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Fターム[4C085BB07]の内容

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B細胞が、自己抗体およびサイトカインを分泌すること、ならびにT細胞に抗原を提示することによって、自己免疫性炎症の維持に主要な役割を果たすことを示す証拠は増えつつある。モノクローナル抗体を使った最近の臨床研究では、慢性関節リウマチ(RA)、全身性エリテマトーデス(SLE)、および他の自己免疫疾患を持つ患者において、B細胞枯渇は有効な治療アプローチであることが示されている。慢性関節リウマチにおける患部関節組織は、活性化B細胞の浸潤を示す。本発明は、関節炎関連B細胞に観察される差次的遺伝子発現の利益を受ける方法および組成物を特徴とする。
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炎症を原因とする目の裏側の症状または疾患を治療、または軽減、または改善、または緩和するための組成物は、解離したグルココルチコイド受容体アゴニスト(“DIGRA”)を含んでいる。この組成物は、他の抗炎症剤、または抗血管新生剤、またはこれらの組み合わせも含むことができる。この組成物は、局所塗布、注射、埋め込みのための製剤にすることができる。この組成物は、単独で投与すること、または治療結果が向上するように選択した他の手続きと組み合わせて投与することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規なペプチドおよびそのホモログを提供する。本発明のペプチドは、(i)抗原(自己または非自己)のT細胞エピトープであって、クラスII主要組織適合遺伝子複合体(MHC)決定基によって提示され、場合によりリンカーの使用によって(ii)低下した活性を有するアミノ酸配列、たとえばチオレダクターゼ配列に結合されたCD4+T細胞、より詳細にはアレルゲンまたは自己抗原によって認識される免疫反応を引き起こす可能性を備えているT細胞エピトープに関する。本発明のペプチドは、特に免疫障害、さらに詳細にはアレルギー障害または自己免疫疾患の予防または治療のための有用な薬剤であることが示されている。本発明はそれゆえ、免疫障害の予防または治療用の医薬の製造のための前記ペプチドの使用を提供し、さらに前記ペプチドを使用することによって免疫障害を治療または予防する方法を提供する。本発明は、前記ペプチドを含む組成物も提供する。
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虚血性の又は血管の障害を治療することを必要とする被験者に対して、ヒトデルタ様リガンド4(Dll4)活性を阻害することができる薬剤を投与することによる、その治療法。好ましくは、薬剤は、ノッチ受容体へのDll4の結合を阻害することができる抗Dll4抗体又は抗体フラグメントである。1つの実施態様では、虚血性の又は血管の障害は、虚血性傷害、脳虚血、心虚血、肢及び他の器官又は組織を冒す虚血状態、動静脈奇形、創傷治癒、器官又は組織移植、胎盤機能不全、動脈狭窄及び閉塞、アテローム性動脈硬化症、並びに全身性又は肺高血圧症である。別の実施態様では、治療される疾患は、未熟児網膜症、静脈欝血性網膜症、網膜静脈若しくは動脈閉塞、糖尿病性網膜症、脈絡膜血管新生、加齢黄斑変性症、角膜血管新生、血管新生緑内障又は角膜移植などの、眼の疾患又は状態である。 (もっと読む)


本発明は、被験体における体重増加の妨害および肥満の治療のための免疫コンジュゲートを特色とする。免疫コンジュゲートは特定のグレリンポリペプチドおよび適切な担体部分を含む。 (もっと読む)


【課題】目的の化合物の免疫原性を改良するための手段及び方法を提供すること。更に、免疫原性再現性を誘導及び/又は強化すること。
【解決手段】化合物の免疫原性再現性及び/又は免疫原性を誘導及び/又は強化するための方法。目的の化合物の免疫原性は、前記化合物の立体構造を(更に)拘束することにより、誘導及び/又は改善される。免疫原性化合物の免疫原性再現性は、前記化合物の立体構造が(更に)拘束されることにより、誘導及び/又は強化される。 (もっと読む)


