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Fターム[4C076AA61]の内容

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本開示は、抽出相の制御された添加および/または除去を含む、溶媒抽出技術を使用した、微粒子の調製のためのプロセスに関する。本発明により例えば、微粒子を生成するためのプロセスであって、(a)連続プロセス媒体において、薬剤、ポリマー、および前記ポリマーのための第1の溶媒を含む第1の相を含むエマルションを形成することと、(b)前記微粒子を形成するために、前記第1の相から抽出相へ、前記第1の溶媒を抽出するために、原位置で、前記エマルションを前記抽出相に接触させることと、を含み、前記抽出相の一部分が連続的に除去され、補充抽出相流体が、前記抽出相に再び添加される、プロセスが提供される。
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本願は、GLP−1、そのフラグメントまたはバリアント、あるいはGLP−1、そのフラグメントまたはバリアントを含んでいる融合ペプチドをコードし、分泌する細胞、例えば、間葉系の幹細胞または間葉系の間質細胞あるいは任意のさらなる適切な細胞の、急性心筋梗塞(AMIまたはMI)の処置のための、使用に関する。このGLP−1、そのフラグメントまたはバリアント、あるいはGLP−1、そのフラグメントまたはバリアントを含んでいる融合ペプチドをコードし、分泌する細胞は、処置される患者の免疫系の応答を防止するように、(球状の)マイクロカプセルに封入されている。また、本願は、これらの(球状の)マイクロカプセル、またはこれらの細胞もしくは(球状の)マイクロカプセルを含んでいる薬学的組成物の、急性心筋梗塞(AMIまたはMI)の処置のための使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 慢性腎不全時のアミノ酸補給製剤について、アミノ酸自体の苦み等の異味、異風味を効率的にマスキングすることにより、服用感が改善されたアミノ酸製剤を提供すること。
【解決手段】 イソロイシン、ロイシン及びバリンからなる分岐鎖アミノ酸を1/1.2〜2.0/1〜1.2の重量比で含有し、さらに塩酸リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、トリプトファン及び塩酸ヒスチジンを含有してなるアミノ酸顆粒と共に、甘味料として白糖及びステビア抽出精製物を、香料としてメントール及び柑橘系香料とを、それぞれ含有することを特徴とする服用感の改善された経口用アミノ酸製剤であり、特に、アミノ酸の全含有量が、2000〜2400mgであって、分岐鎖アミノ酸の含有量が700〜800mgであることを特徴とする上服用感の改善された経口用アミノ酸製剤である。 (もっと読む)


【課題】 粘膜又は皮膚を介する治療薬の吸収を促進する医薬組成物を提供する。
【解決手段】 吸収促進剤は、ポリエチレングリコールのヒドロキシ脂肪酸エステルを含む。また、好ましくは、ポリエチレングリコールのヒドロキシ脂肪酸エステル30重量%〜90重量%と、遊離ポリエチレングリコール10重量%〜50重量%と、を含む。また、吸収促進剤の量は、全組成物の0.001重量%〜99重量%である。これにより、粘膜又は皮膚を介する治療薬の吸収を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】動脈性高血圧症、他の心血管疾患及びその合併症を治療するための、シクロデキストリン、その誘導体及び/又は生分解性ポリマーを使用したAT1受容体拮抗薬製剤の調製。
【解決手段】現在までのところ、従来技術において、動脈性高血圧症、他の心血管疾患及びその合併症を治療するためのAT1受容体拮抗薬、シクロデキストリンまたは誘導体及び/又は生分解性ポリマーを使用する適用は見出されていない。本発明は、2つの異なる技術の組合せ、1つは、シクロデキストリン中にAT1受容体拮抗薬を分子カプセル化する技術、もう1つは、生分解性ポリマー中にミクロカプセル化する技術の組合せを特徴とする。本発明はまた、AT1受容体拮抗薬の有効性の増大及びその生物学的有効性の増大も含む。本発明は、動脈性高血圧症、他の心血管疾患及びその合併症を治療するための新規でより有効な代替法を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの抗原送達粒子と少なくとも1つの抗原とを含み、該抗原と該抗原送達粒子とが中間リンカーを用いて結合されている、免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】現存のワクチン接種および遺伝子治療技術を改善し、かつインビボにおいて効果的であるか、または公知の組成物および方法において同定されたいくつかの問題または不利益を少なくとも克服する、新規の組成物およびそれらの投与方法を提供すること。
【解決手段】微粒子およびDNAを含む組成物であって、ここで、該DNAは、該微粒子内にあり、かつポリペプチドをコードする配列を含み、ここで、該微粒子は、レシピエントへの投与後にそのコード配列の発現を誘導するように適合されている、組成物。 (もっと読む)


