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Fターム[4C084DC01]の内容

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組み換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)ベクターが、哺乳類の中枢神経系(CNS)に調節可能な導入遺伝子を送達するために提供される。また、ベクターを使用して神経変性病の患者を処置する方法、ならびにベクターを構築もしくは使用するか、あるいは本発明の方法を行うためのキットを提供する。導入遺伝子の配列は、小分子誘導体に応答する転写因子の一以上の結合部位を含む、プロモーター/エンハンサー領域から発現される。導入遺伝子の構築物および転写因子を含む構築物の両方が標的細胞に送達される。調節可能な導入遺伝子は、転写因子として同一のrAAVベクター上もしくは別々のベクター上で送達される。転写因子は2つのポリペプチド鎖、例えば、DNA結合ドメインおよび転写活性ドメインを含んでよく、該ポリペプチド鎖は、ラパマイシンもしくはその非免疫原性の類似体などの二量体化物の存在下で活性化二量体を形成する。本発明のベクター、方法およびキットは、AADCもしくはGDNFなどの遺伝子をパーキンソン病のような神経変性病の患者の脳に送達するのに使用されてよく、脳におけるAADCもしくはGDNFの発現は、後からラパマイシンもしくはラパマイシン類似物で患者を処置することによって調節可能である。 (もっと読む)


酵素安定化化合物を生成することができる、少なくとも1種のホウ素化合物と、少なくとも1種のα−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸又はα−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸の塩とを添加することにより、液状酵素含有配合物を安定化させるための方法が開示されている。α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸又は当該α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸の塩、α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸と錯化することができるホウ素含有化合物、当該ホウ素化合物及び当該α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸により生成した錯体、並びに酵素を含む酵素安定化配合物が開示されている。本発明は、酵素濃縮物原材料、及び有用な製品配合物に適用する。
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【課題】ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)由来の遺伝子から転写されるRNAを、そのE6遺伝子領域において、解裂させる際に利用可能なヘアピンリボザイムの提供。
【解決手段】合成リボザイム、すなわちヘアピン部分と、ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)のそれぞれウイルス塩基419および434の後に結合する結合部位と、HPVウイルスを解裂する解裂部位を有するリボザイムを開示する。また、本発明は、PCR増幅に基づく組織内ウイルスの検出法を含む。 (もっと読む)


炭水化物酵素の欠損により生じる症状を緩和するために有用に使われる場合がある組成
物が、例えば自閉症のようなそのような欠損により特徴づけられる疾患の治療のための方
法とともに提供される。前記組成物はA.nigerから単離されたトランスグルコシダ
ーゼを含むことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、とりわけポリエチレングリコールで修飾された治療にまたは予防に有効な量のアルギニンデイミナーゼを含んでなる組成物を個体に投与することを含んでなるインビボでのウイルス複製を調節する方法、ウイルス複製を調節すると同時に癌を処置する方法、および患者における一酸化窒素レベルを調節する方法を対象とする。 (もっと読む)


【課題】 アンチトロンビン3活性に対するPADI4の効果を調べることにより、RAの発症・進展機構を解明し、RAの治療や創薬のための新たな手段を提供すること。
【解決手段】 PADI4によるアンチトロンビン3のシトルリン化レベルを指標とした関節リウマチの病態検査方法、および、PADI4によるアンチトロンビン3のシトルリン化レベルを指標とした、関節リウマチ治療薬の評価方法。 (もっと読む)


本明細書でロイシンリッチリピート(LRR)モチーフ含有タンパク質と同定されたタンパク質(INSP168、INSP168-SV1、INSP149及びINSP169と称される)、並びに疾患の診断、予防及び治療におけるこれらタンパク質及びコード遺伝子に由来する核酸配列の使用が提供される。
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その場での架橋に用いることができる不飽和炭素−炭素二重結合を含有するフマル酸またはその塩、例えばハロゲン化フマリル(例えば塩化フマリル)を、アルカリ金属塩の存在下で、ポリ(カプロラクトン)ジオールと共重合させる。得られた光架橋性で生体適合性で生体吸収性のポリ(カプロラクトンフマレート)生体材料は、骨格再構成に関する用途のための、注入でき、その場で硬化するスカフォードの作製に有用である。
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スフィンゴシンキナーゼ2(SPHK2)の機能解析を行い、その解析を通じて医学上および産業上有用な方法・物質を提供する。本発明者は、スフィンゴシンキナーゼ2(SPHK2)の機能解析を進めた結果、SPHK2が細胞内において主として核内に存在し、そのアミノ末端側に核移行シグナル(NLS)を持つこと、SPHK2を発現させると細胞のDNA合成が抑制されること、また、SPHK2がそのDNA合成抑制作用を発揮するためには、核内に存在することが必要であること等を見出した。よって、SPHK2は、細胞増殖抑制剤として利用でき、またそのNLS配列は新たな融合タンパク質の作製などに応用でき、医学上および産業上有用なものである。 (もっと読む)


本発明は、多重特異性ターゲッティングタンパク質とハプテン‐酵素共有結合体を含む非共有結合複合体を投与することを含んでなる、被験体において標的細胞、組織もしくは病原体を治療するための方法に関する。本発明はさらに、該複合体を製造するための非共有結合複合体または成分を含むキットに関する。 (もっと読む)


