流体が流れ得る構造を備える混合チャンバであって、該混合チャンバは、該キャリア流体の流れに関して、該マイクロチップデバイスに隣接するかまたは該マイクロチップデバイスの下流に位置する、混合チャンバ、を備え、ここで、該分子が、該リザーバの1つ以上からの該分子の放出に続いて、該キャリア流体と混合される、装置。 (もっと読む)


標的とする部位に確実に、効率良くかつ安全に薬物のターゲッティングを行うことができ、DDS製剤として有効である薬物担体、および該薬物担体の膜構成成分をなす新規の電荷を持たないポリエチレングリコール誘導体を提供する。
本発明は、下記式(1)または(2)に示すポリエチレングリコール誘導体、およびこれを構成成分の一つとする薬物担体を提供する。


式中、AおよびA’は芳香環であり、R、R、RおよびRは互いに独立に炭素数10〜25のアルキル基またはアルケニル基である。X、X’、YおよびY’は互いに独立にO、S、COO、OCO、CONHまたはNHCOであり、mおよびpは0または1から6までの自然数を示す。nおよびqは10から300までの自然数を示す。LおよびL’はOCONH(カルバメート結合)またはOCO(エステル結合)であり、BおよびB’は水酸基、アルコキシ基またはベンジルオキシ基である。
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