説明

Fターム[4C084DC01]の内容

Fターム[4C084DC01]の下位に属するFターム

Fターム[4C084DC01]に分類される特許

341 - 360 / 480


【課題】 生理活性タンパク質またはペプチドについて、皮膚ならびに粘膜経由の投与方法により、生体内への吸収性に優れ、高いバイオアベイラビリティーを発揮し、その効果が注射投与に匹敵するものである、生理活性タンパク質またはペプチドを含有するナノ粒子を提供すること。
【解決手段】 生理活性タンパク質またはペプチドを水不溶体とし、当該水不溶体、疎水基と陰イオン残基を併せもつ中長鎖有機化合物および界面活性剤を用いて一次ナノ粒子を作製し、当該一次ナノ粒子を2価または3価の金属塩、および2価または3価の塩基性塩と順次接触させることにより得られる生理活性タンパク質またはペプチドを含有するナノ粒子であり、また当該ナノ粒子を有効成分として含有する外用剤である。 (もっと読む)


強心配糖体(例えばウアバイン)に対して耐性の組換えNa+,K+ATPアーゼα1−サブユニットタンパク質、同様に、その製造方法および使用を開示する。強心配糖体への耐性は、アミノ酸65〜133の間およびその中に位置する領域を変更することによって得られる。このような組換えタンパク質およびそれを発現する核酸コンストラクトは、遺伝子治療および調査用途において、選択マーカーとして有用である。
(もっと読む)


本出願は、遺伝子治療を活性部位特異的シャペロン(ASSC)と組み合わせることによって、遺伝子治療を改善する方法を提供する。ASSCは、投与される組換え遺伝子によってコードされているタンパク質の安定性及び有効性を増加させる。 (もっと読む)


本発明は、実質的に非吸湿性の内部結晶コアおよび少なくとも1種の生物活性分子を含む外部コーティングを有する粒子を含む医薬製剤に関する。また、本発明は、実質的に非吸湿性の内部結晶コアおよび少なくとも1種の生物活性分子を含む外部コーティングを含む粒子を形成する方法に関する。
(もっと読む)


RecQヘリカーゼファミリー遺伝子であるWRN、BLM、RecQ1の各遺伝子の発現を抑制することにより、各種癌細胞においてアポトーシスが誘導され、細胞増殖の抑制が引き起こされることが明らかとなった。RecQヘリカーゼファミリー遺伝子の発現もしくはRecQヘリカーゼタンパク質の機能を抑制する化合物は、アポトーシス誘導効果を有するものと考えられる。
(もっと読む)


【課題】ウイルス性疾患の予防及び/又は治療用活性成分の使用法を提供する。
【解決手段】本発明はウイルス性疾患の予防及び/治療用の、好ましくは少なくとも一つの活性成分の使用に関し、この活性成分がウイルス増殖を阻害するように転写因子NF−kB活性化に関する細胞信号伝達経路の少なくとも一成分を阻害する。本発明は、更に、ウイルス増殖の阻害に関し、本発明による活性成分の局所的、好ましくは経気投与に関する。本発明の活性成分は、ウイルス性疾患の予防及び/又は治療用の、更に少なくとも一つの、抗ウイルス性有効物質と混合しても良い。 (もっと読む)


本明細書では、疾患または状態を治療するための標的治療薬を作製する方法およびキットが提供される。本治療薬は、患者に特異的な疾患マーカーを標的とすることができる。これらの方法の1つでは、本方法は、疾患もしくは状態を有する患者、または疾患もしくは状態を発現する危険性がある患者から生体試料を得ることを含む。この特定の方法では、試料は、疾患細胞の集団を含み、前記疾患細胞に結合するmRNA−タンパク質対を同定するために、それらの同族mRNAに連結されたタンパク質を含むライブラリーをスクリーニングし、1つまたは複数のタンパク質を、前記同定されたmRNA−タンパク質対から分離し、前記分離したタンパク質(複数可)を治療薬に結合させる。本方法の一部は、さらにその同族mRNAに連結したタンパク質を有するライブラリーを作製することを含む。これらの方法の一部では、前記ライブラリーの作製は、各々の前記mRNA分子が架橋剤を含む少なくとも2つの候補mRNA分子を提供すること、少なくとも1つの翻訳されたタンパク質を生成するために、前記候補mRNA分子のうちの少なくとも2つを翻訳すること、および前記候補mRNA分子の少なくとも1つを、少なくとも1つの同族対を形成する前記架橋剤を介して、その対応する翻訳されたタンパク質に連結することを含む。
(もっと読む)


本発明は、非荷電性セグメントと荷電性セグメントとを有するブロック共重合体からなる静電結合型高分子ミセルであって該ミセルの内核に前記荷電性セグメントと反対の荷電を有する薬物を担持させたものを、架橋剤と反応させることを特徴とする薬物担持高分子ミセルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


経皮経管冠動脈形成術に関連してステントを受けた心筋梗塞患者における死亡率を低下させる方法は、抗炎症性化合物をその患者に投与することを含む。一具体例において、その抗炎症性化合物は、補体成分に対する抗体である。 (もっと読む)


本発明は、血圧または心拍数活性をコントロールしている、脳幹および小脳の回路を調節するための機械および方法に関し、これらの領域への表面刺激、深部電極刺激、および薬剤の局在的な輸液を含むが、これらに限定されない、様々な技術を用いるものである。
(もっと読む)


