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Fターム[4C077EE03]の内容

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Fターム[4C077EE03]に分類される特許

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【課題】細胞の侵入、生着性に有利な平均孔径が大きい多孔体で構成されるカフ部材を容易に製造することができるカフ部材の製造方法、及び細胞の侵入、生着性に優れると共に、カフ部材に重ねるパッドとの接着性に優れるカフ部材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂よりなる多孔体で形成されたカフ部材を製造する方法において、該熱可塑性樹脂と、孔形成剤と、第1の溶媒とを含むポリマー溶液を、溶媒透過性の型に注入し、該型を第1の溶媒を抽出するための第2の溶媒に浸漬して第1の溶媒を第2の溶媒に抽出させることにより該型内にカフ部材を生成させ、次いで、該カフ部材を脱型することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排水管を耐熱用排水管に変えることなく、効率よく排水を行うことのできる、透析装置内の熱水消毒に使用した熱水の排水システムを提供する。
【解決手段】 透析装置1と、透析装置1の透析液系回路11内に熱水を供給する熱水供給路2と、透析液系回路11から熱水を排出する排水路5と、透析液系回路11に供給された熱水を循環させる循環用回路14と、循環用回路14に設けられ透析液系回路11に供給された熱水を冷却するための熱交換器3と、排水路5に設けられた温度センサ4とを備えてなり、熱水供給開始後に排水温度が設定値以上に上昇したときに排水を停止させて透析液系回路11内の熱水を循環させるとともに、熱水消毒終了後、熱交換器3に冷却水を流して透析液系回路11内の熱水を冷却させ、熱水が所定の温度以下に冷却されたときに排水が開始されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で効率的に血液浄化装置のプライミングを行うことのできるエアートラップチャンバを提供する。
【解決手段】円筒形のストレート部71と、ストレート部71よりも直径が大きい円筒状の上端部72と、ストレート部71と上端部72とを接続するテーパ部73とを含む第1本体70と、上端部72の外面にその下端側が嵌まり込む円筒形の胴体部81と、胴体部81の上端に接続される底板84とを含む第2本体80と、第1本体70のテーパ部73の側面に設けられる血液入口33bと、第2本体80の胴体部81の上端側の側面に設けられる補液入口33eと、第2本体80の底板84に設けられる排液口33dと、第2本体80の底板84の内面に設けられ、排液口33dと連通し、底板84の内面から本体700の長手方向に沿ってその先端87が補液入口33eと血液入口33bとの間まで延びる排液用内管86と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で効率的に血液浄化装置のプライミングを行う。
【解決手段】血液浄化装置において、補液ポンプ41によって透析液を静脈側血液流路30に供給し、血液ポンプ21を逆回転させ、血液ポンプ21の送液流量が補液ポンプ41による透析液の供給流量よりも小さくなるようにして透析器10と動脈側血液流路20と静脈側血液流路30とに初期充填されている空気を空気排出流路38から排出して透析器10と動脈側血液流路20と静脈側血液流路30とをプライミングする。 (もっと読む)


【課題】患者等の自動腹膜透析装置を使用する者が、透析の際に新たに使用するカセットを、カセット装着部内の正しいセット位置にスムーズに装着でき、カセットの挿入性を改善することができる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】カセット100と、カセットを挿入方向SSに沿って着脱可能に装着させるカセット装着部20とを有し、カセット装着部20は、カセット100をカセット装着部20に装着させる際にカセットの第1端部側の内側部分99Dを接触させて挿入方向SSに沿ってカセット装着部20内に案内するための斜面部41Bを有する第1ラッチ31と、カセット100をカセット装着部20に装着させる際にカセット100の第2端部側99Fをはめ込んだ状態で挿入方向SSに沿ってカセット装着部20内に案内するための谷部48を有する第2ラッチ32を備える。 (もっと読む)


