説明

Fターム[4C082AE03]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 照射形態 (953) | 人体外からの放射 (829) | 移動放射 (349) | 回転放射 (249)

Fターム[4C082AE03]に分類される特許

221 - 240 / 249


【課題】厚みが回転方向において変化して通過するイオンビームのエネルギーを変える1つの回転体で治療できる患者数を増加する。
【解決手段】イオンビームを患者32に照射して治療を行うイオンビーム出射装置において、イオンビームを発生させるビーム発生装置1と、周回方向に所定の厚さ分布を備え、ビーム発生装置1から発生されたイオンビームの進路上で回転しイオンビームの飛程を制御するレンジモジュレーションホイール29を備えたビーム照射ノズル15と、レンジモジュレーションホイール29の回転位相に応じて、ビーム発生装置1のビーム発生加速動作を制御する照射制御装置38とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転ガントリーを有する粒子線治療装置の線量分布測定システムに関し、特に線量分布測定装置が複数ある場合、複数の線量分布測定装置と制御計算機とがシーケンサを介して制御命令および測定データの授受行う線量分布測定システムにおいて制御の共通化および自動化を可能とする。
【解決手段】シーケンサが、データ測定および線量分布測定装置を駆動するタイミングを決定するカウンタ制御シーケンサ16と、当該カウンタ制御シーケンサが決定した駆動タイミングに合わせ線量分布測定装置を駆動制御する駆動制御シーケンサ17a,17bとを備え、それぞれ密閉水槽5A,5B、駆動架台6a,6bを有する複数の線量分布測定装置を一括制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】照射精度を良好に維持しつつ、素早く制動することができる。
【解決手段】回転ガントリー3を回転自在に支持する複数のローラ22を支持するリンクフレーム25と、エアが供給されるとローラ22に対する制動力を開放し、エアが排出されるとローラ22に対し制動力を付与するブレーキ装置31と、閉じることによりブレーキ装置31に供給されたエアを封入し、開くことによりブレーキ装置31からエアを排出する電磁弁32とを備え、上記電磁弁32をリンクフレーム25に設けた電磁弁支持部材55で支持することにより、電磁弁32をブレーキ装置31の直近に配置する。 (もっと読む)


【課題】電力系統に対する負荷を小さくする。
【解決手段】イオンビームを設定されたエネルギーとなるまで加速する加速器1と、加速器1から出射されたイオンビームを輸送するビーム輸送系2と、加速器1及びビーム輸送系2に備えられる電磁石の励磁を行う電磁石電源3,4と、初期化運転において、ビーム輸送系2に属する電磁石の初期化を行った後に加速器1に属する電磁石の初期化を行うように、電磁石電源3,4を制御する制御装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作者の技量に関係なく常に十分な位置決め精度を確保する。
【解決手段】患者ベッド59の位置決めを行うベッド位置決め装置において、粒子線照射部4からのビームラインmに沿ってX線を出射するX線放出装置26と、X線を入射して画像処理するX線透視画像撮影装置29と、その処理画像信号に基づき、患部の現在画像を表示するディスプレイ装置39Bと、患部について予め用意した基準X線画像を表示するディスプレイ装置39Aと、基準X線画像のうちアイソセンタを含む比較領域Aと、現在画像における比較領域B又は最終比較領域Bとの間のパターンマッチングを行い、照射時における患者ベッド59の位置決め用のデータを生成する位置決めデータ生成装置37とを有する。ディスプレイ装置39Bには比較領域A及びBを示す枠が表示される。 (もっと読む)


【課題】金属ターゲットの除熱を良好に行い、安定して中性子を発生することができる。
【解決手段】RFQライナック2やドリフトチューブライナック3等の線形加速器により加速された陽子ビーム10を用いて中性子を発生させる加速器中性子源6において、陽子ビーム10が照射される板状の金属ターゲット11と、冷却水流路12a〜12eをその内部に有し、金属ターゲット11が一方側の面13に接合され、その一方側の面13が金属ターゲット11との接合部14の面積よりも大きな面積を有する冷却装置15を備える。 (もっと読む)


【課題】回転照射装置の照射室床面を、扉式開閉床によって構成する。
【解決手段】回転照射装置(回転ガントリ)のフレーム1を、ビーム輸送機器7の外側に設け、照射装置8をオーバーハングして取り付けることにより、フレーム1のスラスト方向の長さを短くすることができ、治療台9を回転ガントリの内部に収納する必要がないことから、空間的な制約から回避でき、フレーム径が大きくなるために、床より下面にスペースを確保でき、扉式開閉床32という簡単な構造を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】 照射対象に対して選別的に精度良く放射線を照射できる放射線治療装置を提供する。
【解決手段】照射対象の位置判別用のイメージャ(X線源)で撮影できない照射対象、あるいは撮影してもはっきりと照射対象の輪郭が写らないことを想定して、治療計画作成時に、照射対象近傍で必ず画像に写る骨などの少なくとも3箇所以上の体内部位が透視画像上に「ランドマークマーカ」として指定される。「ランドマークマーカ」と照射対象との相対位置が記録され、治療計画作成段階で指定された透視画像上の「ランドマークマーカ」位置に基づいて、治療時に取得されたイメージャによる透視画像等の「ランドマークマーカ」位置が照合されて、治療時の照射対象位置が判別される。「ランドマークマーカ」を照合するための治療計画時の透視画像、および取得されたイメージャによる透視画像を、CT画像やDRR画像として精度よく照射対象の位置を判別できる。 (もっと読む)


