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Fターム[4C076AA64]の内容

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Fターム[4C076AA64]に分類される特許

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【課題】生物製剤(特に、ポリおよびオリゴヌクレオチド)の送達のための標的づけられた薬物送達系、薬学的薬剤をインビボで標的部位へ送達するための新規の組成物、薬物のバイオアベイラビリティを増大させ、そして毒性を減少させて薬学的薬剤を送達する方法を提供すること。
【解決手段】生物学的薬剤を特定の組織部位へ送達するための方法であって、以下の工程:
タンパク質でカプセル化され、不溶性ガスを充填された複数の微小泡の溶液を形成する工程であって、上記微小泡は上記生物学的薬剤と結合される、工程;上記溶液を動物へ投与する工程;その結果、上記タンパク質が、上記タンパク質のバイオプロセシング部位へ上記微小泡結合薬剤を導き、そして上記微小泡の消散の際に上記薬剤を放出する工程
を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】活性剤の徐放デリバリーシステムの形成に有用な改良された生体適合性の液体デリバリー組成物を提供する。
【解決手段】有効量の(a)水性媒体中に不溶性の生体適合性で生分解性の熱可塑性のポリマー;(b)水性媒体に混和または分散しうる生体適合性の有機溶媒;および(c)医薬活性剤を含む制御放出成分であって、該活性剤と担体分子との複合体を含む制御放出成分を含む、制御放出インプラントを形成するのに適した液体デリバリー医薬組成物であって、該組成物は水性媒体と接触したときに該有機溶媒の該水性媒体中への消散または拡散によって固体インプラントを形成し、該固体インプラントの内部に該制御放出成分が埋設されることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


本発明は、PCLを含む微粒子を調製するための方法、前記方法によって得られる微粒子、こうして得られたゲル、並びに皮膚の奇形又は傷跡を治療するための、及び/又は膀胱機能を制御するための、及び/又は胃逆流を制御するための、及び/又は勃起機能不全を治療するための、及び/又は声帯を治療するための薬剤を調製するためなどの、ゲルのいくつかの使用に関する。ゲルは、化粧上の応用にも使用できる。 (もっと読む)


本発明の主題は、医薬有効成分を含有する経皮製剤であって、有効成分の粒子が高度に揮発性のシリコーン又はその混合物によって被覆されており、これらの被覆された粒子がゲル又はクリーム基剤中に分散されていることを特徴とする経皮製剤にある。本発明の他の主題は、このような医薬組成物の製法にある。 (もっと読む)


【課題】安定性の改善されたα−リポ酸含有多芯型マイクロカプセルを提供する。
【解決手段】膜形成物質がアルギン酸塩であることを特徴とするα−リポ酸含有多芯型マイクロカプセル。 (もっと読む)


開示されているのは、コア/シェル構造を有すると共に球状の形状を有するマイクロスフェアであって、(a)コアが固体状のアリピプラゾールを含有しており、(b)シェルがコアの表面の全体又は大部分を被覆しており、該シェルが生体分解性ポリマーを含有しているマイクロスフェア、その製造方法、該マイクロスフェアを含有する水性懸濁注射剤等である。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質、薬剤、造影剤、遺伝子等を効率よく封入しうる親水性部分を内部に有し、生体内での安定性向上や体内動態を改善しうる微粒子および製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、両親媒性ポリマーからなる微粒子であって、両親媒性ポリマーの親水性セグメントで形成される内核に親水性ポリマーと親水性ポリマーの架橋成分を含む微粒子である。 (もっと読む)


