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Fターム[4C084ZC78]の内容

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Fターム[4C084ZC78]に分類される特許

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【課題】本発明は、腎臓や肝臓への毒性などの人体への副作用、および耐性菌の出現という既存の抗微生物剤における問題を有しておらず、かつ効率的に体内で薬効を発現し得る、抗菌性ペプチドをモチーフとした抗微生物剤を提供することを、課題とする。本発明はまた、低コストであり、かつ感度/特異性において優れている検査薬を提供することを、課題とする。
【解決手段】本発明のリンカーを介して、(a)抗微生物活性を有する部分と抗微生物活性を抑制する部分、または、(b)蛍光部分と消光部分、とを連結する分子を作製することによって上記課題が解決された。 (もっと読む)


本発明は、生体内の患者の腫瘍細胞のEMTステータスをin situで決定する方法を提供し、これには以下を含む:(a) EMTステータスのバイオマーカーに結合する抗体、およびレポーター分子を含むEMTステータス検出複合体を提供すること、(b) 複合体が腫瘍細胞のEMTステータスバイオマーカーと接触するように、複合体を腫瘍患者に導入すること、(c) 腫瘍部位の複合体からのシグナルを検出する手段を用いること、および (d) 腫瘍部位の複合体からのシグナルの位置を特定し定量化するために画像分析の手段を用いることを含み、陽性シグナルは、EMTステータスバイオマーカーが上皮バイオマーカーの場合は上皮腫瘍細胞の存在を示し、EMTステータスバイオマーカーが間葉バイオマーカーの場合は間葉腫瘍細胞の存在を示す。このような方法は、EGFRまたはIGF-1Rキナーゼ阻害剤などの薬物を使用した治療によって利益を得る可能性のある患者を診断するため、および腫瘍細胞が上皮から間葉への変化を受けるのを阻害する薬剤を特定・試験するために有用である。本発明はまた、抗体の代わりに、EMTステータスバイオマーカーに結合するAFFIBODY(登録商標) 分子が使用される、上記の方法も提供する。
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【課題】黄色ブドウ球菌の単離された細胞壁会合細胞外マトリックス結合タンパク質及びその活性断片、黄色ブドウ球菌によって引き起こされる細菌感染症の予防方法、診断方法、治療方法又は治療進度の監視方法を提供する。
【解決手段】ClfB、SdrC、SdrD及びSdrEと命名される単離された細胞外マトリックス結合タンパク質並びにその対応するアミノ酸配列、核酸配列及びモチーフ。前記のタンパク質、ペプチド、その断片又はこれらの抗原部分に対する抗体又は抗体断片。 (もっと読む)


患者におけるがんの再発リスクを予測するためのバイオマーカーおよび該バイオマーカーを使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】筋肉又は筋肉群へのボツリヌストキシンなどのクロストリディウムトキシンの(筋肉麻痺効果などの)薬力学的な効果を判定する非侵襲的な方法を提供する。
【解決手段】実施形態は、(a)筋内注入により顔面筋肉にボツリヌストキシンを投与するステップと、(b)クロストリディウムトキシンが投与された筋肉の近傍の皮膚面の特徴の刻印を形成するステップと、(c)その刻印を調査するステップと、(d)クロストリディウムトキシンによる筋肉の麻痺の開始、ピークの麻痺、及び麻痺期間を判定するステップによる。 (もっと読む)


本発明の主題は、アルツハイマー病(AD)に特異的な初期の病理的事象(例えば、アミロイド斑の発生、その量および位置)をモニターするための非侵襲性光学的画像化法に関する。このような事象をモニターする能力は、とりわけ、AD診断、予後予測および潜在的な治療の評価に対する基礎を提供する。さらに、本発明の主題は、ADおよびADと関連する網膜の病気を処置するための新規な方法を導入する。生きている脳におけるAβ斑検出は、特に、高解像度において極めて制限されている;従って、本発明は、直接的に、反復して、かつ非侵襲性に画像化され得る脳由来組織に対する代替手段として、眼に焦点を当てる研究に基づく。
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【課題】動脈硬化性疾患の予防及び治療薬の提供、並びに動脈硬化性疾患を検出するための方法及び試薬の提供。
【解決手段】ヘレグリンβ1を有効成分として含む動脈硬化性疾患治療剤、及び生体試料中のヘレグリンβ1を測定することを含む、動脈硬化性疾患を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】川崎病の治療又は診断の方法を提供する。
【解決手段】(a)CACNA2D3;(b)CAMK2D;(c)KCNIP4;(d)ANGPT1;(e)NAALADL2;(f)ZFHX3;(g)MPHOSPH10;(h)(a)から(g)のいずれかに少なくとも90%の配列同一性を有する配列;又は(i)(a)から(e)のいずれかの調節因子、を含む分子、および川崎病の治療および予防のためのプレガバリン((3S)−3−(アミノメチル)−5−メチル−ヘキサン酸)の使用。 (もっと読む)