獲得した投射画像に呼吸相関技術を適用することによって、円錐ビームCTシステムの再構成された容積データにおけるアーチファクトをなくす。投射画像を連続的に獲得しながら患者の呼吸状態を監視する。獲得の完了時に比較可能な呼吸状態を含む投射画像を完全な組から選択でき、これらは、従来のCTで使用されたのと同様の技術を使用して容積データを再構成するために使用される。任意の状態を選択でき、及び従って、呼吸の効果を検討できる。呼吸状態を決定するため、患者の横隔膜等の投射画像における特徴を使用することもできる。投射画像におけるこの特徴は、治療放射線の送出を患者の呼吸サイクルに応じて制御するため、及び放射線が送出されるときに腫瘍を正しい位置に置くために使用できる。
(もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、短期間で治療計画を立案することが出来る放射線治療装置の照射計画立案方法および照射計画装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、照射計画時に放射線治療装置と治療寝台および患者との物理的干渉を事前にチェックすることができ、治療実施時に物理的干渉による手戻りの発生を無くすことの出来る放射線治療装置の照射計画立案方法および照射計画装置を備える。
また、本発明は、放射線治療装置と治療寝台および患者との物理的干渉と、患者の危険臓器への照射とはならない照射方向を視覚的に表示することにより、従来よりも短期間で治療計画を立案することが出来る放射線治療装置の照射計画立案方法および照射計画装置を備える。 (もっと読む)


放射線治療装置31の幾何学的形状を分析するためのシステム30、ソフトウェア71、及び方法が提供される。システム30は、回転式アセンブリ51、53、55の予め選択された部分のマーキングするための、回転式アセンブリ51、53、55及び1つ又は複数の追跡可能な本体33を有する装置31を備える。システム30は、追跡可能な参照固定部35も含み、一定の向きの追跡可能な本体36を備えることもできる。デターミナー39は、追跡可能な本体33、追跡可能な基準固定部35及び一定の向きの追跡可能な本体36の位置及び/又は向きを特定する。デターミナー39は、オペレータによって使用される座標系を分析するために装置31の幾何学的形状を特定する。デターミナー39は、装置の幾何学的形状を分析するためにメモリ69に記憶されたメモリ69及び幾何学的形状分析ソフトウェア71を有することができる。
(もっと読む)


【課題】
ビーム出射停止信号が出力されてから、加速器からの荷電粒子ビームの出射が停止されるまでに時間を要する場合であっても、照射対象の線量分布をより均一化する。
【解決手段】
シンクロトロン12と、走査電磁石5A,5Bを有し、シンクロトロン12から出射されたイオンビームを出力する照射装置15と、照射装置15からのイオンビームの出力をビーム出射停止信号に基づいて停止させ、イオンビームの出力を停止した状態で、走査電磁石5A,5Bを制御することによりイオンビームの照射位置を変更させ、この変更後に、照射装置15からのイオンビームの出力を開始させ、ビーム出射停止信号を起点とした積算照射量の増分が、予め記憶された設定照射量に達したことに基づいて次のビームの出射停止信号を出力する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分に小型の構造様式において測定のために主たる構成要素を1つの断面内に配置することを可能にする。
【解決手段】本発明は、検査対象、とりわけ患者の断層撮影による断層画像を作成するために、固定のステータとステータに支持されかつ作動時に回転するロータとを有する支持構造を備え、共通のロータに少なくとも1つの放射放出装置と少なくとも1つの放射検出装置とが固定されている透過断層撮影−放出断層撮影複合装置に関する。本発明によれば、少なくとも1つの放射放出装置および少なくとも1つの放射検出装置が、放射放出要素および放射検出要素(6,8,10)と、それぞれ少なくとも1つの付属の電源要素(7,9,11)とに分割され、ロータ(5)の装備において全ての一次要素(6,8,10)が1つの回転面(14)内に配置され、全ての電源要素(7,9,11)がその回転面の外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 粒子線のスキャニング照射を呼吸や心臓拍動によって腫瘍部が動くような場合に適用する際、腫瘍部に対して計画通りの線量(一様線量など)で照射できるようにした放射線照射方法を提供する。
【解決手段】 スキャニング照射において粒子線1は、3次元的に局所集中した線量分布をもつビームスポットとなって患者の腫瘍部2を塗りつぶすように照射される。各ビームスポット位置にあらかじめ計画された照射量を与えることで腫瘍部2に計画線量を与えることが出来る。各ビームスポット位置は水平と垂直の2台の走査電磁石4,5、エネルギ(レンジシフタ6等)により、照射量はオンラインモニタ7により制御される。他のビームスポット位置よりも例えば2倍〜100倍程度の非常に大きな照射量を計画されたビームスポット位置には、粒子線1を複数回に分けて照射することにより、腫瘍部の動きによる計画線量と照射線量の差を小さくする。 (もっと読む)


