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Fターム[4C076EE47]の内容

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Fターム[4C076EE47]に分類される特許

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本発明は、抗Cripto抗体及びその一部のヒト化型、並びに、単独で又は他の薬剤と併用した、癌のような疾患の治療におけるその使用に関する。本発明により、有効量の、Criptoに結合する結合分子を被験体に投与する工程を含む、該被験体の腫瘍の増殖を阻害する方法であって、該結合分子が、3週間毎に1回投与され、それにより該被験体の腫瘍の増殖を阻害する方法が提供される。有効量のCriptoに結合する結合分子及び追加の化学療法剤を被験体に投与して、それにより該被験体の腫瘍の増殖を阻害する工程を含む、該被験体の腫瘍の増殖を阻害する方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は全般に、被覆によって被覆または封入されているヒアルロン酸含有粒子に関する。被覆は好ましくは、粒子が水性環境(例えば、哺乳動物の皮膚の内側)に置かれたときヒアルロン酸の分解速度を低下させるポリマー、タンパク質、多糖またはそれらの組合せを含む。そのような被覆されたヒアルロン酸を含有する本発明の組成物は、軟組織を増強するのに有用であり、特に皮膚フィラーとして有用である。
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【課題】5−メチル−1−フェニル−2−(1H)−ピリドン含有貼付剤を提供する。
【解決手段】経皮吸収製剤層を含有する貼付剤であって、
該経皮吸収製剤層は、有効成分として5−メチル−1−フェニル−2−(1H)−ピリドン又はその医学的に許容できる塩類、溶解剤及び水性基剤(又はゴム系基剤)を含有し、かつ該有効成分を、経皮吸収製剤層の総量に基づき、0.1〜30質量%含有することを特徴とする貼付剤。 (もっと読む)


【課題】光に対して不安定な薬物の光による変色及び分解を防止し、光に対する安定性を向上した経口固形製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】主剤と、着色剤で着色された粉体又は造粒物状の添加剤とからなる経口固形製剤及び添加剤を着色剤で着色し、得られた添加剤を主剤と混合し、打錠する工程を含む経口固形製剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、粒子径が小さいことにより透明性が高く、且つ、経粘膜吸収性が良いタンパク質ナノ粒子を含む経粘膜吸収用組成物を提供すること。
【解決手段】平均粒子サイズが10〜300nmである、活性成分を内包したタンパク質ナノ粒子を含む、経粘膜吸収用組成物。 (もっと読む)


【課題】イブプロフェン及びトラネキサム酸を含有する固形製剤は冷所で保存すれば比較的長期間にわたり安定なのに対して、高温保存条件下では急激な膨張が生起して、製剤にひび割れなどが発生することを解決する固形製剤を提供すること。
【解決手段】イブプロフェン及びトラネキサム酸を含有する固形製剤を製造するに当たり、エリスリトールなどの糖アルコールを添加して使用することにより、高温保存条件下で急激に膨張する問題が生じない安定な固形製剤を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、被験体に送達するための活性物質をカプセル化するために用いられ得る生分解性の粒子(例えば、三次元粒子)およびミセルを提供する。本発明はさらに、このような粒子およびミセルを生成および送達するための方法を提供する。さらに、本発明は、これらの新規の粒子およびミセルの使用を含むワクチン接種の戦略を提供する。具体的には、本発明は、重合体の骨格内にケタール基を含む新規の型の疎水性重合体に関する。ここで、上記ケタール基は、両方の酸素原子が上記重合体の骨格内に位置する様式で、配置されている。
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多数の架橋ポリマー粒子(A)を含む組成物であって、ポリマーは、モノアルケニル芳香族化合物、飽和アルコールとアクリル酸またはメタクリル酸とから誘導されたアルキルエステル、および脂肪族カルボン酸のビニルエステルからなる群から選択された少なくとも2種のモノマー単位の重合生成物であり、架橋ポリマー粒子には活性成分(B)が担持され、ポリマー粒子(A)に対する活性成分(B)の質量比が0.05〜50であることを特徴とする組成物は、皮膚と髪の上の皮脂を抑制しながら、長時間にわたって活性成分を放出するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は薬理学の分野に関する。より詳細には、本発明は制御放出組成物に関する。本発明は、架橋したゼラチンおよび少なくとも1種類の療法用タンパク質を含む制御放出組成物であって、ゼラチンマトリックスの平均メッシュサイズ(ξ)と療法用タンパク質の平均流体力学的半径(RH)の比が2より小さく、好ましくは1.5より小さい制御放出組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】架橋化されたタンパク質構造体を含む、刺激応答性架橋化タンパク質ミセルの提供。
【解決手段】構造体を構成するタンパク質は、好ましくはアスパラギン酸残基又はグルタミン酸残基、及びリジン残基を有し;かつ架橋化は、好ましくはアスパラギン酸残基又はグルタミン酸残基の-COOH基とリジン残基又はN末の-NH2基との縮合反応により形成されるものである。用いられるタンパク質の特に好ましい例は、β-カゼインである。本発明の架橋化タンパク質ミセルは、特定の温度を境に低温側では溶解、高温側では不溶化を起こす固有の下限臨界溶液温度(LCST: lower critical solution temperature)を有する。本発明の刺激応答性架橋化タンパク質ミセルは、生物分離、バイオセンシング、固定化酵素、ドラッグデリバリーシステムにおける応用が期待される。 (もっと読む)


