説明

Fターム[4C084NA11]の内容

Fターム[4C084NA11]に分類される特許

281 - 300 / 685


この開示は、ガス状の担体中におけるニコチンまたは他の薬剤の濃度を増強する方法に関係する。本方法は、様々な疾患における治療効果を得るためのニコチンまたは他の薬剤の送給に適用可能であり、特に、タバコ製品の使用の中止、代用および/または危害の低減を目的としたニコチンの送給に適用することができる。この開示は、更に、これらの方法を実践するための様々な装置および装置の設計原理にも関係する。 (もっと読む)


本発明は、永久的な毛包不活性化を達成するための、少なくとも1つの有機的な毛包浸透成分と、少なくとも1つの酵素阻害剤を調合した脱毛用の化合物を含み、同様のものを使用する除毛の方法を包括するものである。
(もっと読む)


本発明は、麻薬性鎮痛剤および非麻薬性鎮痛剤を含む配合物、該配合物の使用法および調製法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い凝集力と皮膚接着性とを高水準で両立し得る貼付剤用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の貼付剤用粘着剤組成物は、ゴム系エラストマーと、重量平均分子量が1200〜2500である粘着付与剤とを含有することを特徴とする。これにより、高い凝集力と皮膚接着性とが高水準で両立される。したがって、本発明の貼付剤用粘着剤組成物を貼付剤や貼付製剤の粘着剤層の形成に用いれば、皮膚への接着性が高く、皮膚からの剥離時に皮膚面への糊残りが低減され、製造時又は使用時の粘着剤層からの離型フィルムへの糊残りや、離型フィルムの浮き上がりが抑制されるとともに、皮膚への再貼付が可能になる。 (もっと読む)


対象に経口的に投与したとき、抗カルシウム剤の急速かつ短時間の吸収および/または副甲状腺ホルモンの急速かつ短時間の放出を誘導する抗カルシウム剤を含む医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】経口投与等の簡便な投与方法においても核酸を生体細胞内に効率良く送達することができる、新規な核酸送達手段を提供すること。
【解決手段】プラスミドを抱合するシアノアクリレートポリマー粒子であるプラスミド送達用粒子を提供した。該粒子は、好ましくは、シアノアクリレートモノマー、糖類及びプラスミドの共存下において、前記モノマーをアニオン重合させることにより製造される。
【効果】本発明の粒子は、経口投与においても効率良くプラスミドを送達できる。また、生体に適合性のある材料で作製できるので、人体に対する安全性も高い。従って、本発明は臨床応用上極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】核タンパク質フィラメント形成能(NPF)を有するタンパク質を用いた細胞のトランスフェクション方法を提供する。
【解決手段】トランスフェクションステップに影響する機能的構成成分でまずタンパク質を修飾し、トランスフェクションされる核酸はその修飾タンパク質と結合してフィラメント状の複合体を形成し、この複合体を最終的に細胞に添加する。さらにヒトおよび動物の遺伝子療法による治療のための医薬品を製造するための、NPFからなるトランスフェクション試薬の使用。 (もっと読む)


【課題】生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度よりも高い温度では疎水性となる温度応答性を有した遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】分岐鎖を有するポリマー材料よりなる遺伝子導入剤。該ポリマーは、生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度(T)よりも高い温度では疎水性である。ポリマー材料は、好ましくはN,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル分子団を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これにビニル系モノマーを光照射リビング重合させた分岐型重合体よりなるホモポリマーに対し、N−イソプロピルアクリルアミド又はその誘導体をブロック重合させたものである。 (もっと読む)


本出願は式IVの化合物又は製薬上許容しうるその塩、溶媒和物、及び/又はエステル、そのような化合物を含有する組成物、そのような化合物の投与を包含する治療方法、及び治療方法を提供し、そして、少なくとも1つの追加的治療薬と共にそのような化合物を投与することを包含する。別の実施形態においては、本出願は、患者におけるチトクロムP450モノオキシゲナーゼを阻害するための方法を提供し、これは上記阻害を必要とする患者に対し、チトクロムP450モノオキシゲナーゼを阻害するために有効な式Iの化合物、又は製薬上許容しうるその塩、溶媒和物、及び/又はエステルのある量を投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】肝細胞への遺伝子導入が可能な遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】芳香環に複数の高分子鎖が置換基として導入された高分子化合物と核酸とのポリプレックスに対しポリL−リジンを吸着させてなる遺伝子導入剤。前記芳香環が炭素数5〜8の芳香環の、単環又は縮合環よりなる。前記高分子鎖は、ポリアクリルアミド系高分子ブロック鎖又はポリアクリレート系高分子ブロック鎖である。リジンが7個以上重合したポリL−リジンは肝細胞のレセプタであるヘパラン硫酸に対する指向性を有しており、肝細胞に容易に侵入し得る。分岐鎖は、好ましくはベンゼン環に4〜6個導入されている。 (もっと読む)


本発明は、経粘膜用医薬または栄養補助食品組成物、ならびにメチルスルホニルメタン(MSM)を経粘膜送達増強剤として使用することによる医薬成分および栄養補助成分の経粘膜送達を高めるための方法を提供する。特に、本発明は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)、鎮痛薬、片頭痛治療薬、閉経治療薬、睡眠障害治療薬、勃起不全治療薬、食欲抑制薬、ビタミン、栄養補助食品および高分子から選択される活性薬剤を含む経粘膜組成物を提供する。一部の具体的な例示的な処方物では、食欲抑制薬はDL−フェニルアラニンであり、ビタミンはB12である。 (もっと読む)


