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Fターム[4C081EA05]の内容

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Fターム[4C081EA05]に分類される特許

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本発明においては、有機溶媒中における、ヒアルロン酸(HA)のヒドロキシル基上での特定の活性基の形成と、挿入された活性基上での、少なくともその末端部分に求核官能基、NH−Rを含有するペンダント部分によるその後の置換とを介して、HAに官能基を挿入するのに有用な二工程手順が記載されている。求核置換により挿入された基は、もう一方の末端部分に更なる求核官能基を、更なる化学的官能基化に容易に利用できるように、例としては、HA官能基のメタクリル化が得られるように又は光架橋性誘導体が得られるように、含有することができる。提案された方法の直接の誘導体と更なる官能基化によって得られるものの両方は、ヒドロゲルを形成させるのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】従来のプロテーゼは、全てシリコンゴム或いはE−PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)で作られ、人の顎骨と共通な所が一切無い為、永久異物として体内に長期的に存在し人体と共存できるが、宿主と一体に生長することができなく、容易に位置移動、磨耗、突出、露出し、刺激により患者に不快感を与える。
【解決手段】
一種の生体人工顎骨であって、下記の手順による方法にて作られている。牛或いは豚から動物材料を集め、動物材料を顎骨の原材料とする、動物材料を顎骨に植込みできるような形状に加工する、動物材料に対して脱細胞処理を行う、動物材料に対してエポキシ架橋固定処理を行う、動物材料に対して抗原除去処理を行う、動物材料に対して組織を誘導するアルカリ処理を行う、カップリング活性物質を動物材料に取り入れて、生長因子と幹細胞が活性を維持するようにする、最後に動物材料を消毒液が入れた容器の中に入れる。 (もっと読む)


【課題】
天然のセルロース系物質、又はキチン物質から簡単且つ効率よく、さらには少ないダメージで、高結晶性のセルロースおよびキチンのナノファイバーを製造することが、本発明の課題である。
【解決手段】
本発明は、イオン液体を含む溶液を用いてセルロース系物質、又はキチン物質を膨潤および/または部分溶解させた後、化学変性又は加水分解し、その後水又は有機溶媒を用いて洗浄することを特徴するセルロースナノファイバーまたはキチンナノファイバーの製造方法を提供する。本発明の製造方法は簡単、効率よく、且つ広範な多糖類に適する。また得られたナノファイバーは繊維原料の本来の長さを変化させないことが分かった。更に得られたナノファイバーは有機ポリマーや有機溶媒への分散性に優れたことは特徴である。 (もっと読む)


【課題】透明性、低温特性および成形加工性に優れた樹脂組成物およびそれからなるシート状成形体を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックと共役ジエン化合物単位を主体とする重合体ブロックとを有するガラス転移温度が−45℃以上である水添ブロック共重合体(a)、芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックとイソプレン単位と1,3−ブタジエン単位とを主体とする重合体ブロックとを有するガラス転移温度が−45℃未満である水添ブロック共重合体(b)およびポリオレフィン系樹脂(c)を特定割合で配合してなる樹脂組成物およびそれからなるシート状成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の医療用材料に比べて、抗血栓性、ひいては生体適合性に優れ、かつ安全性の高い医療用材料を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ヘパリンを除く多糖類を溶解した溶液Aとリン脂質を溶解した溶液Bを別々に調製し、攪拌する溶液Bに溶液Aを添加することにより、多糖類分子鎖中にリン脂質をイオン結合により導入することを特徴とする医療用材料の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、特に乾燥創傷治療用の製品としての、非修飾リヨセル繊維、非修飾リヨセル繊維を含有する糸、非修飾リヨセル繊維を含有する織物、または非修飾リヨセル繊維を含有する織物製品の使用に関する。
なし (もっと読む)


【課題】次世代の先端医療用具や人工臓器の開発のために、タンパク質や血球等の生体成分との相互作用が小さい等の生体適合性に優れたCMBを用いて得られる、超親水性の医療用材料及び該医療用材料を用いた医療用器具を提供すること。
【解決手段】式(I):


で表されるN-メタクリロイルオキシエチル-N,N-ジメチルアンモニウム-α-N-メチルカルボキシベタインを含有するモノマー組成物を、基材表面でブラシ状に重合させてなるポリマーブラシを含有してなる医療用材料、及び該医療用材料を用いてなる医療用器具。 (もっと読む)


本発明は、親水性被覆物を製造するのに用いることができる新規なポリウレタン水性分散体に関する。 (もっと読む)


【課題】自己組織化膜を形成し、タンパク質の非特異吸着や血液凝固を抑制することが可能な表面修飾材料を提供する。
【解決手段】下記の(式1)で表される、ホスホコリン−オリゴエチレングリコールアルキルチオール化合物。(式1)


(式中m=0,1、n=1〜10、Rは炭素数5〜20のアルキル鎖) (もっと読む)


