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向知性作用(脳の機能を防御し且つ刺激する作用)、鎮痛作用及び抗疼痛作用を有する新規の二環式アリルイミダゾールを開示する。また、上述のイミダゾールの調製方法及び上述のイミダゾールを有する薬学的組成物について開示し、これらは、認知障害や種々の疼痛の処置に有用である。 (もっと読む)


【課題】診断等に用いられる中空微小球の提供。
【解決手段】タンパク質性壁を有する中空微小球であって、微小球の少なくとも90%が、直径が1.0〜8.0μmの範囲にあり、微小球の少なくとも90%の壁厚が40〜500nmであり、微小球の壁のタンパク質の少なくとも50%が架橋して、1%HCl中2分間の抽出に耐えるものであり、そして微小球のイン・ビボでのt1/2 が少なくとも5分であるかまたは微小球がヒトもしくは動物の体内のある部位に対して選択的に標的設定されてなる、中空微小球が提供される。 (もっと読む)


本発明の一態様では、治療用β線粒子を放射する放射性同位元素、および診断用γ線を放射する放射性同位元素を含浸させた微小球に関し、この第1の放射性同位元素の原子番号は第2の放射性同位元素の原子番号と同一ではない。1つの好ましい実施態様では、微小球は、治療用β線照射源として90Yおよび診断用γ線照射源として198Auを含浸されたガラスで構成される。本発明の別の態様では、治療用β線粒子を放射する放射性同位元素、および診断用γ線を放射する放射性同位元素を含浸させた微小球の調製に関し、この第1の放射性同位元素の原子番号は第2の放射性同位元素の原子番号と同一ではない。1つの好ましい実施態では、ガラス、89Y、および197Auを含むガラス微小球の中性子活性化によって、90Yおよび198Auを含むガラス微小球が調製される。 (もっと読む)


本発明は、ホスホリルコリン結合体が含まれている薬学的組成物、またはホスホリルコリン結合体に対して特異性を有している抗体調製物(例えば、モノクローナル抗体)、ならびに、アテローム性動脈硬化症の処置もしくは予防(例えば、アテローム性動脈硬化症の処置、予防、またはさらなる進行の減速)におけるこれらの組成物の使用に関する。さらに、本発明は、状況に応じてアジュバントを用いて薬学的組成物を産生するための、ホスホリルコリン結合体または上記抗体調製物(例えば、モノクローナル抗体)の使用にも関する。なおさらに、本発明は、虚血性心血管疾患を発症する高いリスクまたは低いリスクに関係している抗体(例えば、IgMまたはIgG)の存在またはそれが存在しないことを診断することにも関する。 (もっと読む)


本発明は、官能基を含む、官能基化された磁性ナノ粒子を提供し、該官能基化された磁性ナノ粒子は、脳組織、骨、及び血管組織を含む組織に対する示差的結合を示す。本発明はさらに、本官能基化された磁性ナノ粒子を含む薬学的組成物を含有する組成物を提供する。本発明はさらに、本官能基化された磁性ナノ粒子の使用を含む、診断法及び調査法を提供する。本発明はさらに、核磁気共鳴画像法(MRI)可視薬物送達系およびその合成法を提供する。MRI可視薬物送達系は、MRIを用いた薬物の分布の決定及び組織特異的薬物送達における用途を有する。

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【課題】凸型及び/又は凹型に著しい摩耗が生じたり、凸型、凹型、超音波振動工具のうち少なくとも2つが互いに点状に溶着されてしまうといったようなことが生じず、手間がかからない上、安価な超音波成形装置及び超音波成形方法を提供すること。
【解決手段】超音波発振器と、超音波振動工具4と、粒子状、顆粒状又は多粒子状の薬剤を充填するための凹型2とを備え、前記薬剤を超音波により成形して錠剤19を製造するための超音波成形装置において、前記超音波振動工具4を、成形中において、前記薬剤に直接接触させる一方、前記凹型2には直接接触させないよう構成した。
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本発明は、薬剤として許容される溶媒又は液相中に可溶化され又は懸濁され、かつシームレス放出制御マイクロカプセル内にカプセル化された1つ又は複数の薬理活性成分を含む固形経口剤形に関する。従って、薬剤として許容される溶媒又は液相は、水相、有機溶媒、グリコール、油、及び短鎖、中鎖並びに長鎖脂肪酸のモノ−、ジ−、並びにトリ−グリセリドを含めて、それらの誘導体までの範囲とすることができる。マイクロカプセルは、1mm未満から8mmまでの直径を有し、かつその薬剤充填率は最大90%である。更に、マイクロカプセルは、特定の部位でかつ所定の速度で薬理活性成分を放出するように被覆することができる。 (もっと読む)