【課題】患者等の自動腹膜透析装置を使用する者が、腹膜透析治療の際に、既に腹膜透析治療に1回使用したカセットを誤って再使用してしまうことを確実に防止できる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】腹膜透析液を送液するポンプ103と腹膜透析液を加温する加温部104A,104Bを有するカセット100と、カセット100を着脱可能に装着させるカセット装着部20と、を有する自動腹膜透析装置1であって、カセット100に設けられて、カセット100がカセット装着部20に装着されて使用されると、加温部の加熱により状態が変化する感熱部材400と、感熱部材400の状態の変化を検出するカセット使用済み検出部220と、カセット使用済み検出部220からの信号によりカセット100が使用済みであると判断する制御部200を備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁開閉弁としてのバルブの可動鉄心のメンテナンス作業を軽減して、エアリークが発生するのを防ぐことができる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】腹膜透析液を送液するポンプ103を有するカセット100と、カセット100を挿入方向SSに沿って着脱可能に装着させるカセット装着部20と、を有する自動腹膜透析装置1は、固定鉄心601と、ポンプ103を往復動作させるために陽圧と陰圧を切り換えてポンプ103側に供給するために固定鉄心601に対して往復移動する可動鉄心602と、を有するバルブ454を備え、バルブ454の可動鉄心602には、グリス650が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】ゾルゲル法によるリン酸ジルコニウム粒子の合成法を提供する。
【解決手段】水性溶媒中オキシ塩化ジルコニウム溶液を得るステップと、その溶液に少なくとも一種の含酸素添加物を加えるステップ(含酸素添加物は、オキシ塩化ジルコニウム溶液中でジルコニウムイオンと錯体を形成させ、それによってジルコニウムイオンの水和反応を減少させるように選択される)、およびこの溶液とリン酸またはリン酸塩とを混合して、ゾルゲル沈殿によってリン酸ジルコニウム粒子を得るステップ、によってリン酸ジルコニウム粒子を合成する。 (もっと読む)


【課題】治療用組成物、および詳細には、透析液組成物に関し、水で希釈しかつ塩基と混合すると、それによって透析液組成物を形成し得る透析液前駆体組成物と呼ばれる組成物を提供する。
【解決手段】透析液前駆体組成物は、それから調製される透析液組成物と同様に、クエン酸と、アセテートおよび/またはラクテートから選択される有効量の緩衝剤とを含む。緩衝剤は、透析液の所望のpHを維持するために生理学的に受容可能な量のシトレートを許容する。 (もっと読む)


【課題】患者自身による透析治療の自動化が可能であり、また、操作性が極めて明瞭で分かりやすく、最適な条件で治療を行うことができ、トラブルが発生しても容易に対処できる腹膜透析装置の提供。
【解決手段】透析液が充填された少なくとも一つの透析液容器と、透析液を回収する少なくとも一つの排液容器とを含む透析液回路と、透析液容器を起点とし、または排液容器を終点として、透析液を送液する送液手段と、透析に関する条件を表示する条件を知らせる表示部23を有し、送液手段により患者側に透析液を供給するとともに、その排液を回収することで透析を行うために必要となる操作手順を、表示部23において音声ガイドとともに文字を含む静止画像または動画像で表示する。 (もっと読む)


【課題】停電などによって電力供給が停止しても良好に返血させることができる血液浄化装置及びその返血方法を提供する。
【解決手段】血液ポンプ2が配設される動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bで構成される血液回路1と、血液回路1にて体外循環する患者の血液を浄化するためのダイアライザ4と、ダイアライザ4に透析液を導入する透析液導入ラインL1と、ダイアライザ4から透析液を排出する透析液排出ラインL2と、透析液導入ラインL1に接続されるとともに、当該透析液導入ラインL1を流れる透析液を濾過して浄化するための濾過フィルタ(7a、7b)とを具備した血液浄化装置において、血液回路1内の血液を患者の体内に戻す返血時、濾過フィルタ(7a、7b)内の透析液を血液回路1に向かって供給させつつ血液ポンプ2を駆動させる制御手段10を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けず自動で血液処理器の血液ポート部に付着し滞留した気泡を効率よく除去することができる血液処理器のプライミングシステムを提供する。
【解決手段】血液ポートを備えた血液処理器と該血液ポートを介して該血液処理器中に血液を循環させる血液回路のプライミングを自動制御するプライミング制御手段を有するシステムにおいて、前記プライミング制御手段は、少なくとも前記血液処理器をプライミング液でプライミングした後に、少なくとも前記血液ポート内のプライミング液を一旦空気に置き換え、空気に置き換えた部位に再度プライミング液を充填することを特徴とする血液処理器のプライミングシステム。 (もっと読む)


【課題】改良された透析システムと改良された透析法を提供すること。
【解決手段】詳しくは、本発明は自動化腹膜透析(APD)を行うシステムと方法を提供する。本発明のシステムと方法は、透析物を患者に提供し、使用済み透析物を患者から排出することによる透析治療を自動的に行う。また、本発明のシステムと方法は様々な透析治療を行うことができる。本発明により行われ得る透析治療の一例には、患者による透析物の充満、滞留および排出を自動化することが含まれる。本発明の透析システムは患者に対する透析治療、例えば患者が眠っている夜間の透析治療を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】血液浄化システムの液用回路を流れる流体の温度を検出するセンサを、液用回路に対し簡単な操作で取り付ける。
【解決手段】血液透析システムの透析液内で発生した気泡を分離する脱気チャンバ32に、チャンバの外壁面からチャンバ内に延びる有底円筒状のセンサ収容部48を設ける。脱気チャンバ32は、当該システムの機器を収容する装置本体36の所定位置に固定される。この固定位置に、棒状の温度センサ34を回動可能に支持するセンサ支持機構を設ける。脱気チャンバ32を装置本体に装着する際に、センサ収容部48に温度センサ34が差し込まれるようにする。脱気チャンバ32の装着と、温度センサ34の取り付けが一連の作業で行われる。また、温度センサ34が回動可能に支持されているので、温度センサ34に無理な力が掛からない。 (もっと読む)


