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Fターム[4C076FF21]の内容

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Fターム[4C076FF21]に分類される特許

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【課題】本発明の分野はロサルタンの経口医薬品形態、また、これに関連する治療および投与の方法の分野である。
【解決手段】本発明は、ロサルタンを含む経口医薬品形態における、前記ロサルタンを含み、かつ個体の被験体に経口投与されたこの形態がこの個体の摂食状態または絶食状態に関係無くCmaxの個体間の標準偏差を減少させる前記ロサルタンの制御された放出を可能にし、同じ服用量でこの同一の個体の被験体に投与されたロサルタンの即時放出型医薬品形態と比較して医薬品形態の効果および治療的安全性のばらつきを確実低下させるコーティングまたはマトリックスの使用に関する。本発明の別の目的は、1日1回投与されることが可能であり、「1日当たり1回の服用量摂取」形態および「1日当たり2回の服用量摂取」形態に実に効果的であるロサルタンの経口医薬品形態を提供することである。したがって本発明は服用量摂取後に図10に示されるタイプの血漿中プロファイルを得ることを可能にする複数のロサルタン微小単位(平均直径:50〜1000μm)を含む調節放出型のロサルタンの経口医薬品形態である。 (もっと読む)


重合生成物が、(i)フリーラジカル重合可能なモノマー、オリゴマー、もしくはポリマー;(ii)有機ボランアミン錯体;(iii)(i)の重合生成物用難もしくは非溶媒;ならびに(iv)アミン反応性化合物を含有している混合物から得られる。該混合物は、該重合生成物によりカプセル化されるべき(v)活性成分、および、(vi)任意成分(単数もしくは複数)を包含してよい。ポリマー粒子が、(A)成分(i)〜(iv)を含有している組成物を形成させ;(B)成分(i)〜(iv)を酸素存在下に攪拌し、一様な分散およびこれら成分の反応を与えるに充分な速度および時間において、重合を開始させ;(C)該反応を完結に向かって室温において進行するようにさせ;(D)これらポリマー粒子を成分(iii)を除去していくことにより回収していくことにより、得られる。該組成物は、これらポリマー粒子によりカプセル化されるべき(v)活性成分を包含してよい。 (もっと読む)


(a)薬物含有コア及び(b)薬物含有をコアカプセル化した高分子電解質多層からなるナノカプセルを開示する。ナノカプセルはその最大寸法が通常50nmと10000 nm間の範囲の粒子を含む。ある実施形態ではナノカプセルは単一薬物を含有する。他の場合ナノカプセルは同一ナノカプセル内か異なる集団のナノカプセル内のいずれかに複数薬物を含有する。ある実施形態ではナノカプセルは例えば体組織と結合できる配位子で機能化した表面を含む。本発明のある実施形態ではナノカプセルは磁性を持つか又は磁界感応性である。又(a)上記の物のようなナノカプセルを供与し且つ(b)埋め込みか挿入可能な医療装置を用いて被験者体内の望ましい場所にナノカプセルを配置する段階からなる薬物デリバリー法も開示する。
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本発明は、改良された真珠光沢品質をもつ、圧縮タブレットなどの経口医薬製剤や経口摂取可能基材にコーティングして使用されるフィルムコーティング剤システムに関する。このフィルムコーティング剤システムは、直接基材に、又は基材をサブコートでコートしてから付けることができる。好ましい態様では、本真珠光沢フィルムコーティング剤は、セルロース系ポリマー、粘着防止剤、光沢増大剤、及び真珠光沢顔料を含んでなる乾燥粉末混合物として調製される。この粉末混合物の水性懸濁液を含有するフィルムコーティング剤組成物、該コーティング剤を基材に付ける方法、及びコーティングされた基材も開示される。 (もっと読む)


