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Fターム[4C076BB31]の内容

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Fターム[4C076BB31]に分類される特許

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【課題】簡単な方法で薬剤の生物膜透過性、特に、皮膚透過性すなわち経皮吸収性を向上させる方法及び組成物を提供する。
【解決手段】膜透過性キャリアと、酸性化合物と、生物学的活性を有する塩基性化合物とを含有してなる水性混合物からなり、該膜透過性キャリアは、6〜25個のアミノ酸残基からなるペプチドを備え、該ペプチドの全アミノ酸残基の少なくとも50%が、側鎖にグアニジノ基及び/又はアミジノ基を備えたアミノ酸残基からなり、該ペプチドは、側鎖にグアニジノ基及び/又はアミジノ基を備えたアミノ酸残基を、少なくとも6個の連続して含有する、ことを特徴とする生物膜透過性組成物。膜透過性キャリアは、6〜15個の連続したアルギニン残基を含むペプチドであることが好ましい。酸性化合物としては、アスコルビン酸、クエン酸などが使用できる。 (もっと読む)


心筋障害を予防および/または治療するための医薬の製造におけるS−アリルシステインまたはそのアナローグの使用およびその調製方法、ならびに該化合物を含む医薬組成物が開示されている。 (もっと読む)


【課題】創傷における疼痛および炎症、またはけいれん、または疼痛および炎症およびけいれんの術中抑制法の提供
【解決手段】疼痛/炎症抑制薬およびけいれん抑制薬から選ばれた複数の抑制薬剤の生理学的液体担体中稀薄溶液を、医学的処置中創傷に灌注することを含む、創傷における疼痛および炎症、またはけいれん、または疼痛および炎症およびけいれんの術中抑制法であって、複数の薬剤が、疼痛および炎症またはけいれんを仲介する複数のレセプターまたは酵素において異なった分子的作用機構により作用する複数の薬剤群から選ばれ、これら薬剤が集合的に創傷における疼痛および炎症、またはけいれん、または疼痛および炎症およびけいれんの抑制に有効なものである方法が、提供される。 (もっと読む)


A) 成分a)の物質から誘導される一種またはそれ以上の構造単位、ここで成分a)の物質は、オルトリン酸及び一種またはそれ以上のそれの誘導体から選択される;
B) 成分b)の物質から誘導される一種またはそれ以上の構造単位、ここで成分b)の物質は、次式(I)
−O−(CHCHO)(CO)(DO)−H (I)
で表される一種またはそれ以上の化合物から選択される; 及び
c) 成分c)の物質から誘導される一種またはそれ以上の構造単位、ここで成分c)の物質は、次式(II)
HO−(CHCHO)-a(CO)(DO)−H (II)
[式中、a+b+cの合計は≧1である]
で表される一種またはそれ以上のジオールから選択される;
を含むリン酸エステルであって、一分子あたり、式(II)の化合物から誘導される構造単位を介して架橋された二つまたはそれ以上のP原子を含む、前記リン酸エステルが開示される。
本発明のリン酸エステルは、化粧料組成物、医薬組成物及び皮膚用組成物の製造に有利に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 オルガノポリシロキサンとシリル化ペプチドとの重合物を壁膜とし、UV−A吸収剤とUV−B吸収剤を内包する微小カプセルにおいて、紫外線吸収剤の光安定性に優れた紫外線吸収剤内包微小カプセルを提供する。
【解決手段】 UV−A吸収剤に2−(4−ジエチルアミノ−2−ヒドロキシベンゾイル)安息香酸ヘキシルを、UV−B吸収剤にパラメトキシケイヒ酸−2−エチルヘキシルを用い、オルガノポリシロキサンとシリル化ペプチドとの重合物を壁膜とした微小カプセルに内包する。微小カプセルに内包する2−(4−ジエチルアミノ−2−ヒドロキシベンゾイル)安息香酸ヘキシルの含有量は、内包する全紫外線吸収剤量の1〜36質量%が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、コラーゲン模倣3重らせん及びその原線維に非共有的自己集合できる、N−及びC−末端に疎水性アミノ酸を有するコラーゲン関連ペプチド(CRP)、並びにその合成、使用方法及び組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、良好な特性を有する膜担体及び親水性被膜を含む親水性膜に関する。該被膜は、共有結合した無機−有機ハイブリッド材料を含むことができ、又は該被膜は、エポキシ樹脂のような開環重合成分を含むことができる。被膜組成物を溶媒に施し、溶媒を蒸発させ、被膜を紫外線放射で硬化することが好ましい。親水性膜は、浄水及び他の用途で非常に有用である。 (もっと読む)


