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Fターム[4C082AP07]の内容

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Fターム[4C082AP07]に分類される特許

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【課題】患部の変動に追従して照射範囲を制御することができる具体的構成を実現し、これによって照射精度を高めることができる放射線治療装置を提供する。
【解決手段】患者3の患部3aに例えばイオンビームを照射する粒子線治療装置1において、ビーム発生装置4と、患者コリメータ23、患者ボーラス24、これら患者コリメータ23及び患者ボーラス24を移動させる駆動装置26を有し、ビーム発生装置4からのイオンビームを患部3a形状に形成して照射する照射野形成装置6と、患部3aの変動を検出する患部検出装置7と、この患部検出装置7の検出結果に応じて照射野形成装置6の駆動装置26を駆動制御する制御システム8とを備える。 (もっと読む)


本発明は放射線治療を施すための方法および装置に関する。この方法は、中央軸線ビーム(14)に対する処置領域(30)における患者の位置及び/又は向きを精密に決定するべくマーカーおよび悪いマーカーを検出することを包含する。この装置はロボット(10)を有し、後者は処置すべき患者を実際のマーカーの認識に対して位置決めし及び/又は向き決めするべく制御される。利用分野は放射線治療である。 (もっと読む)


放射線療法を受けている患者にデリバーされた放射線量を評価するシステムおよび方法(図S)。本方法は、時間ベースの一連の患者画像を生成するステップ(208)と、患者の動きを示す時間ベースの一連のデータを収集するステップ(216)と、時間ベースの一連の患者画像、および時間ベースの一連のデータに基づいて、患者にデリバーされた放射線量を評価するステップ(220)とを含む。
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可動部分と、該可動部分を制御するコントローラとを含む医療デバイスの動作を監視するためのシステム。本システムは、可動部分に直接結合された運動検証デバイスを含む。本システムは、運動検証デバイス用のデータを求めるように構成されている。1つの動作方法において、本方法は、可動部分を移動させる段階と、運動検証デバイス用の運動データを求める段階と、運動データを監視する段階とを含む。
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放射線療法治療システムへの遠隔アクセスを使用するためのシステムおよび方法を提供する。放射線療法治療システムへの遠隔アクセスは、品質保証プロセス、サービスおよび保守の手続き、患者の監視、ならびに統計的な分析を提供する際に役立つことができる。
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放射線療法を受けている患者の呼吸位相を検出するシステムおよび方法が開示される。一実施態様では、この方法が、呼吸サイクルの位相を表す複数の患者画像を取得するステップと、患者に放射線を放出するステップと、放射線を放出するステップの間に、患者の伝送データを収集するステップと、伝送データを複数の患者画像と比較するステップとを含む。
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画像誘導放射線外科向けの、コーン・ビームCTスキャンへのX線画像の高精度重ね合わせのための方法は、関心領域の2Dの処置前X線画像を得ること、ほぼ処置時に関心領域の2DのX線画像を得ること、ほぼ処置時に2DのX線画像を対応する2Dの処置前X線画像と重ね合わせて2Dの重ね合わせ結果を得ること、及び2Dの重ね合わせ結果を3Dの追跡結果へ変換して関心領域を追跡することを含む。
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画像化ボリューム内の照射領域へ予め定められた方向に荷電粒子ビームを照射するように構成された粒子線治療装置であって、予め定められた方向に荷電粒子ビームを向けるように構成された荷電粒子ビーム源と、荷電粒子ビームの照射と同時に照射領域に磁場を発生する磁場発生手段とを備え、前記磁場発生手段は照射領域への前記荷電粒子ビームの進入を可能にしかつ前記荷電粒子ビームの照射領域に均一な磁場を生じさせるように構成され、前記磁場は予め定められた方向にほぼ向けられる。
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【課題】超音波探触子を用いたリニア画像とコンベックス画像等の表示装置を有する前立腺癌の小線源治療等の治療装置に関し、術者の熟練を必要とすることなく、治療の大幅な効率化を図った治療装置の提供する。
【解決手段】表示装置と治療冶具を有し、該治療冶具は、該表示装置にリニア画像とコンベックス画像を表示させる超音波探触子と、該コンベックス画像の位置情報と対応付けた位置に針挿入孔を有するグリッドテンプレートとを備え、該リニア画像は前記超音波探触子の周側面に並設される超音波振動子群により得られ、該グリッドテンプレートの針挿入孔位置情報の入力手段と、現在のリニア画像の画像面に相当する角度に対し前記入力情報から導かれる画像面であって前記針を含む画像面に相当する角度を算出する演算手段と、演算手段から算出される角度に前記超音波振動子群を超音波探触子の軸周りに回転させる回転機構とを備えることを特徴とする治療装置。 (もっと読む)


