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Fターム[4C084NA03]の内容

Fターム[4C084NA03]に分類される特許

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【課題】ランチオビオティック、特にナイシンを安定化する方法及び殺菌用組成物を提供する。
【解決手段】抗菌上有効量のランチオビオティックを含む組成物であって、ランチオビオティック1重量部に対して、10〜100,000重量部(好ましくは50〜50,000重量部、より好ましくは100〜10,000重量部)のチオクト酸又はその医療又は食品衛生上許容される塩を含む、殺菌用組成物。チオクト酸を用いることにより、油性基剤中や界面活性剤共存下においても、ランチオビオティックを安定に保つことができる。 (もっと読む)


本発明は、保護乾燥製剤マトリクス中に生または死微生物および/または生物活性材料を埋め込むことに関し、該製剤は、生物活性微生物または生物活性材料、製剤安定化剤、および保護剤を含む。該製剤は、真空を用いてまたは真空を用いずにすべての固体成分を溶液に分散し、溶液をその凍結温度を上回る温度に冷却することによって調製される。該方法は、所望の温度および期間における製剤の第1の乾燥工程、および乾燥材料の望ましい最終水分活性を達成するための最大真空度および高温下での促進された第2の乾燥工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ナイシンを有効成分とする、哺乳動物(特に牛)の乳房炎の治療のための注入剤を提供する。
【解決手段】好ましくは水溶性のバインダーを用いて粉体化されたナイシンが油性基剤中に分散している形態の注入剤。ナイシン安定化剤としてチオクト酸を含んで、乳房内での送達にも優れている。 (もっと読む)


本発明は、フィターゼ、前記をコードするポリヌクレオチド、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用、並びにそのようなポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造および単離に関する。特に、本発明は、高温条件下でフィターゼ活性を有するポリペプチド、および高温に曝露した後で活性を保持するフィターゼを提供する。本発明はさらに、胃での不安定性が増加したフィターゼを提供する。本発明のフィターゼを食品に用いてフィテートに富む成分の飼養価値を向上させることができる。本発明のフィターゼは、食品もしくは飼料または前記のどちらかのサプリメントとして、例えばフィテートの消化補助などのために処方することができる。
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【課題】官能基としてチオ基、アルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基、またはアセタール基を含むさらなる化合物と化学結合を形成することができるヒドロキシアルキルデンプン誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】次式(I)で示されるヒドロキシアルキルデンプン


と、ヒドロキシアルキルデンプンと反応可能な少なくとも1つのアミノ基、ヒドラジル基等から選ばれる官能基Z1及び更なる特定の化合物と反応可能なフタルイミド基、ハロアセチル基等から選ばれる官能基Xとを有する特定の化合物(L)とを反応させる。 (もっと読む)


本発明は、活性物質テルミサルタンの医薬溶液、好ましくは経口医薬溶液に関する。この溶液は10より高いpHを有し、かつ風味及び有効期間を改善するために添加される1種以上の糖アルコールをさらに含み、ここで、糖アルコール又は医薬溶液は最大1000ppmの還元糖を含む。 (もっと読む)


有効量のダイナミン環安定剤、あるいはダイナミン環安定剤のプロドラッグまたは薬学的に許容できる塩で細胞を処理することを含む、細胞内でダイナミン環形成および/またはダイナミン環の維持を増進するための方法を提供する。ダイナミン環形成の維持または蓄積には、蛋白尿を特徴とする腎疾患または病気の予防または治療に特別な用途がある。ダイナミン環安定剤は、ダイナミンと相互に作用して、ダイナミン環集合を増進しかつ/またはダイナミン環解体を抑制する、任意の化学物質であってもよい。ダイナミン環安定剤を使用する、有足細胞機能障害の予防または治療方法および/または細胞でアクチン細胞骨格形成を維持または誘導するための方法、およびダイナミン環安定剤として使用するための被検物質をスクリーニングする方法も提供する。 (もっと読む)


