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Fターム[4C082MA02]の内容

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Fターム[4C082MA02]に分類される特許

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マイクロ波エネルギーを使用して特定の組織に効果を生じさせるためのシステム、方法およびデバイスが、本明細書中に開示される。マイクロ波エネルギーを組織に適用するためのシステムは、いくつかの実施形態において、所定の特徴を有するマイクロ波信号を発生させるように適合された信号発生器、この発生器に接続されてマイクロ波エネルギーを組織に適用するように適合されたアプリケータであって、1つ以上のマイクロ波アンテナおよび組織インターフェースを備えるアプリケータ、組織インターフェースに接続される減圧源、この組織インターフェースに接続される冷却剤源、ならびにこの信号発生器、減圧源、および冷却剤源を制御するように適合された制御器を備え得る。この制御器は、ピーク電力損失密度プロフィールが、この組織の第一の層より下にある第二の層において生じさせるように、このシステムがエネルギーを送達するように構成される。
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【解決手段】 本発明は、アパーチャからの放射線源を交互に閉鎖・曝露させる手段によって、カプセル(カセットとも呼ばれる)およびアパーチャを持つロボットアプリケータ装置を患者体内で展開させることを提案する。カプセルおよびアパーチャは手術用ロボットに統合され、以下で詳述するとおりロボットIORT(術中放射線療法)アプリケータ装置となる。カプセル、放射線源、およびIORTアプリケータのアームは、組織に治療上の放射線量を照射する十分な量で電離放射線に曝露させるために、医師、物理士または技師が体内の組織を見たり選択できるように統合されている。ロボット操作装置を使用して、医師や物理士は曝露対象の組織に放射線を遠隔照射するだけでなく、曝露時間も制御することになる。望ましい治療効果を得るべく、治療対象の組織の断端や深さおよび適切な放射線源または放射性同位体(ニュートロン、X線、α、βまたはγ放射体を含む任意の粒子放射体であり得る)を特定・計算するために、制御手段が追加されることになる。本発明によって、放射線感受性組織に隣接しての、定位手術や限局的な近接放射線療法が可能となる。
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本発明は、1つ以上のRF電極を有している、皮膚治療のためのアプリケータを、提供している。部品は、RF電極から電気的に絶縁されている1つ以上の突出ピンを備えている、ローラ又はフレキシブルベルトの形態で、電極間に配置されている。また、本発明は、本発明のアプリケータ及び制御ユニットを備えた、皮膚治療のためのシステムを、提供している。更に、本発明は、皮膚の加熱部分において1つ以上の穴を貫通させる間、実質的には同時に、皮膚の一部を加熱する工程を、備えている、皮膚疾患を治療する方法を、提供している。本発明の方法は、例えば、コラーゲンのリモデリングにおいて、使用できる。
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高周波電磁場の発生器と、この信号の増幅器と、生成された電磁場の送信機と、直接温度測定システムとを備え、印加された電磁場のエネルギーを熱の形で放散でき、1つまたは複数のナノ粒子の温度を直接制御可能な、前記ナノ粒子と共に使用するためのハイパーサーミアデバイスを開示する。
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【課題】RFアンテナアセンブリと少なくとも硬質材料製の切開刃1個を包含する鞘を有する治療用アンテナプローブなどのRF治療器、RF治療器を内蔵するRF治療システム、その使用方法を提供する。
【解決手段】 治療用アンテナプローブは、ダイポールアンテナアセンブリ420を形成するRF電力伝送ケーブルと鞘401とから構成される。RF電力伝送手段は、中心導体と、円筒状誘電絶縁体403と、外部導体404とから構成され、これらが組み合わされてダイポールアンテナアセンブリとなる。ダイポールアンテナ420は、ダイポールアンテナアセンブリの部材であり、外部導体の一部から形成されかつ1本の中心導体に接続される第1および第2電極408,409と、両電極間に形成される絶縁手段407とから構成される。鞘401は、硬質材料製で、鋭利な辺部を有するヘッドエレメントを少なくとも1個収納する。 (もっと読む)


