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Fターム[4C084ZB15]の内容

Fターム[4C084ZB15]に分類される特許

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血液供給を生じる新しい組織の能力を特異的に防止するかもしくは抑制することにより、癌のような増殖性疾患と関連する病的プロセスを処置するためにEMMPRINアンタゴニストを使用する方法。本発明はさらに特に、血管新生を抑制するために有効な量の、少なくとも1つのEMMPRINタンパク質もしくはそのフラグメントに特異的な、特定の部分もしくはバリアントを包含する、EMMPRINに対する抗体のようなEMMPRINアンタゴニストの使用によりそのような疾患を処置する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞で、所望の標的遺伝子由来の遺伝子産物の発現を選択的に低下させてその遺伝子の発現によって生じる疾患を治療するための組成物及び方法に関する。より具体的には、本発明は、真核細胞において、標的遺伝子の発現を低下させる、二本鎖RNA(「dsRNA」)を含有する組成物、及びこれらを調製する方法に関する。dsRNAは、長さ25〜約30ヌクレオチドの第1のオリゴヌクレオチド配列、及び生物学的条件下で、第1の配列にアニーリングする第2のオリゴヌクレオチド配列を有する。さらに、少なくとも19ヌクレオチドの長さの配列であるdsRNAの配列の一方の領域は、標的遺伝子から産生されるRNAのヌクレオチド配列に十分に相補的であり、RNAiメカニズムにより、標的RNAの分解を誘発する。
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本発明は、例えば、tim−1、tim−2もしくはtim−4の活性を調節する因子またはtim−1とtim−4との間もしくはtim−2とtim−2リガンドとの間の物理的相互作用を調節する因子を被験体に投与することにより、被験体における免疫応答を調節する方法に関する。免疫応答としては、自己免疫障害、移植寛容、ならびにTh1媒介性の応答および障害およびTh2媒介性の応答および障害が挙げられるがこれらに限定されない。本発明はまた、tim−1とtim−4との間の物理的相互作用を調節する因子を同定するための新規アッセイに関する。さらに、本発明は、新規可溶性tim−4ポリペプチドおよびこれをコードする核酸に関する。
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EBI3-p35サイトカインが、サプレッサーT細胞に対する効果により、T細胞により媒介されるかまたは制御される免疫応答を阻害することができることが初めて示される。これは、EBI3-p35が関節炎、アテローム性動脈硬化症、移植片拒絶、および喘息などのアレルギーを含む様々な炎症状態および自己免疫状態において治療上有効であることを示唆している。 (もっと読む)


本発明は単一の発現ベクターを用いて真核細胞において抗体または抗体フラグメントのような複数のポリペプチドを生成する方法を提供する。この発現ベクターは、単一のプロモーターの制御下に2つまたはそれより多い発現カセットを含むように操作され、この発現カセットは、その選択的スプライシングおよび望ましい比率での2つまたはそれより多い別個の遺伝子産物としての発現を可能にするスプライシング部位を有する。真核宿主細胞における組換え抗体の効率的な発現のためのベクターの使用ならびに診断適用および治療適用におけるかかる抗体の使用を開示する。 (もっと読む)


ヒトにおいて継続的かつ周期的なインターフェロン−τ投与に応答するヒトの疾患またはヒトの状態を処置する方法における改良が提供され、この改良は、患者の血清IL−10応答に応じて患者に投与される用量を調整する工程に従う。継続的かつ周期的なIFN−τの投与に対する疾患または状態を有するヒト被験体の処置は、複数の時点における患者の血清IL−10レベルをモニタリングし、そして正の治療応答と一致するIL−10応答を形成するためにIFN−τの用量を調整することを可能にする最初の処置期間にわたって、患者のIL−10応答(基線値に対する血清IL−10の変化)を比較することによって最適化され得ることが、見出された。 (もっと読む)


式Iの化合物は、VLA−4のアンタゴニストであり、これらは、細胞接着及び細胞接着介在病態の阻害又は防御において有用である。これらの化合物は、医薬組成物に処方することができ、潰瘍性大腸炎及びクローン病を含む炎症性腸疾患、多発性硬化症、喘息及び関節リウマチの治療における使用に適切である。 (もっと読む)