本開示は、治療薬と組み合わせて有用であり、また疾患および状態の診断および処置に有用な組成物を提供する。当該組成物は、核酸治療薬などの物質の細胞、組織、器官、および対象への送達に有用である。
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本発明は、{[(2S,5R,8S,11S)−5−ベンジル−11−(3−グアニジノ−プロピル)−8−イソプロピル−7−メチル−3,6,9,12,15−ペンタオキソ−1,4,7,10,13−ペンタアザ−シクロペンタデカ−2−イル]−酢酸}の新規な固体物質、それらを生成するための方法、および医薬品における前記固体物質の使用に関する。 (もっと読む)


インターフェロン分子の部位特異的標識の方法が提供される。当該方法は、(a)アルデヒドまたはケトン部分を有するPEG部分を含む標識分子を準備する工程と;(b)C末端ヒドラジド部分を有するインターフェロン分子を準備する工程と;(c)当該PEG部分のアルデヒドまたはケトン部分を当該インターフェロン分子のC末端ヒドラジドと反応させて、標識されたインターフェロン分子を形成する工程であって、この標識されたインターフェロン分子は、ヒドラゾン結合を介して当該インターフェロン分子のC末端に結合されたPEG部分を含む、工程と、を含む。このような方法を使用して標識されたインターフェロン分子も記載される。 (もっと読む)


コルチコステロイド、シクロデキストリン、およびキサンタンガムを含む溶液処方物が開示される。その処方物は、眼、耳、または鼻への局所的な適用に向けられる。本発明のコルチコステロイド成分は、溶液組成物における標的コルチコステロイド濃度を提供するには、十分に水に可溶性ではない、任意の薬学的に受容可能なコルチコステロイドであり得る。適切なコルチコステロイドとしては、デキサメタゾン、フルオロメトロン、プレドニゾロン、ロテプレドノール、およびリメキソロンが挙げられるが、これらに限定されない。好ましいコルチコステロイドは、デキサメタゾンアルコールまたは酢酸デキサメタゾンの形態でのデキサメタゾンである。そのコルチコステロイド成分は、約0.01%〜0.3%、好ましくは、約0.05%〜0.2%、そして最も好ましくは、約0.1%を構成する。 (もっと読む)


【課題】リン酸アスコルビルマグネシウムおよびアルギン酸塩、並びに場合により一つ以上の活性物質および/または補助物質を含有する凍結乾燥成形品の提供。
【解決手段】(a)リン酸アスコルビルマグネシウムおよびアルギン酸塩、並びに、場合により一つ以上の活性物質および/または補助物質の水懸濁液または水溶液を調製する工程と、(b)場合により、前記水溶液または水性懸濁液のpH値を4よりも大きく調整する工程と、(c)混合物を型に注ぐ工程と、(d)型の中の混合物を凍結させる工程と、(e)凍結させた混合物を凍結乾燥させつつ、成形品を形成する工程により製造した凍結乾燥成形品。該凍結乾燥成形品はパーツキット構成での水溶液との組み合わせ、ならびに、凍結乾燥成形品およびパーツキットの組み合わせにより、医薬品および化粧品に用いる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種類以上の活性物質と、場合により1種類以上の足場形成剤と、場合により1種類以上の補助物質と、少なくとも1種類の膜形成剤を含むコーティングとを備える凍結乾燥成型品の提供。
【解決手段】アスコルビン酸等の活性物質、親水コロイドの群、好ましくは多糖類等の足場形成剤、および、場合により、1種類以上の補助物質を含む水溶液または水懸濁液を凍結させ、更にビニルピロリドン/ビニルアセテートコポリマー等の膜形成剤でコーティングされた凍結成型品成型品、パーツキット構成の該凍結乾燥成型品と水溶液との組み合わせ、ならびに、該凍結乾燥成型品およびパーツキットの組み合わせの、医薬品および化粧品。 (もっと読む)


