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Fターム[4C081DA04]の内容

医療用材料 (84,041) | 形態 (8,457) | 繊維状 (641)

Fターム[4C081DA04]に分類される特許

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【課題】コアワイヤに対するコイルスプリングの固着強度が高く、しかも、従来のものと比較してシェイピング長さを短くすることができる医療用ガイドワイヤの提供。
【解決手段】遠位端側小径部11と遠位端側小径部11より外径の大きい近位端側大径部14とを有するコアワイヤ10と、コアワイヤ10の遠位端側小径部11の外周に軸方向に沿って装着され、少なくとも先端部および後端部において、コアワイヤ10に固着されているコイルスプリング20とを有する医療用ガイドワイヤであって、コアワイヤ10の近位端側大径部14の外径およびコイルスプリング20のコイル外径が、何れも0.012インチ以下であり、コイルスプリング20の先端部は、Au−Sn系はんだにより、コアワイヤ10に固着され、Au−Sn系はんだによる先端硬直部分の長さが0.1〜0.5mmである。 (もっと読む)


【課題】生体適合性であり、容易に吸収可能であり、そして薬物活性に有害ではない、骨誘導性タンパク質のための薬物送達ビヒクルを提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、骨欠損を有する哺乳動物を処置するための本発明の組成物を提供することによって、解決された。この組成物は、骨原性タンパク質、キャリアとしてのリン酸カルシウム材料、および有効量の発泡剤を含有する。この組成物を使用するための方法ならびに骨粗鬆症および/または骨減少骨を処置するための骨原性組成物を使用するための方法がまた、開示される。骨欠損を有する哺乳動物を処置するための組成物であって、該組成物は、生体活性因子としての骨原性タンパク質、キャリアとしてのリン酸カルシウム材料、および有効量の発泡剤を含有する、組成物もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、キトサンを特徴とする組成物および、生物学的に活性な剤を開放骨折、複合創傷または他の感染部位へ局所的に届けるためにそのような組成物を使用する方法を提供する。有利には、キトサン組成物の分解および薬剤溶出プロフィールは、ケアの場所で(例えば手術室、診療所、医者の診察室または他の臨床環境で)特定の患者の必要性に合わせて調整することができる。 (もっと読む)


本明細書中の実施形態は、ファイバーメッシュ、多層コーティング、および外側コーティングを含む多孔性コーティングを有する電極、ならびに同電極を作製する方法に関する。様々な電極コーティングの実施形態は、該コーティング中に、タンパク質または細胞の到達を抑制しつつイオンおよび液体のうち少なくともいずれかの到達を可能にする細孔を備えている。
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本発明は、エレクトロスパン・スカフォールドを含む創傷被覆材に関する。スカフォールドは、生分解性ポリマーもしくはコポリマーと非ステロイド性抗炎症薬とを含む。
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【課題】3次元の空隙形状を有する構造体上にリン酸カルシウム化合物を被覆して、カラムクロマト充填材などを全面または部分的に被覆する処理方法と該構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】分子プレカーサー法に代表されるウェットプロセスにてリン酸カルシウム化合物形成用の溶液組成物を塗布した後、熱処理して該化合物を形成する際に、(A)酸化性雰囲気中300〜1100℃で加熱する酸化処理、(B)酸化剤を0.1wt%〜50wt%添加した溶液組成物を塗布した構造体を、酸化性雰囲気中または大気中300〜1100℃で加熱する酸化処理、(C)前記いずれかの加熱酸化処理後に酸化剤に浸漬もしくは浸漬後に100〜800℃で熱処理する酸化処理、から選ばれる1つ以上の簡単な酸化処理工程により、構造体の強度の低下、変形、脆化を抑制し、該化合物を全面または部分的に被覆した構造体を製造できる。 (もっと読む)