走査装置を操作してひびまたは亀裂により変形した椎間板の位置を特定し、変形した椎間板に波形エネルギーを照射して椎間板のコラーゲン線維を変性させ、かつ椎間板にある疼痛受容体を破壊できる程度に椎間板を加熱して、脊椎痛を非侵襲的に治療する。走査装置は超音波走査器であってもよく、治療波形エネルギーは超音波波形エネルギーであってもよい。波形エネルギーを照射するステップは、椎間板内に超音波圧力波を発生させるステップを含む。
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(たとえば、1GHzから300GHzの周波数を有する)マイクロ波放射で皮膚組織を治療するための機器(10)を開示し、この機器(10)では、治療すべき皮膚組織の領域(24)上に位置付けて、治療すべき皮膚組織の領域(24)と適合させるために、放射素子(18)、たとえばパッチアンテナのアレイが可撓性の治療面(16)上に配置される。放射素子(18)は、給電構造からマイクロ波エネルギを受取り、皮膚の領域を実質的に均一な浸透深さまで可能にする電磁場を外向きに放出するように構成される。各放射素子(18)は、治療面全体にわたる電磁場の相対的な調整を可能にするために、独立して制御可能な電源を有していてもよい。各放射素子は、検出された反射された電力に基づく調整を可能にするために、監視ユニットを有していてもよい。各々の独立して制御可能な電源は、動的インピーダンス整合ユニットを含んでいてもよい。
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心臓内の患部を治療するシステムは、第1端および第2端を有するカテーテルと、第1端に結合された単極または双極電極であって、心臓組織内に挿入されるようになっている、単極または双極電極と、第2端に結合されており、かつ、電極を駆動するよう構成された電力源であって、電極は、駆動されると、無線周波数(RF)信号を放出して、患部を所望の温度まで加熱する、動力源と、電極および電力源に結合された温度フィードバックコントロールであって、電極は、患部の測定温度に基づいて放出されるRF信号を変化させるよう構成される、温度フィードバックコントロールと、を備える。回転可能部材は、カテーテルの第1部分が、カテーテルの第2部分に関して自由に回転することを可能にするよう構成される。
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マイクロ波放射線(たとえば、500MHz〜100GHzの処置周波数を有する)を生物組織に供給するように配置される外科用アンテナ用の較正方法および装置が、開示される。アンテナの放出領域は、複数の較正標準にさらされ、それぞれが、処置周波数で異なる複素インピーダンスを有する。一実施形態において、較正標準は、可変長さの短絡回路‐終端型導波路共振器に形成される。別の実施形態において、各較正標準は、2つ以上の液体の異なる混合物である。較正標準に曝されるときに放出領域から反射される信号の大きさおよび位相の測定は、たとえば、較正標準に関する測定値および既知の値または参照値に基づき、マッピング関数を生成することによって、アンテナの較正を可能にすることができる。高い電力レベルでマイクロ波放射線を外科用アンテナに搬送する切除チャネルと、低電力レベルでマイクロ波放射線を外科用アンテナに搬送する個別の測定チャネルと、を有し、測定チャネルが、切除チャネルにおける雑音の多い構成要素を回避する組織処置装置もまた、開示される。整合のためのインピーダンス変成器、たとえば、処置されることになっている組織に関して、1つまたは複数の放射要素において終端する同軸供給構造を有する外科用アンテナもまた、開示される。
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【課題】患部に対する電磁波の照射効率を高めて、治療効率を向上させることができるとともに、周辺の電子機器に対する電磁波の悪影響も防ぐ。
【解決手段】放射手段50の背面側に遮蔽手段51を設け、この遮蔽手段51によって、放射手段50の背面側に向け照射された電磁波を遮るとともに、その電磁波を遮蔽手段51に反射させて前面側の生体患部に照射させる。これにより生体の患部には、より多くの電磁波が照射され、治療効率の向上を図ることができ、かつ周囲の電子機器に与える電磁波の悪影響も防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 プローブの長さ方向の加温を一様にすることのできるような、治療用アンテナプローブ及び電磁治療システムを提供することである。
【解決手段】 複数の中心導体2a、2bと、複数の中心導体2a、2bの周りに形成された絶縁誘電体3と、絶縁誘電体3の外周に形成された外部導体4からなる高周波電力伝送構造体において、外部導体4の一部から構成されかつ相互に電気的に隔絶された第1電極8と第2電極9からなる電極対が複数形成され、第1電極8は一方の中心導体2aと接続されかつ第2電極9は残りの中心導体2bに接続されて、複数の電極対が絶縁体からなる鞘1に収納されていることを特徴とする治療用アンテナプローブ24である。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス調整が簡単で、最適な状態で使用でき、より治療効果の高いマイクロ波治療器を提供する。
【解決手段】アンテナ4に沿ってスライドできるシースCを設け、これをスライドしてアンテナ4の負荷とのインピーダンスを整合させるようにした。また、アンテナ4の基底部にテーパを付けて伝送線とアンテナ4のインピーダンス整合をとるようにした。このため、簡単に正確にインピーダンス調整ができる。生体からの反射波を検出してそのレベルを表示するようにし、アンテナ4と患部の距離を適切にして効果的な治療をおこなうことができるようにした。さらに、照射部設けたゲージ8又はアンテナカバーを生体に接触させたときアンテナ4と生体との距離が適切になるようにし、誰でも簡単に、アンテナ4を患部から最適な位置にして、効果的な治療をおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、接触部位の変色等を防止でき、的確に被加熱部を加熱することのできるマイクロ波照射部材を提供することにある。
【解決手段】本発明は、マイクロ波の誘電加熱によって物体を加熱するマイクロ波誘電加熱装置に用いられ、且つ、照射部材本体200が被加熱部である前記物体に接触状態でマイクロ波を照射するマイクロ波照射部材であって、照射部材本体200が、前記マイクロ波を前記物体に照射するマイクロ波照射部200a、および、該マイクロ波照射部200aと物体との間に介在するように前記マイクロ照射部の外部に被覆された非導電性部材から構成された接触部材220を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は対象の一モデルに基づいて該対象を選択的に加熱する方法及び装置に関し,この方法は,加熱が求められる特定領域のモデル内に配置された仮想アンテナからモデル対象を通って伝搬する発生源の波面をモデル化する工程と,周囲アンテナ装置のコンピュータモデルを使用して放射場をシミュレーションし,測定する工程と,実際の装置において信号を時間反転,転送,合成する工程と,実際のアンテナ装置によって場を時間反転順に送信する工程と,時間反転下の波動方程式の不変性により,もとの発生源に時間反転信号を再集中させる工程とを含む。
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【課題】RF波を使っての癌病巣の治療照射素子は、RF波を癌病巣に照射することで壊死せしめる機能を持つ。このRF波照射素子において、安全で確実に病巣部への照射を可能にしたい。
【解決手段】このRF照射素子は、RF発振源1と、RF発振源の出力例に設けた二次側中点接地のトランス2と、この二次例の両端を介した電気経路の先端に設けた照射部からRF波を送出せしめる。照射部は第1照射端11aと、第2照射端11bより成り、この両端の間に病巣を位置せしめる。第1、第2照射端11a、11bは、傘骨状アンテナ11d、11cを持つ。更にプローブ化した照射素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロウエーブを利用して体内の腫瘍または癌細胞組職を発熱させて治療するための挿入型アンテナを提供する。
【解決手段】電流を印加するための第1導体、前記第1導体を円筒状で取り囲んでいる第1誘電体及び電流印加の時接地になる第2導体が円筒状で取り囲んでいる同軸ケーブルと、第1導体延長線上末端に所定の誘電率を持つ第2誘電体及び電流印加の時に反対電荷が蓄積されて円筒状の形状で、末端は閉鎖されていて一端は開放されている第3導体を含む第1キャパシタ及び前記同軸ケーブル及び第1キャパシタが挿入されて、所定の誘電率を持つカテーテルを含み、前記第1導体が同軸ケーブルと第1キャパシタの中心軸にお互いに接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生体の深部に位置する病変部位を加熱治療するエネルギー照射装置において、生体の血管組織の個人差に関わらず、病変部位を適切な温度で加熱することができるようにする。
【解決手段】 生体にエネルギーを照射する医療用のエネルギー照射装置であって、所定量のエネルギーを、血管分布密度が異なる複数の生体にそれぞれ照射した場合の、該各血管分布密度と該各生体内の組織の壊死面積との対応関係を示すデータを保持するハードディスク302と、前記ハードディスク302に保持されたデータと、所定の生体の血管分布密度と、該所定の生体内において壊死させようとする組織の壊死面積とに基づいて、該所定の生体に照射すべきエネルギー量を算出する算出部(301、303)とを備える。 (もっと読む)