【課題】薬物含有粒子から残溶媒を除くために用いられる第二乾燥処理において、溶媒の物質移動を促進し、適時にかつ効率的コストで粒子から溶媒を除くことができ、処理ロスを最小限に抑えることが可能な医薬組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】非結晶な薬物含有粒子を形成させるために、溶液を微粒化しかつ溶媒の一部分を除くステップ、並びに外壁を有する乾燥チャンバーに薬物含有粒子を導入するステップ、乾燥チャンバー内で薬物含有粒子を循環させ、回収ガス及び残溶媒を除くステップを含むことによって、薬物含有粒子を乾燥する医薬組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生体内での薬物の安定性を高める薬物内包ナノ粒子の提供。
【解決手段】 薬物とカルボキシル基を少なくとも1個有する生体内分解性高分子とを、一緒に親水性ポリマーセグメントと疎水性セグメントを含むブロックコポリマーの形成するナノ粒子中に内包する。 (もっと読む)


【課題】 生体内酸化により発生する活性酸素、フリーラジカル及び過酸化脂質を消去または低減し、つまり生体内酸化を防止または低減させる。なおかつ、天然に由来し、抗酸化力が高く、また、安価な抗酸化性組成物を提供すること。
【解決手段】 酢酸菌体破砕物及び/又は酢酸菌体の脂溶性有機溶剤拙出物を含有することを特徴とする生体内抗酸化性組成物を提供する。さらに、本発明は前記の脂溶性有機溶剤が酢酸エチル及び/又はアセトンであることを特徴とする生体内抗酸化性組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、水分含量10〜80%の溶液中に水溶性セルロース誘導体を含む被覆剤で被覆された有効成分を配合してなる液剤に関する。 当該液剤は、水に不安定な有効成分を液剤中で安定に保持でき、併せて不快な味や臭いをマスキングすることができ、医薬品、医薬部外品、化粧品、食品等に利用できる。 (もっと読む)


1日1回投与でのレベチラセタムの徐放性医薬組成物、およびそれの製造方法に関する。レベチラセタムの徐放性錠剤であって、レベチラセタムおよび水分散速度調節ポリマーを含んだコアを有し、該錠剤コアが水非分散性および/または水分散性ポリマーの組合せを含んだ機能的な被膜で適宜コーティングされている徐放性錠剤に関する。本発明は、患者の血液血漿における薬物濃度のトラフとピークを除去して精神神経に有害な現象の発生を減少させながら、24時間にわたる持続性治療上有効な血漿レベルを提供し、治療が必要な患者に約8〜約16時間レベチラセタムのピーク血液血漿レベルを提供する徐放性錠剤を経口で投与することを特徴とする。該コアは湿式造粒、乾式造粒または直打錠で製造され、適宜錠剤コアがコーティングパン中または流動層システム中コーティングされる。 (もっと読む)


本発明は、ガバペンチンとプレガバリンの新規医薬製剤および新規医療用途に関する。この製剤には、即時放出性成分、持続放出性成分および遅延放出性成分を入れて、成分を三つまで含むことができる。製剤中の各成分の比率を調整すれば、被験者への経口投与後に望ましいAUCおよび治療効果を達成できる。本発明は、pH非依存性可溶性ポリマー賦形剤で被覆した活性成分、pH非依存性不溶性ポリマー賦形剤で被覆した活性成分、およびpH依存性可溶性ポリマー賦形剤で被覆した活性成分を含む組成物を目的とする。 (もっと読む)


本発明は、例えば医薬品、食品、農薬、動物用薬品等の有効成分を含有する芯物質と該芯物質を覆うコーティング被膜を含むコーティング製剤に使用され、該コーティング製剤の製造および/もしくは保存中、または該コーティング製剤が湿気や水分に接触した場合であっても高い強度を有するコーティング被膜を調製するのに有用な、微小繊維状セルロースと、製剤用コーティング基剤とを含有し、実質的にキトサンを含有しないことを特徴とする組成物、該組成物をコーティング被膜に含むコーティング製剤等を提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つの活性成分及びシェルにより包囲された少なくとも2つのコアを有する加減放出型の投薬形態が開示される。シェルは、少なくとも1つの開口部を備え、投薬形態と液体媒体の接触時に活性成分の加減放出を可能にする。コアのうち少なくとも一方は、開口部から見て遠くに位置している。好ましい実施形態では、投薬形態は、脈動放出プロフィールを有する。
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【課題】本発明は、長期に亘って種々の温度、湿度条件下に曝されても、薬剤が制御された状態で初期状態と変わることなく安定的に溶出が行われる剤型、製剤とその製法を提供することを目的とする。
【解決手段】疎水性重合体の水性分散液から誘導されるコーティングを有する安定化固体制御放出製剤は、全身活性治療剤、局所活性治療剤、消毒衛生剤、洗浄剤、フレグランスおよび肥料よりなる選択される活性剤を含む基体を可塑化された疎水性重合体の水性分散液でオーバーコーティングすること、次いで、加速化された保存条件に曝した後でも変化しないで活性剤の安定した溶出をコーティングされた基体がもたらすような硬化終点に達するまで可塑化疎水性重合体のガラス転移点より高温でコーティングされた支持体を硬化させることにより得られる。上述の硬化終点は、硬化直後の製剤の溶出特性を、温度37℃で相対湿度80%に於ける少なくとも1か月加速化された保存条件に曝した後の製剤の溶出特性と比較することにより測定する。 (もっと読む)


