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Fターム[4C081DA13]の内容

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Fターム[4C081DA13]に分類される特許

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骨移植片代替物は、強化外層によって少なくとも部分的に覆われた多孔質マトリックスを含む。多孔質マトリックスは、コラーゲン−セラミック複合体であってもよく、強化外層は、高度に架橋したコラーゲンから形成することができる。インプラントは、リン酸カルシウムまたは密なコラーゲンから作製することができる1つまたは複数の強化リブも含んでもよい。さらに骨移植片代替物は、好ましくは、有効量の、BMP−2、rhBMP−2、またはこれらの機能性フラグメントなどの生物活性剤を含む。生物活性剤は、多孔質マトリックス中に好ましくは配置される。 (もっと読む)


生体適合性で、注入可能で、自己硬化型で、粘着性で、骨結合性で、かつリモデリング性のリン酸カルシウムコンポジット材料、ならびにたとえば椎体形成術の強化および椎骨形成術(kyphoplasty)において欠損骨を修復する方法におけるその使用を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は骨及び結合組織の治癒のための方法を提供することを課題とする。
【解決手段】薬学的に許容可能な液体担体中約0.1mg/mL〜約1.0mg/mLの範囲の濃度での血小板由来成長因子及び薬学的に許容可能な固体担体を含む組成物を、骨、歯周組織、靱帯又は軟骨へ適用させることにより、骨、歯周組織、靱帯又は軟骨の成長を促進させる方法。 (もっと読む)


【課題】臨床現場で使用する際などにリン酸カルシウム組成物に液剤を加えてから硬化するまでの時間、すなわち硬化時間が適切な範囲内にあり、しかも辺縁封鎖性の良好なリン酸カルシウム組成物を提供する。
【解決手段】リン酸カルシウム粒子(A)及び分子量300〜50000の縮合ポリリン酸又はその塩(F)を含むリン酸カルシウム組成物であって、リン酸カルシウム粒子(A)100重量部に対して縮合ポリリン酸又はその塩(F)を0.5〜30重量部含むリン酸カルシウム組成物である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、辺縁封鎖性が良好なリン酸カルシウム組成物を提供する。
【解決手段】リン酸四カルシウム粒子(A1)、酸性リン酸カルシウム粒子(A2)、並びにシリカ及び金属酸化物からなる群から選択される少なくとも1種の無機化合物(G)を含むリン酸カルシウム組成物であって、(A1)、(A2)及び(G)の合計100重量部に対して無機化合物(G)を1〜25重量部含み、かつ無機化合物(G)がケイ素のアルコキシド及び/又は金属のアルコキシドの加水分解及び重縮合により得られたものであることを特徴とするリン酸カルシウム組成物である。 (もっと読む)


【課題】臨床現場で使用する際などにリン酸カルシウム組成物に液剤を加えてから硬化するまでの時間、すなわち硬化時間が適切な範囲内にあり、しかも辺縁封鎖性の良好なリン酸カルシウム組成物を提供する。
【解決手段】リン酸カルシウム粒子(A)及び層状ケイ酸塩粒子(E)を含むリン酸カルシウム組成物であって、リン酸カルシウム粒子(A)100重量部に対して層状ケイ酸塩粒子(E)を0.5〜30重量部含むことを特徴とするリン酸カルシウム組成物である。 (もっと読む)


【課題】生体適合性であり、容易に吸収可能であり、そして薬物活性に有害ではない、
骨誘導性タンパク質のための薬物送達ビヒクルを提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、骨欠損を有する哺乳動物を処置するための本発明の組成物を
提供することによって、解決された。この組成物は、骨原性タンパク質、キャリアとして
のリン酸カルシウム材料、および有効量の発泡剤を含有する。この組成物を使用するため
の方法ならびに骨粗鬆症および/または骨減少骨を処置するための骨原性組成物を使用す
るための方法がまた、開示される。骨欠損を有する哺乳動物を処置するための組成物であ
って、該組成物は、生体活性因子としての骨原性タンパク質、キャリアとしてのリン酸カ
ルシウム材料、および有効量の発泡剤を含有する、組成物もまた提供される。 (もっと読む)


椎間板の髄核を修復又は補完するために得られる生体接着性ヒドロゲル組成物とその形成方法であって、当該組成物は、少なくとも第一成分、第二成分、及び、第三成分を含み、第一成分、第二成分、及び、第三成分は架橋される。第一成分は好ましくは約0.1質量%〜約13.65質量%の濃度でアミン含有ポリマー成分を含む。第二成分は好ましくは約3質量%〜約35質量%の濃度で親水性ポリマー又はプレポリマー成分を含む。第三成分は好ましくは約0.1質量%〜約30質量%の濃度でアルデヒド成分を含む。椎間板の髄核を修復又は補完する方法は、患者に該組成物を移植することを含む。 (もっと読む)