【課題】血管に挿入する前のガイドワイヤーの作業性を向上させ、かつ血管内での潤滑性に優れる手段を提供する。
【解決手段】pHが7以上の条件下で水膨潤し、かつ乾燥時の平均粒子径が1〜10μmであるpH応答性水膨潤性高分子微粒子が表面に化学的に固定されており、予め金属カップリング剤がコートされているため、バリが非常に少なく、pH応答性水膨潤性高分子微粒子の剥離がほとんど発生せず、耐久性に優れるガイドワイヤーである。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロスピニング法によって製造されたエレクトロスピニング層からなる人工硬膜であって、前記エレクトロスピニング層が少なくとも1層の疎水性エレクトロスピニング層からなる人工硬膜を提供する。前記疎水性エレクトロスピニング層上に、少なくとも1層の親水性エレクトロスピニング層が更に配置されている。前記疎水性エレクトロスピニング層と親水性エレクトロスピニング層の間には、中間層がさらに配置されている。前記人工硬膜の各層には、細胞因子及び/又は薬物を更に混ぜることができる。また、細胞印刷技術を結合し、前記疎水性エレクトロスピニング層及び/又は親水性エレクトロスピニング層上に、細胞因子及び/又は薬物を付着させることができる。本発明による人工硬膜は、生物組織相容性に優れ、癒着を防止し、完全に吸収されることができ、力学的機械性がよく、感染率が低く、他の治療的物質を混入し得る特徴を有する。さらに、本発明は相応の人工硬膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体吸収性高分子からスプリングコイルを作製し、脳動脈瘤内部に留置することが可能な血管内治療用材料を提供する。
【解決手段】生体吸収性材料からなる材料を、カテーテル内部を通すことができる程度の直径を有するスプリングコイル状に成型したものである。前記材料をカテーテルの内部を通して脳動脈瘤内部を充填することにより、開頭手術をすることなく血管内治療法により脳動脈瘤を治療することが可能とになる血管内治療用材料。 (もっと読む)


【課題】 迅速且つ簡便に、均一で高い湿潤率を安定して実現できる多孔性部材の湿潤方法を提供する。
【解決手段】 容器内に多孔性部材と湿潤液とを収容し、前記多孔性部材を前記湿潤液に浸漬させた状態で、前記容器内の圧力を減圧する。これによって、簡便且つ容易に多孔性部材の湿潤を行うことができる。この湿潤方法は、例えば、湿潤用容器と圧力変動手段とにより簡便に行うことができる。前記湿潤用容器は、有底筒状の容器本体と蓋体とを有し、前記蓋体が、前記容器本体の開口部に着脱可能な状態で装着され、前記容器本体および前記蓋体の少なくとも一方が、圧力変動手段との連結部を有している。この容器本体内部に湿潤液および多孔性部材を収容し、連結した圧力変動手段で前記内部を減圧することで、前記多孔性部材を湿潤できる。 (もっと読む)


【課題】治療薬を送達する構成体を提供する。
【解決手段】構成体は、(a)1以上のエラストマブロック及び1以上の熱可塑性ブロックを含む生体適合性を有するブロックコポリマと、(b)ブロックコポリマに加えられた治療薬とを備える。ブロックコポリマは、好ましくは、Aをエラストマブロックとし、Bを熱可塑性ブロックとし、nを正の自然数とし、Xをシード分子として、X−(AB)として表される。エラストマブロックは、好ましくは、ポリオレフィンブロックとし、熱可塑性ブロックは、好ましくは、ビニル芳香族ブロック及びメタクリル酸ポリマブロックから選択される。本発明の他の側面として、本発明は、少なくとも一部が患者の生体内に挿入又は移植可能な医療器具を提供する。 (もっと読む)