身体組織に埋め込むことができる励起可能無線ターゲット(206)を感知するための装置(100)。装置(100)は、ほぼ共通の平面に配置された複数の電磁場センサ(302)と、センサ(302)に結合した複数の感知信号出力経路(306)とを含む。センサ(302)及び信号出力経路(306)の各々は、マーカー(206)によってもたらされた電磁場の少なくとも一部分を表す出力信号を供給するように構成される。
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【課題】位置決め精度の向上と位置決め時間の短縮とを両立できる。
【解決手段】患者12の患部領域を含む画像情報である参照画像及び比較画像を縮小表示可能なモニタ9と、モニタ9に表示された参照画像及び比較画像上に参照点を入力する入力装置10と、入力された参照点をモニタ9の縮小倍率に応じて拡大することにより計算領域を設定し、この設定された計算領域中に代表点を設定し、参照画像中の代表点の位置と比較画像中の代表点の位置とに基づき、患者の移動量を算出する演算装置11とを備える。 (もっと読む)


本発明は、陽子線治療に使用される走査された陽子ビームを送出すると同時に、広い視野の(コリメータによって像が遮られない)診断用X線画像を公称ビーム軸に沿って撮影する手段を提供する、陽子用ガントリのレイアウトを開示する。そのような画像のオンライン分析は、患者の体内の標的体積の場合によっては起こる動きを検出するとともに、照射の開閉制御又はビームの能動的な操作(追尾)を用いることによって、この動きによる誤差を補正するために使用することができる。
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【課題】 透視X線による不要な被曝を大幅に低減することができる動体追跡照射装置を提供することである。
【解決手段】 腫瘍近傍に埋め込まれた腫瘍マーカを第1及び第2方向から撮像して第1及び第2透視画像を得るX線透視装置と、第1及び第2透視画像に基づいて求められた腫瘍マーカの実測定位置である時系列位置データが格納される時系列位置データ記憶部と、新たな透視画像を取得した第1時点、或いは第1時点の1つ前の透視画像を取得した第2時点と第1時点との間において、第1時点における腫瘍マーカの位置データを除く時系列位置データに基づいて第1時点における腫瘍マーカの位置を推定する位置推定部と、第1時点における実測定位置と推定位置とを比較して、実測定位置と推定位置との差が、所定の許容値よりも小さいか否かを判定する判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】操作者の技量に関係なく常に十分な位置決め精度を確保する。
【解決手段】患者ベッド59の位置決めを行うベッド位置決め装置において、粒子線照射部4からのビームラインmに沿ってX線を出射するX線放出装置26と、X線を入射して画像処理するX線透視画像撮影装置29と、その処理画像信号に基づき、患部の現在画像を表示するディスプレイ装置39Bと、患部について予め用意した基準X線画像を表示するディスプレイ装置39Aと、基準X線画像のうちアイソセンタを含む比較領域Aと、現在画像における比較領域B又は最終比較領域Bとの間のパターンマッチングを行い、照射時における患者ベッド59の位置決め用のデータを生成する位置決めデータ生成装置37とを有する。ディスプレイ装置39Bには比較領域A及びBを示す枠が表示される。 (もっと読む)


