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Fターム[4C076EE20]の内容

Fターム[4C076EE20]に分類される特許

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本発明は、光学的蛍光活性を有する超微粒子に関する。より詳細には、本発明は、少なくとも1つの荷電された高分子電解質及び少なくとも1つの反対に荷電された活性剤(親水性の光学的蛍光剤である)の共凝集体を含んで成る超微粒子マトリックス、及び前記超微粒子マトリックスを含んで成る超微粒子に関する。任意には、超微粒子は表面変性される。本発明はまた、前記超微粒子の調製方法及び表面変性方法にも関する。本発明はさらに、インビトロ及びインビボでの前記超微粒子の使用、及びインビトロ及びインビボ診断方法にも関する。 (もっと読む)


生理学的pH及び生理学的イオン強度のもとで安定なコロイドを含んで成る組成物を開示する。前記コロイドは、コア及びシェルを有する粒子を含み:a) 前記シェルは、シリルアミン・カップリング剤を含み;b) 該粒子の体積加重平均粒子サイズ直径が、200 nm未満であり、そして;c) 該コロイド中に存在する前記シリルアミン・カップリング剤の35%超は、該コアの表面に結合されている。これらのコア−シェルナノ粒子状物質は、生物学的成分、薬学的成分、又は診断用成分を運ぶことができる。これらの成分は、薬物、治療薬、診断薬、及びターゲット部分を含むことができ、疾患組織又は骨に直接に送達し、そして、患部に近接して放出することができ、患者に対する副作用のリスクを軽減することができる。 (もっと読む)


本発明は培養三次元組織を用いた虚血組織を治療するための組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的に活性な化合物を送達するための局所投与の後60時間未満で分解するポリ酸無水物を提供する。本発明は特に、動物への局所投与に適した組成物であって、投与の60時間以内に分解し、生物学的に活性な化合物を提供するバックボーンを有するポリ酸無水物を含む組成物を提供する。別の実施形態では、本発明は、投与の60時間以内に分解するマイクロスフェアを含む動物への局所投与に適した組成物を提供し、これらマイクロスフェアは、ヒドロキシアリールカルボン酸を含むバックボーンを有するポリ酸無水物を含む。別の実施形態では、本発明は、医学的治療における使用のために、本発明の組成物を提供する。別の実施形態では、本発明は、動物(例えば、哺乳動物)に投与されるとき、抗酸化、防腐、または抗菌効果を促進するための医薬を調製するために本発明の組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


吸着されたトキソイド抗原および/または多糖類含有抗原を含む微粒子を有する免疫原性組成物が開示される。(a)生分解性ポリマーを含むポリマー微粒子と、(b)(i)破傷風トキソイドおよびジフテリアトキソイド、およびそれらの組み合わせなどのトキソイド抗原、および/または(ii)Hib多糖類抗原、多糖類およびポリペプチド領域を含むHib接合体抗原、髄膜炎菌多糖類抗原、多糖類およびポリペプチドの領域を含む髄膜炎菌接合抗原、肺炎球菌多糖抗原、多糖およびポリペプチドの領域を含む肺炎球菌接合体抗原、あるいはこれらの組み合わせなどの多糖類含有抗原から選択されるこの微粒子に吸着された抗原と、(c)薬剤的に許容可能な賦形剤とを含む免疫原性微粒子組成物。 (もっと読む)


本発明は、ミクロスフェアを用いた薬物送達及び/又は治療的塞栓形成により、癌及びその他の様々な血管新生依存性疾患、血管機能不全、動静脈奇形(AVM)、出血性過程、及び疼痛、特に腫瘍関連疼痛の治療を含む疾患及び障害を治療するための組成物及び方法に関する。より詳細には、本発明は、非イオン性造影剤を含むミクロスフェア、これらのミクロスフェアを含む組成物、並びに塞栓療法用のかかる組成物を調製及び使用するための方法に関する。本発明はさらに、塞栓形成も必要であるかどうかに関係なく、標的化薬物送達のために検出可能なミクロスフェアを用いる組成物及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ゲル粒子の原料溶液を微粒子形態とするための原料溶液の有機溶媒への分散工程を行うことなく、粒子径の揃った、また、分散工程に由来する溶媒の問題のないゲル粒子を効率的に製造する。
【解決手段】キサンテン系色素で修飾した高分子化合物とハイドロゲンドナーとを親水性液体又は親油性液体に溶解してなる原料溶液に可視光を照射して、ハイドロゲンドナーの存在下に高分子化合物を架橋、硬化させてゲル粒子を製造するにあたり、原料溶液を気相中に液滴として噴霧し、原料溶液の液滴に可視光を照射してゲル化させる。 (もっと読む)


