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本発明は、一つまたはそれ以上の治療または予防物質を含む液体、半固体、固体のコアを含むミニカプセルを含む経口医薬組成物に関する。ミニカプセルは、胃腸管において一つまたはそれ以上の活性型の薬物放出プロフィールを持つことにより、吸収および/または治療効果を最大にする。
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本発明は、1種以上の水不溶性ポリマーからなるポリマーマトリックス中に埋包された薬剤学的に有効な物質を含有している、300〜1100μmの範囲の平均粒径を有するペレットであって、このポリマーマトリックスは、付加的に、陰イオンポリマー10〜90質量%を含有しており、かつこのペレットは、USPによる放出試験において、pH1.2の人工胃液中で120分後には、含有作用物質の10%を上回らない量を放出し、かつpH6.8及び/又はpH7.5では、更なる合計300分の後に、含有作用物質の少なくとも50%を放出することを条件としていることを特徴としている、ペレットに関する。 (もっと読む)


ベータブロッカー化合物の球状粒子をコートする方法であって、(a)前記球状粒子の秤量した試料の表面積を決定するステップと、(b)前記ベータブロッカーに対して所望の放出プロファイルを提供する球状粒子の表面積当たりのコーティング材の重量を決定するステップと、(c)同じベータを含有する球状粒子のその後のバッチの表面積を決定するステップと、(d)球状粒子のその後のバッチにステップ(b)で塗布したコーティングをコートしてステップ(b)で決定した球状粒子の表面積単位当たり実質的に同じ重量のコーティング材を有するコーティングを提供するステップと、に基づく方法。 (もっと読む)


ピコプラチンは、小細胞肺癌、結直腸癌、およびホルモン抵抗性前立腺癌を含む様々な種類の癌または腫瘍の処置において有望である。本発明は、平均ピコプラチン粒径が約10ミクロン未満であるピコプラチン微粒子の物理的形態の約20〜55重量%のピコプラチンを伴う実質的に乾燥の粉末を含む、ピコプラチンの経口投与のために構成された、ピコプラチンのためのカプセル化単位剤形を提供する。ピコプラチン粒子は、実質的に水溶性、水分散性、水吸収性の炭水化物と、最大約5重量%の有効な量の潤滑剤とを含む製剤の粉末中に分散される。 (もっと読む)


本発明は、固体の水不溶性微粒子物質に金属酸化物をコーティングするための方法であって、(a)固体の水不溶性微粒子物質をイオン性添加剤及び水性媒体と接触させて、その表面に正電荷を有する前記微粒子物質の分散物を得ること;(b)金属酸化物塩を微粒子物質の表面上に析出させて、その上に金属酸化物層を形成することによって、金属酸化物コーティング層で被覆された微粒子物質を得ることを含むコーティング処理を微粒子物質に施すこと;(c)工程(b)を少なくともさらに4回繰り返すこと;及び(d)前記コーティング層をエージングすることを含む方法に関する。本発明は、さらに、金属酸化物層で被覆された微粒子物質を含む粒子、局所投与のための該粒子の使用、及び該粒子を使用して、ある場所における有害生物を防止、低減又は除去するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗細菌剤として用いるペプチドおよびそのペプチド変異体であって、前記ペプチドのアミノ配列におけるアミノ酸の実質的に全部が同じである、ペプチドおよびそのペプチド変異体に関する。 (もっと読む)


本発明は、過酸化物及びレチノイドを活性成分として含む局所適用用組成物であって、該過酸化物及びレチノイドの一方が、金属酸化物層で被覆された活性成分の固体粒子状物質を含む第1の微粒子の形態であり、該過酸化物及びレチノイドの他方が、活性成分の被覆されていない遊離型形態又は被覆された形態で存在する組成物に関する。本発明はさらに、該組成物を用いて対象における表面状態を治療する方法、改善された安定性を示す組成物を調製する方法、並びに以下を含むキット:(a)第1の活性成分として過酸化物を含む第1の組成物;及び(b)第2の活性成分としてレチノイドを含む第2の組成物;ここで、該第1及び該第2の活性成分の少なくとも一方は金属酸化物層によって被覆されている、に関する。 (もっと読む)