組換え型アデノウイルスに対して第2の繊維を提供する組換え細胞を使用することによって組換え型アデノウイルスの親和性を変更することを含む、組換え型アデノウイルスの組織親和性を増加するための、方法、組成物、および使用法を提供する。アデノウイルスを含む組換え型アデノウイルスベクターであって、該アデノウイルスに固有の繊維遺伝子を含み、該アデノウイルスに対して異種である第2の繊維遺伝子をさらに含み、該第2の繊維遺伝子が、該第2の繊維遺伝子を安定して発現する細胞株中で該組換え型アデノウイルスを増殖させることにより該組換え型アデノウイルスによって取得される、組換え型アデノウイルスベクター。 (もっと読む)


本発明は、1種または複数の本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含むアミノ酸配列を有するシークオンポリペプチドを提供する。さらに、本発明は、ポリペプチド結合体の作製方法、ならびにこのような結合体およびそれらの医薬組成物の使用方法を提供する。本発明は、シークオンポリペプチドのライブラリーをさらに提供し、このようなライブラリーの各メンバーは、少なくとも1つの本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含む。このようなライブラリーの作製方法および使用方法も提供する。 (もっと読む)


汎細胞表面レセプター特異的な治療薬、これらの調製方法およびこれらを用いる処置方法が提供される。とりわけ、汎細胞表面レセプター特異的な治療薬は、少なくとも2つの異なるHERレセプターリガンドと相互作用するか、そして/または、2以上のHER細胞表面レセプターと二量体化もしくは相互作用する、汎HER特異的治療薬である。これらの特性によって、この治療薬は、少なくとも2つの細胞表面レセプターの活性を調節し、そして、治療目的に有用となる。 (もっと読む)


本発明は抗FGF19抗体ならびにこれらの抗体を含む組成物およびそれらを使用する方法、抗FGF19抗体を使用する方法、ならびに、FGF19および/またはFGFR4の検出を含む方法を提供する。1つの態様において、本発明の抗体の完全長IgG形態は約20pMより良好な結合親和性でヒトFGF19に特異的に結合する。一部の実施形態においては、抗体は約40pMより良好な結合親和性でヒトFGF19に特異的に結合する。
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本発明は、肥満関連ペプチドの微生物性送達に関する。より具体的には、本発明は、食物摂取および/またはエネルギーホメオスタシスの刺激または阻害において役割を果たす神経ペプチドおよび/またはペプチドホルモンの送達のための遺伝子改変酵母および/または乳酸菌の使用に関する。
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本発明は抗EphB4抗体及びこれらの抗体を含む組成物及びそれらを使用する方法を提供する。EphB4は重要で好都合な治療薬として見出されている。本発明のEphB4結合剤は本明細書に記載する通り、EphB4−EphB4リガンド経路の発現及び/又は活性化に関連する病理学的状態をターゲティングする場合に使用するための重要な治療薬および診断薬を提供する。1つの局面において、本発明は癌、腫瘍及び/又は細胞増殖性障害のような障害の施療的及び/又は予防的治療のための医薬の製造における本発明の抗EphB4抗体の使用を提供する。一部の実施形態においては、障害は神経障害又は神経変性の疾患である。一部の実施形態においては、疾患は脈管形成に関連する病理学的状態である。
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本発明は、EGFRvIIIなどの、原癌型の上皮成長因子受容体(EGFR)を発現する腫瘍の治療方法を開示する。該方法は、癌患者をその腫瘍中のEGFRvIIIの発現について試験し、続いてEGFRの表面上の特異的エピトープを認識する抗体可変領域を含むタンパク質で治療を行うことを含む。 (もっと読む)