軟組織の再建および増大のための組織意欲方法。本方法は、患者から脂肪組織を採取することを含む。採取した組織を遠心分離によって処理し、脂肪組織の精製サブセットを単離し、これは相当量のトリグリセリドを採取した脂肪組織から分離および除去することを含む。遠心分離は、精製脂肪組織からの水の分離を生じさせ、かつ成熟脂肪細胞からの油の分離も生じさせるよう行ないうる。特に、回転速度は、成熟脂肪細胞において損傷を生じさせ、その結果として油の放出を生じるのに充分に速い速度になるように、選択しうる。本方法は、再建または増大のため同定された患者の乳房その他の領域への精製脂肪組織の移植へと続く。移植は、注入点の位置および各点からの複数の注入経路の方向を決定する注入経路モデルに基づき行われる。
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【課題】骨欠損、軟骨欠損、および/または骨軟骨欠損を修復するための、改良された骨形成デバイス、およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】骨欠損および軟骨欠損の修復のための改良された骨形成デバイスおよびそれを使用する方法が本明細書において開示される。このデバイスおよび方法は、当該分野におけるデバイスよりもより少ない骨形成タンパク質を用いて増強された安定性を有する修復組織の加速された形成を促進する。本発明の修復に受容可能である欠損は、重症サイズ欠損、非重症サイズ欠損、非癒合性骨折、骨折、骨軟骨欠損、肋骨下欠損、および離断性骨軟骨炎のような変性疾患から生じる欠損を含むがこれらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】混練したペーストの柔らかさや硬化時間にバラツキが生じにくい医療用ペースト注入混練器を提供する。
【解決手段】フランジ2cを有する側の一端が開口し他端にノズル部2bを有するシリンダ2と、シリンダ2の内部を軸線方向に摺動可能な仕切り具3aと、仕切り具3aをシリンダ2の開口側に係留・解除可能なストッパ40と、仕切り具3aの中心を貫くシャフト部装入用貫通孔300に挿通され、シャフト部装入用貫通孔300を出入りする軸線方向への往復運動と該軸線を中心とする回転運動とが可能なシャフト部3bと、シャフト部3bのシリンダ2内に位置する部分に設けた攪拌部3cと、同じくシャフト部3bのシリンダ2外に位置する部分に設けたハンドル部3dとを備え、シリンダ2の外周に外カバー5を装着し、外カバー5を介してシリンダ2を握るようにした医療用ペースト注入混練器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】高められた衝撃強さおよび高められた耐疲労性を有し、同時に4点曲げ強さ、曲げ弾性率および圧縮強さに関する最低限の要求を満足するPMMA骨セメントを提供する。
【解決手段】粉末成分と液状成分とを含有する2成分PMMA骨セメントまたはペースト骨セメントが、少なくとも45℃のガラス転移温度を有する少なくとも1のホモポリマーまたはコポリマー、および最大で37℃のガラス転移温度を有し、アルキルメタクリレートおよび/またはアルキルジメタクリレートおよび/またはアルキルトリメタクリレートおよび/またはアルキルテトラメタクリレート中で可溶性であるか、または不溶性であり、最大で5%の残留モノマー含有率を有する少なくとも1の生体親和性エラストマーを含有する。
【効果】4点曲げ強さ、曲げ弾性率および圧縮強さ、衝撃強さのような機械的要求が改善されたPMMA骨セメントが得られる。 (もっと読む)


【課題】 培養細胞シートが運搬時にズレたり欠損したり劣化したりするのを防止する。
【解決手段】 培養細胞シート包装体50では、細胞シート内包キャリア18とトレイ窪み部22の底面との間に介在しているネット45が細胞シート内包キャリア18に略線接触すると共にトレイ窪み部22の底面表側にも略線接触し、また、細胞シート内包キャリア18とリッド窪み部32の底面との間に介在しているネット46が細胞シート内包キャリア18に略線接触すると共にリッド窪み部32の底面裏側にも略線接触することにより、密閉空間Sに空気を略完全に排除した状態で充填された培地内に細胞シート内包キャリア18を保持している。したがって、運搬時に揺れたとしても、培地が波立ったりすることはなく、細胞シート内包キャリア18に内包されている培養上皮細胞シートがズレたりするおそれがない。また、空気による劣化のおそれもない。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウムセメントの保存、調製および投与のためのシステムを提供する。
【解決手段】液体成分および乾燥成分を有する二成分リン酸カルシウムセメントを保存する保存手段と、保存手段内に存在した状態のままセメントの2つの成分を混成する調製手段。さらに、調製されたセメントを生理学的部位に投与する手段。本装置および方法は、歯科および整形外科用途を含む、硬化して固体リン酸カルシウムミネラルになり得る流動性材料を生理学的部位に導入することが望まれる様々な用途に使用される。 (もっと読む)


