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Fターム[4C085CC03]の内容

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Fターム[4C085CC03]に分類される特許

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【課題】免疫調節ペプチドの同定方法、および、より具体的には、免疫応答の多重分析による抗原ペプチドの同定のための新規方法を提供する。
【解決手段】サブセットにおいて目的の免疫反応性を導き出すエピトープが該サブセットのターゲティング剤として同定される、免疫反応性の複数のパラメータについて培養物を同時に分析して最低1個のエピトープを同定することにより、被験体のHLSタイプに依存しないT細胞エピトープを同定するための組成物および方法。 (もっと読む)


【課題】個体への投与により免疫応答を調節するのに有用な抗原複合体である複合ワクチンと、その利用方法の提供。
【解決手段】15又はそれ以上の異なる抗原を含む抗原足場複合体であって、それぞれの抗原は少なくとも1つのMHCクラスI又はMHCクラスIIエピトープを含む抗原足場複合体。抗原ペプチドは、タンパク分解性基質を含むリンカーで、アガロース等の足場分子と結合する。また、該複合体組成物を投与する、T細胞性免疫の刺激方法と、癌の治療方法。 (もっと読む)


【課題】原発性癌および転移性癌に対する免疫療法応答のためにT細胞を活性化するヒト樹状細胞の使用のための方法および組成物を提供すること。
【解決手段】1つの実施形態において、カルメット−ゲラン杆菌(BCG)と組み合わせて腫瘍関連抗原またはその抗原フラグメントに暴露されたヒト樹状細胞が癌患者に投与され、インビボで主にCD8 T細胞応答を活性化させる。代替の実施形態において、ヒト樹状細胞は、BCGと組み合わせてインビトロで腫瘍関連抗原かまたは特異的抗原ペプチドに暴露され、そしてプライムされたかまたはプライムされていないT細胞と共にインキュベートまたは培養されて、インビトロで主にCD8 T細胞応答を活性化させる。次いで活性化されたT細胞は癌患者に投与される。BCGと組み合わせた抗原は、主にCD8 T細胞応答を提供するMHC−クラスI区画を通して樹状細胞によりプロセシングされる。 (もっと読む)


【課題】がん免疫抑制状態を克服できる薬剤の提供と、この薬剤を用いたがん免疫治療用組成物及びがん免疫治療方法の提供。
【解決手段】ベツリンを有効成分として含有する、がん免疫抑制解除剤。TGF−βにより抑制された細胞傷害活性を回復させるため、またはPGE2により抑制された細胞傷害活性を回復させるために用いられる。がん免疫治療剤と一緒に用いることができる。このがん免疫抑制解除剤を投与する、NK細胞またはT細胞活性を、それを要する患者において増強する方法。がん免疫抑制解除に有効量のベツリン、がん免疫治療剤および薬学的に許容可能なキャリアまたは賦形剤を含むがん免疫治療用組成物。がん免疫治療剤は、免疫細胞、ワクチン、免疫調節剤、生体応答調節剤、抗体、遺伝子から選択される少なくとも1種である。がんを罹患した患者、がんを罹患した可能性がある患者、またはがんを罹患した疑いがある患者に、この組成物を投与する、がん免疫治療方法。 (もっと読む)


本開示は、血液癌、例えば、リンパ腫、白血病または骨髄腫の予防および治療において有用な、少なくとも1種のアジュバントを含むワクチンに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された自己T細胞ワクチンおよびそれらの産生方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、改良された自己T細胞ワクチンおよびそれらの産生方法に関する。本発明は、自己T細胞ワクチンを用いて、多発性硬化症および慢性関節リウマチのようなT細胞関連疾患を処置するための方法に関する。1つの実施形態において、本発明のT細胞を含む複数の単核細胞が、前記患者の末梢血(PBMC)から得られる。なお別の実施形態において、これらの複数の単核細胞が、前記患者の脳骨髄液(CSFMC)から得られる。1つの実施形態において、本発明における1つ以上の多発性硬化症関連抗原は、ミエリン塩基性タンパク質、プロテオリピドリポタンパク質、ミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク質またはそれらのフラグメントからなる群より選択されるミエリン抗原である。 (もっと読む)


