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本発明は、特に糖尿病モデルにおける創傷治癒の改善におけるHMGB1の役割を記載する。グリシルリチンの効果、糖尿病患者の皮膚及び線維芽細胞におけるHMGB1の低下した発現、糖尿病マウスの皮膚におけるRAGEの蓄積、並びに正常及び糖尿病のヒト細胞に対するHMGB1の化学誘導効果に基づく他の証拠は、特に糖尿病患者における創傷の治癒に特異的に向けられた医薬の調製のために、HMGB1が有利に利用できることを示す。 (もっと読む)


本発明は、ラクトフェリン組成物および創傷を治癒するためにその組成物を使用する方法に関する。本組成物は単独で投与するか、または他の標準的創傷治癒療法と組み合わせて投与することができる。 (もっと読む)


本発明は、ウィルス様粒子(VLP)が、非メチル化C及びG(CpG)が豊富なDNAオリゴヌクレオチドと共に、それぞれ充填及びパッケージ化することができるという、知見に関するものである。このようなCpG−VLPを抗原と混合させた場合、これらの抗原の免疫原性は著しく増大する。さらに、抗原に対するT細胞応答は、Th1型を特に対象とする。驚くことに、抗原とVLPの共有結合は必要とされず、VLPと同時投与用のアジュバントを単に混合するだけで充分である。さらにVLPは、それらをCpGと、それぞれ充填及びパッケージ化しない限り、免疫応答を高めなかったことが見出された。したがって、CpGパッケージ化VLPと混合した抗原は、アレルギー、腫瘍及び他の自己集合分子、及び慢性のウィルス性疾患に対する予防的または治療的ワクチン接種用の、理想的なワクチンである可能性がある。 (もっと読む)


本発明は非天然デスアミノ=アルキルアミノ酸化合物、調製方法、およびN末端としてそれらの化合物を含むペプチドに関係するものである。好ましい実施例は、N末端がアルファデスアミノ=アルファメチルN,Nジメチルホモリジン残基であるニューロテンシン(8-13)である。 (もっと読む)


本発明は、B細胞悪性腫瘍などのB細胞疾患、細胞がCD74と反応性がある他の悪性腫瘍、および自己免疫疾患の治療および診断のために有用な、CD74と結合するヒト化、キメラおよびヒト抗CD74抗体、CD74抗体融合タンパク質、免疫複合体、ワクチンおよび二重特異性、腫瘍組織適合性複合体(MHC)クラスII不変鎖、Ii、ならびに治療および診断方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、活性成分(AP)を担持するために有用な、生分解性ポリアミノ酸に基づく新規な材料に関する。本発明の目的は、APを担持するために有用で、且つ生体適合性、生分解性、多くの活性成分と容易に会合する能力、インビボで前記活性成分を可溶化して放出する能力に関する多くの要件を最適に満たす、新規なポリマー材料を提供することである。当該ポリマーはまた、疎水性基のグラフト化率に従って容易に且つ経済的に、活性成分を担持する粒子に変換することができ、該粒子は安定なす異性コロイド懸濁液を形成する。上記の目的は、それぞれが少なくとも一つの疎水性ユニットを含んだグラフトを有するアスパラギン酸ユニットおよび/またはグルタミン酸ユニット含んでなる両親媒性ポリアミノ酸であって、これら疎水性グラフトの少なくとも幾つかが、それぞれ少なくとも二つのアミド結合を含む連結部、特にリジン型またはオルニチン型の「スペーサ」を介して、前記アスパラギン酸および/またはグルタミン酸ユニットに結合されることを特徴とする本発明の両親媒性ポリアミノ酸によって達成される。上記アミド官能基は、従来技術において既知の生成物に比較して、加水分解の際のより良好な安定性を保証する。本発明はまた、本発明のポリアミノ酸に基づく新規な医薬組成物、化粧品組成物、食品組成物または植物衛生組成物に関する。 (もっと読む)


薬学的に許容される、水性液体希釈剤又は担体中に、(1)活性経鼻ペプチド、その薬学的に許容される塩又はそのペプチド断片の治療的有効量;及び(2)吸収剤かつ安定化剤THAM[トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン];を含み、経鼻投与に好適な形態である薬学的製剤。 (もっと読む)


本発明は、新規多糖に関する。RR1は、(1→4)結合主鎖および(1→6)結合分枝から構成されるα-D-グルカン多糖であり、薬草のティノスポラ・コルディフォリア(Tinospora cordifolia)から単離されている。RR1は、固有の免疫刺激特性を示し、正常リンパ球および腫瘍細胞株に対して無毒であり、かつ非増殖性である。本発明はまた、RR1化合物を含有する組成物、およびRR1化合物を用いた被験体の免疫応答を調節するための方法にも関する。本発明はまた、免疫応答を刺激する抗原と共にRR1化合物を使用するための方法を提供し、このRR1化合物は、抗原に対するTh1型免疫応答の生成においてアジュバント様の活性を提供する。 (もっと読む)