目的タンパク質の取り扱いを容易にするシャペロニン−目的タンパク質複合体及びその生産方法、並びに、そのシャペロニン−目的タンパク質複合体を利用するタンパク質の安定化方法、目的タンパク質の固定化方法、目的タンパク質の構造解析方法、徐放性製剤、及び目的タンパク質に対する抗体の製造方法を提供する。
本発明のシャペロニン−目的タンパク質複合体は、シャペロニンサブユニットとアフィニティタグとがペプチド結合を介して連結された融合タンパク質と、該アフィニティタグと特異的親和性を示す目的タンパク質とを含み、該目的タンパク質が特異的親和力によって該アフィニティタグと結合しており、かつ複数のシャペロニンサブユニットからなるシャペロニンリング構造を形成している。本発明のシャペロニン−目的タンパク質複合体によれば、目的タンパク質を安定化等することができ、担体への固定化等も立体構造の変化を起こすことなく確実に行える。 (もっと読む)


ポリペプチドと前記ポリペプチドに共有結合したレソピトロンとを含む組成物。ポリペプチドと前記ポリペプチドに共有結合したレソピトロンとを含む組成物を患者に投与することを含む、患者へのレソピトロンの送達方法もまた、提供される。レソピトロンをポリペプチドに共有結合することを含む、分解からレソピトロンを保護する方法もまた提供される。レソピトロンをポリペプチドに共有結合することを含む組成物からレソピトロンを放出することを制御する方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、角膜手術後の角膜知覚の回復やドライアイの症状を改善する新規な医薬を提供し、この医薬は、Rhoタンパク阻害剤を含有することにより、白内障手術後、LASIK手術後、PRK手術後、角膜移植手術後、神経麻痺性角膜症、角膜潰瘍、糖尿病性角膜症などの角膜神経変性に伴う角膜知覚低下、ドライアイ症状の改善に有用である。
(もっと読む)


【課題】産褥細胞を用いて脳卒中および他の急性神経変性障害を治療すること。
【解決手段】臍帯および胎盤などの産褥組織に由来する細胞、神経組織を再生、修復および改善するため、ならびに脳卒中患者における挙動および神経機能を改善するためのそれらの使用方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、治療剤を血液−脳関門(BBB)を渡ってターゲットにデリバーするための高効率の人工低密度リポタンパク質(LDL)キャリアシステムに関する。とりわけ、本発明は、3つの脂質エレメント:ホスファチジルコリン、脂肪酸−アシル−コレステロールエステル、および少なくとも一のアポリポタンパク質を含む人工LDL粒子に関する。更に本発明は、脳疾患を予防および治療するために薬剤をBBBへ向けBBBを通過させるための人工LDL粒子を含む組成物、方法およびキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、1以上のインフルエンザ抗原、1以上の無毒化ADP−リボシル化タンパク質、および1以上のキトサンを含む組成物に関する。本発明はまた、これらの組成物を使用してインフルエンザに対する免疫応答を生成する方法に関する。本発明の組成物はさらに、1以上の表面抗原を含んでもよい。この表面抗原は、血球凝集素および/またはノイラミニダーゼであり得る。無毒化ADP−リボシル化タンパク質は、無毒化ジフテリア毒素タンパク質、無毒化体外毒素Aタンパク質、無毒化コレラ毒素(CT)タンパク質;無毒化熱不安定性腸毒素(LT)毒素タンパク質;および無毒化百日咳毒素(PT)タンパク質からなる群より選択され得る。 (もっと読む)


特異的なヌクレオチド配列を認識して切断するカスタムメイドメガヌクレアーゼともよばれる新規なレアカットエンドヌクレアーゼ、由来するポリヌクレオチド配列、該ポリヌクレオチド配列を含む組換えベクター細胞、動物または植物、該レアカットエンドヌクレアーゼを製造する方法、ならびにより特異的には遺伝子工学、抗ウイルス療法および遺伝子治療のためのそのいずれの使用。 (もっと読む)


【課題】眼において網膜血管及び神経ネットワークを救出することができる細胞集団の提供。
【解決手段】単離された、哺乳動物の、成体の骨髄に由来する、系統陰性の造血幹細胞集団(LinHSC)であり、眼において網膜血管及び神経ネットワークを救出することができる内皮前駆細胞(EPC)を含有する。好ましくは、単離されたLinHSCにおいて少なくとも約20%の細胞が細胞表面抗原CD31を発現する。単離されたLinHSC集団は、ヒトトリプトファニルtRNA合成酵素の抗血管新生タンパク質断片を発現し、眼の血管疾患の治療に有用である。LinHSCは、成体の哺乳動物から骨髄を抽出し;複数の単球を分離し;系統表面抗原に対するビオチン結合系統パネル抗体で単球を標識し;複数の単球から系統表面抗原に対して陽性である単球を除去し、EPCを含有するLinHSC集団を回収して単離される。 (もっと読む)


【解決課題】生物学的物質を放出可能に封入するための過程が提供される。
【解決手段】本過程は、前駆体物質と生物学的物質と、非極性溶媒に溶解した界面活性剤溶液を混合して乳液を形成することを含む。この乳液は、非極性相に分散した極性相を含み、その際、極性相が生物学的物質を含む。次に、極性相から、生物学的物質を含む粒子が形成される。 (もっと読む)


酵素安定化化合物を生成することができる、少なくとも1種のホウ素化合物と、少なくとも1種のα−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸又はα−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸の塩とを添加することにより、液状酵素含有配合物を安定化させるための方法が開示されている。α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸又は当該α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸の塩、α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸と錯化することができるホウ素含有化合物、当該ホウ素化合物及び当該α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸により生成した錯体、並びに酵素を含む酵素安定化配合物が開示されている。本発明は、酵素濃縮物原材料、及び有用な製品配合物に適用する。
(もっと読む)


341 - 360 / 480