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Fターム[4C084AA11]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 発明の種類 (49,201) | 波動エネルギー、粒子線で処理した物質を含有 (358)

Fターム[4C084AA11]に分類される特許

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本発明は、HIFU治療時に標的部位における超音波エネルギー沈着を増大させることができる、高密度焦点式超音波(HIFU)治療に対するプラスミド増強剤について開示する。前記増強剤は、ナノメートルサイズの生体適合性の固体を含んでなる。本発明は、HIFU治療に対するもう1つのプラスミド増強剤についても開示し、前記増強剤は、膜形成物質により被包されたコア物質を含んでなる不連続相、および水性媒質を含んでなる連続相を含み;前記不連続相は、連続相中に均一に分散し、10〜1000nmの範囲の粒子サイズであり;増強剤中の膜形成物質の量は0.1〜100g/Lであり;前記コア物質は、磁性生物材料、ヒドロキシルアパタイト、および炭酸カルシウムからなる群より選択されるナノメートルサイズの生体適合性の固体を含んでなり、前記増強剤中のコア物質の量は0.1〜150g/Lである。本発明のHIFU治療に対するプラスミド増強剤は、標的部位の超音波環境を有意に変化させることができ、HIFU治療時の標的部位における超音波エネルギーの沈着を増大させることができる。最終的に、腫瘍細胞を除去するための臨床的なHIFU治療の有効性が有意に改善される。従って、本発明は、HIFU治療時におけるHIFU治療に対する上記プラスミド増強剤の使用について開示する。 (もっと読む)


カルシウム、鉄などのアルカリ性溶液中で不溶となる金属、及びカルボン酸アミドを溶解した酸性ないし中性の第一の水溶液に、そのカルボン酸アミドの加水分解を触媒する酵素、及び第一水溶液中の成分との反応もしくは外部からのエネルギー付与に伴いゲル化しうる有機高分子、例えばカルボキシメチルセルロースナトリウム、アルギン酸アンモニウムなどを溶解した第二の水溶液を加え、得られた沈殿物を乾燥することを特徴とするがん治療剤である。カテーテルで輸送しやすく、患部に止まりやすい。
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化学的又は生化学的作用物質のこのような作用物質に応答する系に対する効果を生じさせるための方法及び装置が開示されている。本発明の方法を実施する際に、系は、スペクトル分析において複数の作用物質特異的なスペクトルピークにより特徴付けられる低周波時間領域信号が印加される電磁変換器の磁場の領域内に置かれる。これらのスペクトルピークは、低周波時間領域信号のスペクトルプロットから識別され、この信号は、(i)そのような化学的又は生化学的作用物質を磁気遮蔽と電磁遮蔽の両方を持つ容器内に入れる工程と、(ii)時間領域信号のスペクトルプロットにそのような識別可能なスペクトルピークを生じさせる有効なノイズレベルのノイズを試料に注入しつつ試料からの低周波時間領域信号を記録する工程により生じる。試料は、印加される信号電力で、系内において系に対し作用物質特異的な効果を生じさせる十分な期間にわたって、変換器により発生する磁場に曝される。 (もっと読む)