本発明は全般に、被覆によって被覆または封入されているヒアルロン酸含有粒子に関する。被覆は好ましくは、粒子が水性環境(例えば、哺乳動物の皮膚の内側)に置かれたときヒアルロン酸の分解速度を低下させるポリマー、タンパク質、多糖またはそれらの組合せを含む。そのような被覆されたヒアルロン酸を含有する本発明の組成物は、軟組織を増強するのに有用であり、特に皮膚フィラーとして有用である。
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【課題】簡単にして穏やかな方法により、均一な形態を有し、凝集性のないマイクロカプセルを、毒性の問題がない溶媒を使用して製造する方法の提供。
【解決手段】ペプチド、タンパク質、又は他の水溶性の生物的活性な物質を、活性物質として含有し、生分解性のポリマー又はコポリマーから構成され、均一な形態を有するマイクロカプセルを製造するために、−ヒドロキシカルボン酸のポリエステル、又はヒドロキシカルボン酸のポリエステルとポリエチレングリコールから構成されるブロックコポリマーを、ハロゲンを含まず、1部が水と混和する溶媒又は溶媒混合液に溶解し、−この溶液に、pH値6.0〜8.0を有する、活性物質の緩衝液を分散し、−引き続いて、このW/O型エマルションに、界面活性物質又は界面活性物質の混合物を含む水溶液を添加し、そして−最後に、溶媒又は溶媒混合液を、通常の方式及び方法を用いて除去する、マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


吸収性ポリマーをクリーニングする方法では、ポリマーを第1の溶剤(12)中に溶解させ、次に、ポリマーを強力な剪断力の影響下で乱流剪断場中の第2の溶剤に密に接触させる。この場合、第2の溶剤(41)は、吸収性ポリマーに対して非溶剤となっており、第1の溶剤(12)と無制限に混合可能である。次いで、第2の溶剤(41)の追加の結果として得られたポリマー懸濁液をドラム型剪断スクリーン(70)の回転式円筒形スクリーン本体(71)上又はその中に運び、次に湿ったポリマー塊状体をスクリーン本体(71)から取り出して乾燥させる。この方法は、高品質の吸収性ポリマーの製造に適しており、その上、工業規模で費用効果の良い仕方で実施できる。
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【課題】従来技術においては困難であったコラーゲン様ペプチドの感染症リスクの低減と封入される各種塩や薬剤との作用による崩壊性遅延を解消した経口用カプセルを提供すること。
【解決手段】遺伝子組み換えゼラチンを主成分として含む、経口用カプセル。 (もっと読む)


