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Fターム[4C082AP07]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 検出 (722) | 人(の状態)の検出 (240) | 位置 (135)

Fターム[4C082AP07]に分類される特許

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【課題】その被検体をより容易に位置合わせすること。
【解決手段】被検体が撮影された第1画像に基づいて複数の輝度勾配を算出するステップと、その複数の輝度勾配に基づいて複数の表示領域にそれぞれ表示される複数の表示部分63−1〜63−nをその第1画像から抽出するステップと、その複数の表示領域に複数の表示部分63−1〜63−nがそれぞれ表示され、他の領域に第2画像62が表示されている表示画像61を作成するステップとを備えている。このような表示画像61は、その第1画像が撮影された第1時刻からその第2画像が撮影された第2時刻までにその被検体がどのようにずれたかが見やすく、ユーザは、このような表示画像61を用いることにより、被検体35をより容易に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】被検体をより高精度に位置合わせすること。
【解決手段】被検体の位置合わせ時透視画像61を撮影する位置合わせ時透視画像撮影部と、その被検体の計画時3次元データに基づいて、形状が患者の形状と等しい水の塊を映す体厚画像62を再構成する体厚画像作成部と、その位置合わせ時透視画像61とその体厚画像62とに基づいて強調画像を作成する強調画像作成部とを備えている。その強調画像の各ピクセルP1は、位置合わせ時画像61の各ピクセルP1に対応する輝度g1と、体厚画像62の各ピクセルP1に対応する輝度g2とを比較した差異を示している。このような強調画像は、その被検体の骨が強調されて映し出される。このため、このような放射線治療装置制御装置は、その骨が所定の位置に配置されるように、その被検体をより高精度に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子線照射装置において、患者を載置台に載置させてから治療が終わるまでの時間を短縮させることが可能な干渉判定装置を提供する。
【解決手段】干渉判定装置10は、患者9が載置される患者ベッド21の周りに可動に配置され陽子線を照射するノズル25を有する陽子線治療装置2と通信可能とされ、陽子線治療装置2とは独立して作動し、ノズル25の動きに関する情報である動作情報と、患者ベッド21およびノズル25の位置に関する情報である位置情報とに基づいて、ノズル25と、患者9および患者ベッド21との干渉の有無を判定する干渉判定端末7を備える。 (もっと読む)


【課題】治療照射中においても粒子線の深さ方向線量分布を測定できる深さ方向線量分布測定装置、粒子線治療装置及び粒子線照射装置を提供する。
【解決手段】照射野形成装置20はブロックコリメータ45のコリメータ部材44b上流側に取り付けられた複数電離箱型検出器30を備える。検出器30は、ビームの飛程を連続的又は段階的に変更する遮蔽体33とその後段に電離箱37を複数設置した構造を有し、信号処理装置31と共に深さ方向線量分布測定装置39を構成する。照射野形成装置20内に到達した粒子線の一部はビーム通路48を通過して患者60に照射され、残りの粒子線の一部が複数電離箱型検出器30に入射し、電離箱37内で電荷が発生する。個々の電離箱37内で発生した電荷量に基づいて、信号処理装置31で深さ方向線量分布が求められる。 (もっと読む)


【課題】患者位置照合過程の精度とスピードを上げる患者位置決め装置を提供する。
【解決手段】位置決めシステムは、放射線治療装置100の構成要素の位置および方向付けの測定値を取得し、可動でおよび/または屈曲を受けまたは公称から他の位置変化を受ける複数外部測定装置124を含む。外部測定装置は、より精度を高く患者を位置照合し、それらを放射線ビームの供給軸と位置合わせするための補正位置決めフィードバックを提供する。位置決めシステムはまた、動作エンベロップに侵入してくるかもしれない人に加え、放射線治療装置100の構成要素間のいずれの衝突をも避けるための動作を計画する。位置決めシステムは放射線治療装置100に一体化した部分として提供でき、あるいは既存の放射線治療装置の新版として追加することができる。 (もっと読む)