【課題】パピローマウイルスの表面カプシド抗原または癌誘発関連抗原に対するワクチンを発現させるベクター、前記ベクターによって形質転換された微生物、および前記形質転換された微生物またはその抽出精製物を用いたワクチンを提供する。
【解決手段】ポリ−γ−グルタミン酸合成酵素複合体をコードする遺伝子pgsB、pgsC、pgsAのうちのいずれか1つまたは2つ以上と、ヒト・パピローマウイルス(HPV)の表面カプシド抗原タンパク質または癌誘発関連抗原タンパク質遺伝子を含むワクチン製造用表面発現ベクターを提供する。
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(a)C2ドメインに1以上のアミノ酸変異を有するIgG由来のヒトヒンジ定常領域、(b)2つのscFv、および(c)2つのFvを含む変異二重特異性抗体が構築されている。この種の抗体はクリアランスの増強を示し、それはプレターゲッティング法に関して特に有用であることが分かっっている。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I):Pd(S2COR)2(式中、Rは1〜30個の炭素原子を有する直鎖もしくは分枝のアルキル残基、2〜30個の炭素原子を有する直鎖もしくは分枝のアルケニル残基、4〜30個の炭素原子を有する単環式もしくは単環式アルケニル残基、または6〜30個の炭素原子を有する単環式もしくは多環式芳香族残基である)の少なくとも1つの化合物を含有する医薬調製物に関する。 (もっと読む)


本発明はN−アセチル−L−システイン、N−エチル−マレイミドまたはシステインに結合した遊離チオール基少なくとも1つを有する安定なタンパク質誘導体、例えば抗体、抗体フラグメントまたはペプチドおよびそのような誘導体の調製方法に関する。更に又そのようなタンパク質またはその誘導体を含む安定な液体薬学的処方物およびそのようなタンパク質を含む安定な凍結乾燥薬学的処方物を提供する。本発明は又、抗体の安定なFab’フラグメントを作製する方法、および、薬学的処方物の1つ以上の用量を傷害組織に適用することを含む傷害または癌性の組織の新脈管形成を制御する方法に関する。
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非ペプチドTPO疑似体が発明された。本発明による化合物の調製に使用される新規方法および中間体も発明された。また、治療を必要とするヒトを含む哺乳類における血小板減少症の治療方法も発明され、該方法は、かかる哺乳類に有効量の選択されたヒドロキシ-1-アゾベンゼン誘導体を投与することを含む。 (もっと読む)


本発明は、化学療法、放射線療法又は免疫療法などの治療的処置の前に癌を事前感作するための画期的方法、及びその方法中で使用する新規のサイトカイン混合物に関する。このサイトカイン混合物は、インターロイキン−2(IL−2)に対するIL−1β、TNF−α、IFN−γ及びGM−CSFなどのサイトカインの特定の比率で構成される、血清及びマイトジェンを含まない混合物、であり、これは細胞周期の増殖期への癌性細胞の進入を誘導し、これによって化学療法、放射線療法及び免疫療法に対するそれらの感受性を増大させる際に有効である。このような新規のサイトカイン混合物の1つは、白血球インターロイキン注射液(LI)又はMultikine(登録商標)であり、これを単独あるいは癌の治療用の他の薬剤と組み合わせて使用して、それによって癌治療の成功率及び癌患者の無病生存率を増大させることができる。 (もっと読む)


毒性をほとんどまたは全く伴わずに、そして、適切な投与経路(すなわち、肺、胃腸(GI)管)を通って標的化される場合、免疫賦活をほとんどまたは全く伴わない、膜を横切って化合物を輸送するための組成物および方法が開発されている。この組成物は、他の方法では細胞に入らない化合物の細胞内送達を媒介し得、他の方法では非効率的に細胞に入る化合物の細胞内送達を増強し得る。この方法は、脂質二重層または膜の近位面(例えば、インタクトな細胞の表面)を化合物(例えば、治療剤)およびジケトピペラジン(DKP)を含有する複合体に接触させることによって実行される。DKPおよび化合物は、互いに非共有結合しているか、または、互いに共有結合している。 (もっと読む)


