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Fターム[4C077CC08]の内容

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Fターム[4C077CC08]に分類される特許

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【課題】小型で消費電力が少ない不安全動作検出装置及び不安全動作検出方法を提供する。
【解決手段】不安全動作検出装置は、対向配置され、距離をおいて軸に垂直な面に対して面対称となるように配置された一対の電極と、一対の電極の間の空間内を可動し、一対の電極を導通の状態又は非導通の状態のいずれかの状態にする導電体と、を備える複数の、軸が異なり及び軸のうち少なくとも一つは同一平面上にない状態にある、傾斜センサー24と、所定の期間内における導通の状態及び非導通の状態を複数のレベル値で表し、導通の状態及び非導通の状態が複数のレベル値のいずれのレベル値であるかにより、複数の傾斜センサーの動き状態を識別する制御部20,28と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 特に針抜け検知装置の感度を一定することができる針抜け検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 例えば磁気センサ5を第1の支持部2にて支持し、チューブの先端に医療用針を備えた医療器具を取り付けるための取り付け部3を備える第1の構成部Aと、磁石6を第2の支持部4にて支持してなる第2の構成部Bと、磁気センサと磁石との間の距離L1を一定に保つように第1の構成部Aと第2の構成部Bとを保持し、第1の構成部Aを医療器具に取り付け、第2の構成部Bを人体に取り付けた後、第1の構成部Aと第2の構成部Bとの間を分離することが可能な保持シート(保持部)20とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空糸の端部をポッティングなどの隔壁により筒状ケーシング端部に接着固定することのない浄化カラムにおいて、浄化処理効率等を向上できるような中空糸拘束手段およびこれを用いてなる浄化カラムを提供する。
【解決手段】中空糸が内蔵された筒状ケーシングの端部において中空糸を固定することにより、前記ケーシングを中空糸が密に充填される空間である中空糸充填部4と中空糸が疎である空隙部3の2つの異なる空間に分離する中空糸拘束手段。(a)前記中空糸充填部がケーシングの内周面と離間して配置され、かつ、前記空隙部がケーシング内周面と中空糸充填部の間に存在すること、(b)中空糸充填部の総表面積が前記ケーシング端面の表面積の50%以上であること、(c)中空糸が接着によって前記手段および前記ケーシングのいずれにも固定されていないこと。 (もっと読む)


【課題】圧送されている流体に低せん断力および乱流を付与するポンプを提供すること。
【解決手段】往復容積式ポンプは、半球状である堅固なチャンバ壁と、可撓膜および堅固なチャンバ壁が圧送チャンバを規定するように堅固なチャンバ壁に取り付けられた可撓膜と、堅固なチャンバ壁を通過して圧送チャンバへ流入する流れを堅固なチャンバ壁に対して実質的に接線方向に方向づける入口と、堅固なチャンバ壁を通過して圧送チャンバから流出する流れを堅固なチャンバ壁に対して実質的に接線方向に方向づける出口とを備える。 (もっと読む)


【課題】開閉手段から別個の流路を延設させることなく、採取口内部の洗浄及び消毒を確実に行わせることができる透析液取出装置を提供する。
【解決手段】液体を流通させ得る導入口9a及び導出口9bが形成されるとともに、その流通させた液体を採取可能な採取口9cが形成された透析液取出手段9と、該透析液取出手段9の採取口9cに対して脱着可能とされ、当該採取口9cを開閉し得るキャップ10とを具備した透析液取出装置において、キャップ10は、採取口9cの外周面との間でシールするシール手段11と、採取口9cに取り付けられた状態で当該採取口9cの内部を画成し、導入口9aから導入された液体を採取口9c内に案内する案内路αと、該案内路αで案内された液体を導出口9b側へ排出させる排出路βとを形成する画成手段12とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも心血管疾患の発生リスクを低減することが可能な血管アクセスデバイスを提供する。
【解決手段】静脈と接続可能に構成された、管状の第1接続部10と、第1接続部10が接続される静脈の位置よりも下流側の位置の静脈と接続可能に構成された、管状の第2接続部20と、穿刺部32,34を有する本体部30とを備える血管アクセスデバイス1。第1接続部10、第2接続部20及び本体部30の内部には、第1接続部10の端部から第2接続部20の端部まで連通する内部流路40が設けられている。内部流路40は、上流側連通孔12から下流側第1連通孔22及び下流側第2連通孔24までの区間において、上流側連通孔12から下流側第1連通孔22に至る第1流路42と、上流側連通孔12から下流側第2連通孔24に至る第2流路44とに分岐している。 (もっと読む)


