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Fターム[4C081DA04]の内容

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Fターム[4C081DA04]に分類される特許

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【課題】医薬製剤、医用生体材料の製造のため、および医用生体材料物質のコーティングのためのヒアルロン酸アミドおよびそれらの誘導体、並びにそれらの製造法の提供。
【解決手段】一般式(I)


[式中、Rは、NR67、または脂肪族、芳香族、アリール脂肪族、シクロ脂肪族、ヘテロサイクリック系列のアルコール基、OH、O−、ヒアルロン酸のアルコール基、脱アシル化ヒアルロン酸のアミノ基である。R1、R2、R3、R4は、H、SO3−、アシル基等である。R5は、−CO−CH3、H、SO3−、アシル基等である。R6は、H、または脂肪族基、芳香族基等である。R7は、H、または脂肪族基、芳香族基等である。]で示される繰り返し単位を少なくとも1つ含む、ヒアルロン酸アミドまたはそれらの誘導体。 (もっと読む)


【課題】体内での使用時又は体内への移植時における反復的な変形に耐性があり、さらには耐食性があり、生体適合性が高い医療インプラントデバイスの提供。
【解決手段】アモルファス合金を含む、移植可能な外科用材料。かかる新しい部類の医療デバイス及び移植用材料は、一時的なものでも永久的なものでもよく、吸収性ポリマーなどのポリマー物質、セラミック及び従来の結晶質又は多結晶質合金などの、他の材料を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】電子線滅菌処理において、絶縁破壊を効果的に防止可能な中空糸膜型医療用具を提供する。
【解決手段】筒状容器9と、この筒状容器9の長手方向に沿って装填され、両端部が筒状容器9の両端部に固定されている中空糸膜3の束と、中空糸膜3の束を筒状容器9の両端部で包埋固定しているポッティング樹脂8と、中空糸膜3の両端面に対向し、前記筒状容器9の両端部に設けられており、それぞれ流体の出入口となるノズルを具備するヘッダー2、2’と、筒状容器9の側面部に設けられており、流体の出入口となるポート6、7と、ノズル4、5から着脱可能なノズル用栓体と、ポート6、7から着脱可能なポート用栓体とを具備し、このポート用栓体は体積抵抗率が、5×1013Ω・cm以下である高分子材料からなる部分を有しており、電子線照射されている中空糸膜型医療用具を提供する。 (もっと読む)


本発明は血管新生低下及び/もしくは障害を伴う疾患並びに/又は血管新生率増加が治癒過程に必要な疾患の予防及び/又は治療用ケイ素含有生分解性材料に関する。 (もっと読む)


【課題】適度な抗張力、伸びがあり、結節が緩まない、等の縫合糸として一般に要求される機能を有しつつ、外科手術等において切開した組織や皮膚を縫合した場合に、縫合当初の急性期の炎症など種々のトラブルの発生をより効果的に抑制可能な縫合糸を提供すること。
【解決手段】フッ素系樹脂からなる繊維素材の表面にコーティング層を形成させてなる縫合糸であって、前記繊維素材の表面におけるX線光電子分光法によるフッ素原子の原子分率がその内部より低く、前記コーティング層が薬剤および生分解性高分子を含有することを特徴とする縫合糸。 (もっと読む)


カテーテル(またはカニューレ)は、患者の体内に最小限の侵襲で配置するために十分小さい直径であるが、また前置された直径の小さくなったカテーテルを通過できるよりも高速で流量を補助する大径のカテーテルを配置するために配置後に拡張されてもよい。この拡張可能カテーテルは、1つ以上の形状記憶ポリマーを用いて構築され、1つ以上のステント様セクションおよび/または折り畳みローブとして形成されるカニューレの少なくとも一部を備えてもよい。各々のステント様セクションは、カテーテルの他の部分に比較してこのセクションの可塑性を増強し、それによって、このセクションが急屈曲に適合することを可能にし、患者の体内に挿入された場合に曲がるように構成する。この折り畳まれたローブはカニューレの少なくとも1つのセクションを構成する軸方向の折り畳みであり、それらはカテーテルの拡張の際に展開して、大きい断面形状を作成する。 (もっと読む)


