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Fターム[4C076AA95]の内容

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Fターム[4C076AA95]に分類される特許

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水溶性ナノ粒子を開示する。前記水溶性ナノ粒子は、付着領域、交差連結領域及び活性成分結合領域を含む多作用基リガンドにそれぞれ取り囲まれている。前記水溶性ナノ粒子において、前記多作用基リガンドの交差連結領域は、近接した他の多作用基リガンドの交差連結領域と交差連結されている。また、本発明は、(1)水不溶性ナノ粒子を有機溶媒で合成する段階と、(2)前記水不溶性ナノ粒子を第1溶媒に溶解させ、水溶性多作用基リガンドを第2溶媒に溶解させる段階と、(3)前記段階(2)による2つの溶液を混合して水不溶性ナノ粒子の表面を多作用基リガンドで置換させ、水溶液に溶解させて分離する段階、及び(4)置換された多作用基リガンドをお互い交差連結させる段階を含む、水溶性ナノ粒子の製造方法を提供する。
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患者にテトラサイクリンならびに少なくとも一つのカチオン性ポリマーおよび/または粘膜付着性材料を含む製剤を投与することにより、粘膜炎を治療および/または予防する。テトラサイクリンは薬学的に許容される塩または塩基の形であってもよい。製剤は、テトラサイクリンによる正常な口腔菌相の減少が原因の真菌の過剰増殖を予防するための抗真菌剤を任意に含んでいてもよい。製剤は洗口剤または錠剤などの液体または固体剤形に形成することができる。そのような組成物は口腔の粘膜においてテトラサイクリンを長く保持する利点を有する。
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本発明は病原体の感染を予防および治療するための新規な組成物および方法に関する。具体的には、本発明は自らを標的細胞に結合させる結合領域と、同細胞の外部にあってウイルス等の病原体の同細胞への感染を防止する薬効領域とを有する化合物を提供する。これに好適な標的細胞は上皮細胞である。本発明は、標的細胞の外部において同細胞のウイルス感染に干渉し得る酵素活性部分と結合した、標的細胞との結合領域を有する化合物を使用してインフルエンザ等のウイルス性疾患を予防する組成物と方法を提供する。本発明はまた、標的細胞の外部において同細胞のウイルス感染に干渉し得るプロテアーゼ阻害剤と結合した、標的細胞との結合領域を有する化合物を使用してインフルエンザ等のウイルス性疾患を予防する組成物と方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、グリセロール分岐のPEGを用いたヒト成長ホルモン(hGH)のPEG化に関する。本発明はまた、hGHをPEG化する方法に関する。さらに、本発明は、PEG化したhGHを含む医薬組成物に関する。更なる態様は、成長障害及び発達障害の治療のためのPEG化したhGHの使用である。
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粒子表面に生物活性化ペプチドを付着させることによって、粒子が生物活性化される。この生物活性化ペプチドは、粒子に1以上の生物学的に重要な機能を付与する、ペプチドを主体とする化合物である。各々の生物活性化ペプチドには、粒子の表面と結合する分子または表面認識部分、および1以上の機能性部分が含まれる。表面認識部分には、アミノ端およびカルボキシ端が含まれており、そして1以上の疎水性スペーサーおよび1以上の結合クラスターで構成されている。かかる機能性部分(1または複数)は、前記アミノ端および/または前記カルボキシ端で表面認識部分に付着する。 (もっと読む)


本発明は、細胞を融合タンパク質-二本鎖RNA複合体と接触させる段階を含む、RNA干渉の方法であって、複合体が関心対象の二本鎖RNAを含む二本鎖RNAセグメントおよび融合タンパク質を含み、融合タンパク質が(1)標的細胞上のある部位と特異的に結合するターゲティング部分、および(2)二本鎖RNAと結合する結合部分を含み、二本鎖RNAセグメントが細胞におけるRNA干渉を開始させる方法を提供する。

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本発明は、1種の成分または少なくとも2種の成分の組み合わせを含む、医療プラスターまたは経皮的治療システムのための接着剤に関する。前述の1種または2種以上の成分は、(a)ポリビニルアルコール、(b)セルロース誘導体、(c)ポリエーテル、(d)酸無水物並びにこれらの酸および塩、並びに(e)非接触性接着性ポリアクリレートを含む群から選択される。接着剤は、水分と接触することにより、または水分を吸収することにより活性化および/または補強される粘着性を有する。 (もっと読む)


