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Fターム[4C084BA14]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 化学構造 (35,356) | α−アミノ酸の数 (8,796) |  (643)

Fターム[4C084BA14]に分類される特許

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本発明は、癌患者の生存時間を増大させる組成物、治療方法及びキットを開示し、かつ特許請求の範囲に記載する。ここで、癌は、(i)チオレドキシン又はグルタレドキシンを過剰に発現する癌、及び/又は(ii)チオレドキシン又はグルタレドキシンの媒介によって、1又はそれ以上の化学療法の介入に対する抵抗性のエビデンスを示す癌のいずれかである。本発明はまた、癌患者を適切に治療するための前記組成物の投与方法及びキットを開示し、かつ特許請求の範囲に記載する。さらに、本発明は、癌患者の癌細胞におけるチオレドキシン又はグルタレドキシンの発現レベルを定量的に決定するための方法及びキット、この癌患者に対する初期診断及び/又はそれに続く治療方法の計画においてこれらの決定されたレベルを用いる方法、並びに特定の癌の潜在成長の「攻撃性」及びこの特定のタイプの癌の治療反応性を確認することを開示し、かつ特許請求の範囲に記載する。さらに、本発明は、チオレドキシン及び/又はグルタレドキシンが過剰発現し、この過剰発現が患者における有害な生理的影響に関連する医学的状態及び疾患を有する患者の治療のために使用される新規な医薬組成物、方法及びキットを開示し、かつ特許請求の範囲に記載する。 (もっと読む)


【課題】糖尿病性ネフロパシーおよびその関連症状を処置するための治療を提供すること。
【解決手段】本発明は、医化学の分野にあり、免疫抑制剤とACEインヒビターの組み合わせに関する。本発明はまた、免疫抑制剤とACEインヒビターと薬学的に受容可能なキャリア、アジュバントまたはビヒクルを含む薬学的に受容可能な組成物、ならびにそれが必要な患者において糖尿病性ネフロパシーを処置するかまたはその重篤度を低下させるための方法を提供し、この方法は、この患者に免疫抑制剤とACEインヒビターとの組み合わせを投与する工程を包含する。 (もっと読む)


タンパク質ホメオスタシスの機能不全を特徴とする状態の治療を必要とする患者において、タンパク質ホメオスタシスの機能不全を特徴とする状態を治療するための方法が提供される。タンパク質ホメオスタシスを改善または回復させて、患者の状態を軽減もしくは排除する、またはその発生もしくは再発を阻止するのに有効な量のタンパク質恒常性制御因子を患者に投与する工程を含む、タンパク質ホメオスタシスの機能不全を特徴とする状態の治療を必要とする患者において、タンパク質ホメオスタシスの機能不全を特徴とする状態を治療するための方法が提供される。前記状態は、リソソーム性蓄積症などの機能喪失型障害、または加齢関連疾患などの機能獲得型障害でもよい。

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本発明は、式(I)で表される化合物を使用してカテプシンBを阻害する方法に関する。具体的には、本発明の化合物は、腫瘍浸潤、転移、アルツハイマー症、関節症、炎症性疾患、例えば慢性及び急性膵炎、炎症性気道疾患、並びに骨粗鬆症、変形性関節症、関節リウマチ等を含む骨及び関節の機能不全、乾癬、並びに他の自己免疫疾患、HCVに関連する肝線維症を含む肝線維症、全てのタイプの脂肪変性(非アルコール性脂肪性肝炎を含む)、及びアルコール関連性脂肪性肝炎、非アルコール性脂肪性肝疾患、特発性肺線維症を含む肺線維症の形態、肺生検に続く間質性肺炎の病理的診断、腎線維症、心線維症、網膜血管新生、並びに眼球内の線維症/グリオーシス、硬皮症、並びに全身性硬化症を処置する治療剤として有用である。式(I)で表される化合物は、哺乳類におけるHCV及び線維症、特に肝線維症の両方に罹患した対象、並びにHCV及び肝線維症に罹患しているものと断定的に診断され、又はそのおそれがある対象を処置するのにも有用である。
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本発明では、以下の式:の化合物、それらの調製方法、それらを含む医薬組成物、及び治療におけるそれらの使用が記載される。本発明の化合物は、IAP(アポトーシスタンパク質の阻害剤)を阻害し、したがって、癌、自己免疫疾患、及びアポトーシスの欠陥が関与している他の障害の治療に有用である。
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【課題】 動脈硬化の治療や予防に使用できる、安全性に優れる新たな薬剤を提供する。
【解決手段】 Val−Tyr、Val−Trp、Tyr−TrpおよびIle−Tyrからなる群から選択された少なくとも一つのジペプチドを含む組成物をPWV降下剤とする。前記ジペプチドは、例えば、酒粕をタンパク質分解酵素で処理することによって調製することができる。このようなPWV降下剤によれば、上昇したPWVを降下できることから、例えば、動脈硬化治療剤や動脈硬化予防剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、代謝障害又はそのキー要素の治療に有用なドーパミン作動薬と末梢作用剤とを含む非経口投与用の安定な医薬組成物に関する。この非経口投与形態物は、有効期間が長く安定であり、特徴的な薬物動態を示す。 (もっと読む)


本発明は、化合物、薬学的に許容されるその組成物およびその使用方法を提供する。本発明の化合物および薬学的に許容されるその組成物は、HCVに伴う様々な疾患、障害または状態を治療するのに有用である。そうした疾患、障害または状態には本明細書で説明するものが含まれる。本発明が提供する化合物は、生物学的および病理学的現象におけるHCVプロテアーゼの研究;HCVプロテアーゼによって媒介される細胞内シグナル変換経路の研究および新規なHCVプロテアーゼ阻害剤の比較評価にも有用である。 (もっと読む)


