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Fターム[4C082AP07]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 検出 (722) | 人(の状態)の検出 (240) | 位置 (135)

Fターム[4C082AP07]に分類される特許

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【課題】治療用放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】高周波源5に対して移動可能に支持される支持体14、81と、支持体14、81に対して移動可能に支持される治療用放射線照射装置16と、高周波源5から治療用放射線照射装置16に高周波を伝送する導波管8とを備えている。治療用放射線照射装置16は、その高周波を用いて治療用放射線23を生成する。導波管8は、支持体14、81に固定される第1固定導波管73と、治療用放射線照射装置16に固定される第2固定導波管85と、第1固定導波管73と第2固定導波管85との間に介設されるフレキシブル導波管86、87とを備えている。フレキシブル導波管86、87は、ロータリージョイントに比較して、伝送損失と反射影響が十分に小さく、放射線治療システム1は、その高周波の伝送効率の変動を小さくし、治療用放射線23のエネルギーの変動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線治療に要する時間をより短縮できるベッド位置決めシステムを提供する。
【解決手段】X線治療システムは、患者が乗る移動可能な天板を有するベッド、ベッド位置決めシステム及び治療装置を備える。治療装置は、回転可能な回転ガントリーに照射ヘッド及びX線発生装置を設ける。X線源及びX線受像器は天板を間に挟み対向して回転ガントリーに設けられる。X線源からX線を放出してX線撮影を行う。この撮影によってX線受像器で得られたX線データを用い、X線画像情報及び再構成によるCT画像情報の作成を並行して実施する。X線画像情報に基づいたベッド移動量の算出も、CT画像情報の作成と並行して行われる。算出されたベッド移動量が適正であると判定されたとき、そのベッド移動量に基づいたベッド制御装置によるベッド(天板)の位置決めが行われる。 (もっと読む)


【課題】放射線治療装置において、治療精度を向上すると共に、患者の放射線被爆量を抑える。
【解決手段】放射線治療装置10は、治療用放射線を照射する照射ノズル12と、患者13を乗せて照射ノズル12から照射される治療用放射線15の照射位置にその患者13の患部を位置決めする治療台14と、診断用放射線を照射して患部周辺を撮影する画像取得装置18と、患者の体表面を撮影するテレビカメラ22と、画像取得装置18により撮影した透視画像とテレビカメラ22により経時的に撮影したカメラ画像とを用いて、患部を含んだ患部周辺の合成透視画像を経時的に作成する画像処理装置と、画像処理装置で作成した合成透視画像を表示するディスプレイとを備える。 (もっと読む)


本発明は、標的への放射線治療のデリバリー中、放射線治療装置のエラーを監視および/またはシグナリングする方法に関し、前記放射線治療装置は、ビーム形成装置(MLC)を用いる所定の放射線治療に対して構成される。前記方法は、前記放射線治療の測定される検出器応答(70)を供給し、前記ビーム形成装置と前記標的との間に放射線透過アレイ検出器(T2D)を設けるステップと、前記放射線治療の連続回数に対して予測される検出器応答(60)を決定するステップと、前記放射線治療の対応する連続回数に対して放射線ビームによって生じる、前記測定される検出器応答(70)を測定するステップと、前記測定された検出器応答(70)と前記対応する予測された検出器応答(60)との間で比較を行うステップ(S300)と、前記比較で所定の閾値を越える差が得られた場合、短い応答時間でエラーをシグナリングするステップ(S400)とを具備する。
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【課題】位置および/または大きさが変化するボリュームの照射の実施を簡単化する。
【解決手段】患者内で粒子線を照射すべきターゲットボリュームの位置および/または形状が時間とともに変化し、ターゲットボリュームが粒子線を照射され、3D計画画像データセットと、3D計画画像データセットに基づいてターゲットボリュームのボリューム要素に順次適用すべき線量を割り当てることによって計画段階において計画された照射野とを準備し、照射段階において、照射すべきターゲットボリュームを描出する照射段階の3D画像データセットを取得し、ターゲットボリュームの位置および/または形状の変化を記述する変換を取得することによって、3D計画画像データセットと3D照射データセットとにおけるターゲットボリュームのレジストレーションを行ない、順次適用すべき線量の空間的位置を変換によって変換することによって、計画段階の照射野を、照射段階におけるターゲットボリュームの位置および/または形状の変化に適合させる。 (もっと読む)