本発明は、生分解性材料からなるコアを有する創傷閉鎖材料であって、生分解性材料からなるコアの少なくとも一方の側、好ましくは2つの側が、少なくとも1つ、好ましくは多数の接着剤の分離したスポットを備える、創傷閉鎖材料に関する。創傷の上に適用される縫合糸、クリップおよびテープのようなより一般的な創傷閉鎖技術と同様に、新たな組織が創傷端縁間の間隙を閉鎖しなければならない。本発明の創傷閉鎖材料の使用は、端縁間の物理的な接続が安定しているという利点を有するだけでなく、材料が新たな組織のための足場の働きをする。本発明の創傷閉鎖材料はまた、細胞に対して細胞が付着可能な人工的な細胞外基質として機能することもできる。
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【課題】免疫中立性の絹繊維を基礎とする医療用具の提供。
【解決手段】絹を精練して免疫原性成分(特にセリシン)を除去し、埋植用の組織支持用補綴用具の形成に使用する。この布に、官能基、薬剤、およびその他の生物試薬を付着させてもよい。用途としては、ヘルニアの整復、組織壁の再構成、および膀胱用スリングのような臓器の支持が含まれる。絹繊維を並列に配置し、さらに任意で絡み合わせて(例えばツイスト(撚り)を加え)、構造体を形成する。布形成中の任意の時点でセリシンを除去してよく、これにより、優れた引張強さおよびその他の機械特性を有する絹フィブロイン繊維の構造体が残る。 (もっと読む)


【課題】髄液が漏れにくい人工硬膜を提供する。
【解決手段】基材およびpH応答性ヒドロゲルポリマーを有する人工硬膜。 (もっと読む)


本発明は、傷の治療方法、およびルーズなガラス系繊維から成る3次元圧縮可能なボディーを含んで成り、この繊維が、P5、SiOおよびBから成る群から選択される1つ又はそれよりも多いガラス形成剤を含んで成り、繊維の少なくとも約25重量%が、約200nm〜約4000nmの直径、および直径に対するアスペクト比が少なくとも10となる長さを有する傷の治療処置のための被覆材である。他の形状では、ガラスは、傷に塗布される軟膏又はクリーム内に粒子形状で存在する。更に、他の形状では、ガラスは、傷を閉じるための縫合糸中に形成される繊維として、又は傷を閉じるための外科用グルー中の粒子として用いられる。
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【課題】人工歯根、人工関節等のインプラント材であって、強度が一層高く、コンパクト化されたものを提供する。
【解決手段】基材11、12と、その基材の外周にチタン線を略規則的に多重に巻いて形成される繊維体13とからなるインプラント材10。繊維体13は、基材の外周に一方から他方に向かってチタン線を巻き付け、ついでその巻き付けた層の上に、他方から前記一方に向かって巻き付けることを繰り返して形成される。基材11、12は、下部が骨と機械的に結合する第1基材11と、その第1基材11の上端に連結される第2基材12とからなる。繊維体13は第2基材に巻き付けて、第1基材11と第2基材12との間に機械的に固着されるものであり、細胞を誘導する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】ウェブによる、物理的接点で連続繊維間の自然発生的結合の提供。
【解決手段】1種以上の半結晶性又はアモルファスポリマー成分と、線状ブロンクコポリマーとして共有結合した少なくとも1種の半結晶性ポリマー成分からなる続フィラメントが入り混じって形成した多孔質ウェブを含む物品。フィラメントは、多孔質ウェブを形成し、ウェブ内で互いに多数の接点を有する。フィラメントは、付加的な接着バインダー、添加剤、又は押出後の溶融加工の必要なしに、接点で結合する。ウェブは生体吸収性であることができる。フィラメントのポリマー成分は、少なくとも一時的に、均一な実質的に相混和性の未結晶状態にある。均一な実質的に相混和性の未結晶状態が保持されると、その物質は、別な望ましい成形体に加工することができ、次いで硬化又は結晶化して、特定の使用や用途にとりわけ適切な所望形状を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、筋肉インプラントを必要とする宿主に提供することである。
【解決手段】電気エアロゾルの小滴のマトリックスを含む細胞外マトリックス。 (もっと読む)


