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Fターム[4C084DC01]の内容

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【課題】特定の殺菌剤にリゾチーム又はその塩を組み合わせることにより、殺菌効果を相乗的に増強することができるとともに、皮脂量の多い肌状態でも腋臭等の原因菌に対して優れた殺菌効果を発揮できる殺菌剤組成物、並びに該殺菌剤組成物を含有するデオドラント剤を提供することを課題とする。
【解決手段】トリクロサン、イソプロピルメチルフェノール、並びにリゾチーム及び/又はその塩を含有してなる殺菌剤組成物、及び該殺菌剤組成物を含有するデオドラント剤とする。 (もっと読む)


本発明は、(a)Rossmann折り畳み領域又は好ましくは5コイルを含むその一部及び(b)アンチコドン認識ドメイン又は好ましくは14コイルを含むその一部を含む単離されたチロシルtRNAシンテターゼ(TyrRS)ポリペプチドバリアントを提供する。好ましくは、5コイルと14コイルは、固有のヒトTyrRS中の対応する空間的分離に比べて、バリアントの三次構造中のより大きな空間的分離を有する。このバリアントは、好ましくは、ヒトTyrRSのアミノ酸残基配列(配列番号3)に比べて少なくとも約50%のアミノ酸残基配列同一性を含み、ヒトTyrRSのアミノ酸残基配列に比べて少なくとも1つの非保存的アミノ酸残基置換を含み、好ましくは、ポリペプチドの三次構造の外部部分上の5コイル中に露出されたELRモチーフを提示する。好ましいTyrRSタンパク質バリアントは、配列番号4のアミノ酸残基配列又はその一部を含む。本発明のタンパク質及びタンパク質断片は、血管新生作用を有しており、哺乳動物組織中で血管新生を刺激するのに有用である。
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本発明は概して、藻類を含む淡水混合物に由来する植物浸出物の調製方法に関する。この植物浸出物は、タンパク質分解活性を有する酵素を含有すると考えられる。さらに本発明は、種々の病状における植物浸出物の使用に関する。
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【課題】免疫機能が強化された死菌化乳酸菌製剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】乳酸菌を界面活性剤及び炭酸塩を含有する培養培地において培養した後、死菌化させることを特徴とする、免疫機能が強化された死菌化乳酸菌製剤及びその製造方法であり、本発明によれば、表面発現されたターゲットタンパク質の機能的な損傷防止効果に加え、増強された免疫増強効果を有する乳酸菌製剤の高濃度の生産が可能になる。本発明の方法に従い製造された死菌化乳酸菌は、生菌に比べて改善された免疫増強効果を示し、しかも量産が可能であることから、飼料添加剤、動物薬品あるいはワクチンなどとしての製品化が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、レナラーゼとしても公知であるモノアミンオキシダーゼC(MAO−C)の、治療的タンパク質としてのその活性および不活性形態での使用方法を提供する。不活性型レナラーゼタンパク質のレナラーゼレベルの低い個体への投与を、必要に応じて身体により活性されることが可能であるタンパク質の適切なプールをこれらの個体に提供するために用いることが可能である。活性レナラーゼタンパク質は、カテコールアミンレベルの即時の低下が必要である個体へ投与されることが可能である。レナラーゼの阻害剤は、アドレナリン作用を増強するために用いられ得る。 (もっと読む)


それぞれが改変DNA標的半部位の別個の部分に結合する2つの別々のサブドメインに変異を有するLAGLIDADGホーミングエンドヌクレアーゼ変異型であって、各サブドメインが結合するヌクレオチドを含むキメラDNA標的配列を切断し得るLAGLIDADGホーミングエンドヌクレアーゼ変異型。該ヘテロダイマーメガヌクレアーゼ及びその誘導生成物の、遺伝子操作、ゲノム療法及び抗ウイルス療法のための使用。 (もっと読む)


