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Fターム[4C082RL17]の内容

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Fターム[4C082RL17]に分類される特許

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【課題】光感受性物質の濃度分布に応じて、適切な光量で治療光を照射する。
【解決手段】光感受性物質が蓄積された体腔内の腫瘍患部に対して、PDD用光源31から励起光Ldを照射する。この励起光Ldの照射により、腫瘍患部から蛍光光FLが発生する。蛍光光FLを含む体腔内からの光をCCD44で撮像する。CCD44で得られた撮像信号に基づいて、蛍光光画像を生成する。濃度分布特定部55aは、蛍光光画像から腫瘍患部に蓄積した光感受性物質の濃度分布を特定する。照射分布制御部54aは、光感受性物質の濃度分布に基づき、治療光Ltの照射分布を制御する。この照射分布の制御により、光感受性物質の濃度が高い部分には光量の大きい治療光Ltが、光感受性物質の濃度が低い部分には光量の小さい治療光Ltが照射される。 (もっと読む)


【課題】レーザ治療装置の施術の安全性の向上や術者の負担を軽減する。
【解決手段】レーザ治療装置11は、治療用プローブ24、観察用プローブ23、画像処理部67、病変消失判定部69、CPU68を備える。治療用プローブ24は、血管内に挿入される挿入部16に設けられ、挿入部16の外周と対向する血管に向けてレーザを照射して、血管に含まれる病変を消失させる。観察用プローブ23は、治療用プローブ24とともに挿入部16に設けられており、血管を走査して血管の断層画像72を得るための信号を検出する。画像処理部67は、観察用プローブ23によって検出された信号に基づいて断層画像72を生成する。CPU68は、病変消失判定部69の判定結果に応じて、治療用プローブ24を制御する。 (もっと読む)


【課題】疾患の痛みを効果的に緩和することができる治療装置を提供する。
【解決手段】磁場発生部10とレーザ光照射部20とを有する治療装置100であって、磁場発生部10は、少なくとも先端部11a,11bが対向するように配置された磁性体よりなる一対のコア部材と、当該コア部材の基部11cに電線が巻回されてなるコイル12a、12b、12cと、を有し、コイル12a、12b、12cに通電することにより、一方の先端部11aから他方の先端部11bに磁力線を放射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メモリー効果による電池寿命短命化を防ぐことのできる二次電池駆動の医療用レーザ手術装置を提供する。
【解決手段】医療用レーザ装置は、二次電池1の電池残量を検知する電池残量検知部2、二次電池1の電池容量を完全に放電してから自動的に充電動作を開始させることができる充電制御部3、二次電池1から供給される電力によりレーザ発振するレーザ発振器5、レーザ発振器5から出力するレーザ光の出力を制御するレーザ制御部4、及びレーザ制御部4によって制御されて出力されるレーザ光を患者患部へ導くレーザ導光部6を備える。 (もっと読む)


導入手段を装着し、その本体内に中空のチャンネルを有しそして近位の末端と遠位の末端とを有するカテーテルまたはハンドピース;放射の2つの異なる波長を射出し、1つの波長がヘモグロビン−水により主として吸収されそして他の波長が静脈の壁中の水−コラーゲンにより主として吸収されて該静脈の閉鎖を行う放射源;該放射源へ接続されそして該カテーテルまたはハンドピースを通る光ファイバー;および治療中該静脈に沿って該射出放射手段を移動させる手段からなる皮膚の不規則さの治療、血管異常特に静脈瘤の排除および外科的処置における一般的な補助のための皮下レーザー治療システムの提供。 (もっと読む)


【課題】手術用のレーザを自動的に漸増するための装置およびその方法を提供する。
【解決手段】手術用レーザを自動漸増する方法は、ユーザ入力に基づいてレーザを設定することができるアルゴリズムを提供し、このアルゴリズムを実行させ且つ定められたパターンでレーザを発射することができる第1のユーザ入力を提供すること、観測された条件に応えて、レーザに発射を停止させ、アルゴリズムにレーザパラメータ値を定めさせ且つ当該値に基づいてレーザを設定させることができる第2のユーザ入力を提供すること、を備えており、レーザが発射を停止する時の最終レーザパワー値に基づいてレーザパラメータ値を定める。当該方法は、自動漸増アルゴリズムかまたは他のユーザ入力を介して、レーザを構え(手術用)の姿勢のモードにセットし、ユーザは、自動的に設定されたレーザを用いて、手術行為を実行できる。 (もっと読む)