本発明は、薬物の放出を長期間調節し得る徐放性マイクロスフェアの製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、生分解性高分子を含む担体中に薬物が封入されたマイクロスフェアの製造において、生理活性物質の初期過多放出を抑制し、生理活性物質を体内で持続的かつ均一に放出するために、共溶媒の手段による溶媒交流蒸発法を用いる、徐放性マイクロスフェアの製造方法に関する。 (もっと読む)


多相分散系を処理する方法が提供される。該方法は、分散相および連続相を含む多相分散系を用意する工程、非溶媒を用意する工程、該多相分散系および該非溶媒を混合する工程、ならびに微粒子が該分散系から分離されるように、該分散相の該非溶媒中へのまたはそれを通っての移動を選択的に行う工程を含む。ここで、該微粒子は、該非溶媒に実質的に不溶性であり、該非溶媒は、該連続相の密度を超える密度または該連続相の粘度を超える粘度を有する。 (もっと読む)


本発明は、アミノ含有薬物と結合させてそのインビボ特性を向上させることができるポリマー誘導体に関する。ポリマー誘導体は、後で放出されて本来の形の薬物を生じさせることができる。これらのポリマー誘導体および薬物結合体を調製する方法および、用いる方法が記載される。また別の様相において、本発明は、本明細書に開示される薬物結合体と薬学的に許容される賦形剤との薬学的製剤を提供する。いくつかの実施態様において、製剤は、微粒子中にカプセル化された薬物結合体を含む。 (もっと読む)


【課題】注入可能徐放性ナルトレキソン配合物を提供する。
【解決手段】本発明で提供される注入可能徐放性ナルトレキソン配合物は、ポリ(D,L−ラクチド)及び少量の残留エチルアセテート中にナルトレキソンを含有している。組成物の筋肉注射によって、長期間にわたってナルトレキソンが制御された様式で放出される。この配合物は、ヘロイン中毒及びアルコール依存症の治療で使用して、乱用物質の摂取を減少させることができる。 (もっと読む)


一般式(I)R−AA−Rで表される少なくとも1のペプチド、その立体異性体、その混合物、ならびにその化粧品的および薬剤的に許容される塩を含んでなる、疼痛および/または炎症治療のための組成物。疼痛および/または炎症治療のための、一般式(I)で表されるペプチド、その立体異性体、その混合物、ならびにその化粧品的および薬剤的に許容される塩。 (もっと読む)


2つ以上の粘膜表面へ活性剤を経粘膜送達するための薬学的剤形に関する。剤形は経粘膜送達装置として提示される。本発明の装置は、少なくとも2つの粘膜付着表面を含み得る。装置はさらに、粘膜付着層の間に配置された中間層を含み得る。医薬は、粘膜付着層または中間層の任意の1つまたはすべてに組み入れることができる。適用の際、装置は少なくとも2つの表面に付着し、少なくとも2つの表面への薬物の経粘膜送達を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ジャスモン酸誘導体及び担体、好ましくはシクロデキストリン又はポリアミドアミン、を含んでなる医薬組成物を指す。前記組成物は癌の治療のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】サブミリ級の大きさの粒子またはそのクラスタをカプセル化する微小流体デバイスを提供する。
【解決手段】カプセル化のための粒子を懸濁状態で含む第1の液相(φ)を送出するための第1のダクト10と、前記第1の液相と不混和である第2の液相(φ)の流れを運ぶための第2のダクト20とを備え、前記第1のダクトは前記第2のダクト内へと開いて前記第2のダクトと共に流体接合部30を形成し、かつ本デバイスは、前記第1のダクト内を流れる前記第1の液相を放出するための、前記接合部の上流に配置されかつ懸濁状態の粒子によって少なくとも部分的に塞がれやすい、これにより前記第1のダクト内で圧力を上昇させる口45、45’を装備する少なくとも1つの微小流体ダクト40、40’を備える。このようなデバイスを含む微小流体システム、及びこのようなデバイスの使用を基礎とするカプセル化の方法。 (もっと読む)


