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Fターム[4C082AP07]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 検出 (722) | 人(の状態)の検出 (240) | 位置 (135)

Fターム[4C082AP07]に分類される特許

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【課題】固定具に対する位置決めを適切に行うことにより、患者が固定具から受ける局部圧迫を無くすことができる医療用位置決め支援装置を提供する。
【解決手段】患者6を固定する固定具5と、この固定具5と患者6との間に設けられ、患者6による押し付け力を測定する圧力分布センサ8と、この圧力分布センサ8からの検出信号を入力し、固定具5表面の圧力分布を示すマトリックスデータを作成する圧力分布測定装置15と、この圧力分布測定装置15で作成したマトリックスデータを記憶する記憶装置17と、記憶装置17から読み出した治療開始前のマトリックスデータと治療計画時のマトリックスデータとを比較し、治療計画時の固定具5に対する患者6の位置が適切に再現できているかどうかを判定する判定装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作者の技量に関係なく常に十分な位置決め精度を確保する。
【解決手段】粒子線照射部4から患者8の患部へイオンビームを出射するために、患者ベッド59の位置決めを行うベッド位置決め装置において、粒子線照射部4からのビームラインmに沿ってX線を出射するX線放出装置26と、X線を入射して画像処理するX線透視画像撮影装置29と、その処理画像信号に基づき、患部の現在画像を表示するディスプレイ装置39Bと、患部について予め用意した基準X線画像を表示するディスプレイ装置39Aと、基準X線画像のうちアイソセンタを含む比較領域Aと、現在画像における比較領域B又は最終比較領域Bとの間のパターンマッチングを行い、照射時における患者ベッド59の位置決め用のデータを生成する位置決めデータ生成装置37とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高精度な放射線照射を可能とする放射線治療装置を提供する。
【解決手段】 放射線治療装置は、患部の位置を特定するためのX線イメージャを持っている。X線イメージャは、第1方向からX線画像を撮影するX線放射装置と、第2方向からX線画像を撮影するX線放射装置とを備えている。X線イメージャの光学系の校正を行うとき、6個以上の相互に固定された剛球を持つ校正具が置かれる。X線イメージャを所定の角度づつ変えながら、X線イメージャにより校正具を撮影する。撮影された校正具の位置と、直接に測定された校正具の位置とのずれから、X線イメージャの光学系の特徴量の補正値を算出する。算出された特徴量の補正値は、X線イメージャの角度と対応づけてメモリ内のテーブルに格納される。患者を治療する場合には、X線イメージャが位置する角度に対応する補正値が抽出され、X線画像から得られる情報はその値に応じて補正される。 (もっと読む)


本発明は低毒性ホウ素化化合物、並びに腫瘍の治療、視覚化及び診断におけるそれらの使用方法に関する。特に、本発明は低毒性カルボラン含有5,10,15,20−テトラフェニルポルフィリン化合物、並びに特に脳部、頭部、首部及び周辺組織の腫瘍治療のためのホウ素中性子捕捉療法(BNCT)及び光線力学療法(PDT)におけるそれらの使用方法に関する。また本発明は、MRI、SPECT又はPETのような腫瘍の画像化及び/又は診断方法へのこれらのカルボラン含有テトラフェニルポルフィリン化合物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】治療の効率及び効力を高めるために患者評価、治療計画、シミュレーション、設定、治療、及び/又は検証の手順を統合するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】統合放射線治療方法は、位置測定モダリティを用いて患者内に位置決めされたマーカの位置を定期的に測定することにより患者内のターゲットのパラメータに関する第1の客観的ターゲットデータを取得する段階を含む。この方法は、定期的にマーカの位置を測定することによりターゲットのパラメータに関する第2の客観的ターゲットデータを取得する段階で継続される。第1の客観的ターゲットデータは、患者を治療するための電離放射線ビームを発生させる放射線送出装置を収容する第2のエリアから離れた第1のエリアで取得することができる。位置測定モダリティは、第1及び第2のエリアの両方で同じとすることができる。他の実施形態では、第1の客観的ターゲットデータは、マーカを識別するために第1のエネルギタイプを使用する第1の位置測定モダリティを用いて取得することができ、第2の客観的ターゲットデータは、マーカを識別するために第1のエネルギタイプとは異なる第2のエネルギタイプを使用する第2の位置測定モダリティを用いて取得することができる。 (もっと読む)


