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Fターム[4C076AA61]の内容

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【課題】物質の制御された放出に用いられる高粘性配合物の提供。
【解決手段】(i)周囲条件および生理学的条件下において純粋には結晶化しない37°Cで少なくとも5,000cPの粘度を有する非重合の水不溶性の液体キャリヤ材料(HVLCM)と、(ii)送達されるべき物質とを含む配合物である。ここで液体キャリアはショ糖二酢酸ヘキサイソ酪酸エステルであり、送達さるべき物質は例えばペプチド、タンパク質等があげられる。 (もっと読む)


本発明は、フルクトースもしくはフルクトース含有食品の投与により、またはヒトもしくは動物の消化管での他の物質、例えば、スクロースからのフルクトースの遊離により生じるフルクトース不耐症ならびに健康および快適な生活のあらゆる形態の障害および苦痛の場合での使用のための薬剤に関する。本発明に記載の薬剤は、所望により、インベルターゼおよび/またはマルターゼおよび/またはグルコースイソメラーゼと組合せた5-D-フルクトースデヒドロゲナーゼを含み、該酵素または酵素の組合せは、初めて医療分野で使用される。好ましくは、薬剤は、フルクトース不耐症の処置のために有用な医薬組成物の形態である。 (もっと読む)


本発明は、単分散粒子内に封入された少なくとも1種の広域スペクトル吸収体造影剤および/または広域スペクトル吸収体造影剤の少なくとも1種の前駆体を含む新規な単分散粒子と、新規な着色剤組成物と、基材の着色におけるその使用と、着色剤組成物を使用して着色される(少なくとも部分的に)基材とに関する。
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【課題】多細胞生物における標的細胞の細胞過程の変化を生み出す方法を提供する。
【解決手段】標的細胞を固形緩衝剤に接触させて少なくとも細胞の一部の細胞内pH値を変化させ、これによって多細胞生物における標的細胞の細胞過程の変化を生み出すことを特徴とする。この方法は真核性細胞及び原核細胞のいずれにも殺滅効果がある。これに係わる医薬組成物および装置も提案する。 (もっと読む)


【課題】マイクロビーズ生成後にソーティング操作を行なわなくても、単一工程で粒径の均一なマイクロビーズを簡便に製造することができ、少量を手軽に作製することが可能なマイクロビーズの製造方法を提供すること。
【解決手段】マイクロビーズの製造方法は、固体形成性A液と、該固体形成性A液と接触すると固体を生成する固体形成性B液とを混合してマイクロビーズを製造する方法であって、前記固体形成性A液の液滴を、インクジェット法により、前記固体形成性B液の外部から前記固体形成性B液に噴射することによりマイクロビーズを生成させることを含む。 (もっと読む)


【課題】 可及的に小さいナノ微粒子の製造方法及び装置、保護ポリマによる該ナノ微粒子のコーティング方法及び装置。
【解決手段】 超微細微粒子のサスペンションを製造するための方法において、
溶解された作用物質を含有する無粒子液体1の液流と、液体2の第2の液流が、高エネルギ領域において又は該高エネルギ領域に到達する早くとも2秒前に一緒に導かれること、
前記2つの液体は互いに混合可能であるが、液体1に溶解された作用物質は、液体2に不溶又は僅かに可溶であり、前記高エネルギ領域において又は前記高エネルギ領域に到達する前最大2秒以内において、前記2つの液体が混合される際に微粒子として析出すること
を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より大きな粒度への凝集による生物利用能力の不適切な損失を伴わないで一定の期間、貯蔵され得る、超微粒状薬品を含む医薬組成物を供給する。
【解決手段】立体安定化剤及びフィルム分散剤により会合される、低溶解性薬物の超微粒子を含んで成る医薬フィルムマトリックスが、キャリヤー粒子の表面上に被覆され、そして保護層により被覆される。フィルムマトリックス−被覆キャリヤーを含んで成る医薬組成物は、卓越した生物利用可能性を示し、哺乳類を処理する方法において有用であり、そしてそれらが貯蔵された後、大きな粒子への広範な凝集を伴わないで、再分散され得ることにおいて非常に安定している。 (もっと読む)


本明細書において、隣接する層が反対に荷電した多価電解質を含む、多価電解質の2つまたはそれ以上の層を含む多層被膜を含む免疫原性組成物を開示する。第一の層多価電解質は、1つまたは複数の抗原性決定領域に共有結合した1つまたは複数の表面吸着領域を含んだ抗原性ポリペプチドを含み、抗原性ポリペプチドと1つまたは複数の表面吸着領域とが同じ極性を有する。本免疫原性組成物を、脊椎生物の免疫応答を誘発する方法において使用してもよい。

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本発明は、マイクロカプセル、ならびにそのマイクロカプセルの作製および使用方法に関連する。光活性化プレポリマーならびに、その使用方法が、非多孔性殻中の本質的に水に不溶性の物質のマイクロカプセル化に向けて開示される。本明細書に提供するように、このマイクロカプセル化された物質は遅い放出速度でわずかしか放出されない。この非多孔性殻を光にさらすことによって、この非多孔性殻は、マイクロカプセル化された物質のより速い放出速度を有する多孔性殻へと変換される。 (もっと読む)


