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Fターム[4C081CA06]の内容

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Fターム[4C081CA06]に分類される特許

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【課題】化粧用シートとして用いた場合、肌のケアとメイクとを同時に行うことができるナノファイバシートを提供すること。
【解決手段】ナノファイバ積層シートは、水不溶性高分子化合物のナノファイバの層と、化粧料成分又は薬効成分を含有する水溶性高分子化合物の層とを有する。ナノファイバが着色されていることが好ましい。水溶性高分子化合物の層は、前記有効成分を含有する水溶性高分子化合物のナノファイバの層からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アクリルアミドモノマー含有率が高く、かつ透明で含水率、濡れ性のバランスに優れたシリコーンハイドロゲルを提供することを目的とする。
【解決手段】複数種のモノマーを含む重合原液を重合することにより得られるシリコーンハイドロゲルであって、該重合原液が、少なくとも1種類のシリコーンモノマーを、モノマー成分およびポリマー成分の合計量に対して30〜98重量%含み、かつ少なくとも1種類の、分子内に2つ以上の水酸基を有する非シリコーン系(メタ)アクリルアミドモノマーを、モノマー成分およびポリマー成分の合計量に対して1〜50重量%含むことを特徴とするシリコーンハイドロゲルとする。 (もっと読む)


【課題】
均一かつ効率よく角質層を剥離することができ、皮膚への追従性が良好なため特に角質剥離性に優れ、低分子成分やオリゴマーを添加する系と比較して、粘着層の成分の皮膚表面への残り(糊残り)のない角質剥離用粘着シートを提供する。
【解決手段】
支持体と、該支持体上に、32℃における貯蔵弾性率が、1.0×10Pa〜2.0×10Paである粘着層を有する角質剥離用粘着シート。 (もっと読む)


不水溶性の治療剤を正常な身体管腔又は罹患している身体管腔の組織へ局所的に送達するための方法及び装置が開示されている。バルーンカテーテルのバルーンの様な医療用使い捨て装置の展開式構造物を、ヨウ素と複合化されていて実質的に不水溶性の治療剤を分散させている非耐久性のコーティングでコーティングする。医療用使い捨て装置を身体管腔の中へ挿入して展開させ、非耐久性コーティングを身体管腔に当てて接触させ、実質的に不水溶性治療剤を身体管腔組織へ送達させる。 (もっと読む)


【課題】電子線滅菌処理において、絶縁破壊を効果的に防止可能な中空糸膜型医療用具を提供する。
【解決手段】筒状容器9と、この筒状容器9の長手方向に沿って装填され、両端部が筒状容器9の両端部に固定されている中空糸膜3の束と、中空糸膜3の束を筒状容器9の両端部で包埋固定しているポッティング樹脂8と、中空糸膜3の両端面に対向し、前記筒状容器9の両端部に設けられており、それぞれ流体の出入口となるノズルを具備するヘッダー2、2’と、筒状容器9の側面部に設けられており、流体の出入口となるポート6、7と、ノズル4、5から着脱可能なノズル用栓体と、ポート6、7から着脱可能なポート用栓体とを具備し、このポート用栓体は体積抵抗率が、5×1013Ω・cm以下である高分子材料からなる部分を有しており、電子線照射されている中空糸膜型医療用具を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーと、1個または複数の潜在的反応性基と、1個または複数の非共有結合基とを含む、新規なコーティング剤であって、非共有結合基が、このコーティング剤が塗布される基材と相互に作用するように選択されるコーティング剤について記述する。コーティング剤は、さらに官能基化することができる(例えば、追加のコーティング層を塗布することによって)コーティングを提供するのに、または所望の性質を表面に提供するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】生物活性材料の放出、装置と患者の血流の塞栓性相互作用等の望ましい生物的活動を促進するため繊維材料を付着させ、表面領域を増加させた螺旋状のワイヤコイルである血管閉塞装置を提供する。
【解決手段】血管閉塞コイルは繊維を備える。血管閉塞コイル12は、生物学的に適性を有する金属ワイヤからなる螺旋コイル又は二重螺旋であり得る。繊維14,16,18は、少なくともコイル12のワインディング間に巻き付けられ、グリコール酸と乳酸との共重合体のような重合材料からなる。繊維14,16,18又はコイル12は生物活性材料でコーティングされ得る。装置10は非収縮性部材を備え、放射線不透過性であることができる。 (もっと読む)


