説明

Fターム[4C076BB25]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 適用部位 (25,732) | 体腔、粘膜 (6,806) | 鼻腔 (1,257)

Fターム[4C076BB25]に分類される特許

321 - 340 / 1,257


GLP−1および/またはPYYのレベルの増加を要する個体においてGLP−1および/またはPYYのレベルを上昇させるための、ニューロメジンU受容体アゴニストの使用を記載する。更に、グルカゴンレベルの低下を要する個体においてグルカゴンのレベルを低下させるための、ニューロメジンU受容体アゴニストの使用を記載する。したがって、ニューロメジンU受容体アゴニストおよび場合によっては1以上のジペプチジルペプチダーゼIV(DPP−IV)インヒビターを含む組成物を個体に投与することにより、該個体においてGLP−1および/またはPYYを上昇させるための、ならびにグルカゴンレベルを低下させるための方法を記載する。NMU受容体アゴニストが投与後にGLP−1およびPYYレベルを上昇させグルカゴンレベルを低下させうることを考慮して、ニューロメジンU受容体アゴニストを含む組成物を個体に投与することを含む代謝障害に対する治療方式の効力を評価するための方法が記載されており、該方法は、該治療方式の実施の前、途中および後に該個体におけるグルカゴン様ペプチド1(GLP−1)および/またはペプチドYY(PYY)および/またはグルカゴンのレベルを測定することを含む。
(もっと読む)


インフルエンザA型ウイルスに対する防御免疫応答を被験体において誘導するのに有用な本発明のワクチン組成物は、インフルエンザA型ウイルス抗原と細菌シアリダーゼとを含む。家禽を処置するための、高病原性H5N1亜型ウイルスの鼻腔内ワクチンは、不活性化H5N1抗原と、ウェルシュ菌A株107由来シアリダーゼと、キトサンとを含むことが好ましい。インフルエンザウイルス抗原ワクチンを増強する細菌シアリダーゼの使用も開示される。
(もっと読む)


【課題】粘膜アジュバントを添加することなく、生体にワクチン抗原特異的な免疫応答を誘導し得る、経鼻又は経口投与用粘膜ワクチンの提供。
【解決手段】カチオン性の官能基を有する親水性の多糖に側鎖として疎水性のコレステロールを付加したナノゲルとワクチン抗原との複合体を含み、粘膜を介して投与される、微生物感染症の予防又は治療用粘膜ワクチン製剤。 (もっと読む)


【課題】置換フェネチルスルホン化合物のエナンチオマー及びその製薬上許容される塩、水和物、溶媒和物、包接物、プロドラッグ及び多形体、該エナンチオマーを用いる方法、および該エナンチオマーを含む医薬組成物の提供。
【解決手段】実質的にその(−)異性体を含まない、立体異性体として純粋な(+)−2−[1−(3−エトキシ−4−メトキシフェニル)−2−メチルスルホニルエチル]−4−アセチルアミノイソインドリン−1,3−ジオン、並びにそのプロドラッグ、代謝物、多形体、塩、溶媒和物、水和物及び包接物。(+)エナンチオマーは、TNF−αレベルの低減又はPDE4の阻害により改善される疾患の治療及び/又は予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】薬物の吸収を向上でき且つ薬物投与時において生体に与える刺激を低減できる高分子、経上皮吸収促進剤、及び医薬用製剤を提供すること。
【解決手段】高分子は膜透過ペプチドを側鎖に有する。膜透過ペプチドを構成するアミノ酸の少なくとも1つは塩基性アミノ酸であることが好ましい。また、高分子は、それ自体単独で存在していてもよく、共有結合あるいは非共有結合的相互作用による架橋構造を有していてもよい。 (もっと読む)


本発明は、平均粒径が1μm未満のナノ粒子を含んでなり、かつ(a)少なくとも1種類のアニオン性ポリマー、(b)カチオン性架橋剤、および必要に応じて(c)カチオン性ポリマーを含んでなる活性成分を投与する系であって、ナノ粒子が静電型相互作用によって架橋されていることを特徴とする系に関する。更に、本発明は、前記ナノ粒子系を含んでなる医薬、化粧、個人衛生および栄養組成物、並びにそれらの調製方法および使用に関する。
(もっと読む)


【課題】内皮性NO−シンターゼの発現をアップレギュレートする化合物を提供する。
【解決手段】一般式(I)


[式中、R1〜R4は互いに独立して、H・非置換および少なくとも一置換のC−C1b−アルキル、等からなる群から選択され、AはCH2、CHOHおよびCH−(C1−C3−アルキル)からなる群から選択され、BはCH2およびCH−(C1−C3−アルキル)からなる群から選択され、R5はアリール基またはヘテロアリール基である]で表されるアシル化インダニルアミン、その製薬上許容される塩等、並びにそれらを含む、特に心臓血管疾患を治療するための医薬製剤。 (もっと読む)


タンパク質スカフォールドをコードする単離核酸、ベクター、宿主細胞、並びにその製造法及び使用法を含む、フィブロネクチン3型(FN3)タンパク質、例えば、ヒトフィブロネクチン(ヒトテネイシン)の10番目のFN3繰り返し体の共通配列に基づくタンパク質スカフォールドは、診断用及び/若しくは治療用組成物、方法及びデバイスの用途がある。具体的には、IgGに結合するタンパク質スカフォールド分子は、診断及び/又は治療用途に有用であるものとして特定されている。
(もっと読む)


