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Fターム[4C084BA41]の内容

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Fターム[4C084BA41]に分類される特許

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【課題】ワクチンあるいは結核特異的抗体を検出するために使用することができる蛋白質。
【解決手段】分子量が28,779DaのMycobacterium tuberculosis(結核菌)蛋白質と、この蛋白質の配列の少なくとも一部を含むハイブリッド蛋白質。 (もっと読む)


本発明は、白血球阻害因子、トロンビン活性部位を特異的に識別できるペプチドFPRP、ヒルゲンを含むキメラタンパク質、ならびに脳損傷、脳水腫、血小板凝集を治療又は予防できる当該キメラタンパク質を含有する薬物組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、インビボにおけるEPOに比べて、減少された造血作用、及び、向上された生理学的半減期を有すると共に、インビボにおける神経再生活性を有し、かつ、ヒト免疫グロブリン分子のFc部分と、エリトロポエチン(EPO)部分、好ましくは、ヒトエリトロポエチン部分と、を含む組み換えEPO融合たんぱく質であって、前記Fc部分が、そのN末端を介してEPO部分のC末端に直接に結合され、そして、前記融合たんぱく質は、カルバモイル化によって修飾されていることを特徴とする組み換えEPO融合たんぱく質に関する。また、本発明は、前記融合たんぱく質の製造方法、前記融合たんぱく質を含む医薬組成物、並びに、治療のための前記融合たんぱく質及び医薬組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明の主題は、最も一般的な側面において、カザールタイプ・セリン・プロテアーゼ阻害剤であるインフェスチン若しくはそのドメインの、又はインフェスチン同族体に基づく修飾カザールタイプ・セリン・プロテアーゼ阻害剤の、治療への適用であって、これらは三次元的な動脈又は静脈血栓の形成若しくは安定化又はその両者を、いわゆる内因性凝固経路の活性化に関わるタンパク質に干渉することにより予防する。特に、本発明は、カザールタイプ・セリン・プロテアーゼ阻害剤若しくはそのフラグメント又は修飾カザールタイプ・セリン・プロテアーゼ阻害剤の、動脈内血栓形成に関連する状態又は疾患、即ち脳卒中又は心筋梗塞、炎症、補体の活性化、線維素溶解、血管新生、及び/又は低浸透圧ショック、遺伝性血管性浮腫を含む浮腫、細菌感染、関節炎、膵炎、又は関節痛風、播種性血管内凝固症候群(DIC)及び敗血症などの病的キニン生成に関連する疾患の治療又は予防における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、診断および治療法を含む適用に用いるための核酸、ペプチドおよび抗体を提供する。ペプチドは新生血管系を標的とし、インビボファージディスプレイによって同定された。こうしたペプチドの1つであるSP5−52は、SCIDマウスにおける複数の腫瘍の新生血管系を認識したが、正常な血管はターゲティングしなかった。このペプチドはヒト肺癌生検試料の血管にも結合する。SP5−52およびドキソルビシンを含むリポソームは、SCIDマウスにおける複数のヒト癌異種移植片に対する薬物の効果を高めた。
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腫瘍におけるgC1qR/p32の発現亢進は、gC1q受容体を選択的に標的とする新規治療方法の必要性があることを示す。本発明は、gC1qR/p32と選択的に相互作用するとともに、化学療法剤、遺伝子治療ベクター又は他の薬剤を適切な組織へ選択的に標的化するのに適した分子を提供することにより、この必要性を満たす。gC1q/p32受容体を標的とするのに有用な組成物及び方法が開示される。開示される標的化は治療剤及び検出可能物質を癌細胞及び炎症部位に送達するのに有用である。
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【課題】インスリン分泌ペプチド、非ペプチド性重合体、およびキャリア物質が共有結合によって相互連結されており、生体内持続性および安定性が向上したインスリン分泌ペプチドおよびその利用の提供をする。
【解決手段】インスリン分泌ペプチド(insulinotopic peptide)と免疫グロブリンFc領域とが、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチレングリコール−プロピレングリコールの共重合体、ポリオキシエチル化ポリオール、ポリビニルアルコール、ポリサッカライド、デキストラン、ポリビニルエチルエーテル、生分解性高分子、脂質重合体、キチン類、ヒアルロン酸、およびこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる非ペプチド性リンカーを介して連結され、前記インスリン分泌ペプチドのアミノ末端以外のアミノ酸残基に前記非ペプチド性リンカーが結合した、インスリン分泌ペプチド結合体を提供する。 (もっと読む)


本明細書における開示は、修飾εPKC阻害ペプチド、そのようなペプチドの作製方法、および疼痛の処置のためにεPKC阻害ペプチドを使用する方法に関する。 (もっと読む)


グルカゴンアゴニスト活性を保持しながら向上した溶解度を有する修飾グルカゴンペプチドが開示される。グルカゴンペプチドは、天然アミノ酸に対して、荷電アミノ酸で置換すること、および/または、荷電アミノ酸をペプチドのカルボキシ末端に付加することによって修飾されている。グルカゴンアゴニスト類縁体の溶解度をさらに向上させるために、修飾グルカゴンアゴニストをさらに、ペグ化、もしくは、配列番号20、配列番号21、配列番号23から成るグループから選ばれるカルボキシ末端ペプチドの付加、またはそれらの両方によって修飾することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に種々の生体分子と相互作用可能なバイオナノカプセルを提供する。
【解決手段】ビオチン/ビオチン結合性タンパク質/ホーミングペプチド修飾されたB型肝炎ウイルス表面抗原タンパク質またはその改変体を含む、バイオナノカプセル。 (もっと読む)