【課題】膜貫通受容体、より具体的には内在性のヒトオーファンGタンパク質共役型受容体の提供。
【解決手段】特定の塩基配列から成るcDNAによりコードされるGタンパク質共役型受容体([GPCR])。特定の塩基配列から成るcDNAを含んで成るプラスミド。前記プラスミドを含んでなる宿主細胞。ヒトGPCRの同定はジェンバンク(GenBank)データベース情報の再検討に基づき、開示された内在性ヒトGPCRのいくつかを同定した。他の開示される内在性ヒトGPCRは特定のESTクローンをクエリ配列として使用するESTデータベース(dbsest)のBLAST検索を実施することにより同定した。そのあと、同定された特定のESTクローンをプローブとして使用して、ヒトゲノムライブラリーをスクリーニングした。 (もっと読む)


【課題】光細胞毒性を有し、医療における光力学療法(PDT)、診断および検出に用いる光増感剤を提供する。
【解決手段】例えば、以下の化合物:


R1〜R4は、各々個々に、線状または枝分れのCnH2nYであり、nは1〜6であり、YはH、F、Cl、Br、I、OH、OCH3、OC2H5、OC3H7、CNまたはOCOCH3である。 (もっと読む)


【課題】MSを診断するための客観的に評価されたマーカーを使用する方法およびMSを被った患者における発作の発症を予測する方法を提供すること。
【解決手段】多発性硬化症を診断するための方法を開示し、より詳細には、生物学的サンプル中のグリカンに対する抗体のレベルを測定することによる多発性硬化症を診断するための方法を開示する。被験体からの試験サンプル中の抗体のレベルと多発性硬化症症状を有し、かつ公知の多発性硬化症状態を有する1以上の個体および多発性硬化症症状を示さない1以上の個体からなる群から選択したコントロールサンプルから検出した抗体のレベルとを比較することにより、被験体の多発性硬化症を診断する方法を開示する。好ましくは、抗体は、抗マルトースIgMである。特定の実施形態において、一連の種々のグリカンに対する抗体のレベルは、炭水化物−チップによって、測定される。 (もっと読む)


本発明は、カテプシンCの使用に関する。本発明の他の態様は、薬剤のスクリーニング、疼痛感受性の診断及び疼痛処置の方法に関する。 (もっと読む)


【課題】内臓脂肪組織のレベルを測定、モニタリング、および追跡するための、比較的単純でありかつ費用効率の高い技法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、対象の内臓脂肪組織のレベルを測定するためのマーカーとして使用できる、内臓脂肪組織において主に発現されるポリペプチドを提供する。本発明はまた、生体試料を得て、本明細書に開示する1つまたは複数のポリペプチドの増加を検出および/または測定することによる、内臓脂肪組織のレベルを測定する方法を提供する。本明細書に開示する特定のポリペプチドのアゴニストおよびアンタゴニストに関連するスクリーニング法も提供する。代謝症候群に関連する共存症を検出および/または治療するために、これらのポリペプチドマーカーに対して抗体を産生させてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炎症疾患に関連するバイオマーカーの同定、並びに測定方法等の提供を課題とする。
【解決手段】本発明者は、コンドロイチン硫酸の過剰硫酸化を誘導する酵素(例えば、GalNAc4S-6ST等)の量、または、該酵素によって硫酸化されたコンドロイチン硫酸の量の変化を測定することによって、炎症疾患の早期発見及び早期予防もしくは治療効果を効果的に判断できることを見出した。即ち、上述の物質が炎症疾患のためのバイオマーカーとして利用可能であることを見出すことに成功した。 (もっと読む)


【課題】精神障害を生じる中枢神経系の疾患を治療又は予防する。
【解決手段】精神障害を生じる中枢神経系の疾患を治療又は予防する医薬を調製する為のSMR1ペプチドとメタロペプチダーゼとの反応を調節する薬剤の使用。 (もっと読む)