上皮膜タンパク質2(EMP2)阻害剤の投与による、血管内皮成長因子(VEGF)の望ましくない発現に関係する眼の病気または障害の治療方法を開示する。本発明は、EMP2阻害剤の眼内または全身投与による黄斑変性、特に加齢性黄斑変性(AMD)の直接的治療に関する。 (もっと読む)


【課題】アトピー性アレルギー、喘息、気管支過反応および関連疾患を治療するために、IL-9とそのレセプターとの相互作用を調節することができる因子を同定すること。
【解決手段】ヒト喘息関連因子1(AAF1)のエキソン5における3365位でのDNAのCからTへの変異により、AAF1のコドン117位でのトレオニンからメチオニンへの予想されたアミノ酸置換が生じる。この置換が1個体の両対立遺伝子に生じると、喘息を含むアトピー性アレルギーがより起こりにくく、皮膚試験反応の異常がより少なく、かつ血清中の総IgEがより低くなる。このように本発明者らは、ある1個体の両AAF1遺伝子産物にそれが生じる場合の、コドン117位におけるメチオニンを特徴とする非喘息性、非アトピー性表現型の
存在を確認した。 (もっと読む)


本発明は、治療用Th17細胞を生成および増殖させるための組成物および方法を含む。本発明は、T細胞を、一次活性化シグナルをT細胞に与えることのできる第1の作用物質とT細胞上のICOSを活性化することのできる第2の作用物質とを含む組成物と、Th-17偏向物質の存在下で接触させる段階を含む。

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【課題】組織修復又は遺伝子導入、あるいは予防接種のための細胞治療の範囲で有用な、生体適合性かつ生分解性材料を主成分とする微小粒子の提供
【解決手段】ポリエステルなどの生体適合性かつ生分解性材料を主成分とする微小粒子であって、その表面にランゲルハンス島、造血細胞や骨細胞などの、目的とする細胞又はその断片を含むこと、及び微小粒子の埋め込みの際に炎症誘発性サイトカインなどの前記細胞又はその環境に対しての作用物質を含む微小粒子。 (もっと読む)


本開示は、1つ以上の抗体定常領域ドメイン等の1つ以上の他のドメインを有する抗体ならびに単一特異的および多特異的一本鎖結合タンパク質を含む、ヒトマクロファージ刺激受容体(MST1R、本明細書においてrecepteur d’origine NantaiseまたはRONとも称される)に特異的に結合する免疫グロブリン結合分子を提供する。癌および炎症性障害の治療等の治療におけるそのような結合タンパク質の適用も提供される。 (もっと読む)


【課題】癌抗原NY−ESO−1由来の新規MHCクラスIIエピトープの同定及び単離方法の提供。
【解決手段】NY−EsO−1由来の新規癌ペプチドであるMHCクラスIIエピトープは、HLAクラスII拘束様式で、特にHLA−DR又はHLA−DP拘束様式でCD4+Tリンパ球によって認識される。少なくとも1つの単離されたNY−ESO−1 HLA−クラスI拘束T細胞癌ペプチドをコードする核酸配列遺伝子産物は、癌患者の予防、治療及び診断のための免疫治療的戦略の有望な候補である。 (もっと読む)


【課題】アグリコシル抗CD154抗体またはその抗体誘導体を用いた免疫応答関連疾患の処置および望ましくない免疫応答を阻害する方法の提供。
【解決手段】アグリコシル抗CD154抗体または抗体誘導体に関し、該抗体のFc部分のCH2ドメインにおける保存されたN連結部位における修飾を特徴としている、アグリコシル抗CD154抗体またはその抗体誘導体を用いた免疫応答関連疾患の処置および望ましくない免疫応答の阻害の方法。 (もっと読む)


