説明

Fターム[4C081CF12]の内容

医療用材料 (84,041) | 無機材料 (2,962) | 非CP系 (981) | ZrO2系 (124)

Fターム[4C081CF12]に分類される特許

21 - 40 / 124


【課題】加工時のチッピング発生が抑制されて歩留りよく加工でき、かつ加工時に生じたチッピングを起因とする強度低下の抑制されたセラミック製骨頭ボールを提供する。
【解決手段】2段テーパー形状のテーパー孔を有するセラミック製骨頭ボール1であって、該テーパー孔の開口部側のテーパー面3のテーパー半角度θが、22.5°以下かつ該テーパー孔の頂部側のテーパー面2のテーパー半角度γ超であることを特徴とするセラミック製骨頭ボール。 (もっと読む)


本発明は、ミクロサイズ及びナノサイズの領域における制御された構造を有する多孔性コーティングの製造方法に関する。特に、制限するものではないが、それは異方性の孔サイズ分布を有するコーティングの製造方法及びそのようなコーティングを用いて得られるコーティング物に関する。それは、特に、制御された状態でそのようなコーティングを堆積するためのインクジェット法の使用を述べる。それはまた、ミクロサイズ及びナノサイズの領域における制御された構造を有する多孔性コーティングにも関する。コーティングは10ナノメーターと10ミリメーターの間の厚みを有し、そしてその多孔性は孔サイズ分布が異方性のであるように作製される。それは最後に、このコーティングを用いてコーティングされた物体を述べる。 (もっと読む)


骨内殖による骨格固定を促進するために海綿骨と同様の連通気孔の形状を有する多孔質領域と、多孔質領域に隣接および一体的に連結し、軟骨下骨と同様の連通気孔の形状を有する移行領域と、移行領域に一体的に連結しかつ外周面を有する実質的に稠密な領域と、天然関節軟骨に対する関節接合に適応した仕上げを有する、実質的に稠密な領域上の表面とを含む、一体式整形外科インプラント。

(もっと読む)


本発明の対象は、カッティングテンプレート又はソーブロック、好ましくは医療技術において使用するためのカッティングテンプレート又はソーブロックである。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物の骨に適用される骨内インプラント及びその製造方法の提供。
【解決手段】選択された金属もしくは選択された金属合金またはセラミックで製造された表面を有し、該金属及び金属合金のそれぞれが、クロム、ニオブ、タンタル、バナジウム、ジルコニウム、アルミニウム、コバルト、ニッケル、ステンレス鋼、またはその合金から選択され、該表面は滑らかなまたは粗いテキスチャーを有し、該表面が、少なくとも1つのホスホン酸基、またはその誘導体であって、好ましくは薬学的に許容されるその塩またはエステルまたはアミドを保有する、少なくとも1つの薬学的に許容される有機化合物で処理されているインプラント及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は埋め込み式の眼薬送達器具を提供する。一般的に、器具は、コイル形状の胴体部材を有している遠位部および強膜と接触する近位部を有している。一形態において、コイル形状の上記胴体部材は、異なるピッチを有している2つのコイル部を含んでいる独自の構造を備えており、当該構造によって眼への器具のはめ込み性が向上される。他の形態において、器具は、眼における器具の安定性を向上させる遠位にある凹面を有している独自のかさ状部の構造を含んでいる近位部を有している。また、他の形態において、器具は、上記かさ状部とコイル形状の上記胴体部材との間に、眼における器具の安定性を向上させる移行部を包んでいる。また、本発明は、眼に医療器具をはめ込む方法および眼の障害を処置する方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】多層延伸ポリテトラフルオロエチレン物品の製造方法及び多孔質物品の提供。
【解決手段】多層延伸ポリテトラフルオロエチレン物品120の製造方法は、少なくとも1層が機能性添加剤を含み、少なくとも1層が加工助剤を含むポリテトラフルオロエチレン微粉末の2以上の層102,106でプリフォーム100を充填し、充填時に各層に構造的健全性を付与するように構成された分離層110を2以上の層の間に配置し、2以上の層を押出して多層押出物を得、加工助剤を除去し、多層押出物を膨張させて多層延伸ポリテトラフルオロエチレン物品を形成する。 (もっと読む)


