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Fターム[4C084BA41]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 化学構造 (35,356) | 他の蛋白質との結合体 (595)

Fターム[4C084BA41]に分類される特許

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虚血−再灌流障害(IRI)を減弱するおよび/または予防するための組成物および方法が提供される。一つの方法は、それを必要とする患者に、細胞表面に位置するホスファチジルセリン(PS)に結合する剤、すなわちPS結合剤、を投与することを含む。別の方法は、臓器移植レシピエントに、PS結合剤を含む療法用組成物を投与することを含む。細胞に対するIRIを予防する方法もまた提供される。当該方法は細胞を治療するために用いる療法用組成物にPS結合剤を添加することを含む。さらに提供されるのは、IRIになりやすい臓器または組織を保護する方法である。該方法は臓器または組織をPS結合剤と接触させることを含む。そのような剤は、例えば、脳卒中または心筋梗塞、または外科手術後の患者におけるIRIを減弱してもよい。PS結合剤は、修飾アネキシンタンパク質、PS分子に対する抗体、および他の抗PS分子を含む。 (もっと読む)


本発明は、サイトメガロウイルス(CMV)感染の分野に関する。特に本発明は、CMV感染に関連する疾患を治療する上で有用な高度特異的免疫毒素に関する。CMVは、構成的なインターナリゼーションを受けるケモカイン受容体をコードする。それ故CMV感染細胞は、CMVによってコードされる構成的にインターナライズする受容体に対して高い親和性を有する免疫毒素で特異的に標的され得る。これは、CMV感染細胞による免疫毒素の効率的な取込みを確実にし、それによって、望ましくない毒性及び副作用を最小限にとどめつつ感染細胞の死滅を確実にする。さらに、本発明は、構成的にインターナライズする、CMVによってコードされる受容体を標的することによる、免疫毒素を使用してCMVの複製及び/又は増殖を阻害する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、Foxp3とPTD(protein transduction domain)とのコンジュゲートを含有する、自己免疫疾患、アレルギー性疾患及び炎症性疾患を阻害する新規な薬剤組成物及びその伝達方法に関する。本発明によれば、Foxp3−PTDはマウスの自己免疫疾患モデルでT細胞の活性化を効果的に阻害することにより自己免疫疾患を治療及び抑制する。
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本発明は、1つ以上のエフェクター部分および1つ以上のバインダー部分を含む合成二官能性非抗体化合物に関し、エフェクター部分はリンカーを介してバインダー部分と操作可能に連結され、エフェクター部分は少なくとも1つの病原体パターン認識受容体(PRR)に対するリガンドであり、バインダー部分は腫瘍細胞のマーカーと結合する。このエフェクターは、宿主の免疫応答を誘導、調節、媒介するか、または免疫応答に関与する任意の物質である。特に、エフェクターは、特に先天性免疫系の免疫応答を含む。 (もっと読む)


本発明は、凝固因子が半減期を延長したポリペプチドに融合しており、両者がタンパク質分解によって切断可能なリンカーペプチドによって連結された治療用融合タンパク質に関する。このようなリンカーが切断されると、半減期を延長したポリペプチドによって引き起こされるあらゆる活性を弱める立体障害から凝固因子が開放され、それによって、凝固関連の分析で試験すると高いモル比活性度を有する融合タンパク質の生成が可能になる。さらに、このようなリンカーは切断可能であるということによって、ペプチドリンカーのタンパク質分解的切断後に不活性化および/または除去の速度を、それに対応するアミノ酸配列GGGGGGVを有する切断不可能なリンカーで連結された治療用融合タンパク質と比較して強化することが可能になる。
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【課題】本発明は、薬理学的に活性なペプチド配列(X)と、Xに共有結合した4〜20アミノ酸残基の安定化ペプチド配列(Z)とを含んでなる酵素切断に対する傾向が減少した薬理学的に活性なペプチド複合体に関する。
【解決手段】薬理学的に活性なペプチドを、例えば、そのC末端、そのN末端またはそのC末端およびN末端において、適当な安定化ペプチド配列に複合させることによって、対応する遊離の薬理学的に活性なペプチドに比較して、ペプチド複合体のプロテアーゼによる分解に対する感受性を有意に低下させる。 (もっと読む)