GLP−1化合物に結合された、グルカゴンに結合する抗体を含む組成物、ならびに被験体において、例えば、代謝障害を処置するため、インスリン発現を増強するため、およびインスリン分泌を促進するために該組成物を使用する方法が提供される。このような方法は、例えば、糖尿病、耐糖能異常、インスリン抵抗性、種々の脂質障害、肥満症、心血管疾患および骨障害を処置するために用いられ得る。いくつかの組成物では、抗体は、(i)重鎖可変領域、および(ii)軽鎖可変領域を含み、GLP−1化合物は該重鎖可変領域または該軽鎖可変領域に結合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は癌細胞及び組織内の成長因子を減少させるか又は阻害する方法を包含する。
【解決手段】免疫原性成長因子含有組成物を、癌又は腫瘍を有するヒト又は動物に投与する。免疫原性組成物は、循環成長因子レベルを低下させる成長因子に特異的な抗体の産生を誘発し、その結果癌の増殖を低下させるか又は消失させる。本発明は、表面外部に提示された成長因子の一部分を有する成長因子含有リポソーム及び小胞を包含する。本発明にはまた成長因子に特異的な抗体も含まれる。それ故、本発明によれば、成長因子レベルは、免疫原性成長因子含有組成物を使用することによる個体の能動免疫化か又は成長因子に特異的な1つの抗体若しくは抗体群を個体に投与することによる受動免疫化のどちらかによって低下させられる。 (もっと読む)


本発明は、抗IGF-1Rヒト・モノクローナル抗体製剤、その調製方法、及びその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、骨変性疾患を治療または予防する方法を提供する。治療または予防される障害としては、例えば、骨減少症、骨軟化症、骨粗鬆症、骨髄腫、骨形成異常症、パジェット病、骨形成不全症、ならびに慢性腎疾患、副甲状腺機能亢進症、およびコルチコステロイドの長期使用に関連する骨変性疾患が挙げられる。開示された治療法は、哺乳動物に、GDF−9またはBMP−15の阻害物質を:(1)骨変性疾患の治療または予防;(2)骨の老化の遅延;(3)失われた骨の回復;(4)新生骨形成の刺激;および/または(5)骨量および/または骨質の維持に有効な量で投与することを含む。本発明はまた、増加した骨密度または骨量により特徴づけられる骨障害を治療するために、GDF−9作動物質またはBMP−15作動物質を投与する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な血管内皮細胞増殖因子およびそれをコードするDNAを提供す
ること。
【解決手段】タンパク質分子の発現に関連する疾患または該疾患に対する感受性を診断するための方法であって、該方法は:患者の細胞からの核酸を入手する工程;および(a)配列番号2を含む単離されたタンパク質分子;
(b)配列番号2のアミノ酸1〜373を含む単離されたタンパク質分子;(c配列番号2のアミノ酸−23〜373を含む単離されたタンパク質分子;および)配列番号2のアミノ酸−46〜373を含む単離されたタンパク質分子からなる群より選択される、タンパク質分子をコードする核酸配列における変異を決定する工程を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、個体における新たに発見された成長刺激タンパク質の阻害に関する。さらに、本発明は、前記成長刺激タンパク質の発現を下方調節し、又は前記タンパク質を不活性化することにより、個体において癌を予防若しくは治療し、又は癌の成長、浸潤、若しくは転移を予防若しくは治療し、又は他の過剰増殖性疾患を予防若しくは治療する方法に関する。さらに、本発明は、前記成長刺激タンパク質に基づいて、個体において癌又は他の過剰増殖性疾患を診断する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、変性性障害を処置するための組成物および方法に関する。より詳細には、本発明はRac1b阻害薬を用いてアミロイドβペプチド関連障害、特にアルツハイマー病を処置する方法に関する。本発明は、発病期を含めて多様な病期にある哺乳動物対象、特にヒト対象に使用できる。本発明は、被験化合物がRac1bを阻害する能力の測定に基づいて、アミロイドβペプチド関連障害の処置に使用するための化合物を製造、同定、選択または最適化する方法をも提供する。 (もっと読む)


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