【課題】超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)支持面部品の磨耗により引き起こされる骨溶解の防止および減少、磨耗粒子の分離、磨耗が低減されたインプラントの製造および生物学的な応答の低減したインプラントの製造方法を提供する。
【解決手段】体内で使用するための超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)医療用インプラントからの磨耗粒子を分離するためにUHMWPEを架橋し、UHMWPEをアニールし、UHMWPEを機械加工してインプラントを形成し、インプラントを磨耗試験して磨耗粒子を形成し、磨耗粒子を採取(harvesting)し、かつ0.05μmまたはそれより小さい空隙寸法を有するフィルターを使用した粒子を濾過する工程からなる方法および、これらの方法にて作り出されたインプラント。 (もっと読む)


【課題】改質された微細構造と改善された表面粗さとを有するジルコニウムあるいはジルコニウム合金に均一な厚さの酸化物被膜を形成する方法を提供し、また、これを利用した関節用補綴体を提供する。
【解決手段】補綴の大腿骨頭6が骨盤に順番に取り付けられる寛骨臼カップ10の内側ライニング8に嵌まり込みかつ内側ライニング8に関節状につながるときに、股関節ステム2は大腿骨に嵌まり込む。多孔性の金属ビーズすなわち金網被覆部12が、その多孔性被覆部への周囲組織の内植でインプラントを安定化させるために、組み込まれてもよい。 (もっと読む)


【課題】骨欠損部の補填性、及び骨組織再生能とこれを促進する薬効成分の徐放機能を有する新規な硬組織補填材を提供する。
【解決手段】セラミックス顆粒と、架橋された酸性又は塩基性ゼラチンハイドロゲルからなる複合体を含む硬組織補填材であって、前記複合体が、セラミックス顆粒と酸性又は塩基性ゼラチンハイドロゲルを混合し、凍結乾燥した後、熱架橋反応により複合体を形成させてなるものである硬組織補填材、ならびに薬剤徐放基材としてのその利用。 (もっと読む)


本発明は、セラミック部材の製造方法に関する。その方法によって、粉末状のセラミック基礎材料およびセラミック部材の形状を有するモールドを利用可能にする。セラミック基礎材料をモールドに導入する。セラミック部材を880℃〜980℃の間の温度で予備焼結させ、次にモールドから取り出す。セラミック部材の表面をブラスト材料で処理し、そのセラミック部材を予備焼結温度よりも高い温度で焼結させる。本発明に基づく方法では、より高い表面粗さを有するセラミック部材を製造することができる。より高い表面粗さのおかげで、セラミック部材にしっかり付着するコーティングを適用することは、より容易である。
(もっと読む)


好ましくは、チタニアまたはジルコニアを備える生体適合性材料製の骨に埋入可能な医療機器は、骨をより統合し易くするように改変された表面を少なくとも一部分備えている。埋入可能な機器は、骨形成誘発剤を注入した表面を組み込むことができ、および/または治療薬を装填された穴を組み込むことができる。注入面および/または穴は、取り込まれる骨形成誘発剤および/または治療薬の分布および量を決定するようにパターン成形することができる。治療薬の放出または溶出速度プロファイルは制御することができる。このような骨に埋入可能な医療機器の製造方法も開示され、骨統合を向上させるためにイオンビーム照射、好ましくはガスクラスタイオンビーム照射の使用を採用する。 (もっと読む)


【課題】X線CTスキャナ、CAD/CAM等の接触的、非接触的な計測装置により得られる骨欠損部のデータに基づいて簡易かつ迅速に骨充填材を得る。
【解決手段】生体における補綴部位の形状を計測して得られた当該計測値に対し、所定の値で調整した形状データを形成し、当該形状データに基づいて補綴用型を形成した後、セラミックス粉末と硬化性樹脂の混合材を補綴用型に充填、硬化後焼成した焼成体により得られ欠損部形状に適合した充填材を得る。
(もっと読む)