【課題】多孔質層を介して生物学的に活性な物質を制御された速度で放出する移植可能な医療器具を提供する。
【解決手段】脈管系内へ挿入するのに適した構造体12と、構造体の一方の面上に配置された被覆層16と、被覆層の少なくとも一部分上に配置された生物学的活性物質の層とを有する、被覆された移植可能な医療器具10であり、被覆層16は被覆層からの生物学的活性物質の制御された放出を行うことができる。更に、多孔質層20を生物学的活性物質層18上に配置することができ、多孔質層はポリマーを含有し、そして、この層からの生物学的活性物質の制御された放出を行うことができる。多孔質層20は、好ましくは蒸着又はプラズマ蒸着により塗布されたポリマーを含有し、生物学的活性物質の制御された放出を行う。ポリマーはポリアミド、パリレン又はパリレン誘導体であり、溶剤、加熱、触媒などを使用せず、単に、単量体蒸気の縮合により蒸着される。 (もっと読む)


ヒドロゲル層と末端官能化ポリウレタン層とを含む2つの化学的にグラフトされたポリマー層を含む物品。本発明は、この物品を製造、使用する方法も含む。 (もっと読む)


本明細書は、ヒアルロン酸およびその医薬上許容される塩をベースとする、粘着性軟部組織充填剤、例えば、皮膚および皮下充填剤を記載する。一の態様では、本明細書記載のヒアルロン酸系組成物は、少なくとも1種類の麻酔剤、例えば、リドカインの治療上有効量を含む。リドカインを含有する当該ヒアルロン酸系組成物は、例えば滅菌技術を施した場合または長期間貯蔵した場合に、リドカインを含有する慣用の組成物と比べて高い安定性および粘着性を有する。このようなヒアルロン酸系組成物の製造方法およびプロセスもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】ポリープの粘膜下組織を含む組織に投与するための組み合わせを提供すること。
【解決手段】上記の組み合わせは、n個の架橋剤官能基を有し、分子量が2000以下の生体適合性小分子架橋剤であって、nが2以上であり、該架橋剤官能基が求電子性または求核性である小分子架橋剤を含む組成物と、m個の官能性ポリマー官能基を有し、分子量が該架橋剤の少なくとも約7倍である合成生体適合性官能性ポリマーであって、mが2以上でありかつnとmの合計が5以上であり、該架橋剤官能基が求電子性の場合には該官能性ポリマー官能基が求核性であり、該架橋剤官能基が求核性の場合には該官能性ポリマー官能基が求電子性である官能性ポリマーとを含み、混合した際に、該架橋剤および官能性ポリマーが反応してヒドロゲルを形成する。 (もっと読む)


【課題】内部湿潤剤を含有しているシリコーン・ヒドロゲル、ならびに、これらの製造および使用のための方法に関する。
【解決手段】本発明は一定の高分子量親水性ポリマーおよび一定のヒドロキシル官能性化したシリコーン含有モノマーを含有している一定の湿潤性の生物医学装置を含む。 (もっと読む)


【課題】自着性を発揮できて包帯を巻き重ねることにより充分に固化一体化し、固定性や強度にすぐれ、しかも、施工後に形状の調節が可能で、かつ、安全衛生面や、装着性、意匠性にも優れ、製造や施工、更には不要となった場合の解体、除去に手間がかからない固定用包帯を提供する。
【解決の手段】(1)数平均分子量0.1万〜3万の両末端に水酸基を1個ずつ有するポリカプロラクトン、及び、(2)前記ポリカプロラクトンに対してモル比で0.40〜0.99のブロック化されていてもよいジフェニルメタンジイソシアネートを含有するポリカプロラクトンワニスを、シート状繊維基材に含浸させた後、鎖伸長反応により前記ポリカプロラクトンを数平均分子量5万〜30万に高分子量化してなることを特徴とする固定用包帯。 (もっと読む)


A)1%未満のメタクリル酸含量および1%未満の水分含量を有するメタクリル酸メチルと、B)65℃を超えるTg(ガラス転移温度)および200,000g/mol以上のモル質量を有する少なくとも1つのポリメタクリル酸メチルとの混合物であって、このメタクリル酸メチル分率は、このPMMAペーストが自己滅菌性であるために十分であり、B:Aの重量比は10〜50% B:50〜90% Aである混合物、を含むPMMAペーストは、ペースト様の一成分系骨セメントまたは二成分系骨セメントを製造するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明はインプラント装置に関し、特に隙間を回復又は形成するために、骨、軟骨又は軟組織間又はプロテーゼ表面間に配置されるインプラント装置に関する。より詳細には、本発明は、ポリマー材料からなり、剛性勾配及び限られた寸法変化を有し、好ましくは少なくとも部分的に異方性を有するインプラント装置に関する。
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本発明は、医療用デバイスを生体適合性のタンパクコーティング剤でコーティングするための方法に関する。 (もっと読む)


無細胞組織マトリックス(ATM)から修飾型無細胞組織マトリックス(mATM)を生成する方法であって、mATMはATMと比較して伸張性が低く、関連する構造上又は機能上の完全性を実質的に損なわない。本方法は無細胞組織マトリックス(ATM)を提供するステップと;ある期間、ATMをエラスターゼに曝露するステップと;を具える。 (もっと読む)


本発明は、潜在型増殖因子がその上に固定化されたバイオマテリアル、及び潜在型増殖因子をバイオマテリアルに固定化することを含む、前記バイオマテリアルを生産する方法に関する。前記バイオマテリアルは医療において、例えば組織再生又は修復において使用され得る。
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