組織増強、特に硬組織増強のための注入可能な放射線不透過組成物、それを用いるキット、および方法が記載される。注入可能な組成物は、孔を有する、生物学的に分解可能なフィブリンマトリックスを形成する。この組成物は、フィブリノゲン、トロンビンまたはフィブリノゲンを架橋させる他の薬剤、およびストロンチウム塩から形成される。随意であるが、ヨウ化造影剤がさらに組成物に含まれる。ある局面では、この組成物は、マトリックスを形成する際に実質的に発熱せず、結果得られるマトリックスは、典型的にエラストマーで見られる機械的特性を発現する。適切な放射線不透過性は、ヨウ化造影剤と組合わせるまたは組合わせないで、ストロンチウム塩を含むことにより達成される。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウム系化合物を微細粒子の形態で複合化させてなる新規なコンポジットを提供する。
【解決手段】
上記コンポジットを、一般式
【化1】


[式中、Rfはパーフルオロアルキル基、パーフルオロオキサアルキル基または一般式
【化2】


(式中、Afはパーフルオロアルキレン基、Af′はAfと同一または異なるパーフルオロアルキレン基、mは1〜10である)
で示される基、Rは炭素数1〜4のアルキル基、nは2〜100である。]
で表わされる含フッ素系化合物とリン酸カルシウム系化合物とのナノコンポジットとする。 (もっと読む)


本発明は、1または複数のサイトカインを含む無血清規定増殖培地中で、低接着条件下にて集団を培養して増殖させる間、表現型を維持したまま増殖軟骨細胞の軟骨細胞集団を増殖させる方法を提供する。前記方法は、さらに、ランダムに組織化された培養新軟骨組織を生じる多孔ポリカーボネート基材を使用することにより、その後の細胞外マトリックス産生段階における拡散の問題を解決する。このようにして増殖および培養された軟骨細胞を多様な医学用途に使用して、外傷または疾患により損傷を受けた軟骨組織を修復することができる。
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本発明は組成物、装置、及び骨及び/又は軟骨の欠損を治療するための方法、及びそのような組成物又は装置を製造するための方法に関する。特定の実施形態において、本発明は、骨及び/又は軟骨の欠損を治療するための装置及び/又は組成物であって、該組成物は、好ましくは動物由来であって、骨誘導性又は軟骨誘導性活性を有する少なくとも一つの物質と、また少なくとも一つの骨刺激性及び/又は軟骨刺激性効果を有する分化及び/又は成長因子と、少なくとも一つの充填材を備え、前記組成物は凍結乾燥した状態である組成物をもたらす。 (もっと読む)


多数の生物医学的用途などで使用され、特にゲル化の遅効性が、高度のゲル化の前に材料が伝達されるように或る期間望ましいまたは必要なときに使用され、かなりの時間維持できるゲル化時間の遅効性をもたらし、また非ゲル化カチオンの添加によって、ゲル化を開始または加速するシステムの提供。このシステムは、可溶性のアルギネートを含む水溶液中に不溶性のアルギネート/ゲル化イオン粒子を含む分散物であって、分散物は、非ゲル化カチオンの添加なしで1分後に最終ゲルストレージモジュラスの10%より下のストレージモジュラスを示し、不溶性のアルギネート/ゲル化イオン粒子は、(a)85%より多いGを有しさらにオリゴマーあたり15から20のモノマーの平均数を有する単離されたGブロックオリゴマーを含むか、または(b)特定の方法により生成される。 (もっと読む)


【課題】櫛状抗血栓剤複合体の製法であって、水溶性PVAの実質的に全ての側鎖が、開環重合によって伸ばされて、実質的に全ての末端が抗血栓剤の分子に結合される共重合体を形成する、製法を提供する。
【解決手段】櫛状抗血栓剤複合体を含むコーティングを、植え込み可能な用具の少なくとも一部分に塗布して、用具の表面上の血栓形成を防止または軽減するための方法を更に提供する。コーティングの第1の層または副層は、高分子材料および生理活性薬剤を溶媒と混合し、均質な溶液を形成することによって調製する。櫛状抗血栓剤複合体を含む第2の層または外層は、浸漬被覆法または吹付け被覆法を使用して、薬剤含有内層の上に塗布されることができる。医薬剤を密封するためのマトリックス材料として櫛状抗血栓剤複合体を使用して、ミクロスフェアまたはナノスフィアを形成し、次いで、医療用具上にミクロスフェアまたはナノスフィアを堆積させることができる。 (もっと読む)


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