モノペグ化アルギナーゼコンジュゲート及びその生産方法。モノペグ化アルギナーゼは分子量が均一で、がん及びウイルス感染症を治療する治療的効果を示す。かかるアルギナーゼコンジュゲートを生産する方法は、アルギナーゼをコードする遺伝子を遺伝子改変して、PEG部分が予め決められた特異的な意図された部位において酵素に付加できるようにする主ステップを有する。これは酵素の望ましくない部位におけるPEG付加アミノ酸残基を除去する一方で、酵素の所望の部位におけるそれを維持する(又は必要ならば追加する)ことにより達成される。このようにして生産される例示的なモノペグ化アルギナーゼコンジュゲートの2つは、ポリエチレングリコール(PEG)部分が酵素のCys45に部位特異的に共有結合したヒトアルギナーゼI(HAI)及びポリエチレングリコール(PEG)部分が酵素のCys161に部位特異的に共有結合したバチルス・カルドベロックスアルギナーゼ(BCA)である。
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【課題】十二指腸より下部の消化管が生理活性発揮の場であるタンパク質を含む経口投与固形製剤の提供。
【解決手段】生理活性タンパク質である、免疫能を賦活し鎮痛消炎作用を発揮するラクトフェリン、免疫グロブリンおよびリゾチームなどを、シェラック、ツェイン、ヒドロキシプロピルメチルセルロース・フタレート、カルボキシメチルエチルセルロース、酢酸フタル酸セルロース、メタクリル酸コポリマー、水に不溶のエチルセルロースおよびアミノアルキルメタアクリレートコポリマーからなる群より選択される基剤を含む腸溶性皮膜で被覆した経口製剤。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子メゲストロールを含むナノ粒子活性組成物の提供。
【解決手段】メゲストロールと、薬剤の表面に結合した表面安定剤を含む組成物でメゲストロール粒子は、約2,000nm以下の有効平均粒径を有する。このナノ粒子メゲストロール組成物の利点は、例えば(1)低粘度の液体投与形態(2)飲みやすく消化しやすくコンプライアンスが向上(3)カップ又は注射器を用いることができ、投薬が容易(4)作用開始が速い(5)同じ薬理学的効果を得るのに必要なメゲストロールの用量が少ない(6)バイオアベイラビリィティが高い(7)薬物動態プロファイルが実質的に高い、等があげられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、腎臓や肝臓への毒性などの人体への副作用、および耐性菌の出現という既存の抗微生物剤における問題を有しておらず、かつ効率的に体内で薬効を発現し得る、抗菌性ペプチドをモチーフとした抗微生物剤を提供することを、課題とする。本発明はまた、低コストであり、かつ感度/特異性において優れている検査薬を提供することを、課題とする。
【解決手段】本発明のリンカーを介して、(a)抗微生物活性を有する部分と抗微生物活性を抑制する部分、または、(b)蛍光部分と消光部分、とを連結する分子を作製することによって上記課題が解決された。 (もっと読む)


改変されたFcRn結合部位を有する抗体融合タンパク質およびそれらをコードする核酸分子が開示される。本抗体融合タンパク質は2つのポリペプチド鎖を含み、その第1ポリペプチド鎖は、免疫グロブリン定常領域の少なくとも一部に連結した生物学的に活性な分子、好ましくは治療上活性な分子を含む。その第2ポリペプチド鎖は免疫グロブリン定常領域の少なくとも一部を含む。ポリペプチド鎖の1つは、FcRn結合の減少または低下をもたらすが前記抗体融合タンパク質の血清半減期の実質的減少をもたらさない、定常領域の変異を含む。好ましい実施形態において、本発明は、それぞれ構築されたFc-IFNβ分子に関する。融合タンパク質の製造方法および、融合タンパク質の投与によって緩和される疾患および状態を治療するための融合タンパク質の使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


生物試料、および臨床、法医学的、または環境サンプルから核酸の集団を回収、選別、および輸送するための組成物を開示する。さらなる処理またはアッセイの前に、病原体を殺滅する、ヌクレアーゼを不活性化する、およびサンプル内の他の細胞要素からポリヌクレオチドを放出する、および核酸を安定化するためのワンステップ製剤として、これらの組成物を使用するための方法をさらに開示する。特定の実施形態では、本発明は、回収/輸送媒体の適合度をモニタリングし、処理サンプルから後に単離および精製する核酸の完全性を測定するための内部参照対照として働く、既知量の非ゲノム、核酸担体分子を含有する、1つの、ワンステップ、サンプル回収/輸送/保存製剤を提供する。
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本発明は、(a)親水性ポリマー、(b)多価アルコールと糖類化合物との、重量比が2:1〜5:1(wt-%)の混合物、及び(c)界面活性剤からなり、安定化タンパク質を含まない製剤に関する。 (もっと読む)


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