【課題】X線等放射線治療装置におけるIMRTの技術を、従来のワブラーシステムを有する粒子線治療装置にそのまま適用しようとすると、複数のボーラスを用いなければならない問題がある。粒子線治療装置におけるIMRTの過照射問題を解決することを目的としたものである。より具体的には、ボーラスを用いることなく深さ方向への照射自由度を上げることにより、粒子線治療装置におけるIMRTの過照射問題を解決する。
【解決手段】加速器により加速された荷電粒子ビーム1を走査する走査照射系34を備え、荷電粒子ビーム1の照射方向を回転させる回転ガントリに搭載された粒子線照射装置58であって、粒子線照射装置58は、荷電粒子ビーム1のブラッグピークを拡大し、柱状の照射野を生成する柱状照射野生成装置4を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、照射野確認画像において、治療計画で撮影したX線CTによる画像との比較に必要な基準となる部位のみのコントラストを高めることを目的とする。
【解決手段】放射線治療装置が、照射野確認用放射線を照射する放射線照射手段と、患者を支持する患者支持台と、照射野確認画像を出力する放射線画像検出器と、放射線画像検出器を患者支持台に対して接離するように移動させる検出器移動手段と、照射野確認画像のコントラストを求め、照射野確認画像に含まれる体内組織の輪郭部分のコントラストが最大となるように検出器移動手段を駆動して放射線画像検出器を移動させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】照射装置から出射される放射線が照射対象を追尾するようにその照射装置を移動させるジンバル装置をより簡素化すること。
【解決手段】被検体の患部の運動71に基づいてジンバル制御方向75とMLC制御方向76とを設定するステップと、治療用放射線の照射野がジンバル制御方向75に移動するように照射装置を移動させるステップと、その照射野がMLC制御方向76に移動するように遮蔽体を移動させるステップとを備えている。このような放射線治療装置制御方法によれば、その照射装置を移動させるジンバル装置をより簡素化させることができ、治療時にそのジンバル装置をより簡素に制御することができる。 (もっと読む)


本発明は、X線で作動する医療機器に関する。この医療機器は、中心放射線に沿って最大強度を有しているX線コーンビームを放射するX線源と、当該X線放射源をアイソセンターを中心として回転させる回転装置とを有している。前記X線コーンビームの中心軸はアイソセンターに対して離心して配向されており、殊にアイソセンターを中心とした回転時には、種々の空間方向から送出された中心放射線が、アイソセンターを中心とした仮想円に対して正接する。本発明はさらに、医療機器を作動させる方法に関する。この方法は、中心放射線に沿って最大強度を有しているX線コーンビームを送出するX線源を準備するステップと、当該X線源をアイソセンターを中心として回転させるステップとを有しており、前記X線コーンビームの中心軸はアイソセンターに対して離心して配向されており、殊にアイソセンターを中心とした回転時には、種々の空間方向から送出された中心放射線が、アイソセンターを中心とした仮想円に対して正接する。
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【課題】治療用放射線を曝射する放射線照射装置を移動させる駆動装置のモータトリップを防止し、かつ、その放射線照射装置を高精度に移動させること。
【解決手段】被検体の内部の特定部位が配置される特定部位位置に基づいて目標位置131を算出する照射対象検出部と、治療用放射線を曝射する放射線照射装置が補正後目標位置132に向くように、その放射線照射装置を移動させる駆動装置を制御する首振り位置制御部とを備えている。補正後目標位置132は、治療期間の前の準備期間96に、目標位置131より放射線照射装置16が向いている位置に近い位置を示し、その治療期間97に、目標位置131を示している。 (もっと読む)


処置中患者の解剖学的部分を位置決めするクレードルは、複数の膨張可能流体チャンバと、各流体チャンバに流体を供給するか又は各流体チャンバから流体を抜き取るべく構成された圧力レギュレータとを含む。処置中患者の解剖学的部分を位置決めするシステムは、上記クレードルと、各流体チャンバの圧力を制御するべく構成された制御ユニットとを含む。処置中患者の解剖学的部分を位置決めする方法は、当該解剖学的部分を上記クレードルに配置するステップと、当該解剖学的部分を所望位置に維持するべく各流体チャンバの圧力を調整するステップとを含む。
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【課題】マーカーを用いることなく、治療対象部位を高精度で監視できるようにする。
【解決手段】数種類のエネルギーを治療対象(患者10)に照射する放射線源(監視用X線装置20)と、治療対象を透過した複数のエネルギー領域のフォトン数を、各エネルギー領域毎に弁別して計数する複数のフォトンカウントセンサー22と、該複数のフォトンカウントセンサーの出力に基づいて、治療対象部位(患部10B)とそれ以外(正常部10A)を識別する画像識別手段(患部位置モニター24)と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、対象物(34)を照射する装置(1)を起動する方法(41)に関する。対象物(34)は、少なくとも1つの照射される標的体積領域(14,20)と、少なくとも1つの保護される体積領域(10,16,17,21)とを含む。保護される体積領域(10,16,17,21)に対して少なくとも1つの信号線量値(30,31)が規定される。対象物(34)の照射(43)中、保護される体積領域(10,16,17,21)に導入された線量が判定され(44)、導入された線量が保護される体積領域(10,16,17,21)の少なくとも1つの箇所(25)で少なくとも1つの信号線量値(30,31)を超えた場合、直ちに信号が出力される(47,48)。
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【課題】内部マーカーを使用せずに医療処置をゲーティングするための装置及び方法を提供する。
【解決手段】医療処置を実行する方法は、複数のテンプレートを与える工程であって、その各々がひとつの画像及び治療データを有するところの工程と、取得した入力画像をひとつのテンプレートに記録する工程と、入力画像が記録されたひとつのテンプレートの治療データに基づいて医療処置を実行する工程と、から成る。医療処置を実行するための装置は、複数のテンプレートを与えるための手段であって、各テンプレートはひとつの画像及び治療データを有するところの手段と、入力画像を取得するための手段と、入力画像をテンプレートのひとつに記録するための手段と、入力画像が記録されたひとつのテンプレートの治療データに基づいて医療処置を実行するための手段と、から成る。 (もっと読む)