【課題】非ゼラチンカプセル表面を被覆することにより、該非ゼラチンカプセルに付着防止性、及び吸湿防止性を付与するとともに、該非ゼラチンカプセルの外観の変化を防ぐことができ、かつ崩壊性を劣化させないカプセル用コーティング剤、及び該カプセル用コーティング剤を被覆してなる表面被覆非ゼラチンカプセル、並びに該表面被覆非ゼラチンカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリン脂肪酸エステル、及び水溶性フィルム形成剤を含み、非ゼラチン基材により形成された非ゼラチンカプセルの表面の被覆に使用されることを特徴とするカプセル用コーティング剤である。該カプセル用コーティング剤によって表面が被覆されてなることを特徴とする表面被覆非ゼラチンカプセルである。前記カプセル用コーティング剤を用いて、非ゼラチンカプセルの表面を被覆することを特徴とする表面被覆非ゼラチンカプセルの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、狂牛病、口締疫などの伝染の懸念がなく、ヒートシール性及び透明性に優れたソフトカプセル被膜、これにより構成されるソフトカプセル、並びに内部に食品、化粧品又は医薬品を封入してなる崩壊性及び水溶性に優れたソフトカプセルを提供することを課題とし、硫酸基を有しない水溶性多糖類及び硫酸基を有する水溶性多糖類とともに、可塑剤を含有してなるソフトカプセル皮膜、及び、これにより構成されるソフトカプセルを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、被覆剤と非相容性の顔料を含有するフィルム形成被覆剤を用いて支持体を被覆することにより、薬剤形または薬剤形の一部または食品サプリメントまたはその一部を製造する方法に関する。本発明はさらに、本発明を実施するための装置、特に複数の噴霧装置を有するドラムコーター、コーティングパン装置、流動層型装置またはスプレーシフターに関する。 (もっと読む)


本発明は、放出が改変された、5−クロロ−N−({(5S)−2−オキソ−3−[4−(3−オキソ−4−モルホリニル)フェニル]−1,3−オキサゾリジン−5−イル}メチル)−2−チオフェンカルボキサミドを含有する固体の経口投与可能な医薬投与形、およびそれらの製造方法、医薬としてのそれらの使用、疾患の予防、二次予防および/または処置のためのそれらの使用、および疾患の予防、二次予防および/または処置用の医薬を製造するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


一緒に混合された場合に迅速に共有結合を形成する2成分ポリマー組成物からの薬物送達をもたらす組成物が開示される。このような組成物は、薬物送達に伴って組織への迅速な接着およびゲル形成が望ましい場合、種々の組織関連適用における使用に特に良好に適している。例えば、この組成物は、止血を促進する際、組織接着をもたらす際、組織増強を提供する際、および外科的接着の予防において、組織密封剤として有用である。
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熱応答性粘度調整剤、重合性成分および水を含む熱応答性組成物が提供される。任意に硬化させてもよい組成物は身体の表面に被着させるために有用である。
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【課題】 目的物質を含む被封入体を穏やかな条件下で脂質コーティングし、目的物質が封入されたリポソームを作製する方法を提供する。
【解決手段】 膜中に界面活性剤を含み全体として負に帯電するSUV型リポソームと、目的物質を含み全体として正に帯電する被封入体とを接触させた後、前記SUV型リポソームの膜中に含まれる前記界面活性剤を除去することを特徴とする、目的物質が封入されたリポソームの作製方法を提供する。 (もっと読む)


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