基体用の親水性潤滑性コーティングは、イソシアネート、ポリオールまたはポリアミン、およびポリ(エチレンオキシド)の混合物を反応させることにより形成される、ポリ(エチレンオキシド)と複合している架橋ポリウレタンまたはポリウレアを有する第1のコーティング層、ならびにイソシアネート、ポリオールまたはポリアミン、およびポリビニルピロリドンの混合物を反応させることにより形成される、ポリビニルピロリドンと複合している架橋ポリウレタンまたはポリウレアを有する第2のコーティング層を含む。第1の層は第2の層により実質的に覆われており、第2の層は少なくとも部分的に第1の層と相互浸透している。該コーティングは、第1のコーティング層を塗布し、硬化して、架橋ポリウレタンまたはポリウレア/ポリ(エチレンオキシド)コーティングを生じ、第2の層を塗布し、硬化して、架橋ポリウレタンまたはポリウレア/ポリビニルピロリドンコーティングを生じることにより得られる。 (もっと読む)


本発明は、最終滅菌されていて、製品の輸送および貯蔵中には別個の容器内に保持される2種の貯蔵安定性ペーストの形態で提示される骨セメント前駆体システムに関する。本製品が手術中に使用される場合は、これらのペーストは印加される注入力の作用によって静的混合器具を通して適用部位に注入される。2種のペーストが混合されると、それらは注出される間に相互に反応し始める。結果として生じる組成物は、高度に生体適合性、骨伝導性、注入可能、迅速硬化型および生体吸収性であり、例えば頭蓋顎顔面、外傷および整形外科領域における骨修復手技と結び付けると有用である。
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【課題】
角質剥離能に優れる粘着層を形成するための角質剥離用粘着剤組成物、及び角質剥離能に優れる角質剥離用粘着シートを提供する。
【解決手段】
油脂吸収材および粘着成分を含有することを特徴とする角質剥離用粘着剤組成物、及び該角質剥離用粘着剤組成物から形成された粘着層を有する角質剥離用粘着シート。 (もっと読む)


【課題】長い投与期間にわたって薬剤の制御された送出を行う新しい埋め込み可能薬剤送出デバイスを提供する。
【解決手段】薬剤送出デバイス10は、体内で特定の標的組織に適合するように形作られた少なくとも1本のワイヤと、少なくとも1本のワイヤ内に単一方向にワイヤを貫通して延びた状態で形成した複数の穴12と、ワイヤから標的組織へ送出するために、穴12内に設けられた固形治療薬とから成る埋め込み可能薬剤送出デバイス10である。 (もっと読む)


本明細書に記載された実施態様は、骨の増強と保存が必要な摘出部位配置されるフィラーに関する。フィラーは、歯の除去の後の通常の顎の骨の悪化を防止するために、十分な新しい骨の成長を促進する。フィラーは新しい骨の成長のための理想的な環境を作り、配置し、アセンブルし、迅速に成長させ、顎の骨の当初の輪郭を保存する。さらなる実施態様は、損傷されたか又は失われた歯乳頭が再生する際の足場を提供するように配置される歯科インプラントに関する。歯科インプラントは、指向性の細胞増殖を容易にする他のミクロパターンを含む。
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【課題】貯蔵安定性に優れ、使用時においても製造時と同等の水酸基価を有するビニルピロリドン系重合体を提供する。
【解決手段】少なくともN−ビニルピロリドンと、α−ヒロドキシアルキルアクリル酸エステルとから得られることを特徴とし、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法にて測定される重量平均分子量が1000〜1000000であり、重合体1kg当りの水酸基価が8.6*10−3〜8.5mol/kgである重合体を使用する。 (もっと読む)