線維輪の少なくとも1つの欠損で、そこを通って髄核を漏出する円板を処置する方法。この方法は少なくとも1つの欠損の少なくとも一部を減らすためにフィブリンシーラントを円板に注入することを含み、円板に注入されるフィブリンシーラントはフィブリノーゲンおよび活性化化合物を含んでなり、フィブリンの少なくとも一部が注入後に形成し、フィブリノーゲン、活性化化合物または両方が少なくとも1つの添加剤を含有する溶液で再構成されているが、ただし円板に注入されるフィブリンシーラントにはコルチコステロイドが不存在である。
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【課題】新規な適合溶質を提供する。
【解決手段】本発明は、例えばマンノシル−1,2−グルコシル−1,2−グルセレート(mannosyl(1-2)glucosyl(1-2)glycerate)のようなグリコシル−1,2−グリコシル−1,2−グリセリル(glycosyl(1-2)glycosyl(1-2)glyceryls)、それの混合物、または、それを構成物として含む適切な製剤の利用方法である。本発明は、一般的な応力に対して、酵素、たんぱく質、抗体、DNA分子、RNA分子、生体膜、リポソーム、生体内物質または他の細胞成分に関連した脂質、及び生体材料を保護及び/または安定化させるためのものである。
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本発明は、動物細胞、組織、器官、又は生物体にin vitro、体外で、又はin vivoで核酸及び/又はタンパク質を導入するための化合物の組み合わせに関する。本発明の組み合わせた又はシステムは、1つの構成成分として遺伝子操作されてトランスジーンを含む核酸配列を含有する細菌ベクター、及び動物又はヒトの内部に存在する細菌ベクター内のトランスジーン活性の誘導の調節によって後の転写、場合によってはトランスジーンの翻訳をさせる第2の構成成分を含む動物又はヒトに投与するために適切な配合物を含む。 (もっと読む)


【課題】薬剤送達システムとして使用可能なリソソーム病治療用医薬品の提供。
【解決手段】
下記一般式(1)で表され、かつIV/OV値が0.65〜0.92の範囲である少なくとも1種の両親媒性化合物、及び水もしくは水性溶媒を含有することを特徴とするキュービック液晶組成物に、リソソーム酵素を包埋した複合体。
【化1】


(式中、Rは親水基であり、X及びYはそれぞれ水素原子を表すか又は一緒になって酸素原子を表し、nは0〜4の整数を表し、mは0〜3の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、IL-22、IL-20、またはIL-20およびIL-22ポリペプチド分子の双方の活性を遮断、阻害、減少、拮抗、または中和することに関する。IL-20およびIL-22は、炎症プロセスおよびヒト疾患に関与するサイトカインである。IL-22RA(zcytor 11)は、IL-20とIL-22の共通の受容体である。本発明には、抗IL-22RA抗体および結合パートナーと共に、そのような抗体および結合パートナーを用いてIL-22またはIL-20とIL-22の双方に拮抗する方法が含まれる。 (もっと読む)


治療を要する被験者の、疾患に対する治療方法を開示している。本方法は、抗菌ペプチド(AMP)および/またはAMP類似分子の作用および/または濃度を減少させる化合物の治療有効量を被験者に提供し、その結果、治療を必要とする該被験者の該疾患を治療することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】治療効果が高く、副作用が少ない痛風の治療薬の提供。
【解決手段】パイナップル酵素、またはキウイ酵素、あるいはこのなかから選ばれる任意の組み合わせの酵素混合物を含有する組成物または健康食品。 (もっと読む)


本発明は、−180mV未満の酸化還元電位を有する少なくとも1種の健康増進性の分離された抗酸化剤A、および前記抗酸化剤Aの標準酸化還元電位未満の標準酸化還元電位を有する少なくとも1種の安定化抗酸化剤Bを含む組成物に関する。また、本発明の組成物の用途およびその組成物の調製方法も開示する。 (もっと読む)


生物膜からの細菌細胞の剥離を促進する、可溶性のβ−N−アセチルグルコサミニダーゼまたはその活性断片もしくは変異体の、単離核酸配列およびアミノ酸配列を提供する。表面にしっかり付着した生物膜コロニーを形成するが、細胞を媒体中に放出できない、または表面上に分散できない、単離された変異体細菌もまた提供する。さらに、可溶性のβ−N−アセチルグルコサミニダーゼを突然変異させることにより、またはその発現もしくは活性を変化させることにより、生物膜からの細菌細胞の剥離を調節する方法を記載する。さらに、細菌感染症を予防、抑制および処置するための組成物、方法およびデバイスも提供する。 (もっと読む)


蛋白質は遺伝子工学的に加工された微生物によって製造され、その蛋白質は封入体(IB)の形状に蓄積される。封入体の蛋白質は不溶性及び不活性形状にある。それらは可溶化剤(18)を用いて溶解させることができ、得られた溶液を希釈することで、蛋白質は活性形状に再び折り畳む。この蛋白質の再折り畳みは、蛋白質が変性しない十分弱い強度の音波(25)を、蛋白質の溶液又は懸濁液に当てることで強められる。その強度は10〜100mW/cm2の間にすることができる。
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