本発明は、ペプチド誘導体(ペプチドまたは擬似ペプチド)に、および興味の分子のためのベクターとしてのそれらの使用に関する。本発明は、対象の分子に結合した本発明のペプチド誘導体を含有するコンジュゲートにも関する。本発明のペプチドおよびプロドラッグコンジュゲートは、製薬上または診断上対象の分子、例えば治療用分子、イメージングもしくは診断剤または分子プローブなどを、細胞膜を横断してベクター化するために、およびとりわけ、血液脳関門(BBB)を横断するそれらの輸送を促進するために、使用することができる。
(もっと読む)


本発明は、例えば、粘膜送達ペンタボディ複合体(MDPC)を投与することにより、鼻内及び/又は口腔粘膜抗体応答並びに体液性抗体応答を特異的に誘導する新規手法を提供する。MDPCは、標的抗原と、標的抗原に強い親和性を有する粘膜送達ペンタボディ(MDP)を混合することによって形成される複合体である。MDPは、五量体化ドメイン(コレラ毒素(CT)又は熱不安定毒素(LT)のBサブユニットを含む、AB5毒素ファミリーのBサブユニットを含み得る)への単一ドメイン抗体(sdAb;標的抗原に特異的に結合する)の融合タンパク質である。五量体化ドメインは五量体に自己組織化することができ、それを介して五量体単一ドメイン抗体又はペンタボディが形成される。 (もっと読む)


本発明の態様は、硫黄含有化合物および式(I)の化合物を含む組成物を提供し、またその調製方法と使用方法も提供する。
(もっと読む)


本発明は、デスフルオロキノロン化合物を0.2から5%含む安定した半固形の局所用医薬組成物、及び軟膏剤又はクリーム剤を製造するための適切な担体を提供する。 (もっと読む)


【課題】疎水性アルコール誘導体により置換されたカルボキシル官能基を含有する多糖類を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つが疎水性アルコール誘導体により置換された複数のカルボキシル官能基を含有する多糖類に関する。本発明はまた、本発明の多糖類の1種及び少なくとも1種の活性成分を含有する医薬組成物にも関する。本発明はさらに、前記活性成分が、タンパク質、糖タンパク質、ペプチド及び非ペプチド治療用分子からなる群より選択されることを特徴とする医薬組成物にも関する。本発明はまた、上記医薬組成物を製造するための、本発明の官能化された多糖類の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、上気道および下気道の疾患を治療する上で有用な医薬品および医薬製品を製造するためのステロイド溶液に関するものである。本発明の各種実施形態が、吸入に適し、上気道および/または下気道の疾患の治療に用いることができる溶解した状態でのフロ酸モメタゾンを含む組成物、組成物および製剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫系の細胞へのナノキャリアの送達のための組成物およびシステムを提供する。本発明は、抗体産生の形態で免疫系応答を誘導することができる合成ナノキャリアを提供し、ナノキャリアは、いかなるT細胞抗原も欠く。いくつかの実施形態では、本発明は、抗原提示細胞に対するナノキャリアの高いアビディティの結合をもたらす免疫特徴表面を含むナノキャリアを提供する。本発明は、本発明のナノキャリアを含む薬学的組成物を提供する。本発明は、本発明のナノキャリアおよびその薬学的組成物を設計し、製造し、使用するための方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】血管新生抑制剤のナノ粒子製剤、ならびにかかる組成物を作製するおよび使用する方法の提供。
【解決手段】少なくとも1種の低溶解性血管新生抑制剤および少なくとも1種の表面安定剤を含むナノ粒子組成物。ナノ粒子組成物は約2000nm未満の平均粒径を有し、作用発現の高速化、錠剤もしくは他の固体剤形サイズの小型化または液投与剤形であれば小容積化、必要な薬物投与量の減少化、バイオアベイラビリティの増加、薬物動態学的プロファイルの改善、溶解速度の増加、生物接着性のある血管新生抑制剤組成物、等が得られる。 (もっと読む)


健康な細胞における細胞毒性化合物の効果を減少させる又は防護する方法を提供する。この方法は、造血幹細胞及び/又は造血前駆細胞のような、CDK4/6依存性細胞に一時的な休止を誘導するために、選択的サイクリン依存性キナーゼ(CDK)4/6阻害剤の使用に関する。健康な細胞において細胞毒性剤化合物の効果を減少又は防護する化合物を選択する方法についても開示する。
(もっと読む)


本発明は、免疫刺激剤、ならびに放射線被曝、放射線被毒の処置、および放射線の毒作用の緩和における、架橋ムラミルジペプチドマイクロ粒子の形の免疫刺激剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アンドロスタン系の新規な抗炎症性および抗アレルギー性化合物、ならびにその調製方法の提供。
【解決手段】式(I)の化合物およびその溶媒和物。また、その化合物を含む組成物、その調製方法、および治療におけるその使用。
(もっと読む)


本発明は、インプラントまたは一時デバイスと、マイオリマス化合物、またはその誘導体の少なくとも1つの源とを含む、体内使用のためのデバイスを提供する。本発明は、治療上有効量のマイオリマス化合物、またはその誘導体を局所投与することによって、細胞増殖を阻害するための方法も提供する。さらに、本発明には、治療上有効量のマイオリマス化合物、またはその誘導体を投与することによって、眼の疾患または疾病を治療する方法も含まれる。
(もっと読む)


321 - 340 / 1,257