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Fターム[4C082AP07]の内容

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Fターム[4C082AP07]に分類される特許

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【課題】X線源から治療対象部位までの距離と治療対象部位から画像センサまでの距離を短くして、X線源のエネルギーを低く抑える。
【解決手段】本発明によるX線治療装置用治療台は、患者の治療対象部位近傍に埋め込まれた位置検出用マーカを検出する2組の低エネルギーX線発生装置10,20とそれらに対応するX線画像センサ11,21を備え、低エネルギーX線発生装置と治療対象部位の距離および治療対象部位からX線画像センサまでの距離を短くすることを特徴とする。さらに、カウチに治療用X線画像センサ50を備え、治療用高エネルギーX線発生装置から照射されたX線の強度、位置、方向などを検出する。治療用X線画像センサ50によって収集されたデータは、次の治療用X線発生装置の照射条件の設定にフィードバックされる。さらに、治療後の検証に使用される。また、治療用X線画像センサ50の裏面にX線遮蔽板51が設けられ、治療用高エネルギーX線の透過X線と散乱X線を吸収し、X線の散乱を低減する。 (もっと読む)


【課題】被写体の目的部位の位置を算出するときに用いられるテンプレート画像を作成するときの操作を低減すること。
【解決手段】第1テンプレート作成用画像と第2テンプレート作成用画像とを撮影するステップと、入力装置から入力される情報に基づいてその第1テンプレート作成用画像の指定領域を指定するステップと、その第1テンプレート作成用画像と指定領域と第2テンプレート作成用画像とに基づいて複数の分離結果71−1〜71−nを算出するステップと、複数の分離結果71−1〜71−nを再構成することにより複数の再構成画像をそれぞれ算出するステップと、その複数の再構成画像に基づいて複数の分離結果71−1〜71−nから選択された適正分離結果71−iに基づいて複数のテンプレート画像を作成するステップと、位置算出用画像とその複数のテンプレート画像とに基づいて目的部位位置を算出するステップとを備えている。 (もっと読む)


患者の動きまたは異常な呼吸を検出する患者モニタが開示される。患者の画像が立体視カメラによって取得される。それらの画像は次いで3D位置決定モジュールによって処理される。3D位置決定モジュールは、患者の少なくとも一部分の諸位置を示す諸測定値を決定する。得られた測定値は次いでモデル生成モジュールに渡される。モデル生成モジュールは、呼吸サイクルの間の患者の前記少なくとも一部分の位置の変動の呼吸モデルを生成する。その後は、異常な呼吸または患者の動きは、立体視カメラによって得られるさらなる画像を処理して患者の少なくとも一部分の位置を示すさらなる諸測定値を決定することによって検出できる。その際、これらの測定値は、比較モジュールによって、記憶されている呼吸モデルと比較される。異常な呼吸または患者の動きが検出されると、比較モジュールは信号を治療装置に送って正常な呼吸が再開されるまで治療を中断させるか、あるいは信号を機械的な台に送って検出された動きに対処するよう患者の位置を直させる。
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リストモードデータを再構成する方法は、第1の再構成画像32、62を生成するようにリストモードデータセット30、160の全てのリストモードデータを再構成するステップと、前記リストモードデータセットのサブセットを選択するステップと、改良された再構成画像84、86を生成するように前記リストモードデータセットの前記サブセットを再構成するステップとを有する。画像生成システムは、標準的な再構成画像32、62を生成するようにリストモードデータセットの標準的な再構成を実行する再構成モジュール24と、改良された再構成画像84、86を生成するように前記リストモードデータセットの少なくとも一部の前記標準的な再構成以外の再構成を実行する再再構成モジュール24、70、80、82、150、152、154とを有する。
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【課題】呼吸同期照射に必要な呼吸位相でのみX線透視画像の撮影を行うことにより、高精度な呼吸同期照射を少ないX線被曝量で実現する放射線治療システムを提供することにある。
【解決手段】外部呼吸モニタ300は、被検体の体外から呼吸位相を観測する。内部呼吸観測手段であるX線管210及び検出器210は、被検体をX線透視画像で撮影し、撮影したX線透視画像から体内構造の位置を用いて呼吸位相を観測する。透視画像撮影ゲート制御装置310は、外部呼吸モニタによって得られた呼吸位相を用いて、呼吸位相が予め指定された範囲内のタイミングでX線透視画像を撮影する。治療ビームゲート制御装置410は、ゲート撮影制御装置310によりゲート撮影された画像から計測した内部呼吸位相を用いて治療ビームの出射をゲート制御する。 (もっと読む)