【課題】 多波長の可視レーザ光を高出力でコスト的に有利に得えられる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を選択的に照射する医療用レーザ装置において、赤外波長λpのレーザ光源と、レーザ光を誘導ラマン散乱で異なる波長にシフトし、λpと異なる第1波長λ1のレーザ光の共振器を規定する第1FBG及び第2波長λ2のレーザ光の共振器を規定する第2FBGが形成されるラマンファイバと、各FBGの反射特性可変手段と、λ1をλs1に、λ2をλs2のレーザ光に変換する各波長変換素子と、変換後のレーザ光の導光光学系と、レーザ光の波長選択手段と、λs1選択時、第1FBGがλ1の共振器を規定し第2FBGがλ2の共振器を規定せず、λs2選択時、第2FBGがλ2の共振器を規定し第1FBGがλ1の共振器を規定しないように反射特性可変手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 1つの光源を用いて、複数のプローブから高出力の光線を照射することを可能とし、体の深部の治療や治療時間の短縮を可能とし、且つ、安価に製造可能な光線治療器を提供する。
【解決手段】 光源2と、前記光源2と光学的に接続可能な複数の第1の光ファイバ4a〜4dと、複数のプローブ6a〜6dであって、その各々が前記複数の第1の光ファイバ4a〜4dの各々と光学的に接続されたプローブ6a〜6dとを含み、更に、前記複数の第1の光ファイバ4a〜4dのうち、前記光源2と光学的に接続される第1の光ファイバを切り換える導光制御部5を備える。 (もっと読む)


【課題】 治療法に応じて使い分けられている複数の光源を1つの機械にまとめ省スペース化を図りつつ多機能な機器にする事、更に、光線を照射しづらい患部へも効率良く照射できるようにする事を目的とした。
【解決手段】 本発明は複数の異なる光源10,11,12からの光を集光し導光する光学系22,23,24と、集光し導光された光を多重搬送する光ファイバケーブル2と、該光ファイバケーブル2の先端からの出力光を投影する少なくとも1枚の投影レンズが設置されたハンドピースとを有することを特徴とする光線治療器である。 (もっと読む)


【課題】1台で組織透過型と組織吸収型のレーザービームを選択的に照射可能なレーザー治療装置を提供する。
【解決手段】1.06μm波長の第1のレーザービームを発振させる第1のレーザー媒質20と、2.9μm波長の第2のレーザービームを発振させる第2のレーザー媒質22と、第1レーザー媒質20に励起光を供給する第1の励起光源機構16と、第2レーザー媒質22に励起光を供給する第2の励起光源機構18と、レーザービームを患部48に照射するハンドピース34と、第1レーザー媒質20から出力されたレーザービームをハンドピース34に伝送するための第1の光ファイバ38と、第2レーザー媒質22から出力されたレーザービームをハンドピース34に伝送するための第2の光ファイバ40と、レーザービームの照射モードを切替るフットスイッチ36と、フットスイッチ36の選択に応じて第1の励起光源機構16及び第2の励起光源機構18の一方に電力を供給する制御基板24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光源外に波長変換素子を配置した構成で、レーザ光源の出力を大きくすることなく、高効率で可視の治療レーザ光を得ることができる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 医療用レーザ装置の赤外レーザ光を、その第二高調波である可視レーザ光に変換する光学系において、波長変換素子のダブルパス変換を行った後に基本波と第二高調波を分離し、残った基本波を別の波長変換素子でダブルパス変換を行い、その変換で発生した第二高調波を基本波と分離し、それぞれの第二高調波を合成することによって効率的な波長変換を実現する。 (もっと読む)