【課題】穏和な条件で効率よく薬物のシリカ封入体を製造する方法および該薬物のシリカ封入体を含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】薬物の水性溶液の層とアルコキシシランの液層からなる二層分離液を調製して、該二層分離液の界面において薬物のシリカ封入体を生成させる、薬物のシリカ封入体の製造方法。さらに該シリカ封入体を、生体に許容される支持材と混合するか、または該支持材にカプセル状に包み込んでなる、医薬組成物。該薬物は、細胞壁合成阻害、細胞膜阻害、核酸合成阻害等の各種作用型抗生物質等からなる群より選択される少なくとも一つの薬物であり、該医薬組成物は骨髄炎の治療用または予防用、骨腔補填剤または骨接合剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常温で固体の生理活性物質のマイクロカプセル組成物の製造方法およびその製造方法によって製造されることを特徴とするマイクロカプセル組成物を提供する。
【解決手段】(1)分散安定剤を均一に溶解させた水相に、常温で固体の生理活性物質を分散させた液(i)と、
分散安定剤とイオン性界面活性剤を均一に溶解させた水相中に、重合開始剤を溶解させたラジカル重合性モノマーを加え、この混合液を高圧ホモジナイザーでせん断力をかけることによって、ラジカル重合性モノマーを体積中位径で2μm以下に微細化した液(ii)
とを混合した混合液を調製する工程、
次いで、
(2)(1)の工程で得られた混合液中の微細化されたラジカル重合性モノマーが、常温で固体の生理活性物質の周囲に吸着するまで攪拌する工程等
を含むことを特徴とするマイクロカプセル組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、有効成分としてエキセンジンを含む生体利用率の高い徐放性製剤組成物、エキセンジン含有徐放性微粒球、及びその製造方法に関するものである。
より詳細には、本発明は、有効性分としてのエキセンジン、特定の粘度を有する生分解性高分子、及びコーティング物質を含み、有効成分の過度な初期放出がなく一定の期間にわたって有効濃度で持続的に放出することができると共に生体利用率の高い徐放性製剤組成物;有効性分としてのエキセンジンとこれを封入する生分解性高分子を含むコア、及び前記コアをコーティングするコーティング層を含む徐放性微粒球;ならびに、エキセンジン、生分解性高分子、及び溶媒を混合する段階と、前記混合物から溶媒を除去して、硬化された微粒球を調製する段階と、前記硬化された微粒球の表面にコーティング物質コーティング層を形成する段階とを含む徐放性微粒球の製造方法に関するものである。
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(a)活性成分、(b)ロウ様物質、および(c)球状化剤を含む徐放性球状または非球状ペレットが提供される。また、上記ペレットを含む経口剤形、ならびにこのようなペレットおよび剤形を製造する方法および使用する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】標的特異的な薬物キャリア微粒子作成のために、標的特異的なリガンド構造を有する両親媒性化合物への誘導化が容易に出来るアミン化合物およびそれを用いた両親媒性化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I)のアミン化合物と一般式(III)のカルボン酸とを縮合させることにより、一般式(IV)の標的特異性リガンド構造を有する両親媒性化合物の製造法を提供する。
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本発明は、過酸化物及びレチノイドを活性成分として含む局所適用用組成物であって、該過酸化物及びレチノイドの一方が、金属酸化物層で被覆された活性成分の固体粒子状物質を含む第1の微粒子の形態であり、該過酸化物及びレチノイドの他方が、活性成分の被覆されていない遊離型形態又は被覆された形態で存在する組成物に関する。本発明はさらに、該組成物を用いて対象における表面状態を治療する方法、改善された安定性を示す組成物を調製する方法、並びに以下を含むキット:(a)第1の活性成分として過酸化物を含む第1の組成物;及び(b)第2の活性成分としてレチノイドを含む第2の組成物;ここで、該第1及び該第2の活性成分の少なくとも一方は金属酸化物層によって被覆されている、に関する。 (もっと読む)


【課題】培養細胞の生存に影響を与えないほど温和な条件で調製することができる多糖質微粒子であって、応用範囲が広く、生体適合性にも優れた新たな多糖質微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 多糖質高分子化合物が、フェノール性水酸基を介して架橋されてなる多糖質微粒子であって、平均粒子径が0.01〜5,000μmである多糖質微粒子を得る。その調製のために、官能基としてフェノール性水酸基を有するフェノール性水酸基含有多糖質高分子化合物を溶解及び/又は分散した水性溶液と、前記フェノール性水酸基を酸化する能力のある酵素と、流動パラフィンとを混合しエマルジョンを形成させる。また、官能基としてアミノ基を有するアミノ基含有多糖質高分子化合物を溶解及び/又は分散した水性溶液と、ポリフェノール類化合物と、前記ポリフェノール類化合物のフェノール性水酸基を酸化する能力のある酵素と、流動パラフィンとを混合しエマルジョンを形成させる。 (もっと読む)


本明細書において、治療物質が第1層のポリペプチドに共有結合により連結しているポリペプチドの多層フィルムを開示する。このような結合の利点は、連結している治療物質が、適切な刺激を加えたときに、多層フィルムからフィルムの環境中に制御可能に放出され得ることである。開示するフィルムおよび方法の利点は、特定の条件下での環境によって刺激される放出を可能にすることである。
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動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法が開示される。本明細書で具現化され大まかに述べられる、開示される材料、化合物、組成物、物品、および方法の目的に従って、開示される主題は、一態様では、組成物およびこのような組成物を調製して使用する方法に関する。さらなる態様では、開示される主題は、動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法に関する。さらに別の態様では、開示される主題は、逆に帯電したタンパク質から調製されるシェルがあるマイクロカプセルに関する。開示されるマイクロカプセルを作製して、使用する方法もまた開示される。 (もっと読む)


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