【課題】
簡便な操作で、有機溶媒の使用を抑えた、キトサンナノ粒子の製造方法の提供
【解決手段】
キトサンを酸水溶液に溶解してキトサン水溶液を得、該キトサン水溶液をアルカリ水溶液に添加することを特徴とするキトサンナノ粒子の製造方法、該製造法により得られるキトサン粒子、該キトサン粒子を含有してなるコーティング用組成物、該組成物により湿式コーティングされてなる徐放性製剤(例えばマイクロカプセル)、該徐放性製剤を含有する注射剤。 (もっと読む)


患者の身体管腔の内面に適用するために用いられる組織工学組成物。組成物は、循環して組成物を身体管腔に安定して接着させるために用いる (a) 運搬媒体と、運搬媒体内に分散しており、また生分解性高分子を有する膜材内に包まれた一つあるいは複数の生細胞を含む (b) マイクロカプセルとで構成される。組成物は管腔への適用後に管腔表面の細胞の成長を促す。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸(HA)のアミド誘導体、並びに骨関節症(OA)に冒された関節に加え、軟骨及び/又は滑膜に損傷を引き起こす(疼痛を伴う)関節の炎症及び/又は外傷の症例を治療するために、滑液の部分的/全体的代用品として、関節内経路により投与される、ヒアルロン酸(HA)のアミド誘導体、特にHAのヘキサデシルアミドから製造された医用材料に関する。最後に本発明者らは、全体の構造が、生理的加齢に起因した摩耗の徴候を示している関節の治療におけるそれらの使用を説明しかつ請求する。
【図面】図1
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生分解性ポリマー、免疫原性一本鎖リボ核酸(ssRNA)物質、生物学的に活性な巨大分子及び安定化剤を含むミクロ粒子が開示される。ここで生成ミクロ粒子の外側表面には吸着分子は存在しない。前記組成物は、特にIFN-αの産生増加を刺激することによって、樹状突起細胞の免疫応答の提供に有効である。前記ミクロ粒子から誘導される医薬組成物の製造方法及び医薬としての使用方法もまた本発明に含まれ開示される。 (もっと読む)


本発明は、被験体における肺疾患の治療方法であって、このような治療を必要とする被験体にSP−C治療薬を含む治療的有効量の処方物を投与することを包含する方法を提供する。好ましくはSP−C治療薬は、単離SP−Cタンパク質、SP−Cタンパク質をコードする単離核酸分子、受容体の活性を刺激するSP−C受容体特異的抗体、または医薬上許容可能なそれらの組成物からなる群から選択される作用物質である。本発明は、サーファクタントタンパク質C(SP−C)遺伝子における標的化破壊を有するマウスの産生方法も提供する。本発明は、サーファクタントタンパク質C(SP−C)遺伝子における標的化破壊により産生されるトランスジェニックマウスも提供する.本発明はさらに、サーファクタントタンパク質C(SP−C)遺伝子における標的化破壊により産生されるトランスジェニックマウスからの細胞または細胞系統を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、そこに含有された有効医薬成分(API)の誤用を防止する組成物を含む固形微小粒子状の経口薬物形態に関する。本発明の目的は、固形の経口薬物が適切な公共保健機関が公式に承認した治療用途(など)以外の任意の用途で不適切に使用されることを防止することである。本発明の他の目的は、ある種の鎮痛薬の誤用および耽溺を防止する、および/または血漿濃度の変動の制御する、および/または経口投与を容易にする;および/または同じ経口形態中で相互および/または1つまたは複数の有効成分と鎮痛薬とを組み合わせるのに使用できる新規な鎮痛薬物を提供することである。
【解決手段】より詳細には、本発明は、誤用防止手段と、少なくとも1種類の有効成分とを含む固形の経口薬物形態であって、少なくとも有効成分の一部が微小粒子内に含有され;該誤用防止手段が、有効成分の微小粒子が粉砕に抵抗することにより誤用が防止され得る粉砕防止手段を備えることを特徴とする薬物形態に関する。本発明によれば、該薬物形態は、可能な液体抽出プロセスの後で有効成分が誤用されるのを防止するための手段(b)をも備え得る。 (もっと読む)