本発明は、リン置換キナーゼ阻害性化合物、このような化合物を含有する組成物、および治療方法(これは、このような化合物を投与する工程を包含する)だけでなく、このような化合物を調製するのに有用なプロセスおよび中間体に関する。本発明は、一般に、細胞内部における治療化合物の蓄積または保持に関する。本発明は、さらに詳細には、標的細胞において高濃度のホスホネート含有分子を達成することに関する。このような有効な標的化は、種々の治療処方および処置に適用可能であり得る。 (もっと読む)


ピロリドン側基を含む生分解性のポリホスファゼンポリマおよびこのようなポリホスファゼンポリマの生物医学用途が開示されている。 (もっと読む)


【課題】 粒子の平均粒子径がナノメートルの範囲内にある、超微粒子懸濁液及び超微粒子を穏やかに製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、平均粒子径50nm〜1000nmの粒子を極めて効果的かつ保存的方法で製造するための多段階の工程を記載する。この工程において、固体物質(活性物質)は溶媒に溶解され、この前記固体物質(活性物質)を溶解された状態で含む液体は、その後かなり迅速に冷凍される。用いた溶媒又は複数の溶媒は、任意に、(凍結)乾燥工程(凍結乾燥工程)において、得られた冷凍したマトリックスから除去され、或いは冷凍したマトリックスは、更に直接処理され、固体マトリックス(凍結したもの又は凍結乾燥されたもの)は、外相、即ち液体の媒体に分散される。前記液体の媒体は、水、水と水溶性液体との混合物又は非水性液体である。その後生じた分散体は、素早く高剪断及び/又はキャビテーションの力の作用を受け、加えられた力によって、生じた粒子はナノメートルの範囲で安定化し及び粉砕される。記載した方法は、生成物にかなり穏やかな方法で実施されうるので、易熱性の感受性のある物質を処理することにおいて特に適している。更に、必要なサイクル数の減少により又は加えられる力密度の低減により、使用される装置の磨耗を著しく減少させることができる。得られたナノ粒子は、さまざまな分野において、例えば、化粧品産業、食品産業、繊維産業及びその他の産業分野において使用されうる。 (もっと読む)


CCR2/MCP−1関連疾患の治療およびMCP−1の単離のための分子及びそれを含む組成物。 (もっと読む)


ドライアイの治療用の粘滑剤、例えばヒアルロン酸ナトリウムを含有する安定な水中油型エマルジョンを開示する。水中油型エマルジョンは、安定であり、かつ、コンタクトレンズ消毒液として使用するのに充分な抗微生物活性を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ナノ乳化粒子を安定化する方法及びこのナノ乳化粒子を含有する皮膚外用剤、特に、内部に生理活性物質を含有させた場合には、の安定性をも向上させるので、内部に含有される生理活性有効成分の種類によって、抗酸化、美白、皮膚シワ抑制、皮膚保湿、角質除去、タンパク質合成効果等の効果が優れる皮膚外用剤の提供をその課題とする。
【解決手段】 本発明は、1種又は2種以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを乳化剤として用いて製造する数〜数10ナノメータサイズの乳化粒子を、ヒドロキシカルボン酸エステルを用いることにより、安定性を向上させる方法であり、即ち、1種又は2種以上のポリグリセリン脂肪酸エステルの総重量に対してヒドロキシカルボン酸エステルを0.001〜20倍の量で添加することで、乳化粒子の安定性を向上させることを可能とし、更には、生理活性有効成分を配合した皮膚外用剤の提供を可能にした。 (もっと読む)


【課題】パロキセチンを含有する嚥下錠剤に関連する副作用を低下させる製剤の提供。
【解決手段】パロキセチンまたはその医薬的に許容される塩を含む、経口投与に適しているかまたは経口投与用の制御放出および遅延放出製剤。 (もっと読む)