本発明は、経皮投与のために処方された少なくとも1つの抗甲状腺薬物を含む組成物および関連する治療方法に関する。この処方物は経皮投与に向くように処方されるので、動物に経口投与する既存の処方物よりも、投与が容易である。経口投与の場合に生じる問題は、経皮投与によって解決され、これにより薬剤は安定なまま保存され、高い効力を維持させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少なくとも1つの有効成分の経粘膜投与のためのガレノス的方式であり、
【解決手段】同有効成分が、口腔および/または中咽頭の粘膜を通して、同有効成分が迅速に吸収できるように、質量でアルコールを少なくとも10%含有しているハイドロアルコール溶液中で完全かつ安定した状態にあるパラセタモールであることを特徴とする。
本発明はまた、ガレノス的方式の利用と製造法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 インスリン類の少なくとも1種を含有した溶液を、熱エネルギーを利用するインクジェット方式により安定に吐出できる吐出容液体、これを用いたインスリン類の少なくとも1種を含有する溶液の吐出方法を提供すること。
【解決手段】 インスリン類の少なくとも1種を含む溶液に、クエン酸を添加することで、熱エネルギーを利用するインクジェット方式での吐出に対する安定性を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、イソフラボンまたはイソフラボン-グリコシドおよびこれらの化合物と共有結合するアミノ酸、2〜5個のアミノ酸を有するペプチドもしくはペプチド誘導体からなる薬学的に活性な化合物、ならびにこれらの化合物の薬学的に許容可能な塩もしくは溶媒和物、ならびに医薬組成物(特に血小板凝集の治療および腫瘍の治療のための)の製造のためのこれらの物質の使用に関する。
従って、本発明の適用領域は、医療および医薬業界である。
本発明の化合物は一般式(I):
(I)X-Pep
[式中、
- Xはイソフラボンまたはイソフラボン-グリコシドであり、そして
- PePはアミノ酸または2〜5個のアミノ酸を有するペプチドもしくはペプチド誘導体であり、
- XとPepの間に共有結合または結合のリンカー系が存在する]
を有する。 (もっと読む)


本発明は、HIV−TATタンパク質の塩基性部分の逆配列である配列に配置されたアミノ酸残基を含むポリペプチドを含む新規の輸送分子に関する。新規の輸送ポリペプチドは、カーゴ分子の膜貫通送達又は細胞内送達に有用であり、そのカーゴ分子の非限定的例としては、ポリペプチド及び核酸が挙げられる。新規の輸送ポリペプチドは、カーゴ分子に共有結合しても非共有結合してもよい。 (もっと読む)


本発明は、動物における炎症を処置するための組成物および方法に関する。フルニキシンのような非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)を組み合わせた新規な経皮調製物が開示される。ウシ呼吸器疾患を含むウシにおける炎症状態の処置に当該調製物を使用し、投与する方法もまた開示される。a)第1および第2の皮膚浸透促進剤、b)一次の非プロトン性溶媒、およびc)処置における有効量の、フルニキシンまたはその薬学的に許容できる塩を含む経皮液体調製物。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの水性成分と担体とを含むナノエマルジョンであって、担体は少なくとも1つの親油性成分と、少なくとも1つの界面活性剤と、少なくとも1つのアルコールとを含み、少なくとも1つのアルコールは少なくとも3つの炭素原子を有することを特徴とする、ナノエマルジョンに関する。本発明は、さらに、前記ナノエマルジョンと活性剤とを含む組成物に関する。具体的には、組成物はゲルとして存在し、活性剤は5−アミノレブリン酸、その誘導体、前駆体、および/または代謝生成物である。本発明は、さらに、前記ナノエマルジョンおよび/または組成物の製造、および皮膚疾患、ウイルス関連疾患、ならびに細胞増殖関連疾患、具体的には腫瘍疾患および/または乾癬の処置のためのそれらの使用に関する。本発明は、さらに、前記ナノエマルジョンの化粧品における使用も対象とする。 (もっと読む)


本発明は、経粘膜投与のための改良された組成物、すなわち、迅速で、効果的に持続可能で、予測可能な、一貫した治療効果を得るために、治療活性物質の迅速かつ効率的な取り込みを可能にする組成物に関する。特に、該組成物は頬側および/または舌下送達を意図したものである。本発明は、中枢神経系に影響を及ぼす治療活性物質を投与するのに特に適しており、この効果の迅速な発現が望ましいまたは有益である場合に、より一層適している。本発明はまた、低い溶解度の塩基または酸形態の活性物質を投与するのに特に適している。 (もっと読む)


本発明は、治療薬に共有結合で連結されたポリマー部分を含む新規組成物に関し、この場合、該治療薬は、ポリマー部分にテザーによって連結されている。様々なテザー基および標的化リガンドからポリマーを選択することにより、治療剤の制御送達のための方法を提供する。本発明は、本明細書に記載される治療組成物で被験体を治療する方法にも関する。テザーは、自己環化性部分、例えば、−S−CH2−CH2−CO−、−NR−CH2−CH2−NR−CO−および−S−CH2−CH2−NR−CO−を含む。本発明は、シクロデキストリン系ポリマーを含む薬物コンジュゲートにも関する。
(もっと読む)


281 - 300 / 685