本発明は、抗原部分とペアにされた免疫応答修飾因子部分を含んでいる免疫刺激性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 磁場により誘導可能なアニオン交換体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 磁性体と層状複合水酸化物もしくは式M2+1−x3+1+δで表される層状複合水酸化物の岩塩型固溶体との複合体であるアニオン交換性磁性材料、ならびにアルカリ条件ならびに不活性ガス雰囲気下において、磁性体、2価金属硝酸塩および3価金属硝酸塩を攪拌混合する、磁性体と層状複合水酸化物との複合体を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス疾患および癌の治療のための化合物および方法を提供する。
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本発明は、特に、1つ以上の活性成分(AP)のベクター化に有用な、生分解性分岐鎖ポリアミノ酸に基づく新規な物質に関する。本発明はさらに、これらのポリアミノ酸に基づく新規な医薬用、化粧品用、食品用、又は植物衛生用組成物に関する。本発明の目的は、APのベクター化に用いることができ、好ましくは、この場合に要求される全ての特徴、すなわち生体適合性、生分解性、多くの活性成分と容易に会合し、又は溶解する能力、これらの活性成分を生体内で放出する能力、を満足することの可能な新規なポリマー開始物質を提供することである。この目的は、本発明により解決されるが、本発明は、まず第1に、アスパラギン酸単位又はグルタミン酸単位を含み、8〜30個の炭素原子を含む疎水性基を有する分岐鎖状ポリアミノ酸に関連する。この分岐鎖状ポリアミノ酸は両親媒性であり、容易かつ安価に、活性成分のベクター化のための粒子に変換される。これらの粒子は、自ら安定な水性コロイド状懸濁液を形成する。 (もっと読む)


本発明は液体活性製剤を経時的に上昇する速度で放出する剤形を含む。本発明の剤形は液体活性製剤を含有することができるカプセルまたは他のリザーバー、液体活性製剤を長期間にわたりカプセルから放出するための押し出し手段、および押し出し手段がカプセルから液体活性製剤を放出する速度を上げる速度改変手段を含む。また本発明は、上昇する速度で液体活性製剤の放出を提供する制御放出剤形の製造法を含む。本発明の方法は、液体活性製剤を含有するために適するカプセルまたはリザーバーを準備し、カプセルを液体活性製剤で充填し、カプセルに液体活性製剤をカプセルから使用環境に放出するための押し出し手段を提供し、そして押し出し手段が液体活性製剤を放出する速度を上げる速度改変手段を提供することを含んでなる。
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本発明は、適する基剤、例えば水性基剤又はゴム系基剤中に有効成分として、次式:


で表わされる3−メチル−1−フェニル−2−ピラゾリン−5−オン又はその医学的に許容され得る塩0.1〜30質量%を含有する経皮吸収製剤(貼付剤の形態であってもよい)に関するものである。本製剤(又は本貼付剤)は、有効成分の経皮吸収性が良く且つ皮膚刺激性が少ない優れた経皮吸収製剤(又は経皮吸収貼付剤)である。
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【課題】本発明は、ゲスト物質を投与するための固形剤型放出系の用具の提供。
【解決手段】本発明は、用具が治療薬剤及びガラス形成性のポリオール及び/又は疎水性炭水化物誘導体(HDC)を含んでなる組成物を含み、HDCが炭水化物幹鎖を有し、前記炭水化物幹鎖の一を超えるヒドロキシル基が低い親水性を有するその誘導体により置換されている、治療薬剤の、局所、皮下、皮内あるいは経皮放出用具である。 (もっと読む)


本明細書中で提供されるものは、1)ジケトピペラジン塩PDE5阻害剤及び2)その上にPDE5阻害剤を有するDKP微小粒子の組成物、並びに肺高血圧症及び性機能障害(類)の治療のための、これらの組成物の肺送達のための方法である。 (もっと読む)


開示は、内部コア及び少なくとも2層の周囲の層を含む組成物に関する。この組成物はヒト及びその他の哺乳類に用いるのに好適であり、特に内部コアの構成成分が湿気に敏感である場合に好適である。
特に、開示された組成物は次のものを含む:
(a)1以上の構成成分を含む内部コア;
(b)内部コアを取り囲む内層であって、その際内層が、pH約3以下で不溶性である連続コーティング、約3mg/cm2〜約25mg/cm2のコーティング重量を有する連続コーティング、及びこれらの組み合わせから成る群から選択される内層;並びに
(c)内層を取り囲む外層であって、その際外層が疎水性である外層。 (もっと読む)


本発明は、ブチルフタリドの新規な薬物送達および放出システム、すなわち、自己乳化薬物送達システム(SEDDS)、その調製プロセス、ならびに薬学的処方物におけるその使用に関する。この薬物送達システムは、必須成分として、1%〜65%のブチルフタリドおよび10%〜65%の乳化剤を、所望の投薬形態に依存して必要とされるような種々の賦形剤と共に、含有する。本発明は、ブチルフタリドと、胃腸管の粘膜との間の接触表面積を有意に増加させ、従って、この薬物の吸収率を改善する。 (もっと読む)


ある局面において、本発明は、患者の気道に約90重量パーセント(wt%)を超えるレボドパを含む粒子を投与することを含む、パーキンソン病を患う患者の治療方法に関する。該粒子は、患者の肺系、好ましくは肺胞または深肺に送達される。 (もっと読む)


特定の標的細胞および/または標的組織を殺す方法が開示される。その方法は特定の標的細胞および/または標的組織に対して標的化することができる選択された標的化成分と結合した二本鎖RNA分子を含む組成物に特定の標的細胞および/または標的組織をさらし、それにより特定の標的細胞および/または標的組織を殺すことを含む。 (もっと読む)


薬物化合物のような生物活性物質、たとえばジプラシドン、および必要な機能性を有する液体ポリマーから形成される液相複合体が開示される。 (もっと読む)


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