【課題】位置決め時間が短縮され、精度の高い位置決めができる位置決め装置を得る。
【解決手段】患者支持台3上の患者2の位置決めを行うために用いる位置決め装置であって、患者体表面形状を、計測光11とカメラ14を用いて2次元計測および3次元計測し、位置データとなる2次元画像データおよび3次元位置データを得る体表面形状計測手段、上記体表面形状計測手段であらかじめ得た体表面基準位置データと、計測時に上記体表面形状計測手段によって得る体表面計測位置データとを比較照合して差異を算出するデータ照合手段、上記データ照合手段の出力情報を入力し、上記差異が許容範囲内となる方向に上記患者支持台を移動させて患者を位置決めする位置調整手段を備え、患者の位置決めを実施できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】画像精度低下の要因となる天板の撓み量を求めることができる医用画像撮影装置を提供する。
【解決手段】医用画像撮影装置1Aにおいて、被検体が載置される天板5を有する寝台2と、天板5上の被検体に対し、医用画像を撮影する撮影動作を行う撮影部3と、天板5に設けられ、天板5の撓み量Tに応じて抵抗値が変化する抵抗体7と、抵抗体7の抵抗値を測定する測定部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】位置決め時間が短縮され、精度の高い位置決めができる位置決め装置を得る。
【解決手段】計測光13とカメラ17を用いた3次元計測により患者の体表面を計測する3次元光計測手段と、3次元光計測手段であらかじめ取得された体表面基準位置データと治療時又は診断時に3次元光計測手段で取得される体表面計測位置データとを比較照合し、位置姿勢変換パラメータを求めるデータ照合手段28と、データ照合手段の位置姿勢変換パラメータにより体表面基準位置データと体表面計測位置データとの差異が許容範囲になるように患者支持台の位置および角度を調整する位置調整手段を備え、患者の位置決めを実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】改善したフレームレス放射線治療システム及び、その使用方法を提供する。
【解決手段】放射線治療装置10はデータプロセッサー12、ディスクまたはテープ、及び、患者14の三次元画像を格納する格納装置を含む。ビーム発生装置20は目的領域に向けられる外科用平行電離ビームを照射する。ビーム発生装置はケーブル22によってビーム発生装置20に接続された制御卓24に配置されたスイッチ23を切り替えることにより、オペレーターによって起動される。 (もっと読む)


被検体の関心領域の立体画像データを生成する段階と、基準計画に従って被検体の関心領域に向けて治療放射線ビームを放出する段階とを含む、放射線を用いて被検体を治療する方法。本方法は、立体画像データ及び治療放射線ビームの少なくとも1つのパラメータを評価して、基準計画を実時間でオンライン又はオフライン評価及びオンライン又はオフライン修正を行う段階を更に含む。 (もっと読む)


【課題】被検体の所定部位をより高精度に検出すること。
【解決手段】治療用放射線23を放射する治療用放射線照射装置16と、被検体43を透過する放射線により被検体43のイメージャ画像を生成するイメージャ24、25、32、33とを備えている放射線治療装置3を制御する放射線治療装置制御装置2であり、被検体43の対象部位72と被検体43の非対象部位73とが映し出される位置関係が異なる複数の画像テンプレート75−1〜75−nをイメージャ画像にパターンマッチングした際の一致度を算出するテンプレートマッチング部64と、複数の画像テンプレート75−1〜75−nのうちの一致度が所定の範囲に含まれるテンプレートを用いて対象部位72の位置を算出する患部位置算出部65と、治療用放射線照射装置16に対する対象部位72の相対位置が適正かどうかを判別する照射位置制御部66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所定の時間内に照射される放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】互いに重ならないように診断用X線出射期間と治療用放射線出射期間とを決定するタイミング制御部102と、診断用X線出射期間に放射された診断用放射線35、36により撮像される被検体43の撮像イメージャ画像に基づいて被検体43の性状を算出する患部性状収集部103と、治療用放射線出射期間に治療用放射線照射装置16を用いて治療用放射線23を放射させる放射線照射部109とを備えている。このとき、放射線照射部109は、治療用放射線出射期間のうちの1つの期間での治療用放射線23の単位時間当たりの線量を性状に基づいて変更する。放射線治療装置制御装置2は、単位時間当たりの線量を増減させることにより、診断用X線出射期間と治療用放射線出射期間とを含む所定の時間内に治療用放射線23を所定の線量だけ照射することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線照射対象部位の位置決めを3次画像を用いて的確に行う。
【解決手段】患者などの放射線照射対象部位についての3次元参照画像を入力する参照CT画像入力部102と、前記3次元参照画像から位置姿勢情報に基づいて擬似透視画像を生成する擬似透視画像生成部106と、位置決めされる放射線照射対象部位についての照合透視画像を入力する照合X線透視画像入力部104とを備え、前記擬似透視画像と前記照合透視画像との相関値が所定の値を超えた時の位置姿勢と前記3次元参照画像撮像時の位置姿勢の変化量を放射線照射対象部位の並進量と回転量として、前記放射線照射対象部位を位置決めする最適化計算部110を含む位置決め手段を設けた。 (もっと読む)