高密度焦点式超音波療法(HIFU)のための補助剤(adjuvant)は、HIFU療法に先立って患者に投与される物質であり、HIFU療法の標的領域においてEEFを低下させることが可能である。ここにおいて、EEF=nPt/V (J/mm3)であり、HIFUが効果的に治療することが可能な、腫瘍の単位体積当りに要する超音波エネルギーのことであり、ここにおいて、n=0.7;Pは、HIFU源の全音響パワー(W)であり;tは、HIFU療法の累積時間(秒)であり、およびVは、HIFUによってダメージを受けた組織の体積(mm3)である。補助剤を受けていない標的領域のEEFは、EEF(基準値)として定義され、補助剤を受けた領域のEEFは、EEF(測定値)として定義され、EEF(基準値)/EEF(測定値)の比は、1より大きく、好ましくは2より大きく、およびより好ましくは4より大きい。補助剤は、深い領域にある腫瘍の治療を可能にし、肋骨の切除をすることなく肝臓腫瘍に苦しむ患者においてHIFU療法を行うことを可能とする。また、HIFUを行うときの標的領域のエネルギー蓄積を増加させる方法を提供し、HIFUの補助剤をスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、(i)少なくとも一部ホウ素−10から形成されたホウ素成分;および(ii)シリコン成分を含んでいるホウ素含有治療用組成物に関する。この組成物は、ホウ素中性子捕獲療法による癌の治療、またはホウ素中性子捕獲滑膜切除術による関節炎の治療において価値がある。
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二酸化チタンと、親水性高分子のカルボキシル基とをエステル結合で化学的に修飾することにより、中性付近はもとより幅広いpH領域の水系溶媒への分散性と安定性に優れた、表面改質二酸化チタン微粒子とその分散液を得る。また、本発明の表面改質二酸化チタン微粒子の製造方法は、2〜200nmの二酸化チタン粒子分散液と水溶性高分子溶液を混合し、80〜220℃の加熱により両者をエステル結合させた後、未結合水溶性高分子を除去して、表面改質二酸化チタン微粒子を精製する。
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本発明は、悪性腫瘍を治療するための治療剤として有用な新規のIAPインヒビターを提供するものであり、該化合物は次の一般式(I):
【化1】


[上式中、A、Q、X、X、Y、R、R、R、R、R'、R、R及びR'は、ここで記載したものである]
を有する。
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熱ショックタンパク質又は熱ショックタンパク質を悪性腫瘍細胞内で発現できるように熱ショックタンパク質遺伝子を組み込んだベクターと磁性微粒子とを含む悪性腫瘍の温熱治療剤。この治療剤は、従来の温熱治療剤に比べ、各種の悪性腫瘍に対して高い治療効果を示す。
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本発明は、眼疾患を治療するために、光に暴露すると活性成分を放出する感光性プロドラッグを用意する工程、医薬品として許容されるビヒクル中のプロドラッグを対象に投与する工程、および対象の眼を外部光源に暴露してプロドラッグに活性成分を放出させる工程を含む、患者における眼疾患を治療する方法を提供する。また、本発明は、クラウンエーテルまたはアザ-クラウンエーテルを含むクロメンまたはジアゼン誘導体にキレートしたリチウムイオンを含む化合物および医薬品として許容される担体を含む緑内障の治療のための組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 5‐アミノレブリン酸の皮膚透過性を向上させ、皮膚深部の病巣まで治療可能にすることを目的とする。
【解決手段】 5‐アミノレブリン酸、その誘導体、又はそれらの塩から選ばれる少なくとも1種を、テルペン類の少なくとも1種を配合した水性溶媒中に含有させた光線力学的治療用組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 中性の水系溶媒への分散性に優れ、かつ広範囲のpH領域においても安定な分散性を有する表面改質二酸化チタン微粒子とその分散液、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 二酸化チタンと、親水性高分子のアミンを化学的に修飾することにより、中性付近はもとより幅広いpH領域の水系溶媒への分散性と安定性に優れた、表面改質二酸化チタン微粒子とその分散液を得る。また、本発明の表面改質二酸化チタン微粒子の製造方法は、2〜200nmの二酸化チタン粒子分散液と水溶性高分子溶液を混合し、80〜220℃の加熱により両者を共有結合させた後、未結合水溶性高分子を除去して、表面改質二酸化チタン微粒子を精製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カテーテルで輸送しやすく、患部に止まりやすいがん治療剤を提供する。
【解決手段】カルシウム、鉄などのアルカリ性溶液中で不溶となる金属、及びカルボン酸アミドを溶解した酸性ないし中性の第一の水溶液に、そのカルボン酸アミドの加水分解を触媒する酵素、及び第一水溶液中の成分との反応もしくは外部からのエネルギー付与に伴いゲル化しうる有機高分子、例えばカルボキシメチルセルロースナトリウム、アルギン酸アンモニウムなどを溶解した第二の水溶液を噴霧し、生じた沈殿物を乾燥することを特徴とする。 (もっと読む)