【課題】原薬コストが高価なペプチド薬であるリュープロレインを理論上100%の効率で封入できる長期徐放性製剤の提供。
【解決手段】酢酸リュープロレインを理論上100%の効率で封入させた、(1)放出制御膜、(2)薬物層、および(3)基底膜の三層から成る生体内分解性高分子物質製の、長期間にわたりリュープロレインを徐放する三層構造マイクロ、ミリカプセル。前記生体内溶解性高分子物質はポリカプロラクトン、ポリ乳酸、ポリ乳酸ポリグリコール酸共重合体からなる群より選ばれた少なくとも1つの物質である。 (もっと読む)


【課題】高体温による腫瘍治療に特に好適に使用されるナノスケール粒子を提供すること。
【解決手段】本発明のナノスケール粒子は、(好ましくは、超常磁性の)酸化鉄含有コアおよび該コアを囲む少なくとも2つのシェルを含む。コアに隣接する(最内側)シェルは、カチオン性基を形成し得、エンベロープによって囲まれるコアと細胞表面との結合及び/又は該コアの細胞内部への吸収を可能にするのに十分に低速度でヒトまたは動物組織により崩壊される基を含む。外側シェルは、中性及び/又はアニオン性基を有する種からなり、それらの基は、ナノスケール粒子が中性または負の電荷を有するように外側に現れるようにし、最内側シェルよりも迅速にヒトまたは動物組織によって崩壊され−そうすることにより、その下のシェルをあらわにし−しかし、ナノスケール粒子を、特定の点で同じ粒子に浸潤された組織中で適切に分布するのを確実にするように十分にゆっくりである。 (もっと読む)


本開示は、バリア表面および接触表面を備えるケーシングと、一酸化窒素ガス前駆体、および一酸化窒素ガス前駆体を一酸化窒素ガスに変換するための、もしくは一酸化窒素ガス前駆体の一酸化窒素ガスへの変換を引き起こす触媒を生成させる活性を基質に対して有する、単離された酵素、もしくは内因性酵素を発現する生細胞を有する、該ケーシング中の組成物とを具備するデバイスを提供する。本開示はさらに、創傷、微生物感染症および皮膚障害を治療するための、ならびに肉製品を保存するための方法および使用も提供する。
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【課題】本発明は、胃保持型経口固形製剤の新規製造法、および薬剤の制御送達の観点から、胃または上部消化管に保持される医薬固形製剤を提供する。
【解決手段】前記製造方法は、疎水性粉末を含む粉末混合物を準備する工程、この粉末混合物を造粒溶液で過造粒ペーストに過造粒する工程、該ペーストを固形物へと乾燥させる工程を含んでいる。また。前記製剤は、前記製造方法によって得られる製剤である。前記工程では、有効成分を、工程(i)の出発粉末および/または工程(ii)の造粒溶液、好ましくは工程(i)の出発粉末に添加してもよいし、および/または工程(iii)で得た固形物に塗布してもよい。 (もっと読む)


本発明は、手術手順の対象となっている体腔内の組織表面間で、手術後癒着形成を阻害するための方法を含み、この方法には、ヒスタミンH4受容体拮抗物質を全身的に、又は体腔内の組織表面に直接的に、又はその両方、及び送達ビヒクルに投与すること、並びに、身体と、手術手順の対象となっている体腔内の組織に直接、局所的な非全身的投与を行うのに好適な及び組成物が含まれる。 (もっと読む)


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