サイバーナイフ(登録商標)によって生成される放射線の分布及び強度を測定する放射線ビーム分析器である。当該分析器は、センサが配されている小さな水タンクを使用する。センサと放射線源との間の距離は変化しない。水タンクがセンサに対して上昇及び下降させられて、患者の体内の疾患の位置がシュミレーションされる。このタンクの移動は、サイバーナイフ(登録商標)からの放射線が、患者内の疾患の適切な治療のために適切にキャリブレーション及び調整されることを可能にする。第2の実施形態において、放射線ビーム分析器は、放射線源によって生成された放射線の分布及び強度を測定する。分析器は、センサまたは検出器が配される小さな水タンクを使用する。センサと放射線源との間の距離は変化しない。SAD(線源と軸との距離)を一定に維持する2つの方法が存在する。第1の方法は、検出器を保持するホルダを用いて検出器の位置を固定し、小さな水タンクを上昇または下降させる方法である。第2の方法は、上昇及び下降機構を用いて検出器を上方または下方に一方の方向に移動させ、同時に、他の上昇及び下降機構を用いて小さな水タンクを逆の方向に移動させる方法である。第2の方法もSADを一定に維持する。これらの方法は、放射線源に対して検出器を位置決めして、患者の体内の疾患の位置をシミュレートする。このタンクの移動は、放射線ビーム源が、適切にアイソセントリックに測定されることを可能にする。
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放射線療法治療のデリバリを最適化する方法。この方法は、患者の解剖学的および生理的な変化(例えば、呼吸性運動や、その他の運動など)や、機械パラメータの変化(例えば、ビーム出力係数、治療台エラー、リーフ・エラーなど)などのような様々な因子を考慮するように、リアルタイムで治療デリバリを最適化する。
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本発明は、患者を放射線に対して位置決めするための多関節ロボットデバイスであって:
水平移動のための少なくとも1本の線状レールと;
前記線状レールに対して並進運動が可能であり且つ前記線状レールに対して垂直な回転軸を中心にして旋回が可能であるコネクタと;
コネクタへと接続されているロボットアームであって、患者ホルダへ接続している交差回転軸を有するリストジョイントを備えている前記ロボットアームと;
を備えている、前記デバイスに関する。
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【課題】 放射線治療において、治療計画時に設定された被検体の治療部位へ、正確に放射線を照射することを目的とする。
【解決手段】 被検体Pが寝台10に固定具Fで固定されている状態をカメラ23で撮影し、治療計画と関連させて保存する。治療計画に関連付けられている固定具ID33と患者固定写真ID34から、被検体Pの固定されている固定具Fと載置されている写真をモニタ22に表示し、表示された写真を参考にしながら被検体Pを寝台10へ載置する。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも縦方向に伸びる腔内コンポーネント、および少なくとも上記腔内コンポーネントと少なくとも部分的に平行に伸びるガイド用ユニットを備える、動物体における腫瘍組織の小線源療法による治療を行なうための組立品に関する。上記ガイド用ユニットは、腫瘍組織中に放射線源をガイドするための少なくとも1つの組織内針を備える。上記ガイド用ユニットは、使用時に上記ガイド用ユニットの近位端が治療される上記体の外に置かれ、一方で上記ガイド用ユニットの遠位端が腫瘍組織に近いかまたは近接した生体内原位置に置かれるのに少なくとも十分な縦方向距離にわたって管状である。 (もっと読む)


ターゲットを処置するために画像ガイド型処置が遂行される。画像ガイド型処置を遂行するために、ターゲットの動きを表す測定データが取得される。1つ以上のX線像のタイミングが測定データに基づいて決定される。ターゲットの位置を使用してターゲットにおいて処置が遂行される。 (もっと読む)


【課題】体の中の腫瘍のようなターゲットの位置を正確に確認し、追跡するためのシステム及び方法の提供。
【解決手段】ターゲットの中に又は近くに位置決め可能な信号を生じさせる外部例示ビーコンと、そのビーコンを遠隔操作により励磁させて、認識可能な信号を生じさせる外部励磁源と、互いに既知の幾何学的形体で間隔を隔てられた複数のセンサとを有する。コンピュータが、センサーに接続され、ビーコンの測定値を使用して、ターゲット内部のターゲットアイソセンタを識別するように形成される。コンピュータは、ターゲットアイソセンタの位置とマシンアイソセンタの位置とを比較する。コンピュータはまた、放射線治療前及びその間、ターゲットアイソセンタがマシンアイソセンタと一致するように、患者及び患者の支持装置の移動を制御する。 (もっと読む)


【課題】患者の身体内の内部標的領域に関する位置データを周期的に発生する第1検出装置が作動しない時に、外科治療の位置的な正確性と医学的有効性とを改善するための装置提供すること。
【解決手段】患者の身体内の内部標的領域に関する位置データを周期的に発生する第1検出装置と、第1検出装置が作動しないときに、患者の身体の外部移動を示す1つ以上の外部センサに関する位置データを連続的に発生する第2検出装置と、患者の移動を補償するために第1検出装置が作動しないときに、内部標的領域の位置と外部センサの位置との対応関係を創成し、治療すべき内部標的領域の位置を決定するプロセッサとを有し、前記位置は内部標的領域の所定位置に対応する外部マーカの発生位置に基いて決定されることを特徴とする治療中の患者の呼吸および他の移動を補償する装置。 (もっと読む)