【課題】TTKの発現レベルの検出による癌性細胞の同定方法、ならびに哺乳動物の癌におけるこれらの遺伝子の示差的な発現を利用した診断方法、予後方法、および治療方法を提供すること。
【解決手段】癌細胞の増殖を低減する方法であって:癌細胞と、該細胞中のチロシンスレオニンキナーゼ(TTK)ポリペプチド活性を低減するのに有効な量の薬剤とを接触させる工程、を包含し、ここで、該癌細胞におけるTTKポリペプチド活性の低減は、該細胞の増殖を低減する、方法。 (もっと読む)


位置2におけるX1がM、I又はLであり、位置39におけるX2がS又はC(配列番号1)であるアミノ酸配列EX1RNAYWEIA LLPNLTNQQK RAFIRKLYDD PSQSSELLX2E AKKLNDSQを含むHER2結合ポリペプチドが開示されている。更に、キレート環境を含むそのようなペプチドが開示されている。また、キレート環境を含むペプチド及び放射性核種によって形成される、放射性標識されたポリペプチドが開示されている。更に、そのような放射性標識されたポリペプチドの投与と、それに続く医療用画像機器を使った身体の画像の取得を含む、HER2の過剰発現によって特徴付けられるがんを有するか、疑われる哺乳類対象の身体の、インビボ画像化の方法、そしてまたそのような癌の治療方法が開示されている。更に、HER2の過剰発現によって特徴付けられるがんの診断と治療における、そのような放射性標識されたポリペプチドの使用。また、ポリペプチドをコード化する核酸、核酸を含む発現ベクター及び発現ベクターを含む宿主細胞が開示されている。
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【課題】糖尿病、肥満症、高脂血症(hyperlipidaemia)、高コレステロール血症(hypercholesterolaemia)、アテローム性動脈硬化症(atherosclerosis)、癌、炎症(inflammation)もしくは他の症状の治療に有用な化合物及びそれを特定する方法を提供すること。
【解決手段】次の式(I)式(I):Z−X−Z、但し、a)ZはCOHまたはその誘導体を表し、b)ZはF、H、−COHまたはその誘導体を表し、c)Xはフッ素化アルキレンを表す)で表される分子またはそれらの溶媒和化合物、例えば、過フッ素化脂肪酸またはその誘導体であり、糖尿病、肥満症、高コレステロール血症(hypercholesterolaemia)、高脂血症(hyperlipidaemia)、癌、炎症または他の症状の治療に有用である。治療にあたっては、脂質もしくはエイコサノイドの状態もしくは作用を調整することが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、診断及びその他の目的に使用することができるヒト生体物質中の新規なタンパク質複合物の発見に関する。本発明は、さらに、前記タンパク質複合物に関連する生成物、方法及び使用に関する。 (もっと読む)


(1)腫瘍細胞で発現するインテグリンのアンタゴニストと、(2)腫瘍集積性テトラピロール光増感剤、蛍光染料、及び放射線同位体標識された部分のうち少なくとも1つ、とのコンジュゲートである化合物であって、前記放射同位体が11C、18F、64Cu、124I、99Tc、111In又はGdIIIである化合物、並びに、腫瘍など過剰増殖組織を診断、撮影及び治療するための前記化合物の使用方法。好ましくは、前記光増感剤は、ポルフィリン、クロリン又はバクテリオクロリンなどの腫瘍集積性テトラピロール光増感剤であり、フェオホルビド及びピロフェオホルビドが例として挙げられる。そのようなコンジュゲートは、極端な腫瘍親和性を有し、光吸収により腫瘍を抑制又は完全に破壊するために用いられ得る。前記インテグリンは通常αvβ3、α5β1、αvβ5、α4β1又はα2β1である。好ましくは、前記アンタゴニストはRGDペプチド、又は4−[{2−(3,4,5,6−テトラ−ヒドロピリミジン−2−イルアミノ)エチルオキシ}−ベンゾイル]アミノ−2−(S)−アミノ−エチル−スルホニルアミノ基などの合成物質であってもよいその他のアンタゴニストである。そのような化合物は腫瘍親和性及び造影能力を提供するため、選択的且つ鮮明な腫瘍イメージングが可能となる。 (もっと読む)


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