説明

Fターム[4C084NA03]の内容

Fターム[4C084NA03]に分類される特許

241 - 260 / 1,256


本発明は、リナクロチドを含む安定な組成物、ならびに上記組成物の調製および使用のための種々の方法およびプロセスに関する。本発明のリナクロチドを含む薬学的組成物は、安定化量のポリマー、安定化量の立体的に妨害されている一級アミン、安定化量のカチオン、またはこれらの組み合わせもしくは混合物を含む。本発明は、胃腸障害の処置を必要とする被験体に治療上有効な量の上記組成物を投与する工程を包含する、胃腸障害を処置するための方法が提供する。 (もっと読む)


【課題】1種類以上のタンパク質又はペプチドの放出を調節するための組成物及び方法の提供。
【解決手段】組成物は、生体適合性ポリマーマトリックスと、タンパク質及び/又はペプチドと、難水溶性又は本質的不溶性粒子とから構成され、タンパク質は難水溶性生体適合性粒子上に吸着又は何らかの他の機構によって被着し、タンパク質−粒子組み合わせがポリマーマトリックス内に分散する。粒子上のタンパク質被着が、長時間作用性投与系を含めた投与形からのタンパク質又はペプチドの放出を調節するように作用する。 (もっと読む)


【課題】短時間で体内から排出されることのないインターフェロンβを提供すること。
【解決手段】ポリアルキレングリコールを含むポリマーに連結されたインターフェロン−β−1aを含む、インターフェロンβポリペプチド。ここで、このインターフェロン−β−1aおよびポリアルキレングリコール部分は、インターフェロン−β−1aがインターフェロンβの別の治療形態(インターフェロン−β−1b)と比較して、増強された活性を有し、そして非結合体化インターフェロン−β−1aと比較して、活性の減少を示さないように配置されている。本発明の結合体は、治療適用および非治療(例えば、診断)適用において有用に使用される。 (もっと読む)


本発明は、アルブミンへの非共有結合を提供するリンカーを有する成長ホルモンコンジュゲートにより例示される、皮下投与に対して最適化されたポリペプチド化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化の処置予防、検出または診断に有効な医薬組成物を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は、親水性化されたリポソームと、動脈硬化巣に対する特異的因子とを含む、動脈硬化病変を、診断、処置または予防するための医薬組成物を提供する。本発明はまた、動脈硬化病変を診断するための診断用組成物を提供する。この診断用組成物は、A)親水性化されたリポソームと、B)動脈硬化巣に対する特異的因子と、C)標識物質とを含む。 (もっと読む)


本発明は、皮下注射のための薬学的に活性な抗HER2抗体、例えばトラスツズマブ (ハーセプチン(商標))、ペルツズマブ又はT−DM1、又はかかる抗体分子の混合物の高度に濃縮された安定な薬学的製剤に関する。特に、本発明は、適切な量の抗HER2抗体に加えて、有効量の少なくとも一のヒアルロニダーゼ酵素を組み合わせ製剤として又は共製剤の形態での使用のために含有する製剤に関する。該製剤は加えて少なくとも一の緩衝剤、例えばヒスチジンバッファー、安定剤又は二以上の安定化剤の混合物(例えば糖、例えばα,α−トレハロース二水和物又はスクロースと、場合によっては第二安定剤としてメチオニン)、非イオン性界面活性剤及び有効量の少なくとも一のヒアルロニダーゼ酵素を含有する。該製剤の調製方法とその使用も提供される。 (もっと読む)


光安定化させる電子励起状態エネルギー(特に、レチノイド化合物からの一重項状態エネルギー)は、化学式(I)を有するフェニル環上のうちの1つの4(パラ)配位にあるアルコキシラジカル(本明細書中以下「アルコキシクリレン」)を有するα−シアノジフェニルアクリレート化合物に容易に移動する(によって受容される)ことが分かっている。



ここで、R1およびR2のうち1つは直鎖または分枝鎖C1−C30アルコキシラジカルであり、好適にはC1−C8であり、より好適にはメトキシであり、非アルコキシラジカルR1またはR2は水素であり、R3は直鎖または分枝鎖C1−C30アルキルラジカルであり、好適にはC2−C20である。前記化学式(I)のアルコキシクリレン化合物は、組成物中のレチノイド化合物の光安定性を少なくとも3倍およびさらには10倍以上も有意に増加させる。前記アルコキシクリレン化合物が有する、前記レチノイド化合物を安定化させる能力は濃度依存性であるため、レチノイド光安定化作用の量は、前記アルコキシクリレン化合物の濃度と共に増加する。
(もっと読む)