【課題】放射線治療ベッド位置決めにおいて、臓器などの軟組織情報を用いて位置決め精度の向上を図る。
【解決手段】被検診者をのせるベッドと、放射線治療においてベッドを位置決めするベッド位置決め装置と、X線を発生するX線発生装置及びX線発生装置からのX線を受信するX線受像器を有するX線撮像装置とを備え、ベッド位置決め装置は、X線撮像装置で撮影した第1のX線透視画像データ、及び治療計画時に取得したX線CT画像データから生成された軟組織投影画像データに基づいて、ベッド位置決めデータを生成することによって、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子線ビームの照射中に線量プロファイルをモニタリングし、実際の照射状況を視覚的かつ定量的に確認することができる粒子線ビーム照射装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る粒子線ビーム照射装置は、ビーム生成部と、粒子線ビームの出射を制御するビーム出射制御部と、照射対象の患部を粒子線ビームの軸方向に分割した各スライスに対して、粒子線ビームの位置を2次元で順次指示するビーム走査指示部と、ビーム走査指示部からの指示信号に基づいて粒子線ビームを2次元で走査するビーム走査部と、ビーム走査部と患者との間に配置され、透過する前記粒子線ビームの粒子線線量に応じた光量で発光する蛍光体板と、蛍光体板をスライス毎に撮像する撮像部と、撮像部で撮像された画像データからスライス毎の照射線量の分布を求め、求めた照射線量の分布を前記粒子線ビームの走査位置と関連付けて表示する表示部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被写体の三次元データを高精度に再構成するための複数のX線画像を撮影するときの被写体の被曝量を低減すること。
【解決手段】2つの放射線が同時に曝射されたときに2つのセンサアレイによりそれぞれ撮影された第1同時曝射画像と第2同時曝射画像と、一方の放射線だけが曝射されたときに一方のセンサアレイにより撮影された第1片方曝射画像と、他方の放射線が曝射されたときに一方のセンサアレイにより撮影された第1散乱線曝射画像とを撮影し、その片方曝射画像をその散乱線曝射画像に基づいて補正し、その補正された画像と第1同時曝射画像と第2同時曝射画像とを3次元データに再構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施の形態は、物体を第1の姿勢から第2の姿勢に位置決めするためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本方法は、第1の画像及び第2の画像を表示装置上に同時に表示し、第1の画像は物体の第1の姿勢を表し、第2の画像は物体の第2の姿勢を表す。本方法は、表示装置上の第1の画像及び第2の画像の位置合わせが該表示装置の姿勢の変化に依拠するように、該表示装置の該姿勢の変化に応じて第2の画像を更新し、該表示装置の該姿勢の変化に基づいて物体を第1の姿勢から第2の姿勢に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】撮像面内だけでなく撮像面外の位置ずれ量を的確に推定することができ、短時間かつ高精度の位置決めが可能な患者位置決めシステムを提供する。
【解決手段】患者位置決めシステムは、患部の3次元CTデータを取得するためのCTデータ取得装置1と、患部のX線TV画像を取得するためのX線TV画像取得装置2と、取得したCTデータに基づいて2次元DRR画像を生成するとともに、生成したDRR画像および取得したX線TV画像に基づいてCTデータ取得時の第1患部位置とX線TV画像取得時の第2患部位置との間のずれ量を算出する画像処理装置3とを備え、画像処理装置3は、3次元CTデータに関して3次元的な特徴量を抽出する3次元解析処理と、DRR画像およびX線TV画像に関して2次元的な特徴量を抽出する2次元解析処理と、抽出した特徴量を評価する特徴評価処理と、評価した特徴量が存在する領域を選択する領域限定処理と、選択した領域に関して第1患部位置と第2患部位置との間のずれ量を推定する移動量推定処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】新しい技術により微細なX線ビームの発生を可能にして、MMRT(Microbeam Modulated Radiation Therapy)という迅速で精密なX線治療を可能にする。
【解決手段】本発明によるX線治療装置は、マーカセンサ3,4により、患部に対して既知の位置関係を保って患者に固定されるマーカのカウチ2に対する位置を検出し患部位置データを得る。カウチ操作ロボット6は、カウチ2の位置・姿勢を変更させることができる。治療用X線源(治療用X線発生装置1)は、X線治療ビームの形状、強度を制御可能であり、操作ロボット5は治療用X線発生装置1を支持して患部に向けて、治療用X線発生装置1の位置・姿勢を制御する。中央処理装置(CPU)8は、治療計画データに基づいて、マーカセンサ3,4の出力により特定された患部に対して必要なX線治療ビームの強さと方向と時間を演算して治療用X線発生装置1と操作ロボット5,6(線源,カウチ)に制御信号を送り動作させる。 (もっと読む)


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