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Fターム[4C081BA16]の内容

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Fターム[4C081BA16]に分類される特許

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【課題】本発明は、創傷閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】創傷閉鎖デバイスは以下:近位端および遠位端を有する細長い本体と、上記細長い本体の上記遠位端に連結されたメッシュを含む組織対向面を有する栓部材とを含み、上記栓部材は、少なくとも1つの反応基を有する。1つの局面において、上記少なくとも1つの反応基は、イソシアネート、N−ヒドロキシスクシンイミド、シアノアクリレート、アルデヒド、ゲニピン、トリリジン、テトラリジン、ポリリジン、ジイミド、ジイソシアネート、シアナミド、カルボジイミド、ジメチルアジプイミデート、デンプン、およびそれらの組み合わせからなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】細胞に増殖成分および発育成分を提供し得る組織足場として使用され得る生体適合性ポリマーを提供すること。
【解決手段】本発明の組織足場は、コラーゲン、血清、ゼラチン、ヒアルロン酸、およびこれらの組み合わせからなる群より選択される天然成分を含む、第一のヒドロゲル前駆体;ならびに、N−ヒドロキシスクシンイミド、コハク酸スクシンイミジル、プロピオン酸スクシンイミジル、スルホスクシンイミド、イソシアネート、チオシアネート、カルボジイミド、ベンゾトリアゾールカーボネート、およびこれらの組み合わせからなる群より選択される求電子性官能基を含む、第二のヒドロゲル前駆体、を備え、該第一のヒドロゲル前駆体と該第二のヒドロゲル前駆体とが反応して該組織足場を形成する。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性および生体吸収性のシルクフィブロインタンパク質から構成される光反射体を作製するための組成物および方法を提供する。例えば、シルク再帰反射体は、画像化された皮層の画像平面を回転させるためにミリメートルサイズのマイクロプリズムアレイに基づいて構築され、したがって、分析されるサンプル中に挿入されたとき反射方向で検出される光子の量を増やして、最終的に多光子顕微鏡法におけるコントラスト比を高めることができる。こうしたデバイスは、医療用イメージング/診断から、薬物/治療薬デリバリー、食物連鎖の安全性および環境モニタリングに至るまで、さまざまな用途のための無標識、生体適合性、生体吸収性の移植可能なデバイスとして使用することができる。

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【課題】固定デバイスのさらなる使用を必要とせず、むしろ自己位置決めするインプラントを提供する。
【解決手段】インプラント110であって:多孔性基体120;この多孔性基体120に付与された第1のヒドロゲル前駆体および第2のヒドロゲル前駆体;およびこの多孔性基体内に包埋された第1の部分152、および組織接触のために剥き出た第2の部分154を有するメッシュ150、を含むインプラント110が提供される。一つの実施形態において、この多孔性基体120は発泡体である。 (もっと読む)


本発明は、重合した際に、新規な生分解性および生体吸収性重合体および共重合体を形成する、新規な種類の単量体化合物に関する。これらの重合体および共重合体は、特に制限されないが、放射線不透過性に適合しうるものであり、医療装置用途および徐放性制御治療製剤に有用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのハウジング部材(2)、中に摺動可能に配置されたピストンを有する医薬品含有カートリッジ(3)を受け取るためのカートリッジホルダ部材(4)、医薬品の用量を投与するため、カートリッジ(3)のピストンと操作可能に係合可能な駆動機構部材を含んでなり;
医薬品の事前に定義された量を投与するための薬物送達デバイスに関し:
ここで、該部材(2、4、6)の少なくとも一つは、プラスチック材料の分解過程を改質するよう適合された少なくとも一つの添加剤を含む生分解性プラスチック材料を少なくとも部分的に含む。 (もっと読む)


体腔に移植するための生体吸収性血管インプラントはチューブ状骨組を有し、1つ以上の環状支持部材を含む。前記した1つ以上の環状支持部材の各々はヒンジ領域により相互接続されている複数のストラットを含む。複数のストラットの各々は中央部分をも含む。血管インプラントは、該血管インプラントの収縮コンフィギュレーションと膨張コンフィギュレーションの間の移行を可能にする少なくとも1つの粘弾性材料をも含む。複数のストラット及びヒンジ領域の各々が断面を規定する。移行を調整し、膨張コンフィギュレーションでの血管インプラントに負荷される半径方向荷重に抵抗するために惰性モーメントは中央部分からヒンジ領域に向かって増加している。
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【課題】インビボでのカプセル化デバイスにおける細胞生存性を確実に長期化すること。
【解決手段】ARPE−19細胞を、カプセル化または非カプセル化された細胞ベースの送達技術に関するプラットホーム細胞株として評価した。ARPE−19細胞は、強いことが見出され(この細胞株は、中枢神経系または小室内環境のようなストリンジェントな条件下で生存可能である);選択したタンパク質を分泌するように遺伝子改変され得;長い寿命を有し;ヒト起源であり;良好なインビボデバイスの生存能力を有し;効果的な量の成長因子を送達し;宿主免疫反応を誘発しないかまたは低いレベルの宿主免疫反応を誘発し、そして非腫瘍形成性である。 (もっと読む)


