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ベース部と、組成がベース部とは異なり生理的条件下で内部人工器官から放出可能なFe(II)イオン供給源と、を備えた内部人工器官。
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【課題】防腐剤、抗菌剤や抗生物質などの静菌成分を実質的に含まず、生理的な浸透圧において静菌性を有する安全性の高いカテーテルロック製剤の提供。
【解決手段】血管内留置カテーテル内に注入されるカテーテルロック溶液であって、該溶液は酸解離定数(pKa)が3.0〜6.5の弱酸を含み、該溶液のpHが6.0未満で、浸透圧比が0.5〜3.0であり、前記弱酸により、pHの変化(変動)を抑制できることを特徴とするカテーテルロック溶液、および該カテーテルロック溶液中に前記浸透圧比に調整するのに有効な量の浸透圧調整剤を含有し、抗菌物質を実質的に含有しないことを特徴とするカテーテルロック溶液。 (もっと読む)


本発明は、骨組織中にリチウムイオンを局所的に投与することによって、該骨組織における骨組織インプラントの埋め込みの際に、骨形成及び骨量が改善されることが見出されたことに基づく。特に、本発明はリチウムイオンを含む酸化物層によって被覆されるインプラント表面を有する骨組織インプラント、及びその製造方法に関する。本発明によって、リチウムイオンを含むブラスチング粉末、骨形成を局所的に増大させる方法、及び骨形成を局所的に増大させる薬学的組成物を製造するリチウムイオン又はその塩の使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ケーシングと、該ケーシング内に2つのチャンバを形成するように配置された人工生体模倣膜とを備えたデバイスに関し、各チャンバには所定成分の液体が入れられ、前記人工生体模倣膜は脂質膜と該脂質膜を支持する半透膜を備え、前記脂質膜は層状に配置された複数の脂質分子で構成されると共に少なくとも1種類の輸送タンパク質が含まれた膜であり、前記輸送タンパク質により前記液体のイオン及び/又は分子が前記2つのチャンバ間で輸送される。
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電流を流し、圧力を印加することによって、成形手段(6)中、焼結温度(T1)で、容量(11)の成形材料を焼結し、成形された凹状および/または凸状の要素(1)を得ることを含む、生物学的適合性の三次元要素を製造するための方法。前記焼結操作の前に、前記成形された凹状および/または凸状の要素(1)から除去可能で、前記焼結温度(T1)より高い融解温度(T2)を有する顆粒状材料(12)が、前記容量(11)の成形材料に添加され、この方法によって孔(5)が得られる。 (もっと読む)


【課題】X線による優れた造影性能を有し、かつ柔軟であり、織物や不織布などに挿入して用いるのに適しており、特に手術用ガーゼに好適に使用することができるX線造影性モノフィラメントを提供する。
【解決手段】放射線不透過剤を含有する熱可塑性樹脂からなるモノフィラメントであって、モノフィラメント中の放射線不透過剤の含有量が30〜80質量%、ヤング率が3.0cN/dtex以下、繊度が1000〜20000dtexであることを特徴とするX線造影性モノフィラメント。 (もっと読む)


本発明の目的は、半導性があり且つ生分解性のないインプラントで、ポリピロールポリエチレングリコール共重合体、ヨウ素ドープ処理及びプラズマ合成したピロール重合体から作製したインプラントが、神経保護作用を有し、損傷後の脊髄の再結合を誘発することを明示することにある。この作用は、ラット内の脊髄の完全な切断を施したモデルにより実証されており、機能を評価した結果、脊髄を完全に切断しただけの対照群と比べて、ポリピロール−ポリエチレングリコール共重合体を埋め込んだ動物において5倍回復し、加えて、ヨウ素ドープ処理したポリピロールを用いた群の機能回復は、対象群と比べて10倍であった。組織学的な研究において、インプラントの有無による3つの実験群において損傷箇所における多様な炎症性及び免疫性の細胞に対して確認され、脊髄神経組織において、重合体の統合も見られ、最終的に、どの動物においても該バイオ材料に対する呼吸性、腎性及び皮膚性の感染症、有害反応又は拒絶反応も見られなかった。 (もっと読む)