対象物の位置を決定するためのシステムは、X線源および撮像子を有する撮像システムと、該撮像システムを用いて対象物のトモシンセシス画像を取得し該トモシンセシス画像を用いて対象物の位置を決定するように構成されたプロセッサとを有する。対象物の位置を決定するための方法は、対象物のトモシンセシス画像を取得するステップと、該トモシンセシス画像を用いて放射線機器に対する対象物の座標を決定するステップとを有する。対象物の位置を決定する方法は、対象物の画像を取得するステップと、該対象物の基準画像を取得するステップと、該基準画像を該画像と比較するステップと、少なくとも部分的にその比較結果に基づいて、該対象物の座標を決定するステップとを有し、該基準画像は、該画像の平面に平行な平面を有する。
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【課題】本発明の目的は、患部に対して適正量のX線を照射し、且つ患部周辺健全組織へのX線照射量の低減を図るために、ガントリに取り付けられた治療用X線発生源から照射されるX線の照射軸を、任意のガントリ走行角度において、常に照射対象患部の位置されるアイソセンタに指向することのできる放射線治療装置、放射線治療装置の制御方法を提供することである。
【解決手段】本発明の放射線治療装置では、治療用X線発生源が、X線軸を指向制御するジンバル機構を介してガントリに支持される。そして、アイソセンタの同定を行うためにアイソセンタ想定位置にマーカ部材を配置する。水平方向のレーザ光を指標としてマーカ部材の高さ方向の位置が決められ、アイソセンタを含む水平面が決定する。任意のガントリ走行角度において、複数の旋回角度におけるマーカ部材のX線画像を取得し、その中心位置を水平面内におけるアイソセンタ想定位置とする。 (もっと読む)


【課題】悪性新生物の放射線治療法、位置決定法、該装置に関し、組織構造を決定し悪性病巣の位置決定するX線ビームと照射用X線ビームとを同じビームを使用した放射線治療法、位置決定法、該装置を提供する。
【解決手段】X線1からのX線ビームを使用する悪性新生物の放射線治療法であって、第一段階で、測定結果が帰属する点4の空間座標セットの形での情報と、これらの座標に対応する組織の密度の値とを基にして、患者5の身体の悪性新生物7を含む内部構造部分と、その周辺部の器官および組織の画像が入手される。次にあらかじめ実施した診断結果を使用して、決定された点座標のセットによって表される悪性新生物7のさまざまな部分に対して行わなければならない悪性新生物に関係する構造エレメント画像の同定が行われ、照射プログラムがX線線量セットの形で作成され、この手続きのあとは、第二段階に移り、作成された照射プログラムが実行される、方法。 (もっと読む)


【課題】被検体の一部分をより確実に照射し、かつ、その被検体に照射される放射線の線量をより低減させる治療用放射線照射装置を提供する。
【解決手段】被検体の一部分に治療用放射線を照射する治療用放射線照射装置と、被検体を透過する放射線を用いないで被検体の運動を検出する運動検出装置と、被検体に対して治療用放射線照射装置を移動させる駆動装置とを備えている放射線治療装置を制御する放射線治療装置制御装置2は、運動集合を位置集合に対応付ける患部位置データベース51と、運動を運動検出装置4から収集する運動収集部61と、位置集合のうちの運動に対応する位置に治療用放射線が照射されるように治療用放射線照射装置を移動させる照射位置制御部62とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被検体の所定位置をより高精度に放射線治療装置の所定位置に合致させること。
【解決手段】治療用放射線23を放射する治療用放射線照射装置16と、治療用放射線照射装置16に固定されるイメージャ24、25、32、33と、被検体43が配置されるカウチ41を駆動する駆動装置11、15、42とを備えている放射線治療装置3を制御する放射線治療装置制御装置2であり、イメージャ16、24、25、31、32、33により撮像された参照イメージャ画像を収集する参照画像作成部56と、イメージャ24、25、32、33により被検体43の撮像イメージャ画像を撮像する透過画像撮像部と、被検体43の特徴点が撮像イメージャ画像に映し出される位置と参照イメージャ画像に特徴点が映し出される位置とに基づいて治療用放射線照射装置16に対するカウチ41の相対位置が適正かどうかを判別する患部位置制御部とを備えている。 (もっと読む)


人体模型または患者の腫瘍などのような標的容積(112)に向かって放射線ビーム(105)を向ける放射線治療装置において前記標的容積(112)を位置決めするための装置であって、標的を固定する標的支持台(100)と、前記標的支持台(100)とは既知の幾何的関係に、固定手段(101,102,104,106,107;301,302,304,305,306;208,209)によって固定され、前記放射線ビーム(105)との交差位置を検出することができる2次元放射線検知器(103)と、前記検出された交差位置に基づいて、前記ビーム(105)と前記標的支持台(100)との相対位置を補正する補正手段を含むことを特徴とする装置。
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【課題】放射線治療のプランニングを目的とした病変または器官の解像、位置測定および治療位置の確認と修正のための方法と装置を提供する。
【解決手段】位置感知システムの使用を通じて診断映像システムの座標空間に関する超音波映像の位置測定を確保するために、超音波映像システム008とMRI,CTまたはPETを含むグループから選択される診断映像システム002の組合せを使用する。位置測定超音波映像内の病変の位置010と患者が治療ユニットの処置台に横たわっている間に撮られる超音波映像内の病変の位置を比較し、病変をその対象治療位置に配置するための正しい方策を示唆し、かつ有資格者から得られる確認による補正を実行する。 (もっと読む)


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