本発明は、椎体骨にそのつど固定するための上側終板(1)および下側終板(2)と、前記終板(1、2)の間に配置された、互いにスライド式に形成されているスライド体(3、4)から成るスライド支承部とを有する、脊柱に移植するための椎間板エンドプロテーゼに関し、その際、両終板(1、2)はプラスチックから成り、かつ前記スライド体(3、4)はセラミックスから成り、前記スライド体(3、4)は、前記終板(1、2)のプラスチックでインサート成形されており、かつ前記終板(1、2)のプラスチックでインサート成形された前記スライド体(3、4)の表面領域は平らな面と比べて表面拡張部を有している。前記スライド体がしっかりと固定されて、かつ捻れ耐性で前記終板と連結するように、前記表面拡張部がスライド体(3、4)上の隆起部(6)または凹部であることが提案される。
(もっと読む)


本発明は高チキソトロピックレオロジーを有する熱可塑性ペーストに関し、その成分はブロックバイオポリマーとバイオセラミックを含む。記載した材料は、骨インプラントにおいて、ならびに動物および植物生組織の再生のために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、生分解性マグネシウム系合金で多孔性構造体の気孔が充填された複合材インプラントに関する。また、本発明は、金属、セラミック、または高分子で製造された多孔性構造体の気孔に生体分解性マグネシウム系合金を充填させる複合材インプラントの製造方法に関する。本発明に係る複合材インプラントは、気孔に充填されたマグネシウム系合金が多孔性金属、セラミックおよび高分子構造体の強度を増加させるので、機械的特性が向上する。また、前記多孔性構造体に充填されたマグネシウム系合金が生体内で分解されながら骨形成速度を増加させる効果を期待することができる。よって、本発明に係る複合材インプラントは、既存の多孔性素材に比べて強度が優れるうえ、骨組織との界面力にも優れるため、より速い骨組織の形成を期待することができる。
(もっと読む)


【課題】低摩擦の、耐摩耗性および耐クリープ性の、人工装具用関節,界面支持面を提供する。
【解決手段】酸化ジルコニウムで被覆された表面を有するジルコニウム又はジルコニウムベース合金の要素を備える整形インプラント、又は架橋ポリエチレンの表面に接触する耐摩耗表面を備える。そのようなインプラントは、人工関節,膝関節,肘等において特に有役であり他のインプラント装置においてもまた有益である低摩擦,高耐摩耗性の被膜が提供できる。 (もっと読む)


記載された実施態様は、骨の保存および造成が必要とされる抜去部位内に配置されるペレットに関する。ペレットは典型的には円筒状であり、材料とポリマーコーティングを含む。ペレットの目的は十分な新しい骨が成長し、あごの骨の悪化が防止されることである。ペレットは新しい骨が迅速に成長するための理想的な成長環境を創造し、その中に配置され、アセンブルされ、患者のあごの骨の当初の輪郭を保持する。
(もっと読む)


【課題】公知のPMMA骨セメントの欠点が低減されているか、または排除されたPMMA骨セメントを提供する。
【解決手段】PMMA骨セメントペーストは、少なくとも1のラジカル重合性メタクリレートモノマー、少なくとも1の、AI中で可溶性のポリマー、少なくとも1の、AI中で不溶性の、500μm未満の粒径を有する粒状ポリマーを含有する。
【効果】適用者によるセメント成分の混合が回避され、簡単に適用可能である。不粘着性に達するまでの待機段階が不要であり、セメント生地は、硬化まで出液圧に耐える粘度および凝集力を有し、モノマー蒸気による適用者の負担は回避される。 (もっと読む)


【課題】高められた衝撃強さおよび高められた耐疲労性を有し、同時に4点曲げ強さ、曲げ弾性率および圧縮強さに関する最低限の要求を満足するPMMA骨セメントを提供する。
【解決手段】粉末成分と液状成分とを含有する2成分PMMA骨セメントまたはペースト骨セメントが、少なくとも45℃のガラス転移温度を有する少なくとも1のホモポリマーまたはコポリマー、および最大で37℃のガラス転移温度を有し、アルキルメタクリレートおよび/またはアルキルジメタクリレートおよび/またはアルキルトリメタクリレートおよび/またはアルキルテトラメタクリレート中で可溶性であるか、または不溶性であり、最大で5%の残留モノマー含有率を有する少なくとも1の生体親和性エラストマーを含有する。
【効果】4点曲げ強さ、曲げ弾性率および圧縮強さ、衝撃強さのような機械的要求が改善されたPMMA骨セメントが得られる。 (もっと読む)


21 - 40 / 124