ポリマー及び不透過性分散固体を含むコーティングを基材の表面に蒸着させる方法であって、少なくとも1つの不透過性分散固体を乾燥粉末の状態で第一のオリフィスを通して排出する工程と、少なくとも1つのポリマーを乾燥粉末の状態で第二のオリフィスを通して排出する工程と、ポリマー及び/又は不透過性分散固体粒子を前記基材上に蒸着させ、この場合に、電位は、基材と重合体粒子との間で保たれ、それによって前記コーティングを形成する工程と、前記コーティングを基材の活性及び/又は機能を実質的に損なわない条件下で焼結する工程を含む、方法。疎水性ポリマー及び水−蒸気−捕捉物質を含むコーティングを基材の表面に蒸着させる同様の方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】耐圧性、及び寸法安定性に影響を及ぼす引張強度や伸びを十分に制御された医用カテーテルの提供。
【解決手段】ポリマー中に無機結晶を含有させた無機結晶複合材料からなる医用カテーテル。該無機結晶としては、特に層状結晶であることが好ましく、例えば、モンモリロナイト、合成マイカ、サポナイト、ヘクトライト、ゼピオライト等であることが好ましい。該ポリマーとしては、ポリアミド等であることが好ましい。該医用カテーテルとしては、バルーンを有するバルーンカテーテルであることが好ましい。 (もっと読む)


一態様では、本開示は、開口部を有するアンカ本体であって、ポリラクチド−コ−グリコリドおよび炭酸カルシウムを含む共重合体組成物を有し、炭酸カルシウムが組成物の重量の30%超かつ40%未満を構成する、アンカ本体と、開口部を貫通する可撓性部材とを含み、体温で器具の変形が発生する、手術器具に関する。ポリラクチド−コ−グリコリドおよび(組成物の重量の30%超かつ40%未満の)炭酸カルシウムを含む共重合体組成物を有する配向性ポリマー材料であって、材料の緩和温度より低い温度の環境に導入する際に変形する配向性ポリマー材料も開示されている。ポリラクチド−コ−グリコリドおよびポロゲンを含む共重合体組成物を含む手術器具も開示されている。本開示は、第1の構成要素および第2の構成要素を備えた手術器具であって、第1の構成要素が、ポリラクチド−コ−グリコリドおよび炭酸カルシウムを有する組成物を含み、第2の構成要素が、ポリラクチド−コ−グリコリドおよびポロゲンを有する組成物を含む、手術器具にも関する。
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【課題】生体吸収性を示すリン酸三カルシウムに骨形成を促進するケイ素を含有させることで、吸収されながら骨再生を促す人工骨を提供するために、その人工骨の材料としてのケイ素含有リン酸三カルシウムの製造方法およびケイ素含有リン酸三カルシウムを提供することにある。
【解決手段】カルシウム化合物、リン酸およびケイ素化合物を水溶液中で反応させ、その後加熱することにより、ケイ素含有リン酸三カルシウムを合成することに特徴がある。得られたケイ素含有リン酸三カルシウムは、焼結性に優れ、その焼結体は、生体内での溶解速度が小さいことに特徴がある。ケイ素含有リン酸三カルシウムからなる人工骨は、吸収されながら骨再生を促すと期待される。 (もっと読む)


【課題】患部に移植されることにより、患部の組織を支持して自己再生能力を補助するとともに、血管新生を促進して患部を早期に修復することを可能とする。
【解決手段】生体吸収性材料からなる筒状のステントからなる第1層2と、該第1層2の表面に付着させられた、血管新生に有効な有核細胞およびサイトカインを含む第2層3と、該第2層3を第1層2との間に挟んで被覆する多血小板血漿と塩化カルシウム溶液とを混合して構成された膜状の第3層4とを備える生体組織補填体1を提供する。 (もっと読む)