【課題】 創傷の治療に用いて治療中の瘢痕組織形成を抑制する組成物を提供すること。
【解決手段】 ここには、創傷の治療に用いて治療中の瘢痕組織形成を抑制する組成物が開示してあり、この組成物は、線維性成長因子にのみ特効のある有効活性度抑制量の1種類または複数種類の成長因子中和剤を、製薬上許容されるキャリヤと共に包含する。また、この組成物の調製方法とこの組成物を組織創傷を受けたホストに投与する方法も開示している。 (もっと読む)


この発明は、虚血の治療を必要とする患者における虚血を治療する方法を提供する。この発明は、更に、虚血組織への血流の増大を必要とする患者における虚血組織例えば虚血心筋への血流を増大させる方法を提供する。この発明は、虚血を治療するための医薬の製造のための、CD133+細胞を含む(但し、これに限定されない)細胞の利用を提供する。この発明は、更に、細胞ベースの配合物及び関連キットを提供する。
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【解決手段】本発明は、HIV感染症に対する生物活性を有し、アミノ酸配列
(Z1-LE-X1-IP-X2-X3-X4-P-X5-X6-X7-X8- X9-X10-K-X11-X12-X13-X14-X15-Z2)n
を有するオリゴマーペプチド、および、その断片および/または誘導体、特に、アミド化、アルキル化、アシル化、硫酸化、ペギル化、ホルホリル化および/またはグリコシル化誘導体であるオリゴマーペプチド、およびそれらの変異体に関する:
式中、
nは、モノマーペプチド鎖の数を表し、従ってnは、2、3または4であり;
X1は、リシン、アラニン、またはアスパラギン酸であり;
X2は、システイン、メチオニンまたはイソロイシンであり;
X3は、セリン、システイン、リシンまたはグリシンであり;
X4は、イソロイシン、アラニン、フェニルアラニンまたはシステインであり;
X5は、プロリン、D-プロリンまたは置換L-またはD-プロリンであり;
X6は、システインまたはグルタミン酸であり;
X7は、疎水性または芳香族側鎖を有するアミノ酸またはシステインであり;
X8は、疎水性または芳香族側鎖を有するアミノ酸またはシステインであり;
X9は、芳香族側鎖を有するアミノ酸であり;
X10は、グリシン、アラニンまたはアスパラギンであり;
X11は、プロリン、アスパラギン酸、オクタヒドロインドリル-2-カルボン酸またはD-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-3-カルボン酸であり;
X12は、フェニルアラニン、アラニン、グリシン、グルタミン酸またはD-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-3-カルボン酸であり;
X13は、疎水性または芳香族側鎖を有するアミノ酸であり;
X14は、疎水性または芳香族側鎖を有するアミノ酸であり;
X15は、フェニルアラニンまたは欠失部分であり;
Z1は、NH2または1〜10個のアミノ酸残基の配列であり;
Z2は、COOHまたは1〜10個のアミノ酸残基の配列であり;
ただし、
(a)X12がアラニン、グリシン、グルタミン酸、またはD-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-3-カルボン酸であるならば、X13、X14およびX15はそれぞれ、フェニルアラニン、バリンおよびフェニルアラニンであり;および/または
(b)X12がフェニルアラニンであるならば、X13、X14およびX15はそれぞれ、バリン、フェニルアラニンおよび欠失部分であり;および
(c) ペプチド中に、最大3個のシステイン残基があり;および
(d)該オリゴマーペプチドは(LEAIPCSIPPEFLFGKPFVF)2 (VIR-576)ではなく;および
(e)該モノマーペプチド鎖は、1つのペプチド鎖のN-末端ともう1つのペプチド鎖のC-末端との間がペプチド結合で結合されない。
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CD8+ T細胞の減少、及び腫瘍浸潤CD4+ T細胞の相当な増加による、浸潤免疫細胞の相当な変化をもたらす、CD4/CD8比及び腫瘍への単核細胞浸潤を変化させる方法。特定の比率で、サイトカインIL−1β、TNF−α、IFN−γ及びGM−CSFと、インターロイキン2(IL−2)と、を含有する、無血清且つマイトジェンフリーの混合物である白血球インターロイキン注射剤(LI)を、800IU/日(IL−2に換算)の用量で週5日、3週間投与すると、パラダイムシフトが生じた。このパラダイムシフトは、CD4+ T細胞の著明な浸潤、並びに癌巣中の抗原提示細胞(例えば、樹状細胞)及び炎症細胞(特に、好中球)の密度及び局所分布の明白且つ特異的な変化によって規定される。 (もっと読む)


心臓の幹細胞再生を増強する成長因子の局所送出のための方法及び装置を開示する。一実施形態において、成長因子を開口内に含有するステントが、成長因子を冠状動脈内に送出して、幹細胞移植療法の有効性を改善する。ステントは、幹細胞の移植及び他の生活性因子の送出にも用いられ得る。
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