開示されるのは、表面分子および複数のクロット結合化合物を含む結合体であり、クロット結合化合物は、凝固した血漿タンパク質に選択的に結合し得、この結合体が凝固を引き起こし、そして腫瘍において上記結合体の蓄積を増幅し得る。1つの実施形態では、この結合体は、この結合体が凝固を引き起こし、そして腫瘍中のこの結合体の蓄積を増幅するように、十分な数および組成のクロット結合化合物を含み得る。また開示されるのは、クロット結合化合物に関連する組成物および方法である。開示される標的化は、癌およびその他の疾患および障害の処置のために有用である。 (もっと読む)


本発明は、インスリン分泌ペプチド、非ペプチド性重合体および免疫グロブリンFc領域が互いに共有結合によって連結されており、生体内持続性および安定性が向上したインスリン分泌ペプチド結合体およびその利用に関する。本発明のインスリン分泌ペプチド結合体は、比較的高く維持される生体内活性、および著しく増加した血中半減期を有するため、様々なペプチド薬物の持続型剤形の開発に有用に利用できる。
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【課題】(a)体重の調節、(b)脂肪症の調節、(c)糖尿病軽減治療、(d)血中脂質レベルの調節、(e)脂肪除外体重の増加、または(f)インスリン感受性の増加を行うことにより治療するための生理的pHで安定かつ活性であるOBタンパク質懸濁液の提供。
【解決手段】免疫グロブリンのFc領域をOBタンパク質部分のN末端に結合させることにより誘導体化されているヒトOBタンパク質。 (もっと読む)


【課題】治療用ペプチドを改変して、これらをペプチダーゼ活性から保護し、そしてインビボでの作用のより長い持続時間を提供し、一方で低い毒性を維持し、なお改変されたペプチドの治療の利点を保持すること。
【解決手段】改変された治療用ペプチドであって、その治療用ペプチドは、ペプチダーゼ安定化治療用ペプチド結合体を形成し得、そのペプチドは、カルボキシ末端アミノ酸、アミノ末端アミノ酸、構造活性関係分析によって同定される治療的活性な領域およびより低い治療的活性な領域を含む。そのペプチドは、それが、アミノ酸のそのより低い治療的活性な領域に位置するアミノ酸に結合される反応性基を有する、特定の誘導体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本出願は、ウロジラチンといったナトリウム利尿ペプチド、および免疫グロブリンの定常領域またはその断片の複合体を記載する。当該複合体を含む組成物、および当該複合体を用いるための方法もまた記載される。 (もっと読む)


本発明は、凝固因子、好ましくは第VIII凝固因子およびそれらの誘導体をコードする修飾された核酸配列、このような核酸配列を含む組換え発現ベクター、このような組換え発現ベクターで形質転換された宿主細胞、上記核酸配列によってコードされた組換えポリペプチドおよび誘導体に関し、これら組換えポリペプチドおよび誘導体は、生物活性、および未修飾の野生型タンパク質と比較してインビボで長い半減期をまさに有する。本発明はまた、改善されたインビトロでの安定性をもたらす対応する配列にも関する。本発明はさらに、このような組換えタンパク質およびそれらの誘導体の製造方法に関し、これらも包含される。本発明はまた、このような修飾された核酸配列を含む、ヒトの遺伝子治療に使用するためのトランスファーベクターにも関する。
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因子XIaおよび因子Xaまたはトロンビンおよび因子Xaのいずれかによって認識可能な、かつ切断可能なオリゴペプチドを含む、抗凝固性融合タンパク質が提供される。当該抗凝固性融合タンパク質の調製方法およびその医学的使用についても提供される。
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本開示は、部分的に、GDF/BMPアンタゴニストのグループに属する2種のヒトタンパク質、CerberusおよびCocoが、ミオスタチン、GDF11およびNodalに結合してこれらを拮抗するという発見、そしてさらに、ミオスタチン/GDF11結合ドメインが、これらのタンパク質のシステイン−ノットドメインに存在するという発見に関する。本開示は、ミオスタチン、nodalおよびGDF−11に関連する種々の障害の処置において使用するためのCerberus/Cocoポリペプチドまたはこれらの改変体に関する。
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本発明は、ポンペ病を治療するための新しく改良された方法を提供する。具体的には、本発明は、酸α−グルコシターゼ(GAA)をリソソームにマンノース−6−リン酸に非依存的に標的化するための方法および組成物を提供する。その結果、本発明の方法は、より単純、効率的、強力、かつ費用効果がある。したがって、本発明は、ポンペ病のための酵素補充療法の進歩を大幅に発展させる。一態様では、本発明は、対象に治療上有効量の融合タンパク質を投与することによって、対象におけるポンペ病を治療するための方法を提供する。
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本発明は、抗体中の結合性部位と連結しているAA標的化剤−リンカー複合体を含むAA標的化化合物を提供する。異常血管形成と関係がある障害を治療するための方法を含む、化合物の様々な使用が提供される。
【化1】
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