人工涙液としての使用もしくは眼科用薬物用のビヒクルとしての使用に適した眼科用組成物が、開示される。上記組成物は、粘性に対して相乗効果を有する3種のポリマーの組み合わせを含む。上記組成物は、ヒアルロン酸、グアールガム、およびヒドロキシプロピルメチルセルロースもしくはカルボキシビニルポリマーのいずれかを含む。上記組成物は、人工涙液製品として有用であるが、眼科用薬物を送達するためのビヒクルとしても働き得る。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、粒子径が小さいことにより透明性が高く、且つ、経皮吸収性が良いタンパク質ナノ粒子を含む経皮吸収製剤を提供すること。
【解決手段】活性成分を内包したタンパク質ナノ粒子を含む、経皮吸収製剤。 (もっと読む)


【課題】培養細胞の生存に影響を与えないほど温和な条件で調製することができる多糖質微粒子であって、応用範囲が広く、生体適合性にも優れた新たな多糖質微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 多糖質高分子化合物が、フェノール性水酸基を介して架橋されてなる多糖質微粒子であって、平均粒子径が0.01〜5,000μmである多糖質微粒子を得る。その調製のために、官能基としてフェノール性水酸基を有するフェノール性水酸基含有多糖質高分子化合物を溶解及び/又は分散した水性溶液と、前記フェノール性水酸基を酸化する能力のある酵素と、流動パラフィンとを混合しエマルジョンを形成させる。また、官能基としてアミノ基を有するアミノ基含有多糖質高分子化合物を溶解及び/又は分散した水性溶液と、ポリフェノール類化合物と、前記ポリフェノール類化合物のフェノール性水酸基を酸化する能力のある酵素と、流動パラフィンとを混合しエマルジョンを形成させる。 (もっと読む)


本発明は、プロゲスチンを含む非発泡性の口腔内崩壊性固体薬学的剤形、ならびに該剤形を製造する方法および該剤形をそれを必要としている女性の状態を処置するために使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、水を含む含水部分と、ゼオライト、キャリア、および懸濁剤または分散剤を含む無水部分と、を含む二元的加温・鎮痛組成物を企図するものである。無水部分および含水部分は、外部から水を添加することなく加温効果および鎮痛効果をもたらすように使用する際に結合される。
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一般式(I)または(II)で示されるジヒドラジド化合物を開示する。式(I)または(II)において、R〜Rはアルキレン基、置換アルキレン基、アリーレン基またはポリエーテル基である。また、当該ジヒドラジド化合物の調製方法と、当該ジヒドラジド化合物の医療用ハイドロゲルおよび薬物徐放用キャリアにおける使用を開示する。
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【課題】エバスチンの粗結晶を粉砕することなく、高い溶出性と優れた経時安定性を有する、エバスチンを主薬とする経口投与用製剤を提供すること。
【解決手段】エバスチンおよびヒドロキシプロピルセルロースを溶媒に溶解してなる溶液を、カルメロース、結晶セルロースおよび部分アルファー化デンプンなどの水に難溶性の製剤用添加剤に噴霧し、乾燥させてエバスチン経口投与用製剤を得る。 (もっと読む)


治療及び/又は診断剤を結腸に送達することが可能な薬剤送達システムを開示する。前記システムは、亜鉛又は関係するいずれかの二価カチオンにより架橋されたビーズ(前記ビーズは次いでオイドラギット(登録商標)型ポリマーにより被覆される。)を含む。前記薬剤送達システムは経口投与可能であり、活性物質を結腸又はある態様において胃腸管内の他の各所に送達することができる。前記物質は感染性疾患、炎症性疾患、癌等の各種病態を診断、治療、予防又は検査するために使用することができる。ある種の物質[例えば金属依存性酵素(例えばステノトロホモナス・マルトフィリア(Stenotrophomonas maltophilia)に由来するβラクタマーゼL1)、加えてマクロライド、キノロン、フルオロキノロン又は糖ペプチド抗生物質を不活性化する物質等]は、抗生物質投与後に結腸に到達する残留抗生物質の量を減らすことができる。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも2つの重合可能な部分、(b)少なくとも2つのアミン基がカルバメート基、チオカルバメート基またはカルバミド基を形成している少なくとも2つのアミン基を含む、アミノ酸の少なくとも1つのアミノ酸残基、および(c)そのジアミノ酸残基のカルボン酸部分に直接またはスペーサーを介して結合した生体分子部分、または、そのような部分が結合可能なカルボン酸、を含む化合物に関する。本発明は、さらに、そのような化合物から得られるポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性(分散安定性および内包する抗酸化化合物の安定性)に優れ、安全、且つ、粒子径が小さいことにより透明性が高い生分解性高分子からなるナノ粒子を提供すること。
【解決手段】抗酸化化合物、及び生分解性高分子から構成される水分散可能なナノ粒子。 (もっと読む)


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