有機化合物を析出させるための方法及び装置であって:(a)有機化合物と該有機化合物のための溶媒とを含む第一の流れを提供し;(b)該有機化合物のための貧溶媒を含む第二の流れを提供し;(c)第二の安定化剤を含む第三の流れを提供し;(d)該第一の流れ及び該第二の流れを混合して、粒子状の形態の該有機化合物の析出物を形成し;そして、(e)工程(d)に続いて、該第三の流れを、粒子状の形態の該析出した有機化合物を含む混合された該第一流れ及び該第二の流れと混合することを含み、その際、該第一の流れ及び/又は該第二の流れは、第一の安定化剤を含む。 (もっと読む)


抗原およびアジュバントのガラス質組成物、および前記組成物の製造方法について開示する。前記ガラス質組成物の薬学的に許容される製剤、前記ガラス質組成物の再構成した液体製剤、ワクチン組成物、前記ガラス質組成物を含むキットについても開示する。前記ガラス質組成物を哺乳動物に投与するための装置、および前記組成物を投与することによって、哺乳動物における免疫応答を発現させる方法についても開示する。
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次式:


[式中、変数は本明細書に記載するとおりである]の5員複素環アミドおよび関連化合物が提供される。そのような化合物は、生体内でまたはインビトロでの特定の受容体活性を調節するのに使用できるリガンドであり、ヒト、飼い慣らされた愛玩用動物および家畜動物における病的受容体活性化に関連した状態を治療するのに特に役立つ。そのような化合物を使用してそのような障害を治療する医薬組成物および方法が提供され、そのようなリガンドを受容体の局在研究に使用する方法も提供される。
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【課題】コンロやお湯を使わず、水で行えるしょうが湿布セットの提供。
【解決手段】加熱した電子レンジ用過熱湯たんぽなどの発熱体を湿布用発熱体カバー1に入れ、湿布専用ポットで水を使いしょうが湿布液を作り、これを湿布専用発熱体カバーにかけ、湿布液を過熱させてしょうが湿布を行う。湿布専用発熱体カバーは、吸水性の物を使用して、袋状に縫い合わせ、このカバー自体が湿布器具となる。生地の厚みの違いを利用し温度調節する。湿布専用ポット7にしょうが汁かしょうが粉末を入れて水で溶かしてしょうが湿布液を作る。湿布専用ポットの本体は、軟らかい材質のポリエチレンなどを使用し、キャップは、硬めの材質のポリプロピレンなどで作る。湿布液の量を調節するには、湿布用発熱体カバーに注ぎ口9を接触させ、ポット本体を握り、滑らせながら塗りつける方法が良いため、ポットのノズルの先端を球型にし、注ぎ口を球型の横に設ける構造とした。 (もっと読む)