本発明は、円形のメッシュのための補強要素(200)に関する。前記補強要素は、休止姿勢であるときに、錐体構造(202)を形成し、前記補強要素が軸応力下に置かれるときに拡がり得る複数のフィンガーを備え、各フィンガーは、頂点セグメント(201a)と周辺セグメント(201b)とを有し、前記錐体構造の頂点部(202a)と周辺部(202b)とを規定し、前記補強要素は、少なくとも前記補強要素が軸応力下にあるときに、各フィンガーについて、前記頂点セグメントと前記周辺セグメントとを非直線化する手段(201c,205;402;502)を有し、前記非直線化する手段は、軸応力下の前記姿勢において、まず前記錐体構造の前記周辺部がほぼ平面の形状をとり、前記ほぼ平らな表面にくっつくこと、次に前記構造の前記頂点部がほぼ錐体形状を保つことを可能にする。本発明は、メッシュ(1)と結合されるそのような補強要素(200)を備える人工物(300)にも関する。 (もっと読む)


【課題】従来の生体吸収性組織再生誘導膜と同様の生体吸収性能でありながら、縫合糸を使用しても糸を通した部位から裂けてしまうことのない、歯科等の医療分野において歯周組織若しくは骨組織等の組織が再生を始めるための空間を確保する目的で使用される生体吸収性組織再生誘導膜を提供する。
【解決手段】組織を再生するための空間を与えて、そこに組織を誘導するための生体吸収性組織再生誘導膜1を、多孔質部2から成る膜の片面又は両面の所定の部位に孔を有さない補強部3が形成されている構成にする。生体吸収性組織再生誘導膜1を作製するには、生体吸収性高分子が溶解された溶液を型に流し込み、凍結乾燥させて該溶媒を蒸発させて多孔質部2から成る膜を作製し、該多孔質部2から成る膜の所定の部位を片面又は両面から加熱・溶融させて多孔質部2から成る膜面の所定の部位に孔を有さない補強部3を形成する。 (もっと読む)


尿道カテーテルなどの短期使用のための水洗可能な医療デバイスが、そしてまたそのようなカテーテルを製作する方法が開示される。本医療デバイスは、少なくとも分解性材料で作られる細長いシャフトを含み、その分解性は、材料が少なくとも6時間室温で乱流水中に維持される場合本質的に完全に溶解することになるが、少なくとも5分間、好ましくは少なくとも10分間水中でその構造的完全性を保持する程度である。これにより本医療デバイスは目的の短期間使用に対して用いることができ、それから使用後に通常のトイレットで洗い流すことができる。分解性材料は好ましくは、少なくとも1つの単糖、二糖、オリゴ糖及び多糖を含む。好ましい実施態様では、分解性材料は主として水、少なくとも1つの糖及びデンプン並びにゼラチンを含む。 (もっと読む)


【課題】 治療後に再手術する必要が無く且つ比較的硬さや靭性を要する部位で用いても充分な強度を確保できる生体吸収性部材を提供する。
【解決手段】 繊維状の生体吸収性マグネシウム合金が生体吸収性ポリマーに混合されていることを特徴とする生体吸収性部材とする。繊維状の生体吸収性マグネシウム合金は、Mg−Ca系,Mg−Zn系又はMg−Al系のマグネシウム合金であり、長さ10μm〜5mm,太さが1μm〜1mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】第1不織布層と第2不織布層との2層構造を有するGBR膜において、第2不織布層の柔軟性を向上させる。
【解決手段】生分解性樹脂を主成分としシロキサンを含有する繊維状物質で構成された第1不織布層と、生分解性樹脂を主成分とする繊維状物質で構成された第2不織布層との2層構造を有する骨再生誘導膜において、第1、第2不織布層をエレクトロスピニング法によって形成するとともに、第2不織布層の繊維状物質の平均直径を第1不織布層の繊維状物質の平均直径よりも小さくする。具体的には、第2不織布層の繊維状物質の平均直径を0よりも大きく5μm以下とする。 (もっと読む)