抗菌コーティングを有する医療デバイス。本デバイスは、デバイスの外側表面の少なくとも一部上に抗菌剤を有する、第1のコーティング層を有する。第1のコーティングは、外側表面を有する。抗菌剤を含有する第2の不連続ポリマーコーティングが存在し、これは第1のコーティングの外側表面の上にあり、その一部を被覆する。第2の不連続コーティングは、ミクロ構造を有する。
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多糖類系ヒドロゲル組成物並びにその製造及び使用方法が提供される。主題の多糖類系ヒドロゲル組成物は多糖類成分をヒドロゲルポリマー及び架橋剤と混合することにより調製される。また主題の組成物を調製するために用いるキット及び系も提供される。
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本発明は、医療、獣医学、および歯科用途に用いられる組織拡張器に関する。この組織拡張器は、自己膨張性ポリマーネットワーク、および非分解状態と分解状態とを有し、非分解状態では自己膨張性ポリマーネットワークの膨張を抑制し、分解状態では自己膨張性ポリマーネットワークの膨張を可能とする生分解性ポリマーを含む。好ましい実施形態では、自己膨張性ポリマーネットワークおよび生分解性ポリマーは、相互侵入ポリマーネットワークまたはセミ相互侵入ポリマーネットワークを形成する。別の選択肢として、または追加として、自己膨張性ポリマーネットワークは、コアを形成し、生分解性ポリマーは、コアを部分的もしくは完全に取り囲むコーティングを形成する。
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本発明の例示的実施形態は、抗癒着性及び組織固着特性を有する癒着障壁を提供する。癒着障壁は脂肪酸ベースのフィルムから形成される。脂肪酸ベースのフィルムは、脂肪酸由来の生体材料から形成することができる。フィルムは、組織固着材料でコーティングされて、又は組織固着材料を含んで、癒着障壁を生成することができる。癒着障壁は、体による忍容性が良好であり、抗炎症特性を有し、組織によく固着し、術後癒着を防止するのに十分な残存時間を有する。
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本発明は、被包されたPEDF分泌細胞を利用して色素上皮由来因子(PEDF)を眼に送達するためのデバイス、ならびに眼科疾患および眼科障害を処置するためおよび防止するための関連する方法に関する。本発明は、PEDFを分泌するように遺伝的に操作された1つ以上のARPE−19細胞を含むコア、およびそのコアを取り囲む半透膜(ここで、その膜は、膜を通るPEDFの拡散を許容する)を備える埋め込み可能な細胞培養物のデバイスを提供する。 (もっと読む)


ポリマー化合物の粘膜付着特性はチオール下部構造がこれらの化合物と共有結合することにより極めて向上する。その理由は粘液糖タンパク質がジスルフィド架橋を形成するからである。ポリマー上の自由チオール基がメルカプトニコチンアミド又はメルカプトピロリドキシンとジスルフィド結合をすることによりこれらのチオール基はより活性化され粘膜付着特性極めて向上する。さらに、ポリマーがメルカプトニコチンアミド又はメルカプトピロリドキシンとジスルフィド下部構造を持つことにより、これらのポリマーは酸化に対して保護の必要がなくなる。さらに、これらのポリマーは含浸に対して優れた特性を示す。 (もっと読む)


癒着防止バリアを生成するための、少なくとも1つの生分解性ポリマーと少なくとも1つの水溶性ポリマーとを組合せて作成される複数の粒子またはドライパウダーを含む製剤を開示する。さらに、この製剤を作成および送達する方法を開示する。この粒子製剤は内部生体組織の表面に堆積し、堆積した製剤は組織から水分を吸収して、その表面を覆うフィルムを形成する。このフィルムは、組織表面の他の生体組織への癒着を低減または防止することにより、癒着防止バリアとして作用する。
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