本発明の対象は、シェルとしてカプセル化材料、およびコアとして少なくとも1つの封入生物活性作用物質からなる皮膚および皮膚付属器への作用物質の制御放出のためのカプセル化微粒子作用物質製剤であり、カプセル化材料として酵素分解性有機エステル基を含有するハイパーブランチポリマーが使用されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、カロテノイドと、相乗的治療可能性を提供する補助薬との混合物を含有する医薬組成物に関する。本発明の組成物は、眼に対して経口的に又は局所的に投与することができ、加齢性黄斑変性症(AMD)、緑内障、糖尿病性網膜症及び白内障などの眼疾患を予防、軽減又は治療するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、炭水化物および炭水化物ポリオールの酪酸エステルまたはブチラートエステルに関し、かつ胃腸管のため、特に胃腸管とりわけ大腸の疾患の予防および治療のためのブチラート担体およびブチラート源としてのその使用に関する。 (もっと読む)


微粒子状固体非脂質担体およびこの担体上の水中油型エマルジョンを含む医薬品用微粒子状脂質組成物。このエマルジョンは、溶解または分散した薬効剤を含む。この水中油型エマルジョンは、水性媒体に接触すると担体から放出されてこの媒体中で水中油型エマルジョンを形成する。これを含む組成物および錠剤の製造方法、この組成物を充填した小袋およびカプセル、この組成物および錠剤の医薬品としての使用、この組成物を患者に投与する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】経口投与が困難な薬物の経口投与を可能にする医薬製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】クロストリジウム ボツリヌス菌が産生するボツリヌス神経毒素複合体または赤血球凝集活性物質あるいはこれらの構成成分は、生体の上皮細胞のバリア機能を低下させて、蛋白質やポリペプチドを上皮細胞バリアを横断させて体内へ送達させる機能を有するため、これらの無毒化したものを、生理活性蛋白質やポリペプチドなどの薬物と共に用いることにより、経口投与が困難とされている生理活性蛋白質や生理活性ポリペプチドなどの薬物の経口投与可能な医薬製剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】超音波の照射により容易に破壊され、内包物質が外界に確実に放出されることを可能とするマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】保護外壁内に気体、及び液体及び/又は固体を内包するマイクロカプセルであって、前記保護外壁はアクリル成分、特にエチレングリコール及びアクリロニトリルを繰り返し単位とする共重合体から構成され、一方、内包物質として、高沸点溶媒オイルに溶解させたロイコ色素、薬効成分、接着剤成分等を使用したマイクロカプセル。当該マイクロカプセルは、超音波を作用させることによって破壊され、内包物が放出される。 (もっと読む)


【課題】 刺激応答性を有し、大量の物質を吸着または内包できるミクロスフェアおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルケニルエーテル重合体を含んでなる、ミクロスフェア、および、(1)溶媒中、アルケニルエーテル重合体を凝集させて、コアセルベートを形成させる工程と、(2)上記コアセルベートの状態で上記アルケニルエーテル重合体の分子間を架橋する工程を含んでなる、ミクロスフェアの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、精神分裂病と類似の精神医学系障害の治療及び予防に有用なジプラシドンを含んでなる組成物を提供する。1つの態様において、本組成物は、ジプラシドンを含んでなるナノ粒状粒子と少なくとも1つの表面安定化剤を含む。ナノ粒状粒子は、約2000nm未満の有効平均粒径を有する。別の態様において、本組成物は、患者への投与時に、ジプラシドンを二峰性、多峰性、又は連続の方式で送達する修飾放出組成物を含む。本発明はまた、そのような組成物を含有する剤形と、精神分裂病と類似の精神医学系障害の治療及び予防の方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、微粒子製剤およびモノリシックインプラント製剤を含む、アナストロゾールが組み込まれた徐放性アナストロゾール製剤、さらにとりわけ生分解性ポリマー、典型的にはポリラクチドまたはポリ(ラクチド−コ−グリコリド)コポリマーに関する。本発明はまた、上記製剤を使用した治療の方法、とりわけ乳癌の治療のための方法に関する。 (もっと読む)


頭痛治療のための漢方薬組成物及びそれを含有する製剤、並びに当該組成物及びそれを含有する製剤を製造する方法。本発明の漢方薬組成物は、トウキ(当帰)(Angelica Scnensis)、センキュウ(川弓)(Ligusticum Chunziong)、シャクヤク(白芍)(Paeoniae alba)等から製造される。 (もっと読む)


本発明は、カプセル化物を製造する方法において、(i)溶媒と該溶媒に溶解したマトリックス形成性溶質とを含有する連続相、及び、(ii)分散相、を含有するポンプ圧送可能なエマルション;並びに、超臨界ガス、臨界未満ガス又は液化ガスを含有する抽出剤であって、前記溶媒は実質的に、前記マトリックス形成性溶質に対するよりも該抽出剤に対していっそう可溶性である、上記抽出剤;を使用し、しかも、a.前記のポンプ圧送可能なエマルションを、混合条件の下、前記抽出剤と混合する工程、b.粒子状カプセル化物であって、その中で、前記分散相が、前記マトリックス形成性溶質の固体マトリックスの中に閉じ込められている、該カプセル化物を形成する工程、及び、c.前記カプセル化物を回収し、該カプセル化物を前記抽出剤から分離する工程、の連続的諸工程を含む、上記方法に関する。本方法は、非常に反応し易い活性成分(例えば、成分の活性度が、酸素、光、水分、熱及び/又は摩擦にさらされることによって悪影響を受ける該成分)を含有する粒子を製造するのにとりわけ適する。 (もっと読む)


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