【課題】化粧品、医用材料及びケミカル分野の素材として有用である、新規なキトサン微粒子を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の多価アニオンを粒子内に含有し、酸性領域及び中性領域において抗菌活性を有するキトサン微粒子、或いは、アニオン性の物質及びカチオン性の物質に対して吸着作用を有するキトサン微粒子、または、高い保湿作用を有するキトサン微粒子により構成する。
【効果】従来にない抗菌活性、吸着作用、高い保湿作用の少なくとも1つ以上を有する有用なキトサン微粒子が提供される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、外骨格を有する多細胞外部寄生虫、特にアタマジラミによる外寄生に対抗することを目的としたヒト対象者の治療法を提供するものであり、本発明の治療法は、前記対象者に対して、カルバミン酸エステルまたは有機リン酸エステルの殺シラミ剤である第1の殺シラミ剤と、ピレスロイドまたはピレトリンの殺シラミ剤である第2の殺シラミ剤を局所的に適用することを含み、前記第1の殺シラミ剤を適用してから15分から12時間後に前記第2の殺シラミ剤を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、メマンチン又はその薬学的に許容できる塩を有効成分とし、皮膚刺激が少なく、治療に必要な量の有効成分を投与可能とする経皮吸収型製剤を提供する。
【解決手段】
本発明は、少なくとも1種の薬物を含有する経皮吸収製剤において、当該薬物がメマンチン又はその薬学的に許容できる塩であり、かつメマンチン又はその薬学的に許容できる塩の皮膚透過速度が0.32mg/日/cm以下であることを特徴とする経皮吸収製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の粘着シートによればこれまでの粘着シートに比較して皮膚刺激性が小さく、皮膚への濡れ性、なじみが良好で、十分な量の薬剤を含有させることが出来る粘着シートを提供する。
【解決手段】 支持体上に粘着剤組成物層が形成された皮膚貼付用の粘着シートであって、該粘着剤組成物層が
(A)末端に少なくとも1個のアルケニル基を有するポリエーテル系重合体
(B)分子中に1〜10個のヒドロシリル基を有する化合物
(C)ヒドロシリル化触媒
からなる混合物を硬化してなり、重合体(A)が少なくとも2種類以上の重合体より構成されることを特徴とする皮膚貼付用の粘着シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貼付剤の剥離ライナー表面上に設けられた切れ目からはみ出し、または流れ出した粘着剤層成分が、包装体内面に付着することを抑制することを課題とする。
【解決手段】第一シート材の周辺部と、第二シート材の周辺部とがシールされて形成された包装体内に貼付剤が収容された、貼付剤包装構造であって、該貼付剤は、支持体と、該支持体の少なくとも片面上に積層された粘着剤層と、該粘着剤層の粘着剤面を保護する剥離ライナーとを含み、該剥離ライナーは、その表面上に、貼付剤使用時に剥離ライナーの剥離を補助する切れ目を有し、該貼付剤は、該剥離ライナーが第一シート材内面と直面するように、該包装体内に収容されている、貼付剤包装構造。 (もっと読む)


本発明は、キトサンカルボキシアルキルアミドのヒドロゲルであって、6.5〜7.2の間の、皮膚のpH値に近いpH値を有し、前記キトサンカルボキシアルキルアミドが、40〜90mol%の一般式(I)


(式中、nは1〜8の範囲の整数)のD−グルコサミン N―カルボキシアルキルアミド単位と、60〜10mol%のプロトン化Dグルコサミン単位と、5〜15mol%のN−アセチル−D−グルコサミン単位((C)単位)とにより構成されるヒドロゲルに関する。また、本発明は、かかるゲルの無水生成物並びにゲル及び無水生成物の美容的及び/又は皮膚科的利用にも関する。
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【課題】爪から局所的に投与されたとき治療目的とする部位に効果発現に必要な量の有効成分を送達でき、重篤な全身性の副作用の発現を軽減することで早期の病態から有効かつ安全に投与でき有効性および安全性に優れた表在性の真菌症予防および治療用非経口投与剤を提供する。
【解決手段】(E)−N−(6,6−ジメチル−2−へプテン−4−インイル)−N−メチル−1−ナフタレンメチルアミン、その塩および/または誘導体から選ばれる少なくとも1種の親化合物とシクロアミロースとからなる錯体化合物を有効成分として含有することを特徴とする表在性の真菌症予防および治療用非経口投与剤。 (もっと読む)


本発明は、水に対する溶解度が低い医薬有効成分を、100gあたり50mg以上含有する製剤を提供する。この溶解度は、本明細書中に記載の溶媒の混合物により達成される。更に、本明細書中に記載の製剤は、クリーム、軟膏、スプレー、フォーム、又はオレオゲル(oleogel)を製造するための基礎製剤として使用され得る。 (もっと読む)


組成物、ならびに被検体における癌、腫瘍、および腫瘍関連障害の治療でのこれらの組成物の使用法を本明細書に記載する。 (もっと読む)


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