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Fターム[4C076AA65]の内容

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Fターム[4C076AA65]に分類される特許

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本発明は、手術手順の対象となっている体腔内の組織表面間で、手術後癒着形成を阻害するための方法を含み、この方法には、ヒスタミンH4受容体拮抗物質を全身的に、又は体腔内の組織表面に直接的に、又はその両方、及び送達ビヒクルに投与すること、並びに、身体と、手術手順の対象となっている体腔内の組織に直接、局所的な非全身的投与を行うのに好適な及び組成物が含まれる。 (もっと読む)


少なくとも1種の第1の清涼化合物、少なくとも1種の異なる第2の清涼化合物および第1の清涼化合物のための少なくとも1種の摂取可能な非極性溶媒の混合物であって、第1の清涼化合物:第2の清涼化合物:溶媒の割合が、1:1.5〜2.25:1.75〜4.4である、液体の清涼組成物。 (もっと読む)


【課題】ヘッド-テイル型共重合体PAMAMデンドロン−ポリ-L-リシンの水中で安定な中空ナノ微粒子及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリアミドアミンデンドロンのヘッド部とポリ-L-リシンのテイル部とを有するヘッド-テイル型ブロック共重合体のベシクルからなり、ポリ-L-リシン間が架橋されている水中で安定な中空ナノ微粒子により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


ナノ析出処理において、pHを制御することによってタンパク質源から非免疫原性のナノ粒子を製造するための方法が記述される。開示された方法によって製造されるナノ粒子は、約100nmから約400nmの直径サイズの範囲であり、好ましくは、約100nmから約300nmの直径サイズであり、それによって、ナノ粒子を非免疫原性にする。本発明は更に、様々な治療用途、診断用途、及び他の用途に適したナノ結合物を製造するための方法を開示する。
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本発明は、ナノ粒子などの微粒子担体中に、タンパク質などの生物活性薬を封入する方法提供する。またかかる方法によって得られた微粒子担体を含む組成物、および治療におけるかかる組成物の使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、封入されたタンパク質などの生物活性薬を含む血液脳関門を越えて送達するための微粒子担体を提供する。またナノ粒子に入れてタンパク質を血液脳関門を越えて送達する方法、および治療におけるかかる組成物の使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、Hip剤を使用して、ナノ粒子等の微粒子担体中にタンパク質などの生物活性薬を封入するための方法を提供する。また当該方法によって得られた微粒子担体を含む組成物および治療におけるかかる組成物の使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、封入されたタンパク質などの生物活性薬を含む眼送達用微粒子担体を提供する。またナノ粒子に入れてタンパク質を眼へ送達する方法、および治療におけるかかる微粒子担体を含む組成物の使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】分子カプセルおよびその製造方法の提供。
【解決手段】カリックスアレーン系化合物と、1−(3−ブテニル)−4−ビニルベンゼンとを反応させ、得られる生成物とスチレンとを反応させることにより得られるスターポリマーをカチオン重合により分子内架橋し、得られた架橋体を加水分解することによりカリックスアレーン骨格を除去することによって得られることを特徴とする分子カプセル。 (もっと読む)


本発明の様々な態様においては、(a)少なくとも1種類の生分解性ポリマーを含むナノ粒子と、(b)前記ナノ粒子と会合させられた少なくとも1種類の医薬品とを含むナノ粒子組成物が提供される。本発明の他の態様においては、ナノ粒子組成物を形成させる方法が提供される。この方法には、第1の溶媒の中に溶解させられた1種類または複数の種類の生分解性ポリマーを含む第1の液体を、前記第1の溶媒と混和性であるが、前記1種類または複数の種類の生分解性ポリマーについては非溶媒である第2の溶媒を含む第2の液体と接触させ、その結果、ナノ粒子が形成される工程が含まれる。
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【課題】疎水性薬剤の持続性放出を提供する。
【解決手段】疎水性薬剤の持続性放出は、この薬剤をリポソームおよびミクロスフェア中に組み込む
ことにより達成され得る。このことは、疎水性薬剤を含むナノ懸濁物を使用することによ
り達成される。ナノ懸濁物は、リポソームおよびミクロスフェアの形成の際に水溶液とし
て使用され得る。リポソーム膜は、脂質膜であり得るか、またはこれらは、脂質/ポリマ
ーの組合せで構成され得る。あるいは、合成ポリマーおよび/または天然ポリマーから膜
が構成されるミクロスフェアが、作製され得る。 (もっと読む)