【課題】皮下で病原菌が繁殖化膿する水虫や褥瘡患部の人体細胞を、有効物質で健康体に戻し、その細胞に菌を殺させ、安全に治癒できる医薬品の提供。
【解決手段】殺菌能力が非常に強くて、副作用の全くない、酵母菌から得た『カジキ酵素32号』液剤。本液剤は患者自ら塗布噴霧することができ、あらゆる外傷を治癒し、患部によく浸透して、破損した人体細胞を復活させるのみでなく、用法も安易で、国際難民用の常備薬に適している。 (もっと読む)


本発明は、神経細胞死または機能障害をモジュレートするための方法、ならびに神経細胞死または機能不全によって起こる、哺乳類における1種以上の状態または疾患の症状の治療、予防、および/または改善のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸の減少又は欠乏が伴う障害や疾患を治療すること。従来法に比べ、より生理的であり、副作用が少ない動脈管開存症治療法を確立すること。
【解決手段】ヒアルロン酸シンターゼをコードするDNAを含む、医薬組成物。ヒアルロン酸シンターゼをコードするDNAを含む、内膜肥厚促進剤。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスをはじめ、各種ウイルス性の疾患に有効な抗ウイルス剤を提供すること。
【解決手段】スルファチドを標的とした抗ウイルス剤として、抗スルファチド抗体を有効成分とするスルファチドを標的とした抗ウイルス剤、アリルスルファターゼA(ASA)を有効成分とするスルファチドを標的とした抗ウイルス剤、アリルスルファターゼA(ASA)遺伝子発現ベクターを有効成分とするスルファチドを標的とした抗ウイルス剤、スルファチド合成酵素阻害剤を有効成分とするスルファチドを標的とした抗ウイルス剤、スルファチド合成酵素遺伝子のアンチセンス鎖を有効成分とするスルファチドを標的とした抗ウイルス剤、スルファチド合成酵素のmRNAを標的にしたsiRNAを有効成分とするスルファチドを標的とした抗ウイルス剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】表面をポリアルキレングリコールなどで修飾したリポソームやMENDなどの脂質膜構造体を微粒子キャリアーとして用いて抗腫瘍剤や悪性腫瘍の遺伝子治療のための遺伝子を標的腫瘍細胞内に送達するにあたり、標的腫瘍細胞の内部に抗腫瘍剤や遺伝子を効率的に取り込ませる手段を提供する。
【解決手段】アルコール化合物の残基とリン脂質類の残基とを含み、該アルコール化合物の残基とリン脂質の残基との間にペプチドを含むリン脂質誘導体であって、(a)該アルコール化合物が、ポリアルキレングリコール類などのアルコール化合物であり、(b)該リン脂質が、ホスファチジルエタノールアミン類、ホスファリジルコリン類、又はホスファチジルセリン類などのリン脂質であり、及び(c)該ペプチドがマトリックスメタロプロテアーゼの基質となりうる基質ペプチドを含むペプチドである(ただし、該基質ペプチドの両端又は片端には1個のアミノ酸又は2ないし8個のアミノ酸を含むオリゴペプチドが結合していてもよい)リン脂質誘導体。 (もっと読む)


PKC調節ペプチド及び輸送部分のための、前記構成要素及び抗凝集剤を含有する薬学的製剤について開示する。

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本発明は、呼吸器管における粘膜の過粘稠(hyperviscosity)に対処するためのヒト対象又は非ヒト対象の治療方法であって、生理学的に許容されるオリゴウロン酸塩を該対象の該呼吸器管粘膜表面へ有効量適用することを含む治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】液性免疫応答の増強剤、およびその開発に必要な手段の提供。
【解決手段】BANKの発現を抑制し得る物質を含む、液性免疫応答の増強剤;被験物質がBANKの発現を抑制し得るか否かを評価し、BANKの発現を抑制し得る被験物質を、液性免疫応答を正に調節し得る物質として選択することを含む、液性免疫応答を正に調節し得る物質のスクリーニング方法;増強された液性免疫応答能を有する、BANK欠損非ヒト動物;ならびに増強された液性免疫応答能を有する、BANK欠損細胞など。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー粒子およびその使用に関する。ポリマー粒子は、ポリ‐ベータ-アミノ酸、ポリラクテート、ポリチオエステルおよびポリエステルから選択されるポリマーを含み得る。特に本発明は、機能化ポリマー粒子、その産生方法および使用に関する。本発明の方法、ポリマー粒子および融合タンパク質は、診断、タンパク質産生、生体触媒固定化および薬剤送達において有用性を有する。
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【課題】インスリンなどのタンパク質製剤を経口投与できる組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る組成物は、インスリンなどの治療用のタンパク質と、オメガ3脂肪酸と、プロテアーゼ阻害剤と、腸の粘膜防壁からのタンパク質を促進する物質とを含む。 (もっと読む)