【課題】
服用時における薬物の苦味や不快臭をおさえるとともに、胃腸などの消化管では製剤からの薬物の放出が良好な経口投与製剤を提供すること。
【解決手段】
薬物粒子を胃溶性高分子で被覆し、さらに被覆層の内側に高分子の溶解を促進させる酸性物質を配する構造の被覆粒子となす。この被覆粒子をさらに細粒状または顆粒状に造粒するかあるいは賦形剤とともに錠剤に成形し、服用しやすくかつ薬物が放出されやすい形態をした経口投与製剤 (もっと読む)


本発明は抗ガンあるいは抗血管新生疾患薬物、および薬物組成物を含む組み合わせあるいはキットを提供する。同時に前記の抗ガンあるいは抗血管新生疾患薬物の調製法を提供する。本発明の抗ガンあるいは抗血管新生疾患薬物は修飾物とアンギオスタチンあるいはその断片の複合体を含む。前記複合体は無修飾のアンギオスタチンあるいはその断片より長い生体内半減期を有する。前記修飾物は高分子ポリマー、タンパク質分子またその断片、ペプチド、小分子あるいはほかのいずれの化学物質である。 (もっと読む)


動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法が開示される。本明細書で具現化され大まかに述べられる、開示される材料、化合物、組成物、物品、および方法の目的に従って、開示される主題は、一態様では、組成物およびこのような組成物を調製して使用する方法に関する。さらなる態様では、開示される主題は、動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法に関する。さらに別の態様では、開示される主題は、逆に帯電したタンパク質から調製されるシェルがあるマイクロカプセルに関する。開示されるマイクロカプセルを作製して、使用する方法もまた開示される。 (もっと読む)


脱毛を抑制し、発毛を促進するためのナノ粒子組成物が提供される。ナノ粒子組成物はハーブ材料をベースとし、それ故身体に対する有害な副作用を有しない。頭皮に塗布した場合、ナノ粒子組成物は真皮に深く浸透し、その中で血液循環を促進し、そこに栄養分を供給する。従って、ナノ粒子組成物は毛嚢を刺激及び活性化し、それにより毛髪の代謝を促進する。また、ナノ粒子組成物は頭皮上で酸化防止活性を発揮し、それにより脱毛を抑制し、再発毛を補助する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロカプセル自体に対する細かい処理を達成する。
【解決手段】 紙などの基材1を支承して2次元的に移動させるXYステージと、基材1の上方から第1のシェル材を含む液滴、コア材を含む液滴、第2のシェル材を含む液滴をそれぞれ供給し、基材1の表面に付着させる3つの液滴供給ノズルを有するノズル装置3と、付着した液滴を乾燥させて第1のシェル膜、第2のシェル膜を形成する乾燥装置4とを有している。 (もっと読む)


【課題】生分解性高分子リン酸カルシウム複合ナノ粒子の製造方法及びその生分解性高分子リン酸カルシウム複合ナノ粒子を提供する。
【解決手段】揮発性溶媒に溶解させた生分解性高分子を、水又はカルシウムイオンを含む水と混合し、その後、カルシウムイオンを含む水を加えるなどしてカルシウムイオン濃度を調整し、更に、リン酸イオンを含む溶液を加えて得られた混合溶液を熟成させ、その生成物を固−液分離することによる生分解性高分子リン酸カルシウム複合ナノ粒子の製造方法、上記方法により製造された複合ナノ粒子、及び徐放性組成物。
【効果】粒径が揃った球状の生分解性高分子リン酸カルシウム複合ナノ粒子と、当該複合ナノ粒子に薬物を保持させた徐放性組成物を提供できる。 (もっと読む)