コレステロール等の分子を隔離することができるものを含むナノ構造体に関連する物品、組成物、キットおよび方法を提供する。本明細書に記載のある実施形態は、コアシェル型配列を有する構造体を含む。たとえば、ナノ粒子コアは、コレステロールおよび/または他の脂質と相互作用することができる脂質二重層等の物質を含むシェルに囲繞され得る。いくつかの実施形態において、構造体は、被験体に導入されると、コレステロールおよび/または他の脂質を隔離し、循環からそれらを除去することができる。したがって、本明細書に記載の構造体はある種の疾患または身体状態、特に、異常脂質レベルに関連する疾患または身体状態を診断、予防、処置、または管理するために使用され得る。
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【課題】マクロ分子を放射性標識化するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、放射性標識マクロ分子の製造方法であって、該方法は、マクロ分子と、放射性微粒子コアを有する炭素封入ナノ粒子複合体とを、前記ナノ粒子と前記マクロ分子間の短距離引力を、静電反発力を減弱することにより促進するように選択されるpHを構成する水性媒体中で、接触させることを含む方法に関する。 (もっと読む)


親油性細胞傷害薬を含むNPをMAbとカップリングし、続いて肺へ局所送達することの利点には、肺への直接送達、標的組織中への長い滞留時間、腫瘍部位でのかなり強力な薬物投与量の連続的放出、および効力向上を可能にする、腫瘍における、細胞傷害薬のより良好な内部移行が含まれる。本発明は、ポリマーをベースにしたナノ粒子;ならびに前記ナノ粒子に非共有結合でアンカーリングされた第1部分であって、前記第1部分の少なくとも一部は前記ナノ粒子中に包埋された疎水性/親油性セグメントを含む第1部分;および前記ナノ粒子の外表面に露出されたカップリング基、好ましくはマレイミド化合物を含む第2部分を含むリンカーを含み、好ましくは吸入によって肺へ投与される送達システムに関する。一実施形態によれば、該送達システムは、それぞれが前記カップリング基、好ましくはマレイミド化合物に共有結合で結合された1種または複数のターゲティング薬剤を含み、肺癌または気管支異形成症の治療または診断においてエアロゾルとして投与される。さらに別の実施形態によれば、該送達システムは、薬物および/または放射性医薬品および/またはコントラスト剤を含む。本発明によるリンカーの具体例は、オクタデシル−4−(マレイミドメチル)シクロヘキサンカルボン酸アミド(OMCCA)である。 (もっと読む)


本発明は、内皮PASドメインタンパク質1(EPAS1)阻害剤、ならびに該EPAS1阻害剤に関連する方法および組成物に関する。特定の実施形態において、該EPAS1阻害剤には、例えば、siRNAなどの核酸が含まれる。本開示は、EPAS1発現を調節するための組成物および方法を提供する。特に、EPAS1発現を調節するためのRNAi組成物は、EPAS1と関連する異常な増殖状態を治療するのに有用であると考えられる。本発明はまた、EPAS1阻害剤、ならびに標的細胞内におけるEPAS1の阻害を達成しうる、これらと関連する方法および組成物を提供する。
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本発明は、イマチニブ化合物および腸溶性母材または腸溶性コーティングまたはそれらの組み合わせを含み、それによりイマチニブ化合物の少なくとも80%が対象の小腸で放出される、対象に投与するための経口製剤を提供する。その製剤を用いる方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、1ミクロン未満のサイズを有した音響的に活性な生分解性中空球を合成する方法に関する。水溶性有機溶媒及びペグ化されたポリマーを使用することによって、これらの球体の直接沈殿が促進され、速くて便利な調製経路を生じる。 (もっと読む)


【課題】容易にタンパク質をバイオナノカプセルに導入する技術を提供する。
【解決手段】B型肝炎ウイルスタンパク質とリン脂質膜から構成される粒子の内部に、目的タンパク質(細胞内に導入されて生理作用を生じる各種ペプチドホルモン、リンホカイン、サイトカイン、酵素などの生理活性蛋白質;ワクチンとして作用する抗原性蛋白質等)が脂質結合ペプチドを介して前記リン脂質膜に結合した状態で封入されていることを特徴とするタンパク質封入型バイオナノカプセル。該バイオナノカプセルは、特定の細胞に対して特異的に目的タンパク質を送り込むものとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、任意により補助脂質の共存下で、治療薬、特に抗腫瘍薬の封入を可能とする、機能性両親媒性の分子又は巨大分子を基とするナノ粒子の調製方法と、治療薬、特に抗腫瘍薬の輸送及びベクター化における、前記ナノ粒子の使用に関する。 (もっと読む)


開示される事項は、対象における疾患または他の医学的状態の診断、予後、モニタリングおよび評価を、対象由来の生体試料から単離されたマイクロベシクル内のバイオマーカーを検出することによって支援する方法を対象とする。さらに、開示される事項は、生体試料中のマイクロベシクルの濃度を決定することによる疾患の診断、モニタリングの方法;核酸またはタンパク質を、該核酸またはタンパク質を含むマイクロベシクルを投与することによって標的細胞に送達する方法;マイクロベシクルを含まないかまたはマイクロベシクルに富む液体画分を患者に導入することによって体液輸注を行うための方法、も対象とする。 (もっと読む)


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