【課題】クリアランス速度が高く、反復投与を必要とするペプチドホルモンの放出特性を改善し、持続的作用特性を持つ類縁体を提供する。
【解決手段】親ペプチドホルモンのN末端のアミノ酸に親油性置換基W、またはC末端のアミノ酸に親油性置換基Zを導入することにより、修飾された薬理学的活性をもつペプチドホルモンまたはその類縁体であって、前記親油性置換基WとZが8〜40の炭素原子をもち、持続的作用特性を有するペプチドホルモンまたはその類縁体。 (もっと読む)


非湿潤で、低表面エネルギーポリマー材料から形成されるナノ-スケールモールド内にナノ粒子が鋳造される。そのナノ粒子は医薬品組成物、追跡用添加物、造影剤、生物製剤、薬物組成物、有機材料、及び同等のものを含むことができる。そのモールドは実質的にあらゆる形状、断面直径が10ミクロン以下であることができる。
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リボヌクレアーゼ、抗生物質、細菌毒素およびウィルスは、タンパク質合成を阻害し、哺乳動物細胞のアポトーシスを起こす。タンパク質のBCL−2ファミリーが、タンパク質合成の遮断に応答して如何にアポトーシスを調節するのかは、不明である。本発明によれば、大腸菌毒素MazFが、細胞mRNAの切断によりタンパク質合成を阻害し、哺乳動物細胞のアポトーシスを誘発した。MazF誘発アポトーシスには、アポトーシス促進性BAK、およびその上流側にある調節因子のアポトーシス促進性BH3限定タンパク質、NBK/BIKが必要であったが、BIM、PUMAまたはNOXAは不要であった。さらに、NBK/BIKまたはBAK欠損細胞は、薬理作用的翻訳抑制およびタンパク質合成のウィルス媒介遮断により誘発される細胞死に耐性を示した。したがって、BH3限定タンパク質NBK/BIKは、タンパク質合成の遮断に応答に応答するBAK依存性アポトーシス経路の先端側調節因子である。NBK/BIKは、発生にとって必須ではないが、ウィルスによる不活性化の標的となるBH3限定タンパク質であり、したがって、アポトーシス活性化を介した病原体/毒素への応答において、ある役割を演じていることが示唆される。
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【課題】外来DNA配列を含む組み換え豚痘ウイルスの提供。
【解決手段】外来DNA配列を豚痘ウイルスゲノムDNAに挿入する。その外来DNA配列は、豚痘ウイルスゲノムDNAのHindIIIK断片内に挿入されており、また豚痘ウイルス感染宿主細胞中で発現されることができる。更に、相同性ベクター、ワクチン、および免疫感作方法を提供する。該相同性ベクターは(a)通常は豚痘ウイルスゲノムに存在しない二本鎖外来DNAと(b)前記外来DNAの一端に存在する、前記豚痘ウイルスゲノムのコーディング領域のHindIIIN断片の一方の側に位置する前記ウイルスゲノムに対して相同性である二本鎖豚痘ウイルスDNAと(c)前記外来DNAの他端に存在する、前記豚痘ウイルスゲノムのコーディング領域のHindIIIN断片の他方の側に位置する前記ウイルスゲノムに対して相同性である二本鎖豚痘ウイルスDNAとからなる。 (もっと読む)


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