乳酸重合体またはその塩からなるマイクロカプセル中に水溶性の生理活性ペプチドが実質的に均一に分散した徐放性組成物であって、該生理活性物質をマイクロカプセル全体に対して15〜35(重量/重量)%の量で含有し、該乳酸重合体の重量平均分子量(Mw)が約11,000〜約27,000であり、生理活性物質の高い含有量、投与から1日以内の初期過剰放出の抑制および長期間にわたる薬物の安定した徐放を特徴とする徐放性組成物、およびその製造方法。 (もっと読む)


IL-17Bは、軟骨細胞、骨の増殖を刺激することが知られており、神経組織で高発現し、その結果、疾患組織が修復される。IL-17Bが存在しない場合、創傷治癒に対して顕著な負の影響が認められる。本発明は、創傷治癒プロセスを加速させるために、局所投与、非経口投与、または他の投与手段によりIL-17Bを提供する段階を含む。本発明は、単独か、または創傷治癒を助けることが知られる他のサイトカインもしくは成長因子との組み合わせのいずれかでIL-17Bを利用する薬学的組成物およびその製剤をさらに包含する。本発明はまた、この薬学的組成物を用いた、患者の創傷の処置方法も企図する。

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有効成分送達系であって、該系が、(i)有効成分、及び(ii)キャリヤー構成成分を含み、その際、該キャリヤー構成成分が、非晶質の金属塩を含有し、かつ有効成分が、該キャリヤー構成成分に少なくとも部分的に固定され、及び該キャリヤー構成成分によって部分的に封入される送達系。該有効成分は、苦い味がするフェノール、例えばフラボノイドであってよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、食品工業、医薬或いは化粧品製造等に利用されるエマルション、DDS(ドラッグデリバリーシステム)用のエマルションなどとして用いられる固体微粒子や液体微粒子であるマイクロスフィアの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の課題は、貫通孔7を形成した基板1を介して分散相と連続相を分離し、分散相を貫通孔7より連続相中にマイクロスフィアとして押出すことによるマイクロスフィア製造方法において、貫通孔7の幅が0.5〜500μm、貫通孔7の深さが10μm〜6000μm、貫通孔7の幅と深さの比が1〜1/30の範囲を満たし、貫通孔7を形成した基板が金属製基板であることを特徴とするマイクロスフィアの製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ベシル酸アムロジピンを長期間安定に含有することができ、かつ嚥下機能の低下した高齢者でも服用が容易である錠剤を提供すること。
【解決手段】ベシル酸アムロジピンと製剤上の添加剤を含有する医薬組成物であって、ベシル酸アムロジピン単独又はベシル酸アムロジピンと賦形剤との混合物が水不溶性高分子、腸溶性高分子、胃溶性高分子、水溶性高分子からなる群の1種または2種以上を含有する組成物により被覆されている医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、生理学的に許容される媒体中に、過酸化ベンゾイル、少なくとも1種のナフトエ酸誘導体および少なくとも1種のポリウレタンポリマー型の化合物またはその誘導体を含む、局所施用用の組成物に関する。本発明は、前記過酸化ベンゾイルおよび前記ナフトエ酸誘導体が、前記組成物中に分散された形態であることを特徴とする。本発明は特にヒトの医薬および美容製品に適用される。 (もっと読む)


【課題】組織再生用足場またはドラッグデリバリーシステム(DDS)用担体としての架橋蛋白質材料において、低毒性と、比較的長期の生体内安定性を有し、溶解性および分解性をコントロール可能であって、細胞増殖能を保持したものを提供する。
【解決手段】1-100μMのポリフェノール水溶液もしくは95%エタノール溶液によりタンパク質材料を4℃もしくは25℃で1-24時間処理することで、タンパク質分子を架橋し、水中、体液中での安定性を付与する。また、コラーゲナーゼなどの酵素による分解性も抑制することができ、生体内での吸収時間を延長させる。ポリフェノールとして特に適しているのは(-)-エピガロカテキンガレート(EGCG)である。これら組織再生用足場材料およびドラッグデリバリーシステム(DDS)用担体として適している蛋白質はコラーゲン、ゼラチン及びアルブミンである。 (もっと読む)


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