本発明によれば、医学的な放射治療又は放射診断用の患者テーブルが提案されている。患者テーブルはほぼ平らな支持面を有し、垂直な入射(15)で照射された支持面の単位面積あたり測定された面積比放射線吸収(F)が横線に沿って患者テーブル(1)の中央長手方面から両側縁(11)に向かって減少している。
(もっと読む)


【課題】操作者の技量に関係なく常に十分な位置決め精度を確保する。
【解決手段】粒子線照射部4から患者8の患部へイオンビームを出射するために、患者ベッド59の位置決めを行うベッド位置決め装置において、粒子線照射部4からのビームラインmに沿ってX線を出射するX線放出装置26と、X線を入射して画像処理するX線透視画像撮影装置29と、その処理画像信号に基づき、患部の現在画像を表示するディスプレイ装置39Bと、患部について予め用意した基準X線画像を表示するディスプレイ装置39Aと、基準X線画像のうちアイソセンタを含む比較領域Aと、現在画像における比較領域B又は最終比較領域Bとの間のパターンマッチングを行い、照射時における患者ベッド59の位置決め用のデータを生成する位置決めデータ生成装置37とを有する。 (もっと読む)


【課題】 3次元図と比較して各断面図は容易に解明可能であり視覚化することができる。
【解決手段】 放射線治療装置は、治療用放射線の光源と、撮像用放射線の光源と、撮像用放射線による2次元画像の撮像装置と、撮像装置からの出力により断層撮影データを準備する演算手段と、を備え、治療用光源は断層撮影データからのフィードバックに基づいて制御可能となっており、演算手段は、撮像装置からの出力により複数の互いに交差する断面図を準備し、この断面図はポータル画像と類似するがコントラストがより良好であり断面図の細部は投影図の細部よりも細かくなっている。像のピクセルは、断面を横断して、通常は断面と直交して直線状に設けられた複数のボクセルの平均化により得られるものとなっている。オペレータに対して断面図を表示するディスプレイ手段が設けられていることが好ましい。オペレータからの指示に基づいて治療用光源を制御することができる。重ね合わせられた画像は、以前の検査または患者の治療のいずれかのものにより得ることができる。
(もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、治療放射線を確実に照射対象に照射することができる放射線照射装置および放射線治療装置における患部追尾方法およびイメージング画像の画質向上方法を提供することである。
【解決手段】
透視画像取得用の照射タイミングおよび治療用放射線の起動タイミングを制御することにより、微妙な濃淡差が確保された透視画像を取得する。これにより、治療放射線を確実に照射対象に照射して、治療時間を短縮して患者への負担軽減を図る。
また、時系列データに基づいて治療放射線照射時点での最も確からしい患部位置を予測することにより、患部に精度良く安全に放射線を照射する。
また、取得された照射対象の透視画像を特定の評価因子について基準画像と照合することにより、照射対象に対して信頼性の高い照射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
放射線治療における治療野が移動する場合でも、放射線照射ヘッドに連動して
動作するリアルタイム・イメージャにより、放射線照射ヘッドを邪魔することな
くリアルタイムに治療野の状態をモニタする。
【解決手段】
放射線照射ヘッド10と、X線源77と、センサアレイ78とを具備する放射
線治療装置を用いる。ここで、放射線照射ヘッド10は、患者4の患部5へ治療
用放射線3aを照射する。X線源77は、患者4の患部5に診断用X線3bを照
射する。センサアレイ78は、患者4を透過した診断用X線3bの透過X線を検
出して、診断画像データとして出力する。そして、センサアレイ78及びX線源
77が、放射線照射ヘッド10の移動に連動して動く。 (もっと読む)


回転式ガントリと種々の位置及びクリアランスを放射線治療用途のために提供する関節式ロボットアーム付きイメージング装置とを有する放射線治療用臨床処置機械が説明される。本発明の一態様によると、第1及び第2のロボットアームが回転式ガントリにピボット運動可能に取り付けられ、ロボットアームが回転式ガントリから独立して動くのを可能にする。
(もっと読む)


221 - 240 / 249