【課題】十分な結び目引張り強さがあり、傷口のギャップ形成を最小限とし傷口の治癒を促進できる返しとげ付き縫合糸を提供する。
【解決手段】組織を接続するための返しとげ付き縫合糸10、並びに外科用針と返しとげ付き縫合糸10との組み合わせである。この縫合糸は、細長い本体12と、この本体から突き出ている複数の返しとげ17,19,18,20と、を含んでいる。各返しとげによって、縫合糸は返しとげが向いているのと反対方向への移動に抗している。本体上での返しとげの配列は、千鳥型配列、ツイスト切削多重スパイラル配列、重複配列、又はランダム配列とすることがある。さらに、返しとげの構成は、あるスパイラル角α、返しとげ切削角度θ、返しとげ切削深度、返しとげ切削長さ、返しとげ切削距離、波形の返しとげ下面、弓形の返しとげ基部、或いは可変返しとげ・サイズとすることがある。 (もっと読む)


【課題】治癒過程を停止又は後退させることなく、汚れを満足な程度に取り除くことができるように、無理のない実行性のある創傷清掃及び特にデブリードメントを実現する。
【解決手段】創傷清掃用具は、創傷清掃用布(1)を備え又は創傷清掃用布(1)により構成されている。創傷清掃用具は、支持層(2)と繊維群(3)とを備えている。繊維群(3)は、支持層(2)から突出している状態で支持層(2)に設けられ、合成繊維又は合成樹脂繊維のみにより構成されている。 (もっと読む)


バイオセルロース材料を傷害部位に適用する工程を含む、傷害部位で組織癒着を最小限にするための方法であって、それによって傷害部位での組織癒着を最小限にし、バイオセルロース材料が少なくとも部分的に脱水されている、前記方法を提供する。別の態様は、細胞癒着を有効に防止し、そして望ましい機械的特性を有する、移植可能材料を提供する。
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本発明によるシワ除去用手術糸を挿入させる整形用注射針は、人体に挿入できるように先端が尖って形成され、中が空洞で円筒状の注入部に長さ0.8〜10cmの手術糸が1本以上内蔵され、前記手術糸には多数の突起が異なった方向に手術糸の軸を基準に対称的に形成され、前記突起は皮膚の軟部組織を寄せるか又は、表皮組織を広げる役割を有することを特徴としている。
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独自のPTFE布帛構造と、独自のPTFEラミネート構造と、その生産方法とを記載する。本発明は特に、重なった複数のPTFE繊維を交点に備えていて、交点の少なくとも一部に、重なったPTFE繊維の少なくとも1本から延びるPTFE塊があり、その塊が、重なったPTFE繊維を互いに固定している布帛が、少なくともPTFE塊によって膜に接合されたラミネートを含んでいる。強化されたこのような膜は、耐久性が重要な用途において特に貴重な属性である例外的に大きな接合強度を示す。
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ガス発生ポロゲン、およびゲルまたはゲル形成溶液を含んでなる、流動性の生体吸収性組織ドレッシングを提供する。上記の組織ドレッシングを調製するためのキットもまた提供する。さらに、哺乳類の組織部位を上記のドレッシングによって治療するための方法を提供する。組織部位に減圧組織治療を適用するための減圧送達システムもまた提供する。 (もっと読む)


【課題】生分解性等の乳酸ポリマーの特性をもつと共に高い抗菌性をもつ組成物を提供する。
【解決手段】乳酸オリゴマーと乳酸オリゴマーの金属塩とを組合せて組成物をつくる。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸に架橋剤などを添加することなく、ヒアルロン酸単糸を製造できる手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るヒアルロン酸単糸の製造方法は、(1)ヒアルロン酸を含む水溶液に脱水液を積層させて、これら両液を界面において接触させる第1ステップと、(2)上記界面において脱水されて凝固した膜を脱水液から引き上げて単糸とし、かつ上記両液が新たに接触する界面を生成する第2ステップと、(3)生成された新たな界面において脱水されて凝固した膜を、上記単糸に連続させて脱水液から引き上げて単糸とする第3ステップと、を含む。 (もっと読む)


制御放出組成物を調製する新規方法を開示する。具体的には、本発明は、アスコルビン酸リン酸塩及び吸収性ポリマーの制御放出組成物を調製する方法に関する。また、本発明の方法により作製されるアスコルビン酸リン酸塩の新規制御放出組成物を開示する。
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