ツールを、組織の様な、対象にガイド及び挿入するための方法とデバイスが提供される。例示的実施例では、ツールの挿入軌跡を調整し、該ツールを望ましい貫入深さまで組織内へ進めるよう、遠隔式に制御されるガイド及び挿入デバイスが提供される。該ツールは、例えば、生検(biopsy)デバイス、近接照射療法(brachytherapy)デバイス、又は腫瘍摘除(lumpectomy)デバイスとすることが出来る。該デバイスは、目標手術サイトに対して位置付けられた該デバイスを見ながら、該デバイス及びツールが操作されることを可能にするため、コンピューテッドトモグラフィー(シーテー)画像の様な画像形成装置と共に使用するよう構成される。又該デバイスは胸の呼吸動作を受動的に補償するよう、患者上に直接位置付けられるよう構成され、それは針振動を受動的に補償する特徴を有する。他の例示的実施例では、該デバイスは完全に使い捨て可能である。
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患者の放射線治療のために3次元計画作成画像を使用して、患者に放射線治療を施す方法である。計画作成画像が放射線治療標的を含む。この方法は、3次元計画作成画像を使用して、放射線治療標的の少なくとも1つの2次元放射線写真画像を捕捉するために所望の画像捕捉条件を決定するステップと、少なくとも1つの捕捉した2次元放射線写真画像にて、放射線治療標的の位置を検出するステップと、少なくとも1つの捕捉した2次元放射線写真画像で検出された放射線治療標的の位置に応答して、放射線治療を施すことを決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 照射対象に対して選別的に精度良く放射線を照射できる放射線治療装置を提供する。
【解決手段】照射対象の位置判別用のイメージャ(X線源)で撮影できない照射対象、あるいは撮影してもはっきりと照射対象の輪郭が写らないことを想定して、治療計画作成時に、照射対象近傍で必ず画像に写る骨などの少なくとも3箇所以上の体内部位が透視画像上に「ランドマークマーカ」として指定される。「ランドマークマーカ」と照射対象との相対位置が記録され、治療計画作成段階で指定された透視画像上の「ランドマークマーカ」位置に基づいて、治療時に取得されたイメージャによる透視画像等の「ランドマークマーカ」位置が照合されて、治療時の照射対象位置が判別される。「ランドマークマーカ」を照合するための治療計画時の透視画像、および取得されたイメージャによる透視画像を、CT画像やDRR画像として精度よく照射対象の位置を判別できる。 (もっと読む)


患者の呼吸による動きを補正することができる放射線治療システム及びその制御方法が開示される。前記方法は、(a)患者の呼吸による放射線治療部位の動きを補正する移動ファントム(100)上に横たわる患者の治療部位に放射線を照射する段階、(b)該患者の治療部位から各超音波センサ(101)までの距離を、超音波を用いて測定する段階、(c)該測定された距離に基づいて前記患者の治療部位の動きを抽出する段階、(d)該抽出された治療部位の動きを補正するための動き補正情報を生成する段階、及び(e)該動き補正情報に基づいて前記移動ファントムを移動させて前記治療部位の動きを補正する段階を含む。前記放射線治療システムは、超音波センサを用いて患者の呼吸による動きを獲得し、獲得した値の逆値を用いて、移動ファントム(例えば、患者ベッド)の位置を調節することで、患者の自然な呼吸による動きを把握し、放射線の照射体積を減少させて患者の安全を保証する。
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【課題】 被検体に精神的ゆとりを与え被検体を同じ位置に保つことができる寝台装置を提供する。
【解決手段】 被検体Pが載置される天板11と、天板11の巾方向の両端近傍に対向して設けられた少なくとも1対のサイド保持部3と、サイド保持部3の保持具32の圧力を制御する圧力制御部6と、天板11及びサイド保持部3を移動する移動機構部4とを備え、保持具32を被検体Pの両側面に当接させて被検体Pを保持する。 (もっと読む)


放射線治療装置は、固定した粒子線(6)のための放出窓(4)を備える粒子放射器(2)を有する。さらに放射線治療装置は、放出窓(4)の前方で患者(22)の照射に適する照射位置に持って来ることのできる患者台(18A、18B)を有する患者支持装置(16)を含む。さらに、照射すべき腫瘍の位置を決定又は検証するためのX線診断装置(8)が備えられ、その際X線診断装置(8)は照射位置にある患者台(18A、18B)のまわりの空間において移動可能なX線源(12)及び検出器(14)を有する。これによって、既に照射位置にある腫瘍の位置を検証する可能性が生まれ、その結果患者の移し変えを必要としない。
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