【課題】開閉手段から別個の流路を延設させることなく、採取口内部の洗浄及び消毒を確実に行わせることができる透析液取出装置を提供する。
【解決手段】液体を流通させ得る導入口9a及び導出口9bが形成されるとともに、その流通させた液体を採取可能な採取口12が形成された透析液取出手段9と、該透析液取出手段9の採取口12に対して脱着可能とされ、当該採取口12を開閉し得るキャップ10とを具備した透析液取出装置において、採取口12は、キャップ10が取り付けられた状態で、導入口9aから導入された液体を採取口12の突端12a側に案内する案内路αと、案内路αで案内された液体を導出口9b側へ排出させる排出路βとを画成するものである。 (もっと読む)


【課題】ルアーロック型ノズルの寸法を高精度に維持しつつ、回路接続性、耐衝撃性及び生産性の向上を図ることができる体液処理器用ヘッダーを提供する。
【解決手段】体液処理器用ヘッダー1は、ルアーロック型のノズル3を有し、ゴム成分又はエラストマー成分を10〜50%含有する合成樹脂からなり、ノズル3は、ノズル本体4と、ノズル本体4の外周部を取り囲み、ねじ山6a及びねじ溝6bから成るルアー部6が内周面5aに形成された外筒部5とにより構成されており、ノズル本体4の外表面4a及び外筒部5の内周面5aの少なくとも一方には、凹凸部Aが形成されており、凹凸部Aは、測定レンジ700μm×700μmmにおける平均表面粗さ(Ra)が3.0〜25.0μmであると共に、測定レンジ10μm×10μmにおける平均表面粗さ(Ra)が0.020〜0.095μmである。 (もっと読む)


【解決手段】 血液透析装置1は、透析器2に新鮮な透析液を供給する供給室21aおよび透析器2から使用済みの透析液を回収する回収室21bを備えたチャンバと、上記チャンバの供給室21aに水を供給する水供給通路25と、該水供給通路25に接続されて透析液の原液を供給する透析液原液通路27と、上記供給室21aに洗浄液の原液を供給する洗浄液原液通路28とを備えている。
また上記透析液原液通路27に洗浄液廃液通路52を設けて、上記チャンバの供給室21aから排出した洗浄液を上記透析液原液通路27へと排出し、当該洗浄液を該透析液原液通路27において透析液の原液とは逆方向に流通させてから上記洗浄液廃液通路を介して排液し、透析液原液通路27を洗浄する。
【効果】 透析液原液通路27を所定の濃度に調製された洗浄液で洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】開閉手段に故障等が生じたとしても意図せず主部に副液体が混入してしまうのを確実に防止することができるとともに、加圧手段に故障等が生じて誤動作したとしても当該開閉手段や副流路が破損してしまうのを防止することができる混合装置を提供する。
【解決手段】希釈水を流通させる配管L20と、消毒液を流通させる配管L17と、配管L17中の消毒液を配管L20に向かって流通させる加圧ポンプ15と、配管L17を任意に開閉し得る逆止弁16とを具備した混合装置において、配管L17における逆止弁16と加圧ポンプ15との間から分岐した流路から成り、希釈水又は消毒液を排出し得る排出流路L18と、希釈水に対する消毒液の混合を行わせないとき、配管L17における逆止弁16と加圧ポンプ15との間の流路を配管L20より低い圧力とし得る電磁弁17とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】種々事情に応じて血液浄化手段を個別に動作させることができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備した血液浄化システムにおいて、複数の監視装置1と透析液供給装置2とをLANケーブルαにて接続することにより、複数の監視装置1のうち特定の監視装置1に対して透析液供給装置2から所定情報を送信し得るものとされ、当該特定の監視装置1に対して個別の動作を行わせ得るものである。 (もっと読む)