本発明は、皮膚処理装置1,Fに関するものである。該装置はハウジング内に放射源13を有し、該ハウジングの出射開口を介して放射線を放出することができる。該装置は、複数の対応する位置における皮膚7の存在を測定することができる少なくとも1つの皮膚存在センサ43,63と、制御ユニット37とを更に有する。該制御ユニット37は、上記皮膚存在センサの測定信号から上記出射開口15の覆われた部分を決定すると共に、放射線13の放出を、例えば放射線ビーム操作部11の制御を修正することにより又は出射開口15におけるブラインド等の放射線阻止手段を制御することにより出射開口15の前記覆われた部分に制限するように構成されている。本発明は、一層効率的で、それでいて、安全な処理装置1,1'を提供する。何故なら、一層大きな出射開口15を選択することができる一方、出射開口15の覆われていない部分を介しての放射線13の不所望な放出が防止されるからである。
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本発明は所定のパタンまたは順序で選択的に動作できる複数の光放射線の供給源を用いて光学的皮膚科学処理を行なうための方法およびシステムを提供している。一定の患者の皮膚の領域の近くに位置決めするために適合している一定のマウント、その患者の皮膚の領域の少なくとも一部分を照射するためにそのマウントの中に配置されている1個以上の放射線供給源、および一定の治療のプロトコルを行なうために所定のパタンまたは順序の放射線供給源を作動するためにそれぞれの放射線供給源に電気的に連結している一定の制御回路を有する一定の光学的皮膚科学装置が開示されている。上記マウントは一定の顔面マスク等のような患者の身体部分に対して実質的に一致するように形づけることができる。本発明はまた患者の皮膚をモニターできるように上記マウントの中に配置されている1個以上のセンサーも開示している。この場合に、上記アプリケータに連絡している一定のコンピュータが上記センサーからデータを受け取り、そのデータの分析に基づいて上記制御回路に制御信号を送ることができる。
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パルス持続時間、パルス繰り返し数、パワー、及びパルス当たりのエネルギーについてのプリセットを用いて制御可能なレーザ・ビームを生成する、医療用レーザ装置が説明される。装置はまた、水及び空気出力に関するプリセットを与える。パワー、パルス持続時間、パルス繰り返し数、及びパルス当たりのエネルギーについてのパラメータ値、並びに、水及び空気設定についてのパラメータ値が、プリセットとしてエンドユーザによってプログラムされ、格納される。
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【課題】発振波長の異なる複数のレーザ発振器を用い、その発振レーザ光を種々に組み合せて使用できるようにし、多種、多様の用途に適応したレーザ手術を行うことができるようにした。
【解決手段】発振波長の異なる複数の半導体レーザ発振器11,12と、前記複数の半導体レーザ発振器の各々に対して設けられた半導体レーザ駆動回路21,22と、該半導体レーザ駆動回路21,22の夫々の駆動を制御する制御回路(CPU)3と、前記複数の半導体レーザ発振器11,12の出力レーザ光を合波する合波器4とを有し、該合波器からの出力レーザ光をレーザハンドピース30に導入するようにした。制御回路(CPU)3は、レーザ発振器11,12を駆動するパルス信号を発生し、そのパルス信号のパルス幅、パルス間隔、パルス高さ等を調整することができる。 (もっと読む)


毛嚢細胞の活性化と頭皮組織の血流増加を最適化して脱毛防止効果と発毛効果に優れた本発明の低出力レーザー照射器は、波長が630nm〜680nmの赤色レーザーダイオードと波長が750nm〜1,000nmの近赤外線レーザーダイオードとが交互に配列されたレーザー出力部を含む。本発明の低出力レーザー照射器は、ブラシ形態のレーザー照射器であるから、通常のブラッシング動作を通じてレーザーを照射することができるので、使用が便利であり、レーザー出力を脱毛症治療に最適に適用することができる。
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本発明は、生物細胞構造に影響を与えるためのシステム、例えば、光エネルギと磁気エネルギとを組み合わせて利用し、人又は動物の体に治療効果を生じさせるシステムに関するものである。このシステムには、好ましく、少なくとも1つの光源2、8と、パルス状の磁場を生成することができる磁気エネルギ源12と、光及び/又は磁場の周波数及び/又は位相及び/又は振幅を調整及び/又は変調するための装置とが設けられている。これにより、生物細胞構造内に共鳴及び/又は干渉が惹起される。このシステムは、好ましく、互いに異なるコヒーレンスをもつ光を生成する第1の光源2及び第2の光源8を備えている。ここで、第1の光源2から出る光と、第2の光源8から出る光とは、好ましくは、交互に交代し及び/又は位相シフトを伴って用いられ、偏光させられる。
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