本発明は、式A−B−Cのペプチド誘導体[式中、Aはポリカチオン性核酸結合コンポーネントであり;Bは細胞内で切断を受けうるスペーサーエレメントペプチドであり;そしてCは細胞表面受容体結合コンポーネントである]を提供する。さらに、本発明は、一般式(I):(PEG)q−リンカー−スペーサー−カチオン性頭部−炭素骨格−(疎水性鎖)oの脂質誘導体[式中、リンカーは細胞内で切断を受けうる基である;スペーサーはリンカーをカチオン性頭部に連結する基である;qはPEG鎖の数を表し、q=1、2または3;oは疎水性鎖の数を表し、o=1、2または3;炭素骨格は疎水性鎖をカチオン性頭部に連結する基である]を提供する。本ペプチド誘導体および本脂質誘導体は非ウイルス遺伝子送達システムにおいて使用される。
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提供されるものは、高い親和度をもって抗原に結合し、高い免疫原性を有し、MHCクラスIプライミングを示し、かつ、大腸菌などの、非哺乳類細胞において生産することが可能な、操作された抗体およびストレスタンパク質を含む融合ポリペプチドである。この融合ポリペプチドをコードする単離された核酸、その核酸を含む発現ベクター、この発現ベクターを含む細胞、この融合ポリペプチドおよび製薬学的に受容可能な担体を含む医薬組成物、この融合ポリペプチドを含む免疫原性組成物またはワクチン、この組成物を含むキットなどもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】対応する遊離の薬理学的に活性なペプチドに比較して、プロテアーゼによる分解に対する感受性が低下した、ペプチド複合体の提供。
【解決手段】薬理学的に活性なペプチド(X)に、そのC末端、N末端、またはN,C両末端において、4〜20残基のアミノ酸の特定の配列からなる、安定化ペプチド(Z)を共有結合させる事により、各種プロテアーゼによる切断に対する感受性が有意に低下した、ペプチド複合体。該複合体は、生体内半減期が延長、経口吸収性が改善され、薬理学的な活性が強化される。 (もっと読む)


本発明は、インスリン部分の細胞浸透性の改善のためのインスリン化合物に抱合する細胞透過性ペプチドを提供する。前記組成物は、I型、II型糖尿病、前糖尿病および/またはメタボリック症候群の予防を含む、治療のための、静脈内、筋肉内、皮下、鼻腔内、経口吸入、直腸内、膣内または腹腔内手段により輸送されてもよい。 (もっと読む)


円順列変異した成長ホルモンポリペプチドアンタゴニスト;前記アンタゴニストを含む組成物、および前記アンタゴニストの投与から利益を受ける状態を治療する方法について記載する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの表面コーティング及び一つの核を含み、上記一つの表面コーティングは架橋ポリマーを含んでおり、上記一つの核は架橋ポリマー及びGLP−1ペプチド、そのフラグメント若しくは変異又はGLP−1ペプチドを含む融合ペプチド、そのフラグメント若しくは変異を発現及び分泌する、球状のマイクロカプセルを提供する。本出願はさらにこれらの球状のマイクロカプセルを製造する方法、並びに、例えば、タイプ2の糖尿病、体重疾患及び病気若しくはこれらに関連する症状、神経変性の疾患及び病気若しくはこれらに関連する症状の処置、又はアポトーシスに関連する疾患及び病気若しくは症状の処置への使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗原提示細胞(APC)上のIgEレセプタ(FcεR)を標的とし、APCに特異的な調整要素を提供してDNAの発現を促進することによって媒介されるAPCにおいて、DNAワクチンを集中および発現する新規アプローチを対象とする。本発明は、DNAを集中および発現するための新規ワクチン、およびそのような化合物、組成、およびそれらを含む製品を使用する方法を提供する。本ワクチンは、アレルギー性疾患の予防または治療に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、凍結乾燥された治療用ペプチボディの長期安定製剤及び治療用ペプチボディを含む凍結乾燥された組成物を作製するための方法を提供する。 (もっと読む)


ウイルス感染を診断するための組成物および方法、ならびにそのような感染を抑制する方法を記載する。この方法は、HIV-IまたはHCVに特異的である細胞傷害性T細胞クローン由来のT細胞受容体遺伝子配列の同定に基づく。HLAクラスIに拘束性のHIVおよびHCV病原体に結合する可溶性T細胞受容体組成物が、同定され、構築された。 (もっと読む)


本発明は、医療における使用のための作用物質、組成物および方法に関する。具体的には、本発明は、医療における、具体的には、癌の治療および診断における使用のための、Kuタンパク質に選択的に結合することが可能な結合部分を含む作用物質に関する。
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【課題】膵臓癌についてのさらなる治療選択肢および診断的選択肢の提供。
【解決手段】配列番号3に示されたアミノ酸配列を有するポリペプチドを発現する腫瘍細胞の増殖を阻害するのに使用される組成物であって、配列番号3によりコードされるタンパク質の活性を有する、1または数個のアミノ酸の置換、付加または欠失を有する、配列番号3に由来するポリペプチドまたはタンパク質に特異的に結合する、抗体またはその抗体フラグメントを含む、組成物。 (もっと読む)


抗TAT226抗体及びそのイムノコンジュゲートが提供される。抗TAT226抗体及びそのイムノコンジュゲートの使用方法が提供される。

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本発明は遅延作用プロファイルを有するアミリン誘導体、これら誘導体を含有する医薬組成物、及び肥満に関連した疾病、糖尿病及び他の代謝性疾患の治療のための該誘導体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、カスパーゼ、および細胞機能を調節するためのカスパーゼの細胞外使用に関する。
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