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Fターム[4C085BB43]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | ハプテン抗原又は抗体 (10,241) | 免疫グロブリン (4,174) | F(ab’)2 (652)

Fターム[4C085BB43]に分類される特許

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本発明は、組織因子経路阻害因子(TFPI)に特異的に結合し、かつ、(a)ヒトF VIII欠損血漿、および/または(b)ヒト全血において、凝固時間を減少させる抗体に関する。前記抗体は出血性疾患の治療、および血液凝固の刺激において有用性を持つ。 (もっと読む)


本発明は、バイモダルポリマー、例えば、不溶性粒子と可溶性不純物のサブセットとに不可逆的に結合することができ、未清澄生体物質含有ストリームの中の1つ以上の所望の生体分子に可逆的に結合することもできる可溶性ポリマーに関し、ならびに事前に清澄化する必要なく、このようなストリームからの1つ以上の所望の生体分子を精製するためにこのような材料を使用する方法に関する。このようなポリマーは、第一、第二、第三または第四アミンなどの荷電ペンダント基のドメインを含み(第一モード);ならびに溶解状態でもはや保持され得ない凝集体を形成するために十分な量の、反対の電荷を有する固体粒子および可溶性不純物の一部分と単に複合体を形成することにより、不溶性にされ、溶液から沈殿する。ポリマーは、pH、イオン強度、塩などのプロセス条件に依存して、荷電または非荷電、親水性または疎水性であるペンダント基の他のドメインをさらに含むか、対象の生体分子に対して選択的であるリガンドを有する(第二モード)。非荷電形態などの1つのモードで存在するとき、前記ペンダント基は、未清澄細胞ブロスに関するストリーム中の1つ以上の所望の生体分子(タンパク質、ポリペプチドなど)に結合することができる。その後、例えばこのストリームの残部から濾過することによってこのストリームから沈殿を除去することができ、ならびに例えば選択的溶出によって所望の生体分子を回収する。
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【課題】腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断
構築物または治療構築物を提供すること。
【解決手段】アミノリン脂質(例えば、ホスファチジルセリンおよびホスファチ
ジルエタノールアミン)が、腫瘍血管の管腔表面の特異的で、接近可能であり、
かつ安定なマーカーであるという驚くべき発見が開示される。従って、本発明は
、腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断構築物
または治療構築物を提供する。治療剤(毒素および凝固因子を含む)を腫瘍血管
の安定に発現されたアミノリン脂質に特異的に送達し、それにより血栓、壊死、
および腫瘍後退を誘導する方法と同様に、アミノリン脂質に結合する抗体−治療
剤結合体および構築物が、特に提供される。 (もっと読む)


本発明は、α5β1に対する標的化結合剤およびかかる薬剤の使用に関する。より具体的には、本発明は、α5β1に向けられた完全ヒトモノクローナル抗体に関する。説明される標的化結合剤は、α5β1の活性および/または過剰産生に関連する疾患の治療に有用であり、かつ診断法として有用である。 (もっと読む)


本発明は、HCV感染の治療的処置および予防のための医薬としてのモノクローナル抗体e20またはその機能的フラグメントに関する。e20抗体は、既知のHCV遺伝子型の全てに結合することができ、該ウイルスに対し、特に遺伝子型Ia、Ib、2aおよび4に対し、強力な中和活性を示す。モノクローナル抗体e20またはその機能的フラグメント、および医薬上許容される賦形剤、担体または希釈剤を含む、HCV感染の治療および予防のための医薬組成物も記載される。
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【課題】骨芽細胞又は骨芽細胞に分化し得る細胞の分化・成熟・石灰化を増強する分子であって、その分子を有効量投与することにより骨形成を増強する方法及び骨形成を刺激するための医薬品組成物の提供
【解決手段】骨芽細胞又は骨芽細胞に分化し得る細胞に作用し、骨芽細胞又は骨芽細胞に分化し得る細胞の分化、増殖、成熟又は石灰化を促進する、TRAILに対するアゴニストを有効成分として含む、骨量減少を伴う骨代謝疾患の治療又は予防のための医薬組成物。 (もっと読む)


ヒトTFに結合する単離されたヒトモノクローナル抗体ならびに関連する抗体をベースとする組成物および分子が開示される。この抗体を含む薬学的組成物ならびに抗体を使用するための治療方法および診断方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、L1CAMの活性または発現を抑制する物質および抗癌剤を含む抗癌用組成物に関し、より詳細には、L1CAMの活性を抑制する物質としてL1CAMに特異的な抗L1CAM抗体、L1CAMの発現を抑制する物質としてL1CAMの発明を抑制するオリゴヌクレオチド、および抗癌剤としてシスプラチン、ゲムシタビン(gemcitabine)、5−フルオロウラシルおよびタキソールから選択される物質を含むことを特徴とする抗癌用組成物に関するものである。
【解決手段】本発明による組成物は、それに含まれるL1CAMの活性または発現を抑制する物質および抗癌剤を同時に、個別にまたは、順次に併用することによって、これらの物質単独で処理したそれぞれの薬理学的効果に比べてはるかに強力でありながら有意的な癌細胞成長および死滅効果を示して、癌の治療に非常に有用である。 (もっと読む)