【課題】非凍結乾燥の生菌全細胞において共生の(probiotic)酵母をマイクロカプセルの形態で調製する方法を開示する。
【解決手段】a)酵母細胞をその培養液から遠心分離または精密ろ過するステップと、
b)酵母細胞を水で洗浄し、滅菌水で再懸濁するステップと、
c)場合により、b)で得られた懸濁液に、ベントナイト、カオリン、シリカ、ミクロセルロース、レシチンナトリウム塩、および/または天然もしくは水素化(hydrogenated)植物油または動物油を添加するステップと、
d)c)で得られた混合物を、含水量が0.5と5%の間になるまで20℃と40℃の間の温度で低圧で乾燥するステップと、
e)賦形剤をこの乾燥物質に添加し、この混合物を直接圧縮成形するステップと、
f)e)で得られた錠剤を粒状化するステップと、
g)f)で得られた顆粒を溶融ワックスで被覆するステップと
を含む方法である。 (もっと読む)


本発明によると、陰イオン性多糖類および一定量のペプチド物質を含んでなる親水コロイド組成物が提供される。これらの親水コロイド組成物は、水性の系をゲル化および/または粘稠化するために適切に使用される。水性の系における前記陰イオン性多糖類と前記ペプチドとの相互作用は、架橋した高分子網目構造を結果として生じる。本発明によると、前記ペプチドは、タンパク質組成物を加水分解することと、続いて任意にそこから陽イオン性画分を分離または精製することにより得られる。例えば、食品、飲料、カプセル剤おおよび医薬、および/または化粧品組成物中における本発明のゲル化および/または粘稠化された水性の系の使用について開示する。 (もっと読む)


【課題】水溶性薬剤の味を隠蔽したマイクロカプセル組成物の提供。
【解決手段】水溶性薬剤(例えば、H2アンタゴニストであるラニチジン)及びエチルセルロース、酢酸フタル酸セルロース、酢酸酪酸セルロース、ポリメタクリレート、フタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロースとカルボキシメチルエチルセルロースとポリ乳酸とこれらの組合せとからなる群より選ばれる1つ以上の重合材料との組成物であり、重合材料は組成物の30〜65重量%からなる水溶性薬剤の味隠蔽マイクロカプセル組成物。
【効果】有効な味隠蔽を行うことができ、薬剤は口を通り過ぎるとすぐに解放される。 (もっと読む)


重合生成物が、(i)フリーラジカル重合可能なモノマー、オリゴマー、もしくはポリマー;(ii)有機ボランアミン錯体;(iii)(i)の重合生成物用難もしくは非溶媒;ならびに(iv)アミン反応性化合物を含有している混合物から得られる。該混合物は、該重合生成物によりカプセル化されるべき(v)活性成分、および、(vi)任意成分(単数もしくは複数)を包含してよい。ポリマー粒子が、(A)成分(i)〜(iv)を含有している組成物を形成させ;(B)成分(i)〜(iv)を酸素存在下に攪拌し、一様な分散およびこれら成分の反応を与えるに充分な速度および時間において、重合を開始させ;(C)該反応を完結に向かって室温において進行するようにさせ;(D)これらポリマー粒子を成分(iii)を除去していくことにより回収していくことにより、得られる。該組成物は、これらポリマー粒子によりカプセル化されるべき(v)活性成分を包含してよい。 (もっと読む)


子宮内膜症の新規治療方法を開示する。方法は、これを必要とする女性対象に、女性対象の食細胞を抑制することができる薬剤を含む粒子の治療有効量を投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】一方では、粒子状物質の均一な循環動作を達成し、かつ他方では、転向用部品の部分における摩耗力を低減できる装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質を処理するための容器12を有する装置10。この装置は、基部14と、底部から上部まで達する立て壁16と、上部領域にある転向用部品18であって、その移動方向で壁16に沿って上昇する物質を、その移動方向について、基部14へ再び戻ることができるように転向させるための転向用部品と、を有する容器12を含み、少なくとも壁16が回転の鉛直軸22のまわりで回転駆動することができる装置である。容器12の上部領域において少なくとも1つの容器体30および32があり、これらが立て壁16と同じ方向に回転状態で、しかし回転の鉛直軸22のまわりでより低い回転速度で駆動することができる。
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【課題】 本発明の目的は、食品、栄養機能食品、特定保健用食品、栄養補助剤、栄養剤、動物薬、飲料、飼料、化粧品、医薬品、治療薬、予防薬等として有用な還元型補酵素Q10を含有するカプセル剤を、安定に保存する方法の提供である。
【解決手段】 本発明は、還元型補酵素Q10を含有するカプセル剤を製造又は入手し、当該カプセル剤の周囲の環境を相対湿度0%以上60%以下に制御することを特徴とする、還元型補酵素Q10の保存方法に関する。これにより、多大なコストや手間、或いは、特殊な設備を要することなく、還元型補酵素Q10を安定に保存することができる。 (もっと読む)


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