磁気共鳴画像法ガイド下光線力学的療法と呼ばれる、MRIを使用した増強された光線力学的療法のための診断ツールと組み合わせて使用される療法が開示される。本発明の方法は、MRI造影剤により標識されたポリマー光増感剤コンジュゲートの投与、コントラスト増強MRIによる腫瘍または癌組織の検出および位置の特定、ならびにレーザー・エネルギーを使用した、腫瘍または癌細胞のような位置が特定された標的組織の特異的な照明および治療を含む。送達されたレーザー・エネルギーは、標的組織に集積した光増感剤を活性化し、治療をもたらす。また、光増感性薬剤に連結されたMRI造影剤を含み得る、多機能性を有するPLGA-Mce6-DOTA-Gd錯体のような新規のコンジュゲート化合物も開示される。

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本発明は、光力学療法及び診断用に、少なくとも1つの、好ましくは2つ又は3つの負荷電基及び/又は生理的pHにおいて負荷電基に変換される酸性基を含有する、陰イオン性水溶性四環系及び五環系バクテリオクロロフィル誘導体(Bchl)を提供し、好ましくはBchlは、該四環系又は五環系Bchl分子の1つ又は複数の17、13、及び3位にエステル又はアミド結合を介して結合している基COO、COS、SO、又はPO2−、COOH、COSH、SOH、及び/又はPOを有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光線力学的療法に使用される新たな光感受性薬剤及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 ポリカルボン酸化合物で表面処理された蛍光性半導体量子ドットが、標的細胞に選択的に結合可能な物質に結合されてなる光感受性薬剤。並びに、蛍光性半導体量子ドットと2以上のCOOH基及びチオール基を有するポリカルボン酸化合物を混合し、硫黄原子を介して該化合物を蛍光性半導体量子ドットに結合し、次いで、該COOH基を介して標的細胞に選択的に結合可能な物質を結合することを特徴とする、光感受性薬剤の製造方法。
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本発明は、座瘡の予防または治療に用いられる薬剤の製造における、5−アミノレブリン酸(5−ALA)の誘導体(たとえば、エステル)、または医薬的に許容可能なその塩である光増感剤の使用を提供する。 (もっと読む)


ロチゴチンと、濃度1〜140ミリモル/Lの少なくとも1種の塩化物塩とを含む、pH4〜6.5の組成物を、パーキンソン病治療用のイオン導入装置製造に使用することにより、従来の受動拡散系で得られるよりも高いヒトの角質層を介するロチゴチン流量を得ることが可能になった。 (もっと読む)


本発明は、保健分野において使用することができる新規の活性可能な粒子に関する。より具体的には、本発明は、励起される場合応答を生じることができる細胞内ターゲティングエレメントを含んでなる複合ナノ粒子、および特に、ヒトの健康に関する保健分野におけるその使用に関する。本粒子は、少なくとも1つの無機化合物および場合により、1つもしくはそれ以上の他の有機化合物を含んでなり、細胞、組織または器官を標識または改変するためにインビボで活性化することができる核を含んでなる。本発明はまた、そのような粒子を製造するための方法、ならびに該粒子を含有する医薬組成物および診断用組成物に関する。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、ヒトの眼で老眼を治療するための方法および薬学的組成物に関する。実施態様によれば、薬学的組成物は、老眼の原因となる眼内の水晶体内結合の破壊と還元によって眼の調節能力の変化をもたらすために眼に投与される。該組成物は、不活性状態で投与され、その後に活性化されて治療効果を発揮してもよい。 (もっと読む)


ウィルス抑制のため、電極(A,B)間でウィルスのついた組織を介して、極性が反転する電流信号を供給する装置(10)及び方法。
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