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【課題】細胞接着性に優れ、細胞の増殖・分化を良好に促進・制御することのできる細胞培養基材であって、しかも、細胞を損傷したり、細胞本来の機能を損なったりすることなく、細胞培養基材のゲル化の状態を変化させることができる、細胞培養基材およびその使用方法を提供する。
【解決手段】ゼラチンおよびホウ素化合物を必須の原料、他の水酸基含有化合物を任意の原料とするゲル化可能な細胞培養基材であって、前記ゲル化が、ゼラチンおよび/または他の水酸基含有化合物が有する水酸基と、ホウ素化合物が有する水酸基との共有結合に基づき起きる。該細胞培養基材の使用方法は、上記細胞培養基材をゲル化させた状態で用いて細胞培養を行い、所望の培養時間が経過した後、結合解離剤を培養液に添加して細胞培養基材のゲル化の状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 この発明の課題は、生体内での崩壊を抑制し、かつ混練後から体内に補填するまでの間の操作性に優れている生体組織補填用組成物を提供すること、この生体組織補填用組成物を得ることのできる生体組織補填用粉剤及びこの生体組織補填用組成物を得ることができ、かつ室温保管が可能な生体組織補填キットを提供すること。
【解決手段】 この生体組織補填用組成物は、リン酸カルシウムと多糖類と炭酸塩と水とを有し、この生体組織補填用粉剤は、リン酸カルシウムと多糖類と炭酸塩とを有し、この生体組織補填キットは、リン酸カルシウムと多糖類とを含む粉剤と、水を含む液剤とからなり、炭酸塩が前記粉剤と前記液剤とのいずれか少なくとも一方に含まれ、前記多糖類はいずれも硫酸基を含み、その一部が遊離していることを特徴とする。 (もっと読む)


生体適合性人工器官構成部品(50;60;90)を実現する方法は、物理的/化学的特性が異なる少なくとも2つの材料(20、22、26)を準備するステップと、この構成部品(50;60;90)を、成形手段(10)の中に、少なくとも2つの材料(20、22、26)からなる少なくとも2つの体積で構成された構成物として定めるステップと、上記構成部品(50;60;90)を、成形手段(10)の中で、予め設定された焼結温度(T1)で焼結するステップとを含む。
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本発明は、生物医学の分野、より具体的には、組織工学の分野に包含される。本発明は、具体的には、人工組織を製造するためのインビトロ法、この方法によって得ることができる人工組織、および損傷した組織または臓器の機能活性を部分的または完全に高め、回復させ、または置き換えるための人工組織の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー粒子及び金属過酸化物を含有する臭気を抑制する組成物並びにそれらの製造に関する。 (もっと読む)


本発明は、イオン置換リン酸カルシウムの球状の粒子を形成するための方法に関する。前記方法は、静的、撹拌またはハイドロサーマル条件下で緩衝溶液から粒子を沈殿させることに基づく。また、本発明は、形成された材料の使用および粒子自体に関する。 (もっと読む)


本発明は、結晶化度が40wt%以下である、L−ラクチド構成単位を含有するコポリマーを含む埋込型医療機器に関する。 (もっと読む)


移植可能医学的デバイスを提供する。1つの態様において、デバイスには、デバイスの外部輪郭(outer profile)を規定する外表面(external surface)を有するボディが含まれる。ボディには、各々、中空の内部を含む、相互連結された複数の支柱(strut)によって規定される、相互連結された一連のマクロ孔(macropore)を含む多孔性マトリックスが含まれる。充填剤(filler material)は、相互連結された一連のマクロ孔の少なくとも一部を実質的に満たす。ボディの外表面には、相互連結された複数の支柱の少なくとも一部の中空の内部と連絡する、複数の開口部(opening)が含まれる。この態様のさらなる側面において、外表面には、暴露された開口部に加えて、充填剤および多孔性マトリックスの暴露された領域が含まれる。別の側面において、多孔性マトリックスは、生体吸収性セラミックから形成され、そして充填剤は、生物学的に安定なポリマー性材料である。さらに、この態様および他の態様に関連する他の側面もまた開示される。
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本発明は、真珠層の温度を40℃未満に保つことを特徴とするマイクロメートルオーダーの真珠層粉末のメカノ合成によるメカノ構造化真珠層の調製方法に関する。本発明は、また前記メカノ構造化真珠層およびその使用、特にメカノ構造化真珠層が堆積されるインプラントおよび骨代用材における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、BiOCI顔料をX線造影剤として含むという事実によって識別される形状記憶高分子に関する。このようにしてドープしたポリマーを、特に、医療技術製品、例えば脊柱のための補強ピン、歯根錐体において、骨セメントとして、およびカテーテル材料において用いる。 (もっと読む)