【課題】電子放射部の温度上昇を抑制して電子放射部の耐久性を向上させ安定かつ大線量のX線を取り出すことが可能な、血管内放射線治療用、がん治療用、医療診断等の医療分野及び非破壊検査などの工業用、研究用分野にも適用できる小型X線発生装置の提供。
【解決手段】少なくとも、先端を先鋭化加工された単結晶ダイヤモンドから成る電子放射陰極部10、ターゲット部22、及びX線透過窓25を有する小型チャンバ21と、可撓性ケーブル31と、高電圧供給電源とから構成された小型X線発生装置。 (もっと読む)


定位の放射線治療のための安定し改良された標的を提供することができる乳房インプラントを使用する部分乳房照射の新しい方法。
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本発明は、手術中の放射線治療のためのシミュレーションおよび計画システムに関し、および、前記システムが処置の検討、シミュレーション、計画、練習および記録のために用いられることを可能にする方法に関する。システムは、中央処理ユニットまたはコンピュータ(1)であって、管理と、制御と、その他のデバイスおよび使用者とのソフトウェアに基づく通信のための中央処理ユニットまたはコンピュータ(1)と、画像を表示するための1つまたは複数のモニタまたはスクリーン(2)と、前記使用者により実施される動作に関連するデータを集めるための周辺機器と、プロセスの間に器官および組織において生成される変形の仮想的なシミュレーションのための変形シミュレーションモジュールと、適用される放射線量を、放射線治療処置のシミュレーションの間に即座に計算するためのアルゴリズムと、実行される全ての活動を記録し、そして詳細な線量算定のレポートを生成する手段と、を備えている。
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【課題】簡単な操作で自由度を変更してベッド移動量を演算することできるベッド位置決め装置、ベッド位置決めシステムおよび放射線治療装置を提供する。
【解決手段】モニタ109の参照画像表示領域304にDRR画像が表示され、フロート画像表示領域305にDR画像が表示される。ベッド位置決めのための移動量の自由度の選択は自由度指定領域306を用いて行う。自由度指定領域306に3DOFのチェックボックスと5DOFのチェックボックスを表示し、入力手段110を通してそのいずれかにチェックを入れることで、ベッド移動量の自由度を指定する。ベッド位置決め演算処理装置112は自由度が指定されると、その自由度に対応する座標変換式を用いてベッドの位置決めのためのベッド移動量を演算する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療の際に患者を短時間で正確に位置決めすることが可能な患者位置決め装置を提供する。
【解決手段】治療計画を立てるための3次元CT画像に基づき、一定の場所から一定の方向で患者を透視した場合の2次元変換画像情報を生成する第2画像生成部39と、治療時に患者を撮像した2次元の基準透視画像情報を取得する基準画像情報取得部43と、変換画像と基準透視画像との類似度を算出する第2比較部45と、類似度が閾値以下であるか否かを判定する判定部49と、類似度が閾値以下である場合、変換画像を生成した場所及び方向に基づき、予め決定した照射部位に予め決定した照射方向から治療用の放射線を照射できる患者の位置を算出するずれ量算出部50とを備え、第2画像生成部39は、類似度が閾値より大きい場合、類似度が閾値以下であると判定されるまで、上記場所及び上記方向の少なくとも一方を変えて変換画像の生成を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】コリメータの中性子取出口と照射目標との位置合わせを容易に行い、照射精度の向上を図ることを可能にした中性子線照射装置を提供する。
【解決手段】 中性子線照射装置1は、患者P体内の患部Tに中性子線を照射する装置であり、患者Pを載置する載置台2と、中性子を減速する減速装置3と、中性子を収束するコリメータ4とを備える。コリメータ4は、コリメータホルダ10を介してカバー11に固定され、載置台2とコリメータ4とは、中性子の取出方向Fに沿って減速装置3に対して移動可能に設けられている。中性子線照射装置1は、載置台2及びコリメータ4が減速装置3から離間した後、コリメータ4と減速装置3との間から患部TのX線画像を撮像するCR撮像部22を更に備える。 (もっと読む)


【課題】照射部位の位置を測定する頻度を低減し、かつ、その照射部位の位置を高精度に測定すること。
【解決手段】被検体の運動を示している運動情報を第1センサから収集する被検体運動収集部52と、第2センサがその被検体の照射部位の位置を測定する時間間隔をその運動情報に基づいて変更するセンサ制御部55と、その照射部位に照射される治療用放射線が照射部位の位置に基づいて変化するように放射線治療装置を制御する照射制御部56とを備えている。このとき、放射線治療装置制御装置2は、被検体の運動に基づいて推測される照射部位の動きが鈍いときにその照射部位の位置を測定する頻度を低減することにより、照射部位の位置を高精度に測定しつつ、放射線治療全体での照射部位の位置を測定する頻度を低減することができる。 (もっと読む)


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