【解決手段】 血液透析装置1は、透析液回路4に、密閉された透析液回路4を外部に開放する開放手段43と、該開放手段43よりも下流に設けられるとともに上記透析液供給通路23を流通する新鮮な透析液を貯溜する透析液の貯溜容器48と、上記補液ポンプ61、血液ポンプ14、開放手段43を作動させる補助電源6とを備えている。
停電などが発生した際には、制御手段1aを補助電源返血モードとすることにより、上記補助電源6により上記開放手段43および上記補液ポンプ61を作動させて、上記貯溜容器48に貯留されている新鮮な透析液を補液通路5を介して血液回路3に送液するようになっている。
【効果】 透析治療中に停電が発生した場合であっても、速やかに患者に返血を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】GDP(グルコース分解産物)含有溶液又はGDPが発生しうる溶液による細胞のダメージを低減できる溶液組成物の提供。
【解決手段】電解質塩、グルコース又はグルコースポリマー、及び、アミロイド形成抑制物質を含有する溶液組成物。この溶液組成物によれば、GDPによる細胞へのダメージを低減できる溶液組成物を提供でき、好ましくは、GDPによる腹膜中皮細胞への傷害性を低減できる腹膜透析液を提供できる。 (もっと読む)


【課題】往復運動する振動板によってポンプ室の容積を変化させることで流体を送給するポンプにおいて、振動板の往復運動にともなってバルーン部が変形することによる膜自体の伸縮を抑制し、省エネルギー化を達成することで効率を向上させ、寿命を長くする。
【解決手段】往復運動することでポンプ室の容積を変化させる振動板3を、中空状のバルーン部13を介して支持する構成において、ハウジング4の斜面部11b、12bの傾斜角度α、バルーン部13の周長L、および径方向の寸法(高さσ)、並びに振動板3の半径t、が、振動板3の往復運動の範囲で、次式により定義されるひずみの値が最小となるように設定されている。
ε={(v−vn)/vn}×100
ここで、ε:ひずみ(%)、v:振動板3の中心位置からバルーン部13の周方向の所定の位置までの距離、vn:振動板3が往復運動の範囲の中央位置にあるときのvである。 (もっと読む)


【課題】 透析用配管内の汚染を防止する方法を提供する。
【解決手段】 透析用配管2は、透析用水供給装置1と接続端21で接続されると共に、透析装置3と接続端23で接続されている。本発明では、透析用配管2内の汚染を防止するために、透析用配管2に、透析用水供給装置1との接続端21に近接してUF膜4を設けると共に、透析装置3との接続端23に近接してUF膜5を設けている。 (もっと読む)


【課題】患者体内への血液回路中のエア混入や血栓の混入のおそれを除去するために、血液ポンプの入口側におけるエアの残存や血液の滞留を確実に防止できるようにした血液浄化装置を提供する。
【解決手段】チューブセグメントをしごくローラを旋回させることによりチューブセグメント内への導入流体を圧送するチューブポンプからなる血液ポンプを備え、動脈側から血液を採取し血液を浄化した後静脈側に返血する血液回路を有する血液浄化装置において、血液ポンプの入口側の血液回路を形成する回路チューブと血液ポンプ内に配置されたチューブセグメントとを接続するコネクタの内部流路を、血液送り方向に向けてテーパー状に徐々に拡がる漸拡流路に構成するとともに、該漸拡流路の流路拡がり角θを3度〜10度の範囲内としたことを特徴とする血液浄化装置。 (もっと読む)


【課題】ユーザーサイドにおける液体分離器の滅菌作業を不要として利便性を向上させ、さらに、耐蒸気滅菌性を有しない中空糸膜の使用を可能にする。
【解決手段】コネクター70は、中空糸モジュール1と接続される第1の開口部71、液体流通ライン200と接続される第2の開口部72、該第2の開口部72と連通した第3の開口部73、第1の遮断手段81、第2の遮断手段82、第1の遮断手段81による遮断状態と第2の遮断手段82による遮断状態のいずれかを選択する切替手段を有する。コネクター70に液体流通ライン200が接続され、第2の開口部72と第3の開口部73とを連通する空間が滅菌された後に切替手段で第2の遮断手段82を選択することにより、中空糸モジュール1の内部空間およびコネクター70内の一部空間の滅菌状態を維持しながら流体流通ライン200との接続状態を確立する。 (もっと読む)


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