本発明は、基体上にイオン置換されたリン酸カルシウムの表面コーティングを形成する方法、前記コーティング自体および前記コーティングの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】湿潤時にMRI下での診断および治療に用いる医療器具を容易に視認でき、かつ表面潤滑性を同時に発現するブロック共重合体およびそれを被覆してなる医療器具を提供する。
【解決手段】分子内にアミド結合を有する磁気共鳴にて検出可能な核種の緩和時間を短縮する物質と親水性化合物の共重合体からなる第1のセグメントと、反応性官能基を有する化合物からなる第2のセグメントを含むことを特徴とするブロック共重合体およびそれを基材表面に被覆したことを特徴とする医療器具。 (もっと読む)


本発明は、セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを供給し;セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを配合し;ならびに、少なくとも1種の充填剤および/または顔料の存在下で、ゲルが形成されるまで、セルロース繊維をフィブリル化することによってナノフィブリルセルロースゲルを製造する方法、ならびにこの方法で得られるナノフィブリルセルロースゲルおよびその使用に関する。
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人工関節において用いるための多結晶質ダイヤモンド成形体は、特に成形体の内側層において、スズを含む溶媒金属配合物を用い、且つ溶媒金属の細孔径を制御することによって、減少した腐食及び向上した生体適合性を達成する。CoCrMo溶媒金属を用いることによって達成されるレベルに匹敵する焼結能力、部品強度、及び粉砕抵抗を与えるスズを含む溶媒金属配合物が見出された。ダイヤモンド層内の溶媒金属の細孔径を限定することによって、溶媒金属中の微小クラックの発生が最小になるか又は排除され、及び成形体からの重金属イオンの放出によって示される成形体の腐食が大きく減少する。スズを含む溶媒金属配合物及び細孔径の制御の両方を用いる多結晶質ダイヤモンド成形体は、従来技術の多結晶質ダイヤモンド成形体と比較して大きく減少した腐食及び向上した生体適合性を達成する。 (もっと読む)


骨内殖による骨格固定を促進するために海綿骨と同様の連通気孔の形状を有する多孔質領域と、多孔質領域に隣接および一体的に連結し、軟骨下骨と同様の連通気孔の形状を有する移行領域と、移行領域に一体的に連結しかつ外周面を有する実質的に稠密な領域と、天然関節軟骨に対する関節接合に適応した仕上げを有する、実質的に稠密な領域上の表面とを含む、一体式整形外科インプラント。

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本発明は、式(I)のガリウム添加リン酸カルシウム化合物[Ca(10.5-1.5x)Gax(PO47(式中、0<x<1)]とその塩、水和物、及び混合物を含んでなり、及び/又は特に(Ca+Ga)/Pモル比が1.3〜1.67の範囲であり、ガリウム含量が最大4.5重量%である、カルシウム欠損アパタイト様構造を有する、ガリウム化リン酸カルシウム生体材料に関する。本発明はまた、そのような材料の調製方法と、特に歯又は骨インプラントとしてのその使用に関する。本発明はさらに、流体成分と組合せてガリウム化リン酸カルシウム生体材料を含んでなるキットに関する。本発明は最後に、ガリウム化リン酸カルシウム生体材料の使用法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I):Ca(10.5-1.5x)Gax(PO47[式中、0<x<1である]で表される、ガリウムがドープされたリン酸カルシウム化合物及びその塩、それらの水和物、並びにそれらの混合物に関する。本発明はさらに、かかる化合物の製造のための固体状態での製造方法及び溶液中での製造方法に関し、並びに、生体材料の製造、特に自己凝結性リン酸カルシウムセメント(CPC)の製造のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、骨再生用スキャフォールドに関するもので、より詳しくは、フィブリングルーに骨粉末が混合され、内部に骨成長促進のための因子を収容するための複数の細孔(pore)が形成されながら固まった(concrete)所定の形状を有する骨再生用スキャフォールド、及び前記スキャフォールドの製造方法に関するものである。

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【課題】本発明は、チタンを含む又はチタンから成るインプラント上の抗感染性コーティングの製造方法に関する。チタンから成るインプラント又はチタンを含むインプラントのために、陽極酸化 TYPE II を用いて達成される機械的特性の最適化と、抗感染性特性とを統合することが可能であるコーティング方法を提示する。
【解決手段】本発明に従い、インプラントをアルカリ性溶液内で陽極酸化し、引き続きこの表面において、抗感染性特性を有する金属を電解析出し、その後、金属含有酸化物層を強化する。 (もっと読む)


骨組織内に固定するように構成された部分を有する様々な整形インプラント(10)と共に使用される骨固定要素として使用するための可撓性竜骨(28)を提供する。可撓性竜骨は、1対の外方フレア(58−60)の近位に終端する2つの翼(54、56)を含み、翼は、更に、空隙によって骨接触インプラント表面から離間する。竜骨翼の可撓性は、修正又は外植処置の容易さを増大する。 (もっと読む)


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