種々の生体活性のある移植片および/または生体適合性材料、およびこれを製造する方法が開示されている。一実施形態では、骨材料をドナーから集める。集めた骨材料を溶解剤にさらし、この溶解剤は、集めた骨材料の細胞材料から成長因子と生体活性材料を放出させるような構成である。次いで、集めた骨材料を洗浄剤で洗浄する。集めた骨材料のpHを実質的に中和する。別の実施形態では、整形外科用インプラントは、抗菌性多糖を含む。また、インプラントは、骨刺激剤も含んでいてもよい。
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【課題】抗血液凝固治療を受けている患者の小さい傷からの出血を封止するデバイスの提供。
【解決手段】多孔性基材20、該多孔性基材に塗布された第一のヒドロゲル前駆体30および第二のヒドロゲル前駆体40、ならびに該多孔性基材の少なくとも1つの面に配置された剥離シート60a、を備える、止血テープ10。上記多孔性基材は発泡体であり、繊維性材料から作製され得る。 (もっと読む)


患者の体内の標的位置への治療薬剤の送達のための移植片および方法が開示される。この移植片は、ポリマー材料を含み最大約20ミクロンの直径を有する繊維と、その繊維内の第1の治療薬剤とを含む。治療薬剤は実質的に粒子状の形である。移植片は、たとえば個々の繊維、ヤーン、ロープ、チューブおよびパッチなどのさまざまな構成である。一実施形態において、患者の体内の位置への治療薬剤の送達のための移植片が提供され、上記移植片は、第1のポリマー材料を含み最大約20ミクロンの直径を有する繊維;および、上記繊維内の第1の治療薬剤を含み、ここで上記治療薬剤の量は、上記第1のポリマー材料における上記治療薬剤の溶解度限界よりも多い。
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抗菌コーティングを有する医療デバイス。本デバイスは、デバイスの外側表面の少なくとも一部上に抗菌剤を有する、第1のコーティング層を有する。第1のコーティングは、外側表面を有する。抗菌剤を含有する第2の不連続ポリマーコーティングが存在し、これは第1のコーティングの外側表面の上にあり、その一部を被覆する。第2の不連続コーティングは、ミクロ構造を有する。
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本発明の開示は、骨移植材料と、その材料から形成された骨移植インプラントに関する。いくつかの実施形態では、骨移植インプラントは、重なって絡まり合った複数の生体活性ガラス繊維を含む多孔質母材と、母材の全体に分散した複数の細孔とを含んでおり、それにより、繊維は約5ナノメートル〜約100マイクロメートルに及ぶ繊維径で特徴付けられ、細孔は約100ナノメートル〜約1ミリメートルの細孔径で特徴付けられる。インプラントは臨床的応用で望まれる形状に成形することができる。この実施形態は、骨欠損の治療に使用されてもよい。例えば、骨移植インプラントは湿らされて、移植に適した形状に成形されてもよい。そして、インプラントは、準備された解剖学的部位に導入されてもよい。
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【課題】キチン、キトサンまたはこれらの誘導体を原料として含み、目的および用途に合わせて分解速度を容易に制御可能な生体吸収性縫合糸を提供する。
【解決手段】本発明の生体吸収性縫合糸は、キチン、キトサンおよびこれらの誘導体から選択される1種または2種以上の成分と前記成分の分解酵素とを含む紡糸原液から紡糸されたモノフィラメントまたはマルチフィラメントから製造され、前記縫合糸の表面および内部に前記分解酵素が混在していることを特徴とする。 (もっと読む)


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