【課題】改変IL−23p19抗体、ならびに炎症性、自己免疫性および増殖性障害を処置するためのその使用を提供すること。
【解決手段】ヒトIL−23p19に対する改変抗体、ならびにその使用、例えば、炎症性、自己免疫性および増殖性障害の処置における使用が提供されている。本発明は、ヒト化またはキメラ組換え抗体を含めた抗体またはその断片などの、ヒトIL−23p19に結合する結合性化合物であって、配列番号81〜89からなる群から選択されるCDRを少なくとも1個、2個または3個有する、少なくとも1個の抗体軽鎖可変領域またはその結合性断片を含む結合性化合物を包含する。 (もっと読む)


【課題】種々のヒトがんで発現されるRAAG10に結合するモノクローナル抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は、疾病およびがんに関連する抗原、RAAG10の同定およびキャラクタリゼーションを提供する。さらに本発明は、抗原RAAG10を結合するモノクローナル抗体のファミリを提供し、RAAG10を発現する種々のヒトのがんおよび疾病を診断し処置する方法も提供する。別の態様では、本発明は、年4月9日および年4月23日にアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションにて保管された特許管理番号ATCC番号PTA−4217、ATCC番号PTA−4218、ATCC番号PTA−4244、およびATCC番号PTA−4245の宿主細胞株の任意の一つによって産生されるモノクローナル抗体抗RAAG10である。 (もっと読む)


本発明は、癌治療のための組成物及び方法を包含する。より具体的には、本発明は、フューリンノックダウン及びGM−CSF発現のために遺伝的に改変された自家癌ワクチンについて記載する。本明細書に記載されているワクチンは、二機能性shRNAの使用によりTGF−βの免疫抑制活性を減衰させて、癌細胞におけるフューリンの発現をノックダウンし、GM−CSF導入遺伝子の発現によって腫瘍抗原発現、提示及びプロセシングを増強させる。
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【課題】癌、特に転移性の癌の診断及び予後及び効果的治療に使用可能な抗体の提供。
【解決手段】癌に関わるTMEFF2タンパク質に対して特異的に結合する抗体の同定及び生成。該抗体が、蛍光標識、放射性同位体及び細胞傷害性化学物質(アウリスタチン)からなる群から選択されるエフェクター成分と結合している抗体。また該抗体が、抗体断片、ヒト化抗体であり、ATCC受託番号PTA−4127を有する細胞株により産生される抗体からなる群から選ばれる抗体。前立腺癌を治療するために特に有用である医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】改善された純度、安定性および免疫原性を有する、効果的で、安全かつコスト効率的なワクチンを提供すること。
【解決手段】タンパク質粒子抗原および薬学的に受容可能な賦形剤を含むワクチン組成物を脊椎動物被験体に投与する工程を包含する、脊椎動物被験体における細胞性免疫応答を生じる方法が、開示される。1つの実施形態において、このタンパク質粒子は、ウイルスタンパク質、真菌タンパク質、細菌タンパク質、トリタンパク質および哺乳動物タンパク質からなる群より選択されるタンパク質より形成され、ここで、このタンパク質は、単純ヘルペスウイルス2型糖タンパク質B(HSV gB2)、C型肝炎ウイルス(HCV)タンパク質、またはヒト免疫不全ウイルス(HIV)タンパク質である。 (もっと読む)


腫瘍細胞の殺傷に指向した療法のために抗体依存性細胞性細胞傷害(ADCC)の有効性を増強する方法を開示する。癌特異的細胞表面抗原は、モノクローナル抗体に結合しており、それにより、T細胞における共刺激分子の細胞表面発現の上方制御によって特徴づけられる細胞傷害性T細胞応答を刺激する。該共刺激分子のアゴニストである第二の抗体を続いて投与することにより、ADCC応答を増大させる。 (もっと読む)


クラステリンと特異的に結合する新規抗体及び抗原結合フラグメントを記載する。いくつかの実施形態において、本抗体は、クラステリンの生物学的活性をブロックし、ある種のがん、さらに詳細には、子宮内膜がん、乳がん、肝細胞がん、前立腺がん、腎細胞がん、卵巣がん、膵臓がん腫、及び結腸直腸がんなどのがんにおいて、組成物で有用である。本発明は更に、ヒト化又はハイブリッド抗体を発現する細胞にも関する。さらに、本抗体及びフラグメントを用いてがんを検出し、治療する方法も開示する。
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