式(I)で表される化合物(式中、R、R、Rは明細書に記載した通りであり、U、V、WはそれぞれCR’、CR’、CR’(R’、R’、R’は明細書に記載した通りである。)またはNであってもよい)が合成された。これらの化合物はIGF−1受容体の発現または作用を抑制または阻害することが見出された。
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本発明は、本明細書でCD38JLと称される、実質的に精製されたポリペプチドを提供する。CD38JLは、配列番号1のポリペプチド又はそのフラグメントを含むCD38のスプライスバリアントである。本発明はまた、CD38JLの発現に付随する疾患を治療、予防及び診断する方法を提供する。
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本発明は、サイトカインが病因に関係している免疫疾患を治療するための物質および方法を提供する。本発明の物質および方法は、自己免疫疾患の治療に有用である。本発明の物質および方法は、ヒトIL−23および/またはヒトIL−12サイトカインに結合することができ、従ってそれらの生物活性を調節する、かつ免疫、自己免疫および癌療法における治療薬として有用である核酸リガンドに関する。1実施形態において、本発明はIL−23に特異的に結合するアプタマーを提供する。
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本発明は、一つ以上のHLA-DQ分子に結合し、DQ限定的T細胞応答を調節するコポリマーを投与することを含む、自己免疫疾患および他の望ましくない免疫応答を治療するための方法および組成物を提供する。該コポリマーは、アミノ酸のランダムコポリマーおよびDQ結合ポケットへの結合を容易にするアンカー残基を含むコポリマーである。
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式(1)の葉酸拮抗化合物を投与された個体において、この化合物により生じる毒性に対処するための方法。この方法は、カルボキシペプチダーゼG活性を有する酵素をその個体に投与することを含む。式(VIII)の構造フラグメントを含む化合物を開裂させる方法であって、式(VIII)の構造フラグメントを含む化合物を、カルボキシペプチダーゼG活性を有する酵素に接触させることを含む方法。
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CCR1、CCR2およびCCR3受容体の1種または複数の強力なモジュレータとして作用する化合物を提供する。化合物は、一般に、アリールおよびヘテロアリール成分を有する縮合した窒素複素環、スピロ窒素複素環または架橋した窒素複素環であり、かつ、CCR1、CCR2および/またはCCR3媒介疾患の処置のための薬学的組成物、方法において有用であり、かつ、上記ケモカイン受容体に対する競合的受容体アンタゴニストの同定のためのアッセイ法における対照として有用である。 (もっと読む)


アドレス部分と触媒ドメインとを含む、「アドザイム」と名付けられた、薬剤としておよび他の目的に有用な、新規のタンパク質構築物のファミリーが開示される。好ましいアドザイムは、メソトリプシンを基とした触媒ドメインを有するものである(機能的な断片、誘導体、変異体、相同体、および/またはこれらの安定化された突然変異を含む)。もう一つの好ましいアドザイムは、タンパク質足場に基づいたターゲティング部分を有するものであり、このようなタンパク質は、免疫グロブリン様の折り畳みを有する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物を提供する:ここで、変数は、本明細書中で定義したとおりである。本発明はまた、式(I)の化合物を調製する方法、それらの中間体、これらの化合物を含有する薬学的組成物、ならびにこれらの化合物および組成物を使用する方法を提供する。本発明はまた、カスパーゼを阻害するためにこのような化合物および組成物を使用する方法を提供する。これらの化合物は、選択的なカスパーゼ−1/カスパーゼ−8インヒビターとして、特に有用である。

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本発明は、インターロイキン−1βの生物学的利用能を低下または遮断する少なくとも1種の作用物質の治療的有効量を炎症の部位に投与することによる、自己炎症、例えば全身発症若年性特発性関節炎を患う患者に見られる関節炎関節を処置する組成物および方法を含む。
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本発明は、無血清条件下において、IL−18BP発現哺乳類細胞を培養するための方法に関する。 (もっと読む)


例えば、免疫疾患および炎症性疾患を処置する目的のために、サイトカイン活性を調節する方法が提供される。IL−27およびIL−27レセプターのアゴニストまたはアンタゴニストを投与する方法もまた提供される。この方法には、p28、EBI3、またはWSX/TCCRのアゴニストまたはアンタゴニストの有効量を投与する工程が含まれる。ここで、疾患または状態には、以下が含まれる:a)皮膚の炎症状態;b)関節炎;c)クローン病;d)気道過敏性または気道の炎症;e)アテローム性動脈硬化症;あるいはf)エプスタイン・バーウイルスによっては引き起こされたものではない、癌または腫瘍。 (もっと読む)


RAET1/ULBPファミリーのタンパク質の新規なメンバー(RAET1G)を同定および特性決定し、これが高親和性でUL16およびNKG2D受容体に結合することを示す。RAET1Gは、正常組織では限られた発現を示すが、腫瘍では高レベルで発現し、そして癌細胞では異なった様式でスプライシングされて可溶性タンパク質を産生するようである。RAET1Gはまた、セリアック病のような炎症性疾患においてアップレギュレーションされる。RAET1Gは癌状態および炎症性疾患をはじめとする疾患状態に対する新規なマーカーとして用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、組織因子に結合し、組織因子の活性を阻害する化合物と化学療法化合物との組み合わせを含む新規医薬組成物に関する。本発明は、病態生理的組織因子(TF)機能に関連する疾病又は疾患の予防又は治療におけるそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


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