標的領域を介してRF信号を結合するRF送受信器。このRF送受信器は、送信ヘッドおよび受信ヘッドを有する。送信ヘッドは、送信インダクタ(標的領域に向けられた第1の軸を有する)と、RF生成器(送信ヘッドを介する送信のための少なくとも1つの成分を有するハイパーサーミア誘導RF信号を生成することが可能であり、このRF信号は、標的細胞と標的細胞に関連付けられたRF吸収エンハンサーとのうちの少なくとも1つを加熱し、標的細胞に熱的なダメージを与えることが可能である)とを有する。受信ヘッドは、RF信号を受信し、受信インダクタ(標的領域に向けられた第2の軸を有する)と、第1の同調回路(RF生成器と送信ヘッドとの間で回路通信関係を有する)と、第2の同調回路(受信ヘッドと負荷との間で回路通信関係を有する)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ装置のフットスイッチのケーブルに直接手を触れることなく、ケーブルをレーザ装置本体に出し入れでき、作業性、省スペース性に優れたレーザ装置を提供する。
【解決手段】 本体10の底部にケーブル20を収納するためのケーブル収納部26と、ケーブル収納部内に設けられ、ケーブルの収納時にはケーブル収納部内でケーブルを引き回すためのケーブル引き回し部(ケーブル収納機構)28A、28B、30A、30B、32とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 電極面に接触している人体における温感を均一にすることができる超短波治療器を提供する。
【解決手段】 板状の電極を有する一対の電極部1A,1Bで人体2を挟み、両電極1A,1B間に短波または超短波帯の電界を供給することにより人体2を加温する超短波治療器であって、前記一対の電極部1A,1Bを人体2に密着するように湾曲させる。 (もっと読む)


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