【課題】
放射線治療における治療野が移動する場合でも、放射線照射ヘッドに連動して
動作するリアルタイム・イメージャにより、放射線照射ヘッドを邪魔することな
くリアルタイムに治療野の状態をモニタする。
【解決手段】
放射線照射ヘッド10と、X線源77と、センサアレイ78とを具備する放射
線治療装置を用いる。ここで、放射線照射ヘッド10は、患者4の患部5へ治療
用放射線3aを照射する。X線源77は、患者4の患部5に診断用X線3bを照
射する。センサアレイ78は、患者4を透過した診断用X線3bの透過X線を検
出して、診断画像データとして出力する。そして、センサアレイ78及びX線源
77が、放射線照射ヘッド10の移動に連動して動く。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類の体内の器官、腫瘍または腫瘍床の位置を特定するための侵入型マーカーに係わり、マーカーは基端、先端及び連続的な中間部分を有し、その中間部分の少なくとも一部が少なくとも1つの画像技術下で視認可能であり、器官、腫瘍または腫瘍床の動き及び形状の変化に追随するような可撓性を有する。
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【課題】支持装置の位置及び配向を必要に応じて調整することができるような、支持装置の動作を制御する動的動作制御機構を含む患者位置決めアセンブリを提供する。
【解決手段】治療的放射線処置のためのロボット患者位置決めアセンブリは、処置中に患者を移動しかつ支持するためのロボット位置決め装置と、該ロボット位置決め装置の位置を検出するためのセンサ・システムと、及び該ロボット位置決め装置の位置データを受信するために該センサ・システムに動可可能に接続されかつ該ロボット位置決め装置の動作を制御するために該ロボット位置決め装置に動作可能に接続された制御装置とを含む。制御装置は、ように、該ロボット位置決め装置に装着された患者内の処置標的がs治療的放射線処置システムの放射線源と適切に位置合わせされるように、該センサ・システムから受信した該ロボット位置決め装置の位置を表す情報に応じて該ロボット位置決め装置の動作を制御するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、可変性外観特性を持つ入れ墨を含むがこれに限定されない永久的組織マーキングを作製する粒子を提供する。また、本発明は、これらの可変性外観組織マーキングを作製、埋め込み、変更および除去するための方法を提供する。

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放射線治療及び他の用途において患者を支持する装置。一実施例における装置は、支持構造物と、該支持構造物によって担持されたパネルとを有し得る。支持構造物は、実質的には誘電体材料を含む剛性ある桁或は他の構造物等である第1及び第2支持部材を有し得る。パネルもまた、実質的には誘電体材料を含む剛性ある構造物である。このパネルは、電離放射線ビームと互換性ある、通り抜け領域或は他のタイプの領域を更に含み得る。例えばこのパネルは、ビーム汚染を和らげるグリッド或は中実な低密度構造物を有し得る。支持構造物及びパネルは共に、患者に移植された磁気マーカをナビゲーション領域内に配置するよう構成され、そのナビゲーション領域内においては、マーカから伝達される磁場が、従来の患者システムの台座或は片持ち支持構造物における導電性構成要素或は導電性材のループによって影響をされない。 (もっと読む)


本発明は、生体内マーカの画像化のための方法及び装置に関係するものである。一実施形態では、本方法は、第一の画像化様式で、体内に常駐する複数のマーカを画像化することを含むことができる。本方法はまた、第一のビームアイソセンタに対する、その複数のマーカの第一の座標を特定することも含むであろう。本方法はまた、第二の画像化様式で、その複数のマーカを画像化すること、及び第二のビームアイソセンタに対する、その複数のマーカの第二の座標を特定することも含むであろう。 (もっと読む)


被験体(140)内のある目標領域(130)を治療するための目標治療装置が提供される。当該装置は、検査領域(110)内に配置されている被験体のMRスキャンの間にMR画像を生成するためのMRI装置(100)を含んでいる。当該装置はさらに、MRI装置から画像データを受信し、目標(130)を定位するMRI定位器(150)と、目標の近傍に配置された複数の参照点からの参照データを非侵襲的に受信し、参照点を定位する参照マーカー定位器(160、160′)とを含んでいる。当該装置にはまた、該定位されたデータを前記MRI定位器から受信し、参照マーカーと目標領域との間の関係を生成する追跡プロセッサ(300)も含まれる。
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【解決手段】医療処置の生理的同期を実行する方法は、標的領域の少なくとも第1及び第2画像を有する画像のシーケンスを取得する工程と、第1及び第2画像に基づいて第1の合成画像を決定する工程と、合成画像に基づいて医療処置をゲーティングする工程とを含む。医療処置を実行する方法は、各々がひとつの画像及び治療データを有する複数のテンプレートを与える工程と、入力画像を取得する工程と、入力画像をひとつのテンプレートに記録する工程と、入力画像が記録されたひとつのテンプレートの治療データに基づいて医療処置を実行する工程とを含む。 (もっと読む)


患者再位置決め装置10が、患者支持パネル20と、支持パネル20上で患者50を横方向に支持する少なくとも1対の横方向に調節可能な側方支持構造物30a,b,40a,bとを含んでいる。患者の身体50の反復可能な再位置決めを達成するために、各対の側方支持構造物30a,b,40a,bは、リンク機構によって連結され、これによって側方支持構造物30a,b,40a,bは、支持パネル20に支持された患者50の中心線を指示する支持パネル長手方向軸線A−Aにセンタリングされる。本発明により、また患者を再位置決めする方法も得られる。
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目標立体物を予め計画した位置に保持する位置制御製品を提供する。位置制御製品は、電磁場センサ11からの信号を用いて、位置決めサブシステム31に、少なくとも第1の目標座標121を、少なくとも第1の基準座標111との予め計画した関係に保持させる。この製品は、特に、放射線腫瘍学において有用である。その場合、本体81内にある目標立体物71を、放射ビームと予め計画した関係に保持することが重要である。また、本製品は、基準座標の目標座標に対する位置を他の手段で決めることができないような、他の場合にも有用である。
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