癒着防止バリアを生成するための、少なくとも1つの生分解性ポリマーと少なくとも1つの水溶性ポリマーとを組合せて作成される複数の粒子またはドライパウダーを含む製剤を開示する。さらに、この製剤を作成および送達する方法を開示する。この粒子製剤は内部生体組織の表面に堆積し、堆積した製剤は組織から水分を吸収して、その表面を覆うフィルムを形成する。このフィルムは、組織表面の他の生体組織への癒着を低減または防止することにより、癒着防止バリアとして作用する。
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【課題】胃腸壁を繰り返し加圧したり振動させたりして、機械的に刺激する摂取可能な胃腸カプセルを提供する。
【解決手段】胃腸カプセル10は設定時間経過後、活性化する。活性化した胃腸カプセルは、激しく動揺し、および/または伸縮運動をし、胃腸壁の隣接部分を機械的に刺激する。胃腸カプセルの活性化は、自動的に行なわれる多数の部分活性化を含む。例えば胃腸カプセルの経過時間が設定遅延時間と等しくなったとき、周囲のpHが設定レベルに達したとき、温度が設定した閾値に達したときである。揺動は胃腸カプセルに備えられた揺動手段により行なわれる。そのような揺動手段は、胃腸カプセルに備えられた、電気モーターの軸12に取付けたアンバランスな錘、電磁石18のようなアクチュエーター、エレクトロ・アクティブ・ポリマー、誘電体エラストマー・アクチュエーターを含む。 (もっと読む)


本発明は、織物について少なくとも第1および第2の対向する面(2a、2b)を規定するヤーンのアレンジメント(2)を含むプロステーシス織物(5)に関し、織物は、少なくとも第1の面に、第1の面に関して外側に突出する1つまたは1つ以上の鉤状突起(3)を具備し、織物は、第2の面において、生物再吸収性物質で作られた微小多孔層で少なくとも部分的に被覆されており、鉤状突起は、水溶性物質で作られた被覆剤で被覆されている。本発明はまた、そのような織物を得るための方法およびそのような織物から得られるプロステーシスに関する。 (もっと読む)


記載される実施態様は、ポリマー接着性フィルムの第一の表面上に配置されたミクロパターンを含む、指向性細胞成長を促進する、損傷組織に適用するためのポリマー接着性フィルムに関する。該ミクロパターンは、損傷組織の細胞が、ミクロパターン内を指向性を有して成長することを許容するサイズとされる。
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【課題】 患部に合わせて変形させることができ且つ変形後の形態を維持することができる生体吸収性組織再生誘導膜体を提供する。
【解決手段】 生体吸収性組織再生誘導膜体を、有孔性のシート状構造を成す従来の生体吸収性組織再生誘導膜に該生体吸収性組織再生誘導膜に装着されており患部に合わせて変形させた前記生体吸収性組織再生誘導膜体の形態を維持するための、生体吸収性高分子が溶解された溶液の溶媒を凍結乾燥せずに乾燥させて成形したまたは熱成形によりなされた孔構造のない補助材とから構成する。 (もっと読む)


【課題】甲状腺ホルモン、甲状腺ホルモンアナログ並びに誘導体、及びこれらの重合形態物、また、当該化合物を使用する方法並びにこれを含有する薬学的組成物を提供すること。
【解決手段】開示されるのは、新脈管形成に関係する状態を有する被験体を治療する方法であり、これには、被験体体内で新脈管形成を促進するあるいは抑制するために、有効量の甲状腺ホルモンあるいはこれのアナログの重合形態物を投与することが含まれる。また、甲状腺ホルモンあるいは甲状腺ホルモンアナログの重合形態物から成る組成物が開示される。一側面において本発明は、新脈管形成を促進するのに効果的な甲状腺ホルモンの重形態物あるいはこれのアナログを、必要とする被験体にある量投与することによって新脈管形成を促進することによる治療が効く状態を治療するための方法を特色とする。 (もっと読む)


本発明の1つの実施の形態は、独創的な補綴用インプラント及び補綴用インプラントを製造する方法である。その他の実施の形態は、補綴用インプラントプラント用の機器、システム、装置、金具、方法及びこれらの組み合わせ体を含む。本発明の更なる実施の形態、形態、特徴、局面、有利な点及び利点は本発明の説明及び添付図面から明らかになるであろう。
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