合成骨材料の顆粒を含む骨グラフト材料であって、顆粒の少なくともいくつかが、血液凝固剤を含む固体コーティングを有する骨グラフト材料、が提供される。また、骨置換材料を治療対象領域に送達するためのデバイスであって、血液凝固剤が予め装填され、及び/又はその内表面に予め被覆された、骨置換材料を収容するためのチャンバーと、骨置換材料をチャンバー内に導入して血液凝固剤と接触させるための手段と、骨置換材料をチャンバーから治療対象領域に送達するための手段と、を含むデバイス、が提供される。 (もっと読む)


本発明は不活性な活性炭粒子を含んだ親水性発泡ポリウレタン組織の製造方法に関する。その方法は、(a)界面活性剤を含んだ水相を設けるステップと、(b)2以上の機能性を備えたイソシアナート末端ポリエーテルを提供するステップと、(c)水相と前記イソシアナート末端ポリエーテルとを混合して、その結果できあがった混合物をその直後にモールド型または連続したウェブへと搬送し、そこで発泡組織を形成するステップと、(d)発泡組織を、水分含有率が10重量%になるまで乾燥するステップと、を含んでいる。本発明はその方法で製造された発泡組織、およびその発泡組織を含んだ創傷被覆材にも関する。
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本書記載の例示的な実施例は、減圧を組織部位に施すためのシステムおよび方法を意図する。この装置は減圧源を有する。この減圧源は減圧を発生させる。装置は複数のルーメンを有する管を具える。複数のルーメンは、少なくとも一つの収集ルーメンを具える。減圧源は少なくとも一の収集ルーメンが組織部位から流体を受け取るように、複数のルーメンを通して、減圧を組織部位に適用する。少なくとも一の収集ルーメンは、組織部位から受取った流体を保存する。 (もっと読む)


生分解性エンドプロテーゼは、望ましい生分解特性を有する非晶質ポリマーから形成される。そのような非晶質ポリマーの強度は、生分解時間を実質的に増加させることなく、結晶化度を増加させるために焼鈍することによって強化される。高非晶質ポリマーの結晶化度は、改質前には10%以下である。改質後、結晶化度は通常、非晶質材料の元の結晶化度の少なくとも20%だけ、好ましくは、非晶質材料の元の結晶化度の少なくとも100%だけ、より好ましくは、非晶質材料の元の結晶化度の少なくとも1000%だけ増加される。現在、好ましいポリマー材料は、本明細書で記載されるように、改質後に10%から20%までの範囲の結晶化度を有する。
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商業的に入手可能な幾つかの止血用包帯は、過剰な失血が起こる前に止血が行われるように、創傷をしっかりシールすることによって機能する。創傷をシールするが、実際には凝固メカニズムを速めない止血用包帯には、キトサンとキチンをベースとする包帯がある。化学修飾セルロースをベースとする止血用ガーゼも商業的に入手可能である。これらの包帯やガーゼは、種々の無機物質(例えば、ゼオライト粉末、シリカ粉末、及び/又は珪藻土粉末)と組み合わせて使用すると相乗効果を示す。無機物質が接触凝固メカニズムを活性化する一方で、バイオポリマー成分が創傷に結合して、過剰な失血を防ぐ、ということが見出された。 (もっと読む)


本発明は、連続相及び不連続相を含む粘着剤組成物に関し、ここで、a)上記連続相は、水蒸気透過性疎水性ポリマーを含み;そしてb)上記不連続相は、水溶性塩を含む。
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【課題】
振動等が加わっても吸収性能が低下しない吸水性樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解により水溶性ビニルモノマー(a1)となるビニルモノマー(a2)、並びに内部架橋剤(a3)を必須構成単位としてなる架橋重合体粒子(A)と、水不溶性無機微粒子(B)とからなる吸水性樹脂粒子において、流動性が11〜30秒/50gであることを特徴とする吸水性樹脂粒子を用いる。(B)の流動性が20〜180秒/10gであることが好ましい。 (もっと読む)


本開示は、繊維強化複合材料に関する。ある実施形態において、複合材料が、PLLA繊維材料及び繊維材料と同じ化学元素組成を有さないマトリックス材料を含む。他の繊維強化複合材料も開示される。 (もっと読む)


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