本発明は、5型PIV (PIV-5またはPIV5) 及び2型PIV (PIV-2またはPIV2) として現在表示されるパラインフルエンザウイルス (PIV) の融合タンパク質 (Fタンパク質) の突然変異タンパク質に関する。本発明は、それらに由来する生成物、たとえば、核酸、ベクター、細胞;抗体、アプタマー、干渉RNAの融合阻害剤;骨髄腫、ハイブリドーマ;幹細胞及び前駆細胞などに関する。また本発明は、医学的及び生物工学的適用において使用するための、前記突然変異タンパク質及びそれらに由来する生成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、5型PIV (PIV-5またはPIV5) および2型PIV (PIV-2またはPIV2) として現在表示されるパラインフルエンザウイルス (PIV) の融合タンパク質 (Fタンパク質) の突然変異タンパク質に関する。本発明は、それらに由来する生成物、たとえば、核酸、ベクター、細胞;抗体、アプタマー、干渉RNAの融合阻害剤;骨髄腫、ハイブリドーマ;幹細胞および前駆細胞などに関する。また本発明は、医学的および生物工学的適用において使用するための、前記突然変異タンパク質およびそれらに由来する生成物に関する。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性な成分とイムノベクターとのカップリング生成物の提供。
【解決手段】イムノベクターが生物学的に活性な成分に真核細胞にインターナリゼーションする能力を付与でき、前記イムノベクターが細胞核内又は細胞核の間近に該生物学的に活性な成分を導入することができる程度に細胞のDNAに対して親和性を有する、生成物。該イムノベクターが、核酸に対する親和性を有する抗体または前記親和性を保持するこの抗体の断片よりなる、生成物。 (もっと読む)


ヒトICOSポリペプチドに特異的に結合し、増加したインビボADCC活性を示し、溶液中で可逆的な自己会合を起こす抗体およびその生物活性断片の液体製剤を、本明細書に記載する。 (もっと読む)


【課題】マラセチアを認識し、炎症応答を誘発する機構に関与する新規分子を同定すること、ならびに該分子を介した過剰な炎症応答を調節することにより、マラセチア感染症に対する新規な治療・予防手段を提供すること。
【解決手段】ミンクルの発現またはミンクルとマラセチアもしくはFcRγとの相互作用を阻害する物質を含有してなる、マラセチア感染症の治療および/または予防剤。ミンクルもしくはその細胞外領域を含む断片とマラセチアとを、被験物質の存在下および非存在下で接触させ、両条件下におけるミンクルもしくはその断片とマラセチアとの相互作用の程度を比較することを特徴とする、マラセチア感染症の治療および/または予防物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、線維芽細胞増殖因子受容体2に対するモノクローナル抗体、それを含む医薬組成物及びかかる医薬組成物を患者に投与することを含む治療方法を目的とする。 (もっと読む)


ヒトインターロイキン−4受容体アルファ(hIL−4Rα)に高い親和性(KD)で結合し、hIL−4及びhIL−13活性を遮断することができる、単離されたヒト抗体又はその抗体フラグメント。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、マイクロドメイン病のバイオマーカーや操作性が簡便で安価なマイクロドメイン病の検出方法等に係る技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)マイクロドメイン病のバイオマーカーとしてのGM2Aの使用、並びに(2)被検動物から採取した生物学的試料におけるGM2Aの量又は活性を測定する工程、及び前記の測定されたGM2Aの量又は活性を閾値と比較する工程を含む、前記被検動物におけるマイクロドメイン病を検出する方法等。 (もっと読む)


【課題】HAMに対する抗体療法に用いられる医薬を提供すること。
【解決手段】本発明の医薬は、HAMを治療またはその発症を予防するための医薬であって、ヒトCCR4に特異的に結合する抗ヒトCCR4抗体またはその断片を含む。HAM患者のHTLV−I感染細胞はCCR4を発現しているため、本発明の医薬はHAMの治療に使用されうる。また、本発明の医薬は、体内のHTLV−I感染細胞の数を減少させることができるため、HAMなどのHTLV−I関連疾患の発病の予防薬としても使用されうる。 (もっと読む)


NKリンパ腫、NK/T細胞リンパ腫及び血管免疫芽球型リンパ腫等の稀少リンパ腫の治療における単独又は他の物質との併用による抗CS1抗体の使用。
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【課題】Angptl3のアンタゴニストを有効成分として含む、炎症性肝疾患を治療又は予防するための医薬の提供。
【解決手段】Angptl3のアンタゴニストが、Angptl3又はαvβ3インテグリンに結合し、Angptl3の特異的な結合能を阻害し、αvβ3インテグリンによって媒介される細胞性応答を調節する。該アンタゴニストは、Angptl3抗体又は抗αvβ3インテグリン抗体、又はイムノグロブリン配列に融合したαvβ3インテグリンのリガンド結合領域を含む又は、Angptl3のレセプター結合領域を含むイムノアドヘシン。該アンタゴニストはAngptl3のアミノ酸配列に少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列を含むぺプチド。 (もっと読む)


HMW−MAAに特異的に結合する単離されたヒトモノクローナル抗体およびその機能性フラグメントが、本明細書中に開示される。これらの抗体をコードする核酸、これらの核酸分子を含む発現ベクター、およびその核酸分子を発現する単離された宿主細胞もまた開示される。それらの抗体は、サンプル中のHMW−MAAを検出するために使用され得る。これらの抗体を利用して癌を診断する方法または癌の診断を確証する方法が本明細書中に開示される。癌を有する被験体を処置する方法も開示される。 (もっと読む)


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