【課題】血液浄化手段における異常を自動的に監視することができるとともに、製造コストが嵩んでしまうのを抑制することができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備した血液浄化システムにおいて、複数の監視装置1をLANケーブルαにて接続することにより、各監視装置1における電導度検出センサ9の検出値(濃度)が送信可能とされるとともに、それぞれの濃度を比較して監視装置1の異常を監視可能な比較手段Dを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】水を含む液体の成分の濃度を赤外線の領域でリアルタイムに測定できるようにし、しかも、その測定精度を高める。
【解決手段】成分測定用器具30は、液体が流通する流通管18a、18bに接続される流路34を形成する流路形成部31を備えている。流路形成部31には、赤外線が照射される赤外線照射部Cが設けられている。流路34の赤外線照射部Cに対応する部位の赤外線照射方向の断面寸法d1は、流通管18a、18bの内径d2よりも短く設定されている。流路34には、液体の一部を、流路34の赤外線照射部Cに対応する部位を迂回させて流すバイパス部34dが設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】 透析装置1は、透析液が流通する透析液回路4と、患者に接続される血液回路3と、透析液回路4および血液回路3に接続される透析器2とを備えている。
患者に対する透析治療が終了すると、先ず、透析器2の透析液室2D内に空気を導入して、透析液室2D内の3分の1程度に透析液を充填した状態で逆ろ過を行う。それにより、透析液回路4の透析液は透析器2を介して血液回路3内に流入するので、血液回路3内の血液が患者に返血される。
【効果】 従来と比較すると、患者に返血される血液が透析液によって薄まる量を減少させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 プライミングを行う際には、先ず透析器2を透析治療時とは上下逆となるように保持し、その後、血液ポンプ14を回転させることで生食バッグ17の生理食塩液を血液回路3と透析器2内に充満させる。その後、液面調整手段5により大気通路6’、静脈通路12のドリップチャンバ15’および動脈側通路12を介して第2ポート2Hを含めた血液室2C内の上部へ空気が導入される(図3(b))。これにより、透析器2の第2ポート2H内の小さな気泡は、ドリップチャンバ15を経由して導入された空気と一体となり、その後、該空気は血液室2Cに再度導入される生理食塩液により透析器2の外部へ排出される。
【効果】 プライミングの際に透析器2の血液室2C内の気泡を確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】改良された透析システムと改良された透析法、詳しくは、自動化腹膜透析(APD)を行うシステムと方法を提供する。
【解決手段】システムと方法は、透析物を患者に提供し、使用済み透析物を患者から排出することによる透析治療を自動的に行う。また、システムと方法は様々な透析治療を行うことができる。行われ得る透析治療の一例には、患者による透析物の充満、滞留および排出を自動化することが含まれる。透析システムは患者に対する透析治療、例えば患者が眠っている夜間の透析治療を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】血液産物が、より良い効率と速さで、より小さい直径の管状物を通って容易に流れることを可能にする、改善された血液産物移送システムを提供する。
【解決手段】血液貯蔵バッグ20と処理バッグ32との間の血液産物の移送のためのシステム。このシステムは、1つ以上の血液貯蔵バッグ20をその中で支持するための気密閉じ込めチャンバー10を備える。扉28は、チャンバー10への出入りのために提供され、そして管状物が血液貯蔵バッグ20からチャンバー10を出ることを可能にする気密治具26を備える。流体ポンプ12は、閉じ込めチャンバー10内で、加圧か、または減圧のいずれかを確立するために気密チャンバー10に連結される。コントローラーは、空気ポンプ12を制御し、次いで、血液産物の移送を制御する。 (もっと読む)


【課題】接続ラインを開状態にするとき、動脈側血液回路又は静脈側血液回路内の血液が当該接続ラインに吸い込まれてしまうのを確実に防止することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】接続ラインL8(プライミングラインL8b)における流路を開閉する電磁弁V9(開閉手段)と、接続ラインL8(プライミングラインL8b)内を加圧し得る複式ポンプ7と、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3内に血液がある状態において、電磁弁V9を閉状態としつつ複式ポンプ7を駆動させて接続ラインL8(プライミングラインL8b)内を加圧する加圧工程を行わせ、当該加圧工程の後、当該電磁弁V9を開状態として透析液導入ラインL1の透析液を接続ラインL8(プライミングラインL8b)を介して動脈側血液回路2又は静脈側血液回路3に供給させ得る制御手段16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】プライミング工程前において、採取口に対する接続ラインの接続確認を自動的に行わせることができるとともに、当該接続確認を確実且つ精度よく行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】採取口11が形成された所定部位を含む流路において閉回路を形成し得る閉回路形成手段(電磁弁V1〜V12)と、該閉回路形成手段で形成された閉回路内を加圧可能な複式ポンプ7と、閉回路形成手段で形成された閉回路内の液圧上昇を検出する液圧測定手段12と、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3内に透析液を充填させるプライミング工程前に、閉回路形成手段で閉回路を形成させ、複式ポンプ7で当該閉回路内を加圧させた後、液圧測定手段12にて当該閉回路内の液圧上昇を検出させることにより、採取口11に対する接続ラインL8の接続確認を行わせる制御手段16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
優れた無菌状態を維持することとノズルへの着脱時における優れた操作性を有することの双方を両立させることのできる透析用カプラを提供すること。
【解決手段】
透析液循環用ノズルに封冠されるシール材が内周に配され、前記シール材の外周に固定されるスリーブ、前記スリーブに当接して前記ノズルに封冠される方向に伸縮可能なバネ材および前記バネ材の伸縮により前記スリーブに沿って摺動するスライダを備えた透析用カプラであって、前記シール材と前記スライダとの間にリング状部材を有し、前記リング状部材は前記スライダの摺動により押圧され前記封冠時の前記シール材と前記ノズルの先端部との液密性を増加させる態様とすること。 (もっと読む)


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