本発明は、閉環メタセシスアプローチによる、式(VII)(式中、Rは、アミノ保護基であり、そしてXは、ハロゲンである)の大環状HCVプロテアーゼインヒビター化合物の新しい製造方法に関する。
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【課題】アンジオテンシン変換酵素阻害剤とNOドナー酸との新規な付加塩、その製造方法およびそれを含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】式(I):


[式中、Aは、少なくとも1つの塩形成性の塩基性官能基を含むアンジオテンシン変換性酵素阻害化合物であり、Bは、少なくとも1つの塩形成性の酸性官能基および少なくとも1つのNOドナー基を含む化合物であり、mは、塩に変換されたBの酸性官能基の数であり、nは、塩に変換されたAの塩基性官能基の数であり、AとBの間にある結合は、イオン性タイプである]で示される化合物、医薬。 (もっと読む)


本発明は、シグマ受容体リガンドと協調作用し、ガン又は炎症性疾患に対する有効性を強化する薬剤に関する。また、シグマリガンドとの組み合わせで上記疾患の治療に使用し得る薬剤を特定する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 骨粗しょう症、変形性関節症などの種々の症状を予防ないし治療するのに有効な構造を有するジペプチドを有効成分とする関節軟骨再生促進剤を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる関節軟骨再生促進剤は、Pro−Hypの構造を有するジペプチドを有効成分とする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸産生促進能を有する医薬品、医薬部外品、食品添加物及び機能性食品等に広く利用できる動物エキスを提供すること。
【解決手段】魚類、鳥類、哺乳類等の肉、骨、皮から得られた動物由来エキスとして、ヒアルロン酸産生促進剤を得る。得られたエキスは十分な食経験のある天然由来物であるため、安全面にも優れており、広範な用途に利用できる。 (もっと読む)


【課題】ボセプレビルの誘導体である新規ペプチドを提供する。
【解決手段】本発明はペプチド誘導体である新規化合物および薬剤的に受容可能なその塩に関する。より明確には、本発明はボセプレビルの誘導体である新規ペプチドに関する。本発明はまた、本発明の1以上の化合物およびキャリアを含む組成物、ならびにボセプレビルのような、HCV NS3/NS4Aプロテアーゼ阻害剤を投与することによって有益に処置される疾患および状態を処置する方法における開示された化合物および組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】バンコマイシン耐性菌感染の治療に有用な新たな化合物の提供。
【解決手段】新規なペプトイド化合物はバンコマイシン耐性、メチシリン耐性微生物を含む、特にグラム陽性菌による感染に対して有用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのバソプレッシン受容体拮抗薬と、少なくとも1つのアンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤と、を含有する特定の医薬組成物、並びにこれらの化合物、組成物、中間生成物及びこれらの誘導体を調製するための方法、並びにバソプレッシン及び/又はアンギオテンシン変換酵素媒介疾患の処置のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病を治療するのに有効な化合物および方法を開発すること。
【解決手段】これらの化合物は、メマプシン2β−セクレターゼ活性を阻害し、かつメマプシン1β−セクレターゼ活性に対して、メマプシン2β−セクレターゼ活性を選択的に阻害する。これらの化合物は、アルツハイマー病の治療において、メマプシン2β−セクレターゼ活性を阻害する方法で、β−アミロイド前駆体タンパク質のβ−セクレターゼ部位の加水分解の阻害にて、ならびにインビトロサンプルおよび哺乳動物にて、β−アミロイドタンパク質を減少させるのに使用される。本発明の化合物に会合したメマプシン2のタンパク質は、結晶化される。 (もっと読む)


本発明は、併用療法を提供し、ここで1種以上の他の治療剤が有機ヒ素剤、好ましくは、SGLU−1もしくはその薬学的に受容可能な塩とともに投与される。本発明はまた、癌の処置のための方法に関し、上記方法は、別の治療剤と組み合わせてSGLU−1を投与する工程を包含する。本発明の別の局面は、SGLU−1および別の治療剤を含むキットに関する。一実施形態において、この別の治療剤は、ボルテゾミブ、メルファラン、デキサメタゾン、イリノテカン、オキサリプラチン、5−フルオロウラシル、ドキソルビシン、およびソラフェニブから選択される。 (もっと読む)


各種チューブリシン(tubulysin)を調製するためのプロセスが記載される。本発明のプロセスは、チューブリシンの混合物を調製するために、1つだけのチューブリシンをチューブリシンの混合物から調製するために、また、1つのチューブリシンを異なるチューブリシンに変換するために有用である。本明細書中に記載されるチューブリシンは、疾患および病原性細胞を含む疾患状態を治療することにおいて有用である。 (もっと読む)


システイン操作抗TENB2抗体が、親抗TENB2抗体の1個以上のアミノ酸を、非架橋性の反応性システインアミノ酸で置換することによって、操作される。上記システイン操作抗TENB2抗体の設計、調製、スクリーニング、および選択のための方法が、提供される。システイン操作抗TENB2抗体(Ab)は、1種以上の薬物部分(D)とリンカー(L)を介して結合体化して、式I:
Ab−(L−D)
を有するシステイン操作抗TENB2抗体−薬物結合体を形成し、ここでpは1〜4である。システイン操作抗体薬物化合物および組成物の使用のための診断的および治療的使用が開示される。 (もっと読む)


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