本発明は、ステントを、ステント移植部位での内因性治癒過程を促進する生物分解性生物活性ポリマーでコートできるという発見に基づく。ポリマーは時間経過と共に生物分解し、動脈における自然治癒過程を構築または再構築する薬物が放出される。好ましくは、ステントは、血管形成術の際など動脈が損傷した時に移植され、平滑筋細胞の増殖を開始させる有害な血液由来の因子に対し、損傷した動脈を保護する。 (もっと読む)


本発明は、場合により、生分解性ポリマなどの製薬上許容される担体中に、少なくとも一つの骨形成蛋白質(BMP)の相乗的作用量および、少なくとも一つのピロリドンの相乗的作用量を含有する医薬組成物に関する。本発明はまた、場合により、製薬上許容される担体中の、少なくとも一つの骨形成蛋白質(BMP)の相乗的作用量および、少なくとも一つのピロリドンの相乗的作用量を、そのような処置を必要とする患者に同時に投与することにより、整形外科および歯周を含む歯科疾患を治療する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、生物活性医薬化合物の薬物デリバリーシステムとして、また遺伝物質との縮合を介した遺伝子デリバリーシステム(遺伝物質担体)として用いるための多機能性デンドリマーポリマーおよびハイパーブランチポリマーの合成に関する。特に、本発明は、末端表面に官能基X、Y、Zが導入された適切なデンドリマーポリマーまたはハイパーブランチポリマーをベースとする多機能性化合物の合成に関する。さらに、細胞に遺伝子を送達する場合、これらの多官能系は、負に荷電した遺伝物質との複合体を形成するためにカチオン性となる。これらの官能基は、デリバリーシステムを相補的細胞受容体が認識できるようにする。さらに、これらの官能基は、デリバリーシステムを生物学的環境内で安定にすると共に、細胞膜を介したそれらの輸送を促進する。 (もっと読む)


本発明は、薬物送達材料を製造するためのプロセスに関し、そのプロセスは、少なくとも一つの生物学的及び/又は治療学的に活性な物質をシェル内にカプセル化する工程;そのカプセル化された活性物質をゾルと合わせる工程;および結果として生じたその組合せ混合物を固体または半固体の薬物送達材料に変換する工程;を含む。本発明は、更に、そのようなプロセスにより製造可能な薬物送達材料、ならびにそのような薬物送達材料を包含した医療用インプラントを含む。 (もっと読む)


GnRH分子もしくはGnRH類似体の放出を制御する放出制御組成物が与えられる。組成物は、GnRH分子もしくはGnRH類似体を活性物質として含有し、組成物からのGnRH分子もしくはGnRH類似体の放出を制御するために制御放出成分を含有する。組成物は、被験体に投与されたときに少なくとも約48時間にわたって、少なくとも約1.5ng/mLの活性物質の持続性平均定常血漿中濃度(Css)を与える。さらに、GnRH分子もしくはGnRH類似体の放出制御組成物の製造において、放出制御成分の使用が与えられる。放出制御成分は、製造された組成物が被験体に投与されたとき、少なくとも約48時間にわたって少なくともおよそ1.5 ng/mLの活性物質の持続性平均定常状態血漿中濃度(Css)を与えることができる。放出制御成分にはポリマー材料および/または非ポリマー材料を含めることができる。組成物が被験体に投与されたとき、たとえば、埋め込まれたときに、組成物は活性物質を制御された様式で放出する。組成物を作製する方法も提供されるが、被験体においてGnRH分子もしくはGnRH類似体の制御された放出をもたらすために組成物を使用する方法も与えられる。好ましいポリマー材料はPLG、またはPLGとPEG誘導体(たとえばメトキシPEG)のコポリマーである。好ましい非ポリマー材料は、SAIBとすることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルに直接物理的、化学的な圧力や高温を加えなくても比較的狭い温度範囲で加熱及び冷却の繰り返し、即ち熱履歴を施すことにより内包された芯物質を放出させることが可能とする手法を提供する。
【解決手段】放出を意図する化合物Aと融点Tb℃で相変化する化合物Bの混合物が内包されたマイクロカプセルにおいて、化合物Aと化合物Bの混合物からなる芯物質の融点Ta+b℃を挟む温度範囲で熱履歴を与える。芯物質中に占める化合物Aの質量比率は1〜70%、マイクロカプセルの形状は固形状態が好ましい。 (もっと読む)


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