【課題】テラバンシンの安定性を改良すること
【解決手段】約2.4重量%〜4.8重量%の塩素イオン含量を有するテラバンシン塩酸塩が、開示される。開示された塩は、他の塩酸塩と比較して周辺温度での安定性を改善した。またそのような塩を調製するためのプロセスもまた、開示される。1つの実施形態では、本発明は、約2.4重量%〜約4.8重量%の塩素イオン含量を有するテラバンシン塩酸塩に関する。さらに別の実施形態では、本発明は、テラバンシン塩酸塩および水性溶媒系を含み、その組成物のpHが、約2.5〜約5.0の範囲にある組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れると共に、鉄の吸収促進効果を有する、鉄ラクトフェリン含有液体経口組成物を提供する。
【解決手段】(A)鉄ラクトフェリンと、(B)有機酸と、(C)カルシウム、マグネシウム、銅及びカリウムから選ばれる1種又は2種以上とを含有し、(カルシウム、マグネシウム、銅及びカリウムから選ばれる1種又は2種以上の合計含有モル数)/(鉄含有モル数)で表されるモル比が7以上である液体経口組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ボツリヌス毒素、又は化学的変性によってか又は遺伝子操作によってボツリヌス毒素から誘導される毒素を含む医薬組成物中で、哺乳類由来の蛋白に代わる非-蛋白性代替物を提供することにある。この新規の製剤は、ヒト患者に注射された場合、低い, そして好ましくはごく僅かな, 免疫原性を有しなければならない。
【解決手段】 本発明は、ボツリヌス菌由来のボツリヌス神経毒を含む医薬組成物に関し、この神経毒はボツリヌス神経毒複合体中に自然に存在する複合体形成蛋白, 又は化学的に変性されているか又は遺伝子操作によって変性されているボツリヌス神経毒を含まず、この変性されたボツリヌス毒素は、ボツリヌス神経毒との複合体を自然に生じる複合体形成蛋白を含まない。更に、本発明の医薬組成物は良好な安定性を有し、そしてヒト血清アルブミン不含で製剤化-されるのが有利である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも300Nの破壊強度を有する熱成形医薬剤形に関し、前記剤形は、薬理学的に活性な成分(A)と、医薬剤形の総重量に基づいて0.001重量%〜5.0重量%の量の生理学的に許容可能な遊離酸(B)と、少なくとも200,000g/molの重量平均分子量Mを有するポリアルキレンオキシド(C)とを含む。 (もっと読む)


【課題】鉄ラクトフェリンとマグネシウムとを併用した液体経口組成物において、安定性に優れる液体経口組成物を提供する。
【解決手段】(A)鉄ラクトフェリンと、(B)マグネシウムと、(C)無機酸とを含有し、pHが2.5〜3.8である液体経口組成物であって、マグネシウム/鉄で表される、マグネシウム含有量と鉄含有量とのモル比が1.0以上である液体経口組成物。 (もっと読む)


【課題】最小限の貯蔵後操作しか必要としない単純な処方によって、安定化した、長期間持続するタンパク質治療分子を提供する。
【解決手段】アルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくは改変体に融合された治療用タンパク質(ポリペプチド、抗体、またはそれらのフラグメントもしくは改変体)を含むアルブミン融合タンパク質からなる。アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターで形質転換される宿主細胞を用い、アルブミン融合タンパク質を生成することからなる。 (もっと読む)


本発明は、組成物における黄色形成または過酸化物形成を防ぐか、または遅らせる(すなわち阻害する)方法に関する。本発明は、組成物における黄色の量もしくは過酸化物の量を低下または減少させる方法にも関する。さらに具体的に言うと、本発明は、本発明の方法における抗酸化剤、脱酸素剤、pH、キレート剤、および/または少なくとも2つの因子の使用に関する。本発明は、組成物における黄色形成速度または過酸化物形成速度を予測する方法にも関する。 (もっと読む)


血清残存性の高いアルギナーゼバリアントを生成するための方法および組成物が提供される。例えば、ある特定の局面では、ペグ化されたアルギナーゼを精製する方法が記載される。さらに、本発明は、安定化されたアルギナーゼ多量体またはその薬学的組成物を提供する。第1の実施形態において、本発明は、安定化されたアルギナーゼを形成するために結合体化された少なくとも2つのアルギナーゼ単量体を含む安定化された多量体アルギナーゼを含み、その多量体アルギナーゼは、安定化されたヒトアルギナーゼ(例えば、安定化されたヒトアルギナーゼIまたはヒトアルギナーゼII)としてさらに定義され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は経腸溶液を含む栄養製品の安定化方法を供する。従って、本発明はこうして安定化した溶液を供する。
このため、本発明はタン白源、脂質源、および高アミロース澱粉およびグアールガムを含む炭水化物から成る経腸処方を供する。
【解決手段】経腸溶液に安定化量の高アミロース澱粉およびグアールガムを添加する工程を含む経腸溶液の安定化方法において、高アミロース澱粉およびグアールガムは合計で全カロリー含量の約2.25〜約7.50%を含む、上記安定化方法。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、標的組織・細胞での効果発現の高い核酸複合体徐放担体を提供し、さらに患部での核酸複合体の効果の発現を長期間持続させることができる徐放型核酸複合体移送担体の提供。
【解決手段】
自己組織化ペプチドを含む核酸複合体の移送担体であって、自己組織化ペプチドが親水性アミノ酸と疎水性アミノ酸とが交互に結合し、アミノ酸残基8〜200を有する両親媒性のペプチドであり、生理的pHおよび/または一価のイオンの存在下、水溶液中でβシート構造を示す核酸複合体の移送担体。 (もっと読む)


本発明は、インスリン、インスリン類似体又はインスリン誘導体、及びメチオニンを含む水性医薬製剤、並びにその調製、糖尿病を治療するためのその使用、並びに糖尿病を治療するための薬剤に関する。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


本発明は、抗体Fc分子を含む組成物において、安定性を増加させ、そして凝集を減少させる方法に、そしてこうした分子を含む組成物に関する。CH3ドメインにおける特定のアミノ酸置換は、CH3ドメインを含むポリペプチド、例えば抗体またはFc融合タンパク質を含有する組